ニシノメイゲツは強かったですね。小柄な馬ですが馬体も増えていたようですし、今後も期待していいでしょう。新馬戦も鮮やかでしたし、なかなかいいところまで行けるんじゃないでしょうか？田村厩舎はここ最近はレッドアゲート、ディアジーナなど毎年クラシック路線に乗せる馬がいますね。この馬は牡馬ですので、今年の田村厩舎は牡馬がいいのかな？と思わせてくれますね。

芙蓉Sは去年はダノンベルベールでしたっけ？なかなかいい馬が出てくるレースとして来年も注目度が高くなりそうですね。
レースレベル：4
→次走狙い馬:ニシノメイゲツ       

勝ったニシノメイゲツは２歳戦としては異常に速い前半１０００ｍ５８．９秒のハイペースに追走かなり苦労していたが勝負どころでは前をきっちり捉える射程圏に入って最後は突き抜けてしまった。

この中山開催で大外から芝で差しきってなおかつ２着馬に着差をつけたのはこの馬だけ。能力の高さを見せつけ重賞をきっちりとれる馬になると思う。

カワカミプリンスセスがオークス取ったときスイートピー勝ったのですがそのときは内しか勝つためには走らせるしかなかったときに馬場の中央を走らせて差し切ったときと同じぐらいの衝撃を感じます。

パドックでも１０キロ増でもさらに成長できそうな雰囲気を持っていたし所属する田村厩舎は関東では稀な２年連続クラシック（牝馬）出走馬を管理していることもあって若駒の育成にも長けている厩舎であると感じている。まだこれからデビューする馬はたくさんいるので明言しにくいが現状２歳馬ＮＯ．１でしょ！！


クロフォードは前を追いかけたのもありますけど正直坂もどうだったのかな？？という感じもありました。成長もあまり感じなかったので…
レースレベル：5
→次走狙い馬:ニシノメイゲツ  
→次走危険馬:クロフォード  

クロフォード
直線に入るまで、がっつりとハミを噛んで、
完全に力んで走っていたように見えました。
あれでは直線ではじけるわけはありません。
短いところが合っている馬なのではないかと思います。

ニシノメイゲツ
お父さんと同じように大飛びなのですが、
中山コースであっても、有無を言わせないような抜群の末脚。
お父さんが走ることのなかった東京コースでは、
どんな脚を使えるのだろうかと、
競馬を見る楽しみが増えました。
→次走狙い馬:クロフォード,ニシノメイゲツ