馬単 1-8番 770円的中

　コース形状から緩急の小さい流れからの上がり勝負になりやすいため、底力（=ハイペース耐性）上位の逃げ・先行馬の期待値が高い条件。函館芝2000mと異なり、差し・追い込み馬の期待値が低い点に注意。

　◎ マイネルミラノ
　○ ペルーサ
　▲ エックスマーク
　△ レッドレイヴン

　× オツウ

買い目はなるべくシンプルに。
馬連：◎-○▲
3連複：◎-○▲-○▲△


　函館芝の中距離は向正面がずっと上り坂のため道中の負荷が高く、同クラス以上の実績馬（≒底力（=ハイペース耐性）上位馬）が好走しやすい＝昇級馬が苦戦しやすい傾向があります。さらに、芝1800mはテン3Fの早さが下級条件で頭打ちになるので、上級条件ほど逃げ・先行馬有利。
　以上から、同クラス実績がある先行馬＝◎マイネルミラノを素直に信頼します。

　ただ、相手となると人気馬の底力が意外と低く難解。▲エックスマークと△レッドレイヴンは、いずれもOP馬としては底力の裏付けが低く、道中のどこかで脚を溜めた方がいいタイプ。×オツウは能力の特徴こそ合っていますが、多摩川ステークス（＝テンの早い一貫ラップ）を前々で押し切ったあたり、距離に不安があります。

　人気馬がこの状況なので、狙ってみたいのが古豪○ペルーサ。長らく不調から抜けだせず衰えを疑っていましたが、2走続けて中盤の早いレースで善戦。同じように中盤の負荷が高い＆トップスピードの要求度が低い函館なら、能力の全開の全開が叶い＋キレ（＝トップスピードと急加速力）の衰えをフォローすることができるのでは。


◎ マイネルミラノ
チェック：
（誤差注）ツナギはやや短い？（脚の長さ普通？）、太さ普通、角度不明。飛節不明。 標準的な芝のマイル～中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、標準的な芝の1800m～2000m◎？（マイル▲？？） 荒れ馬場・道悪○？（血統補正含む）　先行力：E-？ 底力：E？ キレ：G？ 持続力：-（不明）


○ ペルーサ（58.0kg）
チェック：（誤差大）
　ツナギはやや長い、やや太い、やや立ち。標準飛節？ 重めの芝の中長距離向き、血統は中距離向きで、重めの芝の2200m前後◎？（軽い芝▲+？ 1800m・2500m▲？ マイル・3000m超×？） 荒れ馬場○？道悪▲+？　<s>ゲート△？</s> 底力：D↓？ キレ：F-↓？ 持続力：D↓？


▲ エックスマーク
チェック：
　ツナギはやや長い、やや太い、角度普通。標準飛節？ 重めの芝の中距離向き、血統は中距離向き（？）で、<u>標準的な芝</u>の2200m前後◎？（軽い芝・重い芝○？ 2000m▲+？） 荒れ馬場・道悪▲？（馬場適性に血統補正含む）　先行力：G+↑？ 底力：E-？（甘め） キレ：F？？ 持続力：E-？？　キレ・持続力の評価を入れ替える（15/06/29）


△ レッドレイヴン（57.0kg）
チェック：
　ツナギは長さ普通、太さ普通？やや立ち。標準飛節？ 標準的な芝のマイル～中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、標準的な芝の1800m前後◎？ 荒れ馬場・道悪▲+？　先行力：F-？ 底力：F？ キレ：D-？（厳しめ） 持続力：F-？　斤量少注（キレ優位）


× オツウ
短評：（多摩川ステークス）
　展開と能力適性が完全に一致？ スタミナ色が強い父×母系のイメージ通り、緩急が小さい流れを踏ん張る競馬で好走～善戦するようになり、牝馬らしいキレとはほぼ無縁。牝馬限定戦で重賞を勝つのは非常に難しそうです。
チェック：
　ツナギはやや長い（後脚長い）、太さ普通、やや寝る（蹄は寝る）。標準飛節？ 標準的な芝の中長距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、標準的な芝のマイル～1800m◎？？（重い芝○？？ 軽い芝▲？ 2000m▲↓？？） 荒れ馬場▲？道悪×？　先行力：E-？ 底力：E-？ キレ：G+？（厳しめ） 持続力：F？（大跳び）
06/29 21:03

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≪JRA馬主・佐々木主浩本人≫
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あみー 予想歴7年 回収率104％	総拍手獲得数：742 過去のベスト予想 　天皇賞（春）2014 ◎フェノーメノ○ウインバリアシオン 24拍手 5,670円
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