【スタート】
各馬きれいなスタート

【先行争い】
序盤から先行激化。
なんとか⑥ケイアイガーベラハナに立つが、先行馬のマークが厳しい。

【3コーナーあたりでの位置取り】
先頭⑥ケイアイガーベラ（内）
2番手⑧アグネスジェダイ（中）
3番手⑨エーシンクールディ（外）
4番手③ティアップワイルド（内）
5番手②ダイワディライト（内）

中団⑤ダノンカモン（外）①セイクリムズン（内）⑪ダイショウジェット（外目）

【前半600m】
35.2のハイペース（⑥ケイアイガーベラ）
※JRA-VAN　NEXT


【⑥ケイアイガーベラについて】
終始⑧アグネスジェダイに突っつかれる厳しい展開

【最後の直線をストレートで】
①セイクリムズンが、直線手前で外（馬場位置は中）に出し、完全にダノンカモンをマーク。その後突き放し1着。

⑤ダノンカモンは、中から抜け出し、セイクリムズンに遅れながらも2着死守。

3着は、中団から進めてきた⑪ダイショウジェットが飛んできた。

⑥ケイアイガーベラは、直線途中馬群に沈む。

【結論】
⑥ケイアイガーベラら先行馬がハイペースを演出。
そのため、前崩れになった。

①セイクリムズンは、当コースでも圧勝歴があり、余裕の勝利と言ってもいい。

⑤ダノンカモンの調教判断は、完全なミス。強行軍なら、セーブということを頭に入れておきたい（阪神カップゴールスキーの逆パターン）
力はある。
だが、強行軍なだけに、どこかで息切れするかもしれない。

⑪ダイショウジェットの判断が難しい。
たまに穴開けることがあるのはあるんだが・・・

【⑥ケイアイガーベラとは・・・】
府中では合わないかもしれない。
あまりに沈むのが早かった。
直線が長いコースが苦手かも。
阪神なら狙えるが、府中が頻繁に前残りするようなダートでない限り、府中では狙えない。
中山1200mの外枠なら余地があるが・・・

【フェブラリーステークスへ向けて】
前崩れする可能性がある。
ペース次第もあるが。
中団で競馬する馬を狙っていきたい。
①セイクリムズンの200m延長・・・そこが鍵だと思う。
内から外へ出す競馬、主戦年間1000回騎乗の幸・・・面白い存在かも。

【⑫サクセスブロッケンについて】
ダートの1400mで大敗した。
全く見所がなかった。
距離が足りないのは分かるが、それ以上に深刻。
一叩きしても、上積みはない気がする。

【お詫び】
セイクリムズンをセイクリズムンと書いてしまいました。
お詫びして訂正しますｗ
レースレベル：4
→次走狙い馬:セイクリムズン  
→次走危険馬:サクセスブロッケン  

勝ったセイクリムズンは中団から差し。
うーん、安定してますねぇ。よく分からん馬です。

2着ダノンカモンも安定感抜群で。
この2頭は全然把握できてないんですけど、
そんな2頭が人気のレースを書くべきじゃなかったです。反省。

3着ダイショウジェットは距離短縮と得意の府中で。
確かにここで買わないといつ買うって感じでした。
買ってても相手抜けで外したでしょうけど。どうしようもないなぁ。

ティアップワイルドは伸び切れず。
状態が良かったのは間違いないと思うので、
単純に距離が長いんですかねぇ。

ケイアイガーベラは全く分からない止まり方で。
展開がきつかったわけでもなく、負け過ぎでしょう。

しかし東西とも下手の見本みたいな予想をしてしまいました。
特にこちらは人気馬消せなかったのになぁ・・・まだまだ甘いです。
レースレベル：2    
→次走危険馬:ケイアイガーベラ  

普段は軽い府中のダートとはいえ、パサパサの馬場だから23秒台中盤の決着になると思っていたが思いのほか速い決着になったな。といっても23秒台前半で走ったのは上位２頭のみで、この２頭は素直に評価するべきかと。

　勝ったセイクリムズンはこれで重賞連覇。幸くんが自信満々に乗っていたし、霜月ステークスと同じだけ走っただけ。エイシンサンディ×サウスアトランティックというシブイ配合でムーティエのクロスがあるのかΣヽ(ﾟДﾟ; )ﾉ 　本番は１ハロン延長になるが、血統的には問題なさそう。でも馬場が湿ったり、フェブラリーステークス仕様の高速馬場になると危ないと思う。

　ダノンカモンは中１週が懸念材料で実際に-10kgで出走も、力のあるところは見せてくれた。でも予想で書いたように決めて不足の感があり、今回も決め手のある馬にやられた。この厳しいローテだと本番は厳しいと思うけどなぁ。

　ダイショウジェットは勝負が決してからの３着確保だが、地力を見せてくれて満足(⌒∇⌒)　はまれば長く良い脚が使えるタイプなので府中が一番向いているよな。今回走ったからといって次も走る馬ではないので過信禁物。昨年同様オアシスステークスあたりが良いかな。

　エーシンクールディは逃げなくても砂をかぶらなければ好位でも問題ない馬で、鞍上が上手く乗った。脚質的に府中は向かないので、京都or阪神ならさらに前進がありそう。

　ティアップワイルドはロスなく周ってこれだけ離されては力負けか太かったか。いや、タイム的にはもっと走れていいんだから太かったのかな。

　ワンダーポデリオは条件が合っていたと思うだけに、位置取りと枠に泣いたか。ワールドワイドも外枠が響いたな。

　スターボードは持ちタイムが乏しく、ここに入るときつかったか。サクセスブロッケンは１度使ってどこまで変われるかだろうけど・・・。次走の調教に注目。

　ケイアイガーベラはレース後に秋山くんが『左回りはダメ』と公言。レース前に言ったのかどうかわからないが、もし言っていないのであれば詐欺だろ。調教の動きを見て左回りに問題があるのはわかったが、わからなくて馬券を買っている人もいるんだからな。

　レースレベルは上位２頭は文句なしで高評価できるので『４』をあげとくか。
　次走の狙い馬は特にいないな。
危険馬はフェブラリーに使うなら使い詰めがキニナル、ダノンカモンで。
レースレベル：4    
→次走危険馬:ダノンカモン  

ケイアイガーベラは８着。左回りその他の件についての懸念がありつつの１番人気なのはわかっていて◎を打ったのだから仕方ないですけどね。安易に◎をと予想にもある通りいくらでもいい訳できます。左回りダメでした。消しやすい馬でしたね。
ええ、でもいいのですよ。美浦入りという奇抜なことをやってくれているだけで。それだけこの馬のことを考えて調整しているということだけで馬への愛情を感じられるのだから。

セイクリムズンは果たしてサウスヴィグラスかメイショウボーラーか。どちらもガーネットＳ→根岸Ｓと好走してフェブラリーＳへ望みましたが（前者は負け、後者は勝ち）、カペラＳ→根岸Ｓを連勝してきたこの馬はどうなるんでしょうね。
カペラＳでの手ごたえをみる感じとしては１２００ｍの馬ではないので１６００ｍがダメとは思わないけど、今回も霜月もだけどこの舞台でのパフォーマンスが高すぎるよなぁ・・・
服部厩舎と幸騎手といえば同じようにマイルはどうなの？と言われていたこともあったブルーコンコルドがいますけど、それと同じようにこの馬も今年の暮れにはＪＣダートにも出走している馬になっているような気もしないでもないのですけどね。

競馬界を席巻する４歳馬ですがダートではパッとしませんね。冬はこんなものでしょうかね。それを考えると４歳時のサクセスブロッケンという馬は強かったんだろうなと改めて思うなぁ。今回は慣れない１４００ｍだし休み明けだから明らかに叩き台だけど無理なく追走できていたし、内田にしてもシバいてなかったし、あれでいいんでしょう。
本番では除外の心配をした方がいいんですかね？

４歳馬スターボードは得意条件のはずなのにここまで負けるというのは厳しいですね。中山には適鞍はないし、府中まで待ちますか？う～ん・・・降級待ちだろ。


しかしフェブラリーＳってどうなんだろうか。１６００ｍって東京にしかないし前哨戦があるわけでもないし。
ＪＣダートを勝ったトランセンドも出走するようだけどマイル経験はなし。芝での出走歴というか取消歴はあるけど（笑）
セイクリムズンは一応出走歴はあるけど実績はなし。関西馬ですし番組が少ない東京マイルに実績があるわけもないんだけどね。
個人的にはＪＣダートを２１００ｍから１８００ｍに変更したのは素晴らしくいいことだと思っています。外国馬云々は別として。フェブラリーＳが同じ東京だし番組が充実している距離ではないですからね。
ま、どっちにしてもやるなら買うけど。

主要距離で１２００ｍと１８００ｍしか取れない中山と１４００ｍ中心で長い距離の番組が少なくなる東京。
どちらも１２００ｍと１４００ｍと１８００ｍを取れる京都・阪神。さらには中京競馬場の改修が終了すると同じく１２００ｍと１４００ｍと１８００ｍができるらしい。
関東馬は大変です。



何か後半はブログで書けばよかった？
いいよね？いろいろ言いたいことあるけど荒れるからやめときます。
レースレベル：4
→次走狙い馬:セイクリムズン  
→次走危険馬:スターボード  

勝ったセイクリムズンは短距離のダートを主戦にしている馬らしからぬおっとり感をかもし出すパドック。レースも今日は横綱相撲でしたね。このレースを勝つというよりも次も見え据えて試しているようなレース振りにも見えました。距離もマイルでも大丈夫でしょうし今年のフェブラリーはメンバーが揃う雰囲気がないだけに順調さを保っていけば一気に頂点も夢ではないでしょうね。時計も今の東京ダートを考えれば優秀です

ダノンカモンはマイナス１０はちょっといやな感じでしたけどレース振りは右回りよりも左回りが絶対いいですね。これだけスムーズな競馬が出来て負けたのですから力の差です。

ダイショウジェットはパドック明らかに太かったですけどこれで３着に詰めれるなら絞っていたらと思っちゃいますよね。やはりこの条件には適性あったみたいです。欅Sで頑張ってください。

エーシンクールディはびっくりしましたね。逃げることできず好位で脚を溜めて一瞬はじけたときはこいつなのかと思いましたもん。結果仕掛け早の格好にはなりましたけどこれは収穫大きいですね。オープン特別ならあっさりでしょう。今日も騎手が２回目なら頭まであったかもですもんね。

ティアップワイルドは完全に枠にやられてしまいましたね。でも石橋もいかんよ。前回砂かぶらせて駄目だからゲート出していくのは読めたけどあそこでもういかないとケイアイのハナを叩かないと駄目だと思うのね負けても。結局下げてやっぱり砂をかぶって最後盛り返しているけど不完全燃焼の競馬に見えて仕方ないですもんね。

ケイアイはパドック悪くはないけど関西圏で走るときほど良くないよね。で走り方のどこが向いてないとか言い切れないけど左回りだめだねえ。レースリプレイ見ても手ごたえなくなるのが速すぎるあたりはそうなんでしょうねえ。プロキオン連覇目指すしかないでしょう。

もうひとつ言いたいことはあるとするならば重賞に望むなら望むための準備調教しっかりしてほしいですね。スターボード陣営
レースレベル：4
→次走狙い馬:セイクリムズン,エーシンクールディ