東京は今週からBコース替わりで内枠、先行馬有利の傾向が顕著。
逃げ馬不在のメンバー構成で、前日の京王杯SCのような無気力な競馬を見せられると、
ここも内枠の先行～好位で競馬をできる馬を買っておけば良いのではと思い至った次第。

本命はアンシェルブルー
前走は外枠も早め進出の積極的な競馬で勝ち馬と0.1秒差の2着。
勝ち馬は内枠からインをロス無く立ち回った利があり、
枠順が逆なら結果も逆だったのではないだろうか。
スプリント戦でも前に行ける先行力があり、距離延長で楽に行かせてもらえそうなメンバー。
過去ハナを奪った2戦はすべて勝利しており、4角2番手の競馬でも馬券圏内を外していない。
前走内容からマイルは1ハロン長い印象だが、スローの流れならだましが利く。
前に行って33秒台の上がりも使えるので、スロー上がり勝負にも対応可能。
過去5年で3着以内に入った馬15頭のうち、
父がサンデー系の馬が10頭を占めるサンデー系優位のレースで、
父マンハッタンカフェというのも頼もしいデータ。
またマンハッタンカフェ産駒は東京芝のマイル戦での勝率が高く血統的にも魅力有り。
馬場バイアスを考えれば内目の5番枠を引いたのも大きなプラス材料。
鞍上がG1で頼りないのは百も承知だが、
スタートを決めて逃げるだけの騎乗はできると信じたい。

対抗はアパパネ
2強なら順調度的にこちら上に。
前走はスローの流れを中段から差して4着。
明らかに叩き台の一戦で上がり33.2秒を繰り出しており、まずは上々の内容。
叩き2戦目は崩れない馬。
本質的にベストのマイル戦で、狙いを定めてきっちり仕上げてきたここは崩れないだろう。
ただ、外が伸びない馬場状態で16番枠は不安材料。
外をまわって地力でどこまで。

3番手はブエナビスタ
マイル戦無敗、東京コースも実質無敗。
一件死角が無いように映るが、海外遠征帰りだった昨年はぎりぎり勝ったという内容。
今年も海外遠征帰りということで状態面で死角がありそう。
アパパネ同様外目の13番枠で伸びない外をまらわされる点も不安材料。
地力でなんとかする可能性は大いにあるが、昨年のような競馬なら差し損ねがあるかも。

絶好の内枠を引いたが、前走に気を良くして後ろからの競馬になりそうなレディアルバローザ。
このレースで休み明けは鬼門も、2走前に東京マイルで先行して
レディアルバローザに完勝しているエーシンリターンズ。
東京マイルは疑問も安定して先行しているオウケンサクラ。
3歳時は不完全燃焼な競馬が多かったが、ようやく軌道に乗ってきたコスモネモシン。
上記4頭をヒモに。

本命馬の単勝が50倍も付くなら、単複で行っても十分プラスになりそうだが。。。
05/15 02:32

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