【スタート】

⑬レッドスパーダが好スタートでハナへ。
強引に内へ向かう。

⑭キンシャサノキセキも内へ。マークする形で⑩ゴールスキー。

【3コーナーの⑩ゴールスキーの動き】

各馬スムーズにコーナーを回っていく中、⑩ゴールスキーがコーナー回る際、先頭から離れてしまった。若干馬が外へ向くシーンが・・・

【3～4コーナー、先頭の方に差を詰めようとした⑩ゴールスキー】

3コーナー過ぎで置かれた⑩ゴールスキーが先頭の方へ詰めてきたしかし、最後の直線の走りに影響が・・・

【最後の直線】

完全に射程圏⑩ゴールスキーが外へ行ってしまった。

勝利体制に居た⑬レッドスパーダ・⑭キンシャサノキセキは内で勝負した。

インにいた⑬レッドスパーダ・⑭キンシャサノキセキはそのままゴール。

その後ろにいた⑧ガルボは4着。同じくインにいた③マイネルフォーグは外に出し3着。

⑩ゴールスキーは外で伸びを欠き5着に終わった。

【結論】

勝った⑭キンシャサノキセキのスミヨンは前で競馬させた効果とマイルチャンピオンシップ（敗退）から距離短縮の効果が大きい。

⑬レッドスパーダは、騎手・Ｇ２ながら栗東滞在の効果があった。

インにいた⑧ガルボ・③マイネルフォーグは騎手の好判断も大きい。

【⑩ゴールスキーについて】

走りが悪い。マイルチャンピオンシップ激走かつ好調教の反動か。

位置取りも良くなかった。コースロスあり。

少し休養取った後、東京新聞杯あたりで走らせたい。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ゴールスキー       

平均的なラップを刻んで純粋な力勝負になった感じ。
勝ったキンシャサノキセキは道中かかりそうなのをスミヨンがうまく？宥めていたな。前に馬を置いたほうが良いので、馬群に突入させたのは正解だが、壁になるリスクもあるので難しいところ。人気を背負ってたらゴールスキーのような競馬になっていたかもしれないな。前走は久しぶりのマイル戦とはいえ大敗したし、７歳という高齢もあり力の衰えを懸念したが全く問題ないな。この歳なら遅生まれ云々はもう関係ないだろ。低レベルのおかげもあるが、来年も楽しみそうか。
　レッドスパーダは休み明けでこれだけのペースで粘ったんだから上々の内容。さすがに力はあるなと思ったよ。この時期は適鞍がなく、今年もダートを使ったように今後のローテが難しいな。デカ馬だけに冬場が稼動時期なのかもしれない。
　マイネルフォーグにはびっくり。個人的には好きな馬なんだけど、定量戦で突っ込んでくるとは・・・。アテにならないタイプで毎回評価が難しい馬だが、これで来年も現役でいられるかな。
　ガルボは自分のスタイルに徹して好走。これだけ走れば十分でしょ。毎回書いているように平坦のほうが良いタイプで京都ならさらに前進もありだが、脚質的に大きく崩れることはなく、速い脚がないだけに善戦を繰り返すタイプだろう。
　ゴールスキーは力負けでなく、1400mとペースが向かなかった感じ。レースが終わってから言うのもなんだが、４月からほとんど休みなく月１で出走してたからな。時期的にも休養して春に備えてもらいたいが、このままでは賞金不足か。
　サンカルロはいつも差してはくるが届かずの競馬で、馬券になるには展開の助けが必要。リーチザクラウンはスタートして前に行かないのを見て敗戦を覚悟。パドックは見てないが、いつもより大人しかったんじゃないかな。この馬の場合は良くも悪くも前向きさが必要。ビービーガルダンは終わったっぽいな。。。
レースレベルは及第点はあげられるが、それ以上、以下でもなく『３』。
次走の狙い馬はいないな。危険馬もいないが、どれか１頭を推奨しないといけないので・・・ビービーガルダンにしとくかな。
レースレベル：3    
→次走危険馬:ビービーガルダン  

勝ったキンシャサノキセキは外め好位から押し切り。
うーん、この馬は本当に分からないです。
フジキセキっぽい時も、ぽくない時もあります。
一般的には距離ってことなんでしょうけども。

2着レッドスパーダも好位から。
休み明けで走られてはどうしようもないですね。
どちらかと言うと叩き良化だと思ってたんですけど。

3着マイネルフォーグは馬群を割り。
やはり陣営はここを狙ってたんでしょう。
予想で書かせて頂いたとおり色々普段と違ってたので。

ビービーガルダンは外引いても更に外が先行しまくり。
結局揉まれまくって下がり、全く力を出せず。

しかしまぁここまで精神力が弱まると苦しいですね。
本当に少頭数楽逃げとかじゃないと無理っぽいですし、
短距離でそんなレース滅多に無く。

あと個人的な話で恐縮ですが、マイネル3着には本当に救われました。
今日も毎度のごとく負けたんですけど、どうにか浅い傷で済み。

ここでの予想も1ヶ月ほど酷いのばかりで情けない限りですが、
これをきっかけに上向いてくれないかと願ってます。
レースレベル：3    
→次走危険馬:ビービーガルダン  

　馬場状態がかなり良かったのか、緩いペースではありませんでしたが、前の馬もしぶとく残りました、久々のレッドスパーダはもうちょっとで逃げ切り勝ち、休養していた分今後の活躍を期待。

　期待に応えてくれたキンシャサノキセキは厳しいローテでも頑張ってくれました。ただ、流石に今年前半までの強さはなくなってきたか・・・ビービーガルダンとも、年齢を感じるようになりました。

　ゴールスキーはまだ幼いところもあるので、好走したガルボ共々これから楽しみ。

　前残りはないと予想していたので、イメージとは違った競馬でした。キンシャサの地力の高さになんとか救われました。
　短距離で騎手の力量なんて気にするほどでもないと思いましたが、そうとも言えないレースだったなと思います。上位３頭の騎手はやっぱり上手いですね。
→次走狙い馬:レッドスパーダ  
→次走危険馬:キンシャサノキセキ,ビービーガルダン