本命は、リセエンヌ

前走は、スタートで少しアオルように出たが、二の脚で前に行って3番手から追走。
直線外に出そうとしたが、外から被されて狭くなり一度抑えます。そこから外に切り替えて、もう1回伸びてきて差し切り勝ち。

これがハイペースで、前の脚が止まっているようなレースなら、詰まったことで逆に脚が溜まって伸びてくるようなレースは見るのですが、このレースのラスト3Fは11.2-11.3-11.8。

このラップで、一度抑えるのは致命傷と言っていい中での、あの盛り返しは魅力ある。
また新馬戦の1200mからの距離延長で、あっさり対応してこの走り。
※気性的なものなのか、ディープインパクト×Monsunを1200mを使ったのかが謎。

時計的には平凡ではあるが、まだ伸びしろがありそうで期待してみる。



対抗は、マコトルーメン

前走は、相変わらずの出遅れだったが後方から、直線でロードクエストの通った進路を追いかけるように差してきて3着。
一番速いラップだった、残り400〜200mのところで位置を上げて、ラスト200mもしっかり粘っての上がり2位（33.5）。
ロードクエストよりは、0.7秒遅かったが、上がり3位の馬よりは0.7秒速い脚を使っている。

これだけでも好評価なのだが、これを「1200mからの距離延長での初距離」で出しているのが評価が上がる。
スタートの不安はあるが、それを割り引いても1600mを一度経験したら、もう一段階内容が良くなる可能性があるので期待。



単穴は、アストラエンブレム

前走は、スタートでやや遅れたが、最初から控える競馬決めていたように下げて後方から。
直線で外に出すと、楽な手応えで伸びてきて、4馬身差の楽勝。

ラスト3F11.5-10.6-11.3の一番速いラップのところで差を縮めて、最後も楽な手応えで突き放して強い内容。
新馬戦は、後に野路菊Sを勝つロスカボスに負けたが、相手が悪かったという走り。
軽い馬場になって、内容が良くなったので東京は歓迎。



4番手は、イモータル

新馬戦は、しっかり好位の3番手を取って、超スローに折り合い追走。
直線で一気に加速して11.0-10.4-11.6で、5馬身差の完勝。

トップスピードの速さはあるし、ラスト1Fの減速するところで、突き放しているのも好内容。
道中のペースが上がるので、同じような脚が使えるかは未知だが、前にいるという有利さの魅力もあり。




＜予想＞
◎3リセエンヌ
○4マコトルーメン
▲11アストラエンブレム
△12イモータル



1200mから1600mの速い上がりに対応した2頭の、距離経験での上積みに期待。
10/10 12:57

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