最初に。馬名を一人でずっと勘違いしていました。レイクエルフをレイクウルフと呼んでしまっていましたが、この馬はウルフでなくてエルフなんですね・・・；

気を取り直して回顧いきます。
阪神は内が荒れており、外側の良いところを走れる馬に有利。内枠の差し追い込み馬は、この時点で割引にしないといけませんでした。

トウショウフォアゴの▲について、私の頭の中は「予想＜期待」の感じになっていましたか。直線は少し外側を追い込んで行ったのですが、前が塞がり気味で万事休す。

◎ロードバロックは、直線で大外に出そうとするはずが、出られず。馬に挟まれて左右に動けなくなり、中途半端にそのまま追走することに。追っても思うように前を進めず、脚を余らせてしまいました。この馬は、追うだけでなく、巧く前に進ませないと勝ち切れな馬。乗るのには少し難しい馬なのかもしれません。また、この馬を◎にして軸にしたのは、少し強引でしたね；

○ダイメイザクラは、先行し最後まで粘って３着。嘉藤Ｊに替わってからは、これで７戦連続で３着以内。これは素晴らしいコンビです。この馬はハンデで有利に走れただけでなく、鞍上が良さを引き出して走れているということなのでしょう。嘉藤Ｊとのコンビが前提ですが、次走狙い馬にしました。

ハノハノですが、早めに前を進み、直線で粘りました。が、キングレオポルドに並ばれ、かわされてしまいました。でもそれでも簡単には負けじとついて行って２着。
この馬は昨年、名前から気になった馬ですが、私が軽視すると必ずくる馬です。今回もそうでした。ハノハノは、先行力有り、勝負根性有りという、けっこう強い馬です。もうわかりました！ノーマークは、やめます。次走狙い馬です。

キングレオポルド、きました、勝ちました。やっと準ＯＰを卒業できました。でもこの馬はＯＰでは苦戦すると思います。
有力馬ボストンエンペラーは、直線に入ってからバッタリ。レース中に鼻出血を発症とのこと。喝！論外ですね。
→次走狙い馬:ダイメイザクラ,ハノハノ     

勝ったキングレオポルドは好位から馬群を割って差し切り。
停滞したメンバーだったので安定感が生きましたね。
オープンでもある程度は走るでしょうが、善戦マンでしょう。

2着ハノハノは先行して粘り込み。
スローだったとは言え、このクラスで大外から好走できるとは。
これはちょっと読めませんでした。

3着ダイメイザクラは逃げ粘り。
昇級ではあったものの、かなり楽なペースが幸い。
しかし、いきなり好走できるとは驚きました。

トウショウフォアゴは揉まれて走る気なくした感じ。
器用な競馬はできないのかもしれませんね。

一応狙い馬としては向かない流れで追い込んできたロードバロック。
微妙に好走と凡走が交互なので次は2着か3着あたりに来る流れ。
レースレベル：2
→次走狙い馬:ロードバロック       

　ハンデ戦らしく２着以下は首・ハナ差が続く混戦。その中で３／４馬身差とはいえ人気に応えて先着したのがキングレオポルド。
　おそらくこの条件で出せるタイムはどの馬も似たようなものですが、他の馬よりちょっとでも前に行く勝負根性は、やはり安定した実績を残せる馬が上だったようです。

　前に行くのは外枠からダイメイザクラとエスカーダ、３番手にも大外のハノハノと、ちょっと押していった感じで意外とペースは速くなりました。
　コーナーでペースはいったん緩みます、ダイメイザクラやハノハノが先行して残れたのはここで溜めを作れたのが良かった。
　中段では２番人気のボストンエンペラーとその後ろにキングレオポルド。

　直線に入ってボストンエンペラーをかわしたキングレオポルドは、じわじわと前へ詰めます。ボストンエンペラーはやる気を無くした様に後ろへ、勝負としては見応えありませんでした。
　先行して粘るダイメイザクラとハノハノを差しきり、キングレオポルドが勝利、最後まで良く走りました。

　勝利したキングレオポルドはこのクラスを勝利するだけの力はないかと見くびっていましたが、御見それしました。
　しかしながら、やはりこのあたりまでが限界かなとは感じます。オープン戦で馬券対称にはし辛いか。

　外から積極的な競馬を見せたハノハノとダイメイザクラも良かったですが、ダイメイザクラはハンデもあったのでどうか？けどこの騎手になってから馬券圏内外してないのはすごい。
　年齢的にも成長の見込めるハノハノのほうが期待できるかな。

　無いだろうと思っていた6頭に関しては、4着以下だったものの、ワイズリーとタガノラヴキセキは人気以上に走っているのでなんとも微妙。

　ハンデ戦だけに実力を測りにくいレースでした。

　そもそも、条件戦にハンデ戦なんて要るのかな？
レースレベル：2
→次走狙い馬:ハノハノ  
→次走危険馬:キングレオポルド,ボストンエンペラー