レースレベルが推し量れないひどい馬場。
しかもテイエムプリキュアが２４００の競馬をしたためにレースがめちゃくちゃに。

次へ向けてダメージが残る馬もいるんじゃないかと。

そんな中、激闘、というか歩かなかった、
アサクサキングスとヒカルカザブエ。
完全な素人考えで、次走は普通に嫌いたい。
まぁ、アサクサキングスに関しては次は得意の淀。
嫌うのは勇気がいるんだけど。

一方、直線で早々と追ったふりに切り替えたオウケンブルースリと、勢い的には勝ちそうだったのに、外に出したらバランスが崩れて追うのをやめたスクリーンヒーロー。
本来はともに純粋なステイヤーではないけども、
今年のメンバーを想像するに普通に巻き返しはあるだろう。
→次走狙い馬:オウケンブルースリ,スクリーンヒーロー
→次走危険馬:アサクサキングス,ヒカルカザブエ

　正直、語りたくはないのですが敗戦から学ぶこともある…はずということで振り返ることにしました。
本命スクリーンヒーローは４着。対抗馬オウケンブルースリは掲示板にすら乗れず…。
自信があったので大勝負を仕掛けたのに惨敗です。完敗。
私としては、アサクサキングス以下、年末年始の阪神京都ローテ組を軽視、というより完全に無視した結果がこれです。
スクリーンヒーローに関しては、こんなものでしょう、とあきらめのつくような走り。予想の段階での軽い調教云々の懸念が雨の馬場もあって顕在化してしまったような感じです。たたき台ととらえる見方もあるでしょうし。ただ次回、狙えるかどうかは正直微妙な気もします。

　レースの予想とは別に、今回注目していた馬はアサクサキングスだったのですが、見事に勝たれてしまいました。使われた強みがあるとはいえ、正直驚いています。直前の豪雨とそれにともなって悪化したであろう馬場を克服したという点において。パドックでは一番良く見えたのですが…。なぜ買えなかったのかな、私。     
→次走危険馬:スクリーンヒーロー  

以前はこういう重い馬場は苦手にしており、直線で下がるケースが見られたが、今回は成長が見られ脚質にも幅が出たようにこれで本番に向けて準備が整ったと思います。
馬体の張りもよく追い切りでも前脚がまっすぐに出ていたことからかなり仕上がっていました。

阪神での勝利はこの馬にとっておおきな１勝であり、宝塚記念に重要な要素になり、あらためて競り合いに強く、道悪にも対応できるようになり、差し競馬も対応できたようにレースにも幅がでたと感じられました。　古馬として完成されつつありますね。

あとは２０００m前後のスピードに対応できるかの課題は残ります。

カザブエは抑えに買いましたが、そんなにつおかったのかい、いや～勝ち負けだもの驚きだわ、素直にほめたいです。
今後人気になるはずで、阪神以外はもう１回見極めたいですね。
宝塚はアサクサより適正があるかも。

～追～
オオケンは爪が立ち気味なので良馬場なら変わってくるかな。
ヒーローは爪がネテいるので兼用と言えるでしょう。
今回４着のスクリーンヒーローにたたき２走目の効果が１番あるような気がしますね。あとは疲労回復度合いの早さにかかっているのでは（天）、全馬このレースはだいぶ疲れたんじゃないかな～。ナムラは１周回ってくるまでかかりどうしで、３着なのが？
もしかして大物かもしれない。
→次走狙い馬:アサクサキングス,スクリーンヒーロー
→次走危険馬:ナムラクレセント  

アサクサキングスが強かったとか、ヒカルカザブエが強かったとか、なんとも評価しづらいレースでしたよね。なんと言っても雨が降っていたし重馬場だったし。

その中で今回は明らかに叩き台と目されたスクリーンヒーローとオウケンブルースリは明暗がくっきり。スクリーンヒーローは特に無理をせずに４着確保。オウケンブルースリも無理な競馬をしなかったが７着。いくら叩き台とはいえ、８分の仕上げにしてもこのメンバーなら掲示板には載らないとダメでしょう。

ナムラクレセントもヒカルカザブエもどちらも騎手替わりでしたがよく頑張ったと思います。中でもナムラクレセントは後ろから行ったのによく詰めていると思います。結果的に前につけたヒカルカザブエが２着だっただけに、菊花賞のように先行できなかった今回は悔やまれます。


アサクサキングスは自分の形に見事に持ち込んだ。一度使っている強みと、距離経験豊富の強みを生かしたと思います。次は叩いた組と再戦という形になります。今度は京都得意という強みを生かせるかな？
レースレベル：3
→次走狙い馬:ナムラクレセント  
→次走危険馬:オウケンブルースリ  

レースレベルはこの時計では語れないので珍しくなしとします

アサクサキングスはいつもよりは前に行かずの競馬。正直きついと思ったが他の凡走にも助けられたのか４角ではきっちり前を捕えた形。天皇賞春へ向けて今日の馬場での競馬の反動が気にならないことはないのですがまあ栄冠には近づいたほうでしょう

ヒカルカザブエは絞れたのがよかったのか騎手が強化されたのがよかったかは分かりませんが流れに乗って競馬できました。あとは結構高速馬場になりやすい春の京都での適正でしょう

ナムラは前半行きっぷり悪過ぎました。正直差しではまだＧレベルとは思えませんので前につけてはほしかったですが健闘でしょう

スクリーンは最後ノリは無理しませんでした。まあ正直パドックで人気ところで一番でき？？と思わせた部分ありましたのでまあ次はよくなるでしょう

オウケンはやばいですね。てかやはり競馬の形が見えないままで終わらせてしまいました。あれならまだＪＣみたいに馬群の中でじっとさせること覚えさせたほうがよかったのではないでしょうか。ステイヤーではやはりないですよ
→次走狙い馬:スクリーンヒーロー  
→次走危険馬:オウケンブルースリ  

馬場が悪かったのもあるでしょうが、気になったのがひとつ。

オウケンブルースリの前脚の出がかなり悪い。



これだけです。
次走ここだけ見てとり捨てしたいですね。


浅草は次自分の得意条件ですんでこの馬が一番いいローテで望めそう。
菊花賞を勝った時のような競馬が再現できるんではないでしょうか？


あとはナムラクレセント。


前半は若干掛かって４コーナーでは膨れーの…泣

これではＧ１も厳しいですがまだ若いです。

成長すればもっともっと上めざせれるんではないでしょうか？？




来週からとうとうＧ１★
楽しみでしょうがないですよねｗ
→次走狙い馬:ナムラクレセント,アサクサキングス
→次走危険馬:オウケンブルースリ