先週土日の芝レースの回顧
11レース3着以内対象

位置取りでは（内24頭、中6頭、外3頭）
圧倒的に内を通った馬が有利だった

脚質では（逃げ～好位21頭、差し11頭、追込1頭）
差し馬は内～中を通って絡んでいる
追い込み馬1頭も4角射程圏
直線後方追い込みはきびしい

上がり3ハロン
勝ち馬のほとんどが33秒台
スローペースが多く上がりは速かった

4角後方から外を回っての馬は3着すら来ていない
上がり33秒台で走られると内目からじゃないと届かない
外からの差し馬や追い込み馬は能力が上か機動力が必要

2000ｍ以上の中距離では8割が内目の位置取りが上位へ
2400ｍは差しで決まったが、内～中を通るか機動力が必要だった

2012オークスは好時計で外から差して来たジェンティルドンナ
抜けた一頭で、2着以下は外を回らない前目の馬だった
今年も好時計でしょうから、枠順と脚質を重視

（独り言）
ハープスター
死角があるなら、不利なく外を回すとトラックバイアスが噛み合わない点
だが能力は高くクリアーしても不思議じゃない・・・
それでも馬体は、きこうのラインが立ち気味で前駆に厚みがあり、マイル寄りのタイプに映る
だが、切り捨てれる馬じゃない
オークスの走りで凱旋門の行方が占える

ヌーヴォレコルト
前駆の回転が特徴で、長丁場は向かないと思う

バウンスシャッセ
上がりが36秒かかるレースでの実績で高速馬場は狙いにくい

ブランネージュ
前走は先行してスムーズなスローペースの競馬
上位陣では恵まれ感あり

（あくまでも自分の感覚の独り言・・・

逃げ馬不在で先週の傾向からスロー見込みで
桜花賞はハイペースで差し馬の展開になり、上位は差し追い込みで展開利はあったはず
オークスは真逆の展開が予想される
枠は内寄りの発走で、中団より前で内目をロスなく直線仕掛けて行ける馬を


サングレアル
フローラSでは直線馬群の外から回しての勝利
2着馬より数段内容が濃い
前々走、直線後退する馬を交わす不利
ゴール前立て直して伸びてくる
小柄ながらでも筋肉質
つなぎが長くいい脚を長く使えそうなタイプ
姉ブエナに似た抜けた走りができ、ムダ脚は使わない
その分決め手を生かせるし、左後一白も姉と同じで何かを感じさせる
ヌーヴォは先約？
岩田はこっちに乗りたかったんじゃ
ハープの末脚を目の当たりにしているレッドＲ戸崎なら、なにかやってきていい
内を抜けてきたらかなり面白い
この世代ハープ意外との決め脚比べならサングが一番だと思う


パシフィックギャル
オークスは合うと二歳時から思っていた馬
ツメが弱くしっかりと追いきれない弱みがあるため、間隔を開けて使わなくてはならない
今年はフラワーCの1戦だがこの馬はこれでいい
柔らかい走りでフットワークが大きい点が魅力
これが自分の決め手
この条件は楽しみで、1800m3戦3連対と長い方がいいでしょう
先行でき善戦できるタイプ
出走馬の中ではハープスターとこの馬だけが4着以下がない点も持続力がある証拠
長丁場が得意なウィリアムズの手もいい


マイネオーラム
前走フローラs3着馬で東京2000mの不利な8枠発走だった
それもスタートで外にふくらみ自らロスを広げた
道中外外を通り、直線しぶとく3着へ
これまで中山2000m寒竹、フラワーCを外枠発走で結果が出ず前走も外だったが長い直線で不利をカバー
同様に控えた方が能力を出せることがわかり大きい収穫があった
好枠から内を突いての一発を
05/22 18:42

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