レースとすればやはり序盤から３５秒切って流れた形。加えて好位列を作るはずだったラルク・レオナルド等が出負けしている分２列目がへばって壁にまともになった形でそこをうまく捌いたロジクライに嵌った感じですね。
今回２つ言いたいのは共にピースマインドについて。まあタイトル通りだけど、これは康太でなくてもまず負ける戦い。１つは調教師の責任が重いよね。２０００ｍの京都のスロー戦・中京のタフな時計の戦いしか経験していない馬で京都マイルに転戦させるセンスの無さ。福寿草特別に回っていれば絶対に無様なレースにはならなかったと思うけどね。このレースは流れやすいし序盤のスピードに不安のある馬でこのレースに参加させたらいかんよ。騎手は悪くないし圧倒的に調教師（Ｍ）は反省すべき。レース分析の糞な調教師は多いけど・・
それから馬券を買う競馬ファンね。まあこちらが配当的に得をするから言わないでもよかったけど、この馬をこの舞台で１番人気とかどうかしてる。はっきりジュエラーやアストラエンブレムの方がまともに人気になって良かったし、もっと距離とか時計とか見てよと。この舞台で来る可能性をどう計算していたのかこっちが聞きたい。はっきり今の競馬ってレース・コースごとに適性が求められてスペシャリストも育ちやすいんだし、そういう事を考えてよと。競馬人気が戻ってくるのはいいけどこういういいかげんなオッズになってくれると困る。それだけ。

01/10 17:27　回顧アクセス：2942