レースレベル２･･･
最後の直線の競り合いにおいて、戸崎が追ってるフリの手綱引きをしていたのには苦笑モノ。
これでは勝ち馬の乗り変わり好走も一段低く見なければいけないため。

狙い馬＝サンマルティン
正直言って、次走は勝つか惨敗かのいずれかになる可能性が高い内容で、本来なら狙い馬に指名するのは危ない面もある。
だが、今回の中で次が良いと言える馬は同馬しかいなかったため両極端も狙い馬とする。

危険馬＝バンドワゴン
２走前にルメールが素晴らしい我慢競馬で勝たせたのに、積極的に行ったにしても満足にペースも維持できない騎乗で和田が全て台無しにした。
元主戦ジョッキーがこんな負け方をするからには、やはり同馬は脚元の影響から昔の能力は発揮出来ないと判断せざるを得ない。
もしかすると和田が乗ってたから脚が悪くなったとまで言っても良いほどで、今回の敗戦はそれほどに酷すぎた。
いずれにしても、せっかく名手が良い癖を付けてもボンクラが馬を潰してしまっては好走などもう期待できない。

危険馬＝タツゴウゲキ
ミルコが酒井の落馬に巻き込まれて乗り変わりの秋山真一郎で勝ったのには大いに驚いたが、最後の直線の競り合いで戸崎が見事に手綱を引いて勝たせて貰ったのを見たからには、今回の勝利を好評価は出来ない。
秋山真一郎とは助手に毛が生えた程度の減量ジョッキーと同レベルの騎乗しかできない未熟者で、直前乗り変わりが秋山なのに勝ったという事は誰が乗っても勝てたと断じて良い。
そんな馬が次走好走できる訳がないので危険馬確定である。

･･･ただし、代役で秋山真一郎が勝たせて貰った事で、もう当分は実力通りに秋山がどんなに人気馬に乗っていても買わなくて済むのは幸いかも知れない。
秋山にしても、ミルコが乗れなくなった事で回ってきたラッキー。
酒井学に大感謝しかないだろう！
(その代わり本物の騎手を潰した酒井学は当分干されてしまうだろうが…そうでなきゃ反省にならないのだし！苦笑)

08/06 17:10　回顧アクセス：2953