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新着予想鳴尾記念2012予想一覧カタストロフィの予想

◎単勝 10番:380円的中

阪神11R 鳴尾記念 2012年6月2日(土)
芝2000 3歳上GIII 曇良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
10987654321馬番




































































馬名



牡5 牡7牡4 牡8牡4 牡6 牡7 牡4 牡7 牡7性齢
57 5657 5656 56 56 56 56 58斤量



















騎手
単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

編集長おく

クライスト

pipop

×イズリント「帰ってきた鳴尾記念」自信度D 9
私が競馬を初めてすぐに12月に行ってしまった鳴尾記念。
そんな鳴尾記念が、宝塚の前哨戦に帰ってきた。

GⅢのままではあるが、グレード別定ということで、GⅠ級の馬が使いやすいレースとなっている。

昔に比べれば、直行ということが増えたこともあって、頭数が10頭と寂しいし、これはまるで大阪杯のデジャヴを見ているような感じ。GⅡとGⅢのギャップと出走メンバーが若干入れ替わりから、妙に好メンバーに見えて困るw


狙いは大阪杯と一緒でしょう。


◎ショウナンマイティは父マンハッタンカフェ×母父ストームキャットという血統。正直まだ軽視しているところはあるけれど、大阪杯の勝ち方が良かっただけ…
月下の素顔「新星に期待」自信度C 6
たいした予想でもないですが、予想挙げてみます。


◎ ショウナンマイティ
前走の大阪杯は圧巻でした。嵌った感が多少ありましたが、馬体は充実期に突入しつつある・・・と思わせられるものでしたので、本格化を信じたいと思います。
阪神競馬場も合っている印象で、末脚爆発。


○ ナカヤマナイト
こちらも昨年暮れから本格化を思わせる馬体。
GⅠにはちょっと届かないかな~という勘ですが、GⅡ・GⅢだったら威張っていい。脚質的にも自由に立ち回れそうだし、2~3着までの信頼度は高いと思う。



▲ アーネストリー
「先頭に立つと物見をしてしまうので、逃げれない」とは関係者の言葉でしたか。
今…
雨龍泥舟自信度C 12
理性と感情の対比。感情は4歳馬の3頭で馬券を組みたいという。
理性は、トゥザグローリー、アーネストリー、シルポートの実績馬を軽視するのかと詰め寄る。
シルポートの回避で面白みは無くなったが、両者の顔を立てて(笑)、標記の印と合いなった。
◎ ショウナンマイティ 前走、阪神内回りに嫌な感じがしたが、予想以上の快勝。力を付けてきたのと自在性が増してきたということだろう。ここも嫌う手はない。
(実はこの馬の妹を一口出資しているのだが、喉に持病を持っているとは、想像もしていなかった。ゴール前、息切れで失速という競馬が続いている)

○ トゥザグローリー 前走大敗がなければ断然の人気だ…
はまちん「開幕週&逃げ馬不在ならアーネストリー( ゚∀゚)」自信度A 10
 番付ってなんやねん?
的中率や回収率を算出しての順位づけならまだ納得できるが、そういう説明が一切ないわな。俺が見逃しただけか?
説明もなしに順番をつけられるのは気分が良いものではないぞ。見下されている感じがするわ。


 G3としては好メンバー。というのは宝塚の前哨戦の意味合いが強いレースになったからな。チ○コ小はどこにいったのやら。
 開幕週で逃げ馬不在なら素直に先行するであろう馬を狙いたい。そこでアーネストリー。秋の不振は気になるところだが、秋天はハイペースに巻き込まれたもの、有馬記念は10着といえども着差は0.6なら悲観するものではない。元々夏場が稼働時期の馬で、暖かくな…
××nige「内回りで良馬場の開幕週なら」自信度D 5
本命は、ナカヤマナイト
前走は、外回りでのスローからの上がり勝負で得意ではない条件なので5着は悪くない。
今回は小頭数でスローと思うが、内回りなので仕掛けが早くなるのでこの馬の粘りが活きる。
重馬場もこなせるが良馬場の方がいいし、開幕週もプラス。

対抗は、トーセンラー
近走は馬場に泣かされている感じ。
セントライト記念で中山をこなせているので、阪神内回りは問題ない。
良馬場の開幕週なら巻き返す。

単穴は、トゥザグローリー
前走は惨敗だったが、距離短縮でシルポートのハイペース逃げだったので難しいレース。
それに天皇賞(秋)から、毎月出走の5走目だったので疲れもあったのかと。

dayan「今のウィリアムズなら3着には持ってきそうじゃありません?」自信度C 3
 最近掲示板に乗っていないので人気ないですね、アドマイヤメジャー。

 関西圏での成績のほうが良い馬、冬の2戦は関東でともに0.5秒差と、掲示板に載らないまでもそれほど負けていません。

 前走は大きく負けて、終わったと思われそうですし、実際そうかもしれませんが、休み明けですし、前半が速いペースで仕舞いバテただけのこと、度外視してもいいでしょう。
 このときの騎手は川田騎手、嫌いな騎手ではないものの、他の馬がペースを作ってくれないとちゃんと走れない印象があります。

 重賞では何か足りない馬ですが、それを何とか持ってくるのが調子の良い騎手、少頭数ですし、これだけ人気無いなら…
バニーボー自信度E 11
本命はトゥザグローリー。
前走の敗因は、よくわからないものの、あまりこの馬に関しては珍しいケースでもないのでスルー。
普通に考えて57キロ、3勝している阪神コース。重賞勝ちのある2000M。有馬記念2年連続3着。普通に考えれば、ここは堅軸。
対抗はナカヤマナイト。
ここ2戦は道悪で決め手を生かせず。おそらく今回は待ちに待った良馬場。鬱憤を晴らす機会が訪れた。
単穴はトーセンラー。
良馬場想定なら、こちらも忘れてはいけない。
間隔を詰めてきて上積みも見込める。斤量も減り、巻き返し必至。


買い目3連単

1着③⑩
2着①③④⑥⑧⑨⑩
3着①③④⑥⑧⑨⑩

60点×100円

合計6000円…

タイム 2:00.1 4F 45.3 3F 33.4
単勝10番380円(2人気)
複勝10番150円(2人気)8番130円(1人気)6番210円(5人気)

カタストロフィ<10期 西前頭二枚目>
鳴尾記念2012予想
トゥザグローリー1着/2人気
○ナカヤマナイト▲ダンツホウテイ  
    
3485
11拍手

◎単勝 10番

380円的中

【最終予想】
トゥザグローリーは有馬記念でも見せたように、トップスピードがとにかく速い。勝負所での動き出しの良さが際立っている馬で、かつ4F戦ぐらいまでならそれを衰えさせることなく持続できる能力を持つ。GIIというか、前哨戦で強いのは、この能力を平均的なスピードで相殺されないからだと思う。崩れたJCはウインバリアシオンが早めに仕掛けて苦しいラップになった、天皇賞はペースが早すぎた。宝塚も天皇賞も基本的にこのトップスピードを活かせない展開で脚を使い切ってしまったから惨敗したと考えるのが妥当で、究極のバテ差破壊力をもつルーラーシップとは対を成す正反対の馬だという認識。つまりペースが上がらない競馬で、トップスピードを活かせる舞台なら戦える。それに有馬でも見せたようにコーナリングも問題ないので内回りはむしろ歓迎。前走は重馬場でこの持ち味を一切出せなかったし、そもそも後ろ過ぎで大外ぶん回し。内を回した馬ばかり上位で気にしなくていい。ショウナンマイティや劣化アーネストリー程度ならまとめてトップスピードで面倒見れる。


〇ナカヤマナイトは持続型なのはディセンバーS見ても明らかで、どちらかというと本番タイプではあると思うのだが、今回は追い切りの出来が良く見えたことと、軽い馬場の方が良い馬、更に前走よりは流石に流れるだろうという希望的観測も込めて、この相手なら十分やれると見た。AJCCの内容はかなり強い競馬だったし、積極的に押し上げるような競馬ができれば。勝ちきるならトゥザグローリーより先に直線に向かいたい。


△ダンツホウテイはこの枠なので行き切って先行できるというのが武器。この馬も軽い馬場なら二の脚で速い上がりを使えるタイプ。それでも本質的にはタフな緩急のない競馬向きで、今回は自分でレースを作れそうという点では大きい。今の内が止まらない馬場を考えれても先行力は大きな魅力。


ショウナンマイティは前走重い馬場で究極の瞬発力勝負。ここで急加速した内の馬がばててL1で外から強襲してきただけなので、見た目は派手でもそこまで評価はできない。スタミナ的なものより、スピード的なもので、ペースが上がって良いタイプではないので、内回り2000の高速馬場では狙いづらい。

【展望】
 ころころと時期と条件が良く変わる鳴尾記念ではあるが、今年から宝塚記念の前哨戦という位置づけに。それに伴い、1800mから再び2000mに戻った。そして、その通りに、宝塚記念へ向けての有力馬が集まった。有馬記念2年連続善戦馬を筆頭に、大阪杯勝ち馬、宝塚記念馬、そして今年のローカル戦線で復活を遂げた馬など、近走冴えない実績馬VS今年に調子を上げてきた馬の戦いとなりそう。前哨戦という位置づけも加えて、どちらが優位に競馬を進めていけるか。


 中心は有馬記念2年連続3着のトゥザグローリー。ヴィクトワールピサが勝った有馬記念ではヴィクトワールの向こう正面での捲りを見て、ヴィクトワールを目標に番手で3~4角。11.5 - 12.0 - 11.7 - 11.1 - 11.8というラップで最速地点でもしっかりついて行くと、L1のバテでしっかりと伸びてきての3着。ブエナビスタには交わされたものの、ヴィクトワールとの差は詰めていたし、先行力があって、長くいい脚を使えた点は大きい。オルフェーヴルの有馬では、逆に中団で進め、超スローの中12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.3 - 11.3というラップ推移を窮屈な馬群の中で進める。直線でオルフェーヴルが突き抜けた後に進路が確保でき、そこからの伸びはオルフェーヴル以上で、かなりの器用さと瞬発力を見せたと言える。加速ラップだけに、勝負どころで置いて行かれたのは明らかに痛かった。この2走からも、末脚勝負なら実力はトップクラスであるということは確かなのだが、前走があまりにも不甲斐ない大惨敗。道悪が影響した可能性も高いが、それ以前に後ろから運びすぎたのと、各馬それなりに仕掛けが早くなったこと、更に上位は内を立ち回った馬ばかりということもあった。あの条件で大外ぶん回しでは苦しかったのだろう。天皇賞秋で見せたように、本来時計勝負にもある程度は対応できる馬で、JCの場合は内が圧倒的有利な馬場状態だったことを考えると0.8差なら着順ほど悪くない。どちらにせよ、この距離ならば言い訳が利かない舞台。これまでの内容からは強敵が揃ったとはいえ1枚以上上手の馬。しっかりとトップスピードとその持続力を引き出せれば。


 相手筆頭には宝塚記念馬アーネストリー。阪神2000mなら負けられない…と挑んだ大阪杯でまさかの中団から見せ場もない競馬。ハナを切りたい馬ではないので、出方を見ながら進めたいのは確かだが、12.3 - 11.9 - 11.2 - 12.2のラップであの位置では如何せんどうにもならなかった。この馬のパフォーマンスは宝塚記念で見せたように、スピードの持続力でペースを上げて後方の差し馬の脚を削ってしまうというのが本領。早いペースで引っ張る馬を番手で追走しながらペースを緩めさせない。そのまま勝負どころでじわっとギアを上げて、トップスピード勝負に持ち込ませないことで、ブエナビスタやエイシンフラッシュと言った極上のキレ味を持つ馬を退けてきた。ただ、個人的には気になる点もあって、前走に限らず秋以降、この馬のパフォーマンスがやや低下している印象はある。天皇賞は大外枠で超ハイペースなので度外視しても良いだろうが、オールカマーはこの馬の得意条件ではあったが、超高速馬場で得意の平均ペース。ここでL1が12.3と落としているのが気に食わない。本来なら圧勝できるラップ推移で相手関係からも不満。もちろん6Fのロンスパ戦で先行馬にはある程度辛い展開ではあったが、かなり早い時計が出ていた中と、宝塚のパフォーマンスとで比較すると難しい。この馬の場合はただ単に平均ペース向きというだけでなく、本来ある程度速い脚を使える馬だけに、マイペースで逃げて沈んだ有馬記念や前走の反応負けという点も気がかりで、ロベルト系特有のスランプである可能性もある。これまで見せてきたパフォーマンスは相当高く、近走は不甲斐ないが、出来さえ戻って来ればという所だろう。それに高速馬場向きの馬でもあるので、前走のタフな馬場では推進するのに苦労したという可能性もある。とにかく宝塚記念へ向けて、ここは恥ずかしいレースは出来ないだけの条件が揃ったはず。


 3番手には大阪杯で大外一気の凄い脚を決めてきたショウナンマイティ。前走は道悪が残ってタフな馬場だったこともあり、12.3 - 11.9 - 11.2 - 12.2とL2最速11.2からL1が大きく落ち込む競馬。3~4角で中目から出口で大外に持ち出し勢いに乗せると、そこからはトップスピードが違った。L2の地点でもしっかりと伸びてきていて、L1で前がばてると一気にグングン伸びてまとめて差し切った。これまであと少しが届かなかったのが嘘のような鮮やかな差し切り勝ちではあったが、ペースも上がらずに後方をちんたら追走できたこともこれだけの脚を使えたことの一つの要因だろう。末脚は良いものを持っているが、やはり課題は追走力。切れる脚は使えるし、持続力もあるが、トップスピードが特別に秀でているというわけではなかった。L1が落ち込まないと伸びきれないタイプでそういう意味でも近走の阪神という舞台がベストマッチしていた可能性は高い。青葉賞では積極的に外から押し上げて終い落としているし、菊花賞ではなだれ込んだだけ。神戸新聞杯でもトップスピードで上位に見劣った。路線を中距離に戻してパフォーマンスを上げてきたことも考えると本質的に距離が長かった可能性もある。今回は大阪杯と同じ舞台だが、これまでの夏の阪神の傾向からも高速化する可能性が高い。こうなってくると、追走力が課題となってきそう。前走のように超スローからキレ味とL1の落ち込みという内容から、平均的なラップを刻まれたときの不安は少なからずある。それでも昨年の鳴尾記念では平均ペースでも関係なく終い最後まで伸びていたことは考慮。内回り2000だと勝手は変わってくるので難しいところだ。相手も実力を発揮してくれば怖い馬が揃った。宝塚記念へ向けて、というより安田記念目標が除外でここという感じだが、それならばむしろ勝負気配という点では怖い。


 4番手には近走松山弘平の手によって蘇った実力馬スマートギア。前走新潟大賞典では伸びきれなかったのは気がかりだが、中日新聞杯ではエーシンジーラインが12.0 - 11.9 - 12.2 - 11.4 - 12.1と5Fから勝負してきたロンスパ戦の流れの中で突き抜けたように、基本的にはスピードの持続力こそが武器。鳴尾記念ではショウナンマイティに完敗しているものの、上がり勝負になってしまったのも大きい。松山に替わって何が大きいかというと、とにかく中団で運べるようになったということ。以前はほぼ最後方からの競馬で、脚を出し切れない、キレ負けというようなことばかりだった。この点に関しては松山は上手く馬の能力を引き出せていると思うし、もともとの素質という点では京都大賞典で得意条件のオウケンブルースリに匹敵するほどのもの。阪神ではややパフォーマンスが落ちる馬ではあるが、基本的に外回りでダメなケースが多く、ある程度平均的な競馬になって来ればこの条件でもと思わせる馬。とにかくキレ負けだけが最大の課題なので、あまり緩急がつかない競馬が理想。その点でも平均ペースか、序盤からスローのまま徐々にペースアップしていく阪神2000は案外良さそうだ。高速馬場で上手くペースが上がってギアを上げた状態で直線を迎えればしぶとさはここでも戦えるだけに。


 トーセンラーが巻き返したいところだが、近走があまりに不甲斐ない。新潟大賞典では持ち味のキレ味を平均ペースで削がれたか、全く引き出せず。京都記念でもトレイルブレイザーの早仕掛けでロンスパ戦となったが伸びきれず。ここでは4角で少し不利があったのは確かで、今年に入ってからはこれが一番のパフォーマンス。日経賞では外から押し上げることもできないまま大惨敗。トップスピードを活かすタイプだけに、まず軽い馬場は必須だと思うので、ここ2走はある程度無視してもいいかと思われる。特に序盤の新潟は割と時計が掛かっていたし、外回りでも33秒台を出す馬があまり出なかった。大阪杯でも軽い馬場になればとは思うが、代わりにペースが上がりやすくなるという点では不安材料。菊花賞、セントライト記念の内容からも決してハイペースがダメとは思わないが、持ち味のトップスピードを活かせないとなると、この馬の魅力は半減する。ただ同時にやはり近走の内容で人気は下げてくることが予想され、馬券の取捨としては難しいところだろう。


 ディセンバーSでロンスパ戦を圧勝したのがナカヤマナイト。AJCCでは後にクイーンエリザベス2世Cで圧勝したルーラーシップに完敗。しかし、持続力の化け物ルーラーシップを抜きにしてみれば完勝の内容で、それも勝負所での脚色は決してルーラーに引けを取らなかった。この辺りは流石。前走の大阪杯では勝負どころで内を追走しており、12.3 - 11.9 - 11.2 - 12.2と最速地点でやはりスムーズな加速がしにくかったというのも大きい。持続力勝負ならここでも通用するものを見せているし、相手関係を考えても高速馬場でペースが上がりやすくタフな持続戦になりやすそうな条件の方が良いだろう。4~5F戦になってくれば。


 近走の内容で不気味さ漂うダンツホウテイ。この馬はスッと切れる脚がない分、長くいい脚を使える馬の1頭。そして、マンハッタンカフェ産駒でも、高速馬場の持続戦で持ち味を出してくるタイプの馬で、メイSのように4F戦、L3最速で脚を出し切る競馬で抜け出したり、平均ペースの大阪城Sで好位から抜け出したりと、極端な瞬発力を問われなければ力は上位の馬。実際近走で崩れたのはL2で急激なペースアップを要求されている大阪杯だけ。今回も同じような展開なら辛いが、この馬は自在に立ち回れるスピードも本来はある。近走の安定感と、自在性は今回の逃げ馬不在という舞台ではプラスに働く可能性が高い。スマートギアと仲良く一進一退しているが、条件的にはこちらも引けを取らないはず。


http://blog.livedoor.jp/catassan/
06/02 15:20

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カタストロフィ

予想歴15年
回収率%
各馬の特徴を見分けつつ、そのレースに問われる要素を展開から弾きだし、その適性を持っていてかつ力関係から基礎能力が高い馬を狙います。 http://blog.livedoor.jp/catassan/ 総拍手獲得数:6132
過去のベスト予想
 AJCC2015

◎クリールカイザー○フェイムゲーム
49拍手

20,860

新着回顧鳴尾記念2012回顧一覧カタストロフィの回顧
カタストロフィTM競馬歴15年 回収率%
鳴尾記念2012回顧
次走狙い馬:ナカヤマナイト   
次走危険馬:ショウナンマイティ 次走危険馬:トゥザグローリー
 
6拍手

 1着トゥザグローリーは好スタートから押して追走、イケトップガンがハナを切る形で、1~2角で2番手に押し上げる。そのままゆったり進めて3角。3角で内目、逃げ馬を見ながら進め、4角で外からアドマイヤが押して押して仕掛けているの尻目に馬なりでイケトップガンを射程圏内で直線。序盤ですっと突き放すと、直線ただ一頭鋭く伸びてきていたショウナンマイティの追撃を涼しげに凌いでの勝利。まあ、あの位置でこの馬なら勝てますわね。番手から楽にトップスピードを引き出すことができた。この時点でショウナンが32秒台を出しても勝てないんだからもう楽な競馬。位置取りの差も大きいけど、やはりトップスピードと切り替わりの良さが目立ちますね。こういう緩い競馬なら安定しています。だからこそ本番では中心では買いづらいタイプ。ここで勝ったのは正直この展開なら当然と言えるので何とも。


 2着ショウナンマイティはやや出負けして最後方から進める。コーナーワークで2頭交わして8番手で競馬。道中ペースが上がらずに団子状態。3角手前のまだペースがそこまで上がらないところで外から押し上げ気味に動くと、4角で仕掛けて大外に持ち出して後方で直線。序盤ではそこまで伸びなかったが、L1でぐんぐん伸びてトゥザを食うかというところまでいったが流石に苦しかった。それでも2着は負けてなお強し。まあ外不利馬場で大外回し、最後まで伸びてきたように、やはりこの馬はある程度のトップスピード、そしてそれ以上に長持ちできるトップスピードの持続力が武器。今回は馬場は高速で前が止まらなかったが、団子状態でL1落ち込む競馬だったというのは大きかったなと。緩いペースになって良かったタイプの追い込み馬だと思うので、平均的な競馬になると苦しいと思いますね。昨年の宝塚記念のような緩急なく平均的なスピードが問われると序盤で苦しむと思います。トップスピードが特別に速い馬でもないので、今回は嵌った感がありますね。それと、トップスピードが高い馬がトゥザグローリーぐらいしかいなかったのも良かったかな。


 3着トーセンラーは五分のスタートから結構押して番手を取りに行く。1~2角で3番手、ポケットに入り込む形。3~4角で最内ロスなく進めてトゥザの後方と絶好位で直線。直線序盤でトゥザに早々に引き離されると、L1でショウナンにも飲み込まれ、最後はナカヤマナイトとの接戦を何とか押し切っての3着。通ったところやレースの流れからもこれで3着ではトップスピード、持続力で見劣ったというのは間違いないです。馬場を最大限に活かせたのは大きいし、位置取りの差によるものですね。やっぱり阪神より下り坂で加速しやすい京都向きのような気がします。このパフォーマンスは決して高くはないですね。


 4着ナカヤマナイトは五分のスタートから無理せず最内、ちょうど中団で進める。3角で内目追走、4角でアドマイヤの後ろに進路を変えて、出口でその外に出して3馬身差ぐらいの5番手で直線。序盤でジリジリと伸びてきて、L1でトーセンは捕えられそうな脚は見せたのだが届かずの4着。まあ元来トップスピードの高さで勝負する馬ではないし、外差不利でこの競馬なら及第点はやれるかなと。本番出れるかわからないけど、宝塚に出てこれれば面白い負け方かな。やっぱり割とスムーズだったけど、こういった競馬では苦しい。


 5着アーネストリーは好スタートから案の定控えて後方まで下げる。逃げたくはないという馬(というか騎手?)なので下げるうちにほぼ最後方まで下がってしまう。3角でも馬は動きたがっていたが、抑えてしまう。4角でショウナンが仕掛けたのを見てゴーサインでほぼ最後方で直線。序盤で追われてもそこからの伸びはなくジリジリ。そのままなだれ込んで格下を交わしただけの5着完敗。まあ、下手の極み。叩き台は構わないけど、ここまで来るとそりゃギャンブルとして成り立たんレベルだわなと。ショウナンよりも後ろでショウナンより仕掛けが遅れて差せるわけがないんだから、アーネストリーはもう馬券を買った時点で終了だったわけです。展開云々関係なくね。これをGI馬でするなよ。本当に酷い競馬。アーネストリーは平均的なスピード持続力が売りなので、有馬や今回みたいにあほみたいな3F勝負で勝てるわけない。本当に逃げがダメだって言うなら、哲三以外で逃げて平均ラップを刻んでみればいい。有馬で負けたのは状態も良くなかったのもあるだろうが、逃げたとはいえペースも上げずに上がり勝負に持ち込んだからであって、この馬の良さを引き出そうとは一切していなかった。別に哲三は嫌いじゃないけど、こんな競馬をずっと続けていてどうすんの?


http://blog.livedoor.jp/catassan/

06/05 14:05 回顧アクセス:3146

コメント6件

編集長おくりばんと 2012年05月29日12時18分
カタスさんの予想はアクセスの伸び速いですね!

クライスト教授 2012年05月29日21時06分
レースの捉え方、個々の馬の近走状況ともに大変的確な解説に感心させられます。それに記事アップの早さにも驚きました!(笑)

カタストロフィ 2012年05月30日10時05分
コメントありがとうございます~
>おくりばんとさん
やはり早い段階で予想をupできると大きいですね。今週は少し出だしがバタバタしてまして色々遅れてますが、今日で巻き返したいと思います。

>クライスト教授
お褒め頂きありがとうございます~。展望という形で1頭1頭見返しながら書いてます。おくりばんとさんの言われた通り、やはり事前にある程度情勢を分析できれば予想もかなり楽になりますし。それに、予想になるとどうしても私欲が出ちゃうのでw展望・回顧は頑張りたいと思います。

月下の素顔 2012年06月03日04時48分
先週ゴールドシップ考察でお世話になりましたが(こちらが一方的にf^_^;)
自分よりも詳しく、且つそれを分かりやすく表現してるのを読むと。。何か悔しいですねw

トゥザグローリーの解説は、結果も出てぐうの音も出ません。。
ショウナンマイティも・・・自分が感覚的に捕らえてる事をしっかり言葉で表してくれてる。。
カタストロフィさんの素晴らしい予想を見ると、自分ももっと頑張らないと~・・・って気になりますw

編集長おくりばんと 2012年06月03日10時00分
そうですよね 僕もこの域に達したい、近づきたいです 良い刺激を与えていただいてます

カタストロフィ 2012年06月05日18時09分
>月下の素顔さん、おくりばんとさん

ありがとうございます。馬券は紐を拾えずダメでしたが…。詰めが甘いですね、反省です。ダンツがもう少し前につけてくれると期待したんですけどね…。まだまだです。

自分はここまで超スローは想定していなかったのですが、トゥザは良い位置につけることができたと思います。外枠が大きかったのもあるかなと思いますね。ただ想像以上にショウナンに迫られたので、この辺りが不安材料ですね。

ショウナンもこれだけ団子になったので、3F勝負でも届いた感じだけど、やはりスピードが問われると不安が大きいですね。もちろん成長している可能性はありますがねえ…。今回はスローすぎて追走が楽だったのが大きいとみています。ペースが上がってどこまでやれるかはまだ未知数ですね。


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

FUNNYCAT
03/09 10:44

マイページの更新を…

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
高松宮記念
◎マッドクール
○ナムラクレア

たまごたろう
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