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tipmonaとは
新着予想NHKマイルC2016予想一覧スカイポットの予想

◎単勝 4番:230円的中

東京11R NHKマイルC 2016年5月8日(日)
芝1600 3歳GI 晴良 平均レースレベル3.3

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番


















































































































馬名



牡3 牝3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牝3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3牝3 牡3 牝3 牡3性齢
57 55 57 57 57 57 57 55 57 57 57 57 575755 57 55 57斤量


































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

カルピスサ

BC爺

アキ

pipop

クライスト

×編集長おく「メジャーエンブレムの敗因は根深い」自信度C 3
シャドウアプローチ
安定感があって形は良いけれど飛びが小さく、大物感のない馬としてデビュー後から軽視していたが、朝日杯でそれを覆す好走。
これは能力というよりも根性の馬という感じがする。レースが上手く大崩れしないタイプで、強敵ぞろいでも相手なりにやれるだろう。馬込に入れるにはちょうどよいど真ん中の枠を引けたし、併せて併せていけばゴール前で上位にいる可能性も。

シュウジ
フットワークからは走りに伸びがなく普通にスプリンターだと思うけれど、岩田騎手がロードクエスト以上のパワーがあると評していた馬。内をロスなく回ってスピードで押し切る競馬もありうる。

-------------------
メジ…
スコット「迷走の極み」自信度E 0


 ◎ダンツプリウス

 NZTからの参戦だが、人気を背負って、先行からの勝利とデータ上の数字は整えている。
 レースレベル自体はなんとも言えないが、人気2頭が怪しいので、ここから入ってみる。


 ○アーバンキッド

 これは良い枠を引いたなと。単純計算で、スマートオーディンがきっちり仕上げた毎日杯で0.2差なら普通に買えば良いのではないだろうか。


 ▲イモータル

 東京というか左回りは良いに違いないし、戸崎としてはクラシックでこれという完全なるお手馬がいない状況でここは獲りたいはず。

 △トウショウドラフタ

 ファルコンからの勝ち馬はいないので△まで。田辺もスプリング・…
ムトト自信度C 2
今度こそ行きたいエンブレムにスプリンターのシュウジ、テン飛ばせるノコギリと単純に考えればハイペースは免れません。差し込みの多いレースで差し中心に考えたいところ。

◎エクラミレネール
前走NZTがタイム差なし3着。見事NHKMCの権利を取りました。これまで前目での仕掛けが多く、溜めると一瞬のキレはあるということがわかったレースでもありました。今回は最後方からズドンというより中団からくるイメージ。前走のエクラぐらいの位置(7~10番手)で圏内。当然一瞬のキレなら直線の長い東京はどうかですが、目下の好調ぶりならここでも。NZT3着馬も好相性。
血統的な押し要素はむしろないですが、母系はシーバード…
ジャスタウ「差しの2頭で」自信度A 6
ロードクエストかトウショウドラフタが勝つかなと思ってる。

ロードクエストは新潟2歳Sの時点でかなり優秀だったが(たしか、サトノダイヤモンドの500万の回顧で書いてたはず)、中山の3戦、特にホープフルSとスプリングSはパフォーマンスを落としている。
原因はいろいろ考えられるが、中山適正かなと私は思っている。
東京や新潟のようなトップスピードと瞬発力を要するコースでこその馬じゃないだろうか(ウオッカのような)。
今回久しぶりにそういうコースでの走りとなるわけだが、パフォーマンスを落とした中山でもクラシックの一線級と勝負はできているので、普通にここではトップかなと考える。

2番手のトウショ…
nige「この馬の長所が生きてくる」自信度C 2
本命は、ロードクエスト

前走は、中団やや後ろから追走。
3角から内で失速してくる馬をさばきながら直線では6番手くらいでは入れたが、坂に入って脚が止まって8着。
結果的に、あのタイミングの仕掛けでも早かったレースなので、脚が止まったのは仕方ないところはある。

長くいい脚が使えるので、中山でも対応できると考えていたが、ここ3戦の3角からの進出、上がりの脚を見ると、軽い馬場の広いコースがやっぱりベストなのかなと感じてしまうものある。

今回は、軽い馬場の東京のワンターンで、距離短縮の1600m。

この条件になれば、新潟2歳Sですごい脚を見せた、トップスピードの速さが抜けていて、かつその…
カピバラ「追走力有り馬場も合う」自信度B 0
馬場状態は少し内有利と見る。

以前まとめたこちらを、今年も採用して見て行く。

崩れた人気馬の3大共通点
①位置取りが後ろ
②厳しいラップ経験が無い
③当日の馬場に恵まれなかった

メジャーエンブレムは能力上位で馬場傾向にも逆らっておらず、クイーンCと阪神JFで厳しいラップを経験しているので本命。

ロードクエストは直線巧者に見えるが厳しいペースだった皐月賞や一貫ペースのスプリングSでキッチリパフォーマンスを落としているので崩れる可能性が高い。内枠は歓迎だが外伸び傾向の無い馬場で最後方に近い位置から好走したのはコティリオンやダノンシャンティのように中距離で末脚の持続力を見せていた…
××平蔵自信度C 0
当初はメジャーで決まりそうに思っていましたが、前走を見る限り怪しい雲行き。
今回は積極的に前に行くと思われますが、同型が多く上手く自分の競馬が出来るか?と思うと不安がよぎります。
前が崩れると見て思い切ったところから買いたい。
距離の不安があるも連勝中のトウショウに重い印を。
上がりも優秀で、200mの延長でも持つと見ます。
ハクサンも前走最速上がり、格上挑戦でも想いきった競馬を内田ジョッキーに期待したい。
内枠シュウジ、アーバンも押さえ。
荒れるNHKマイルに期待したい…
一気呵成自信度C 0
トウショウドラフタ:距離は少し長い気もします、それが嫌われての5番人気。ファルコン勝ちがあるだけに底を見せていない、やはり重賞勝ちがあるだけに強いと思う。

メジャーエンブレム:桜花賞の二の舞は無い、ルメール騎手が調子が落ちているので心配、桜花賞を勝てなかったのは精神的にも落ち込む。

ティソーナ:今回のメンバーは今までとは違う、ここで連帯すれば今後が楽しみ、騎手が怖い。

ダンツプリウス:NZTを勝っても7番人気と高配当、1800mまでなら外せない。…

タイム 1:32.8 4F 46.8 3F 35.1
単勝4番230円(1人気)
複勝4番140円(1人気)5番210円(2人気)18番660円(11人気)

スカイポット<14期 東前頭九枚目>
「紆余曲折を経て、本年の予想」
メジャーエンブレム1着/1人気
○アーバンキッド▲イモータル△シュウジ
    
5374
24拍手(+20)

◎単勝 4番

230円的中

 NHKマイルCの予想について、昨年は馬場差を分析するための指標であるTBI(トラックバイアスインデックス)を縦のバイアスと横のバイアスに分解し、過去10年分のデータを一定のルール(資料右下の概要にて記載)に基づいて抽出して作成して行いましたが、展開がスローペース(テン3F35.3、上がり3F34.2)となったことで想定以上の前残りが生じてしまいました。そこで、今年は一番初めに展開予想の要素から分析してみたいと思います。

★展開
 競馬は基本的に荒れる方向に動くものであることは常に留意しなければならないですが、その影響は展開に出やすいもの。簡単に言えば、人気馬が逃げ先行馬であれば前傾ラップに偏りやすく、人気馬が追い込み馬であれば後傾ラップに偏りやすいと考えれば、今年は逃げ馬のメジャーエンブレムが1番人気になるので、(相手は)差し追い込み馬を狙うべきだと思います。
 「NHKマイルC予想資料(展開分析)」(※)をご覧ください。指数が抜けた逃げ馬がいる1996年や2014年を参考にすれば、中距離組かOPで上がり最速経験のある差し追い込み馬が狙いであり、アーバンキッド、イモータル、ストーミーシー、トウショウドラフタ、レインボーライン、ロードクエストが候補になると考えます。
(※)http://baryutensei.com/report/1605bt-nhkTENdata.pdf

★指数
5月8日(日)東京11R NHKマイルC 東京1600m 軸4<3B>

1.シュウジ(キンシャサノキセキ) 58.5
2.エクラミレネール(マツリダゴッホ) 56.0
3.アーバンキッド(ハーツクライ) 58.5
4.メジャーエンブレム(ダイワメジャー) 64.1
5.ロードクエスト(マツリダゴッホ) 60.3↑
6.ティソーナ(ダイワメジャー) 55.9↓
7.トウショウドラフタ(アンライバルド) 60.4↓
8.イモータル(マンハッタンカフェ) 59.8≠
9.シャドウアプローチ(ジャングルポケット) 59.5≠
10.ダンツプリウス(ブライアンズタイム) 56.0
11.ペルソナリテ(ステイゴールド) 52.4
12.ハクサンルドルフ(アドマイヤムーン) 57.9
13.シゲルノコギリザメ(スーパーホーネット) 57.3
14.ブレイブスマッシュ(トーセンファントム) 58.0↓
15.ストーミーシー(アドマイヤムーン) 56.0
16.カネノイロ(パイロ) 53.9↓
17.ブランボヌール(ディープインパクト) 55.5
18.レインボーライン(ステイゴールド) 56.7

 指数を見るとメジャーエンブレムが抜けていて、調整指数圏内馬は2頭だけ。ミッキーアイルが逃げ切った2014年よりも2位との差が大きいくらいなので、極端な溜め逃げや暴走をしない限りは逃げ切れるように思います。しかしながら、同型のシゲルノコギリザメがおり、抜けた人気にもなればペースが速すぎて負けるリスクも忘れずに考えておきたいところですね。

★TBI
 ここからは、資料「NHKマイルC予想資料(Track Bias Index分析)」を見ながら読んでください。
http://baryutensei.com/report/1605bt-nhkTBIdata.pdf

 過去11年の「予想時TBI(当日)」と「予想レースTBI」を見比べると、HTBIとVTBIのバイアスが2段階以上異なるのは、2007年のVTBI(フラット→極端な後方有利)、2009年のHTBI(外有利→極端な内有利)、VTBI(後方有利→極端な前方有利)、2013年のHTBI(デフォルト→極端な外有利)、2014年のVTBI(デフォルト→後方有利)の5箇所。他は1段階以内の誤差であり、更に、そのうち「予想時TBI(前日)」も2段階以上異なる箇所は2007年のVTBI、2009年のHTBI、VTBIだけ。このことから、基本的にバイアスは連動すると考えて予想を行います。

 2009年は連動していませんが、サンプルごとのTBIを見ていったときに、極端な有利バイアス(資料で着色している部分)が内有利と外有利の両方出ています。過去10年で同じTBIに両極の有利バイアスが出ていた年は2009年だけですので、このような場合には留意が必要かと思われます。2014年はNHKマイルCのHTBIが極端な内有利バイアスとなりましたが、サンプルごとのHTBIで極端な内有利が2レース検出されていました。2008年のHTBIは極端な外有利が3レース検出され、NHKマイルCのHTBIも極端な外有利となりました(外枠14番、14番人気のダノンゴーゴーが追い込んで3着に入った)。

 ちなみに、サンプルレースのセルを灰色にしているのは、当日と前日とで馬場状態が異なる場合、参考としない対応を採っているためです。この場合、「予想時TBI(前日)」も参考としてのみの表示としています。

 好走馬BPRのセルの色づけは、BPRが1400m以下は薄い緑、1800m以上は薄い赤としています。1800mからの臨戦が優勢な印象がありますが、1600mからが最有力で15頭、1800以上は9頭、1400m以下は6頭となっています。また、BPR1(逃げ)は2頭、BPR3(番手)は7頭、BPR5(先行)は6頭、BPR差(差し)は8頭、BPR追(追込)は6頭となっていて、逃げ以外の出現率はほぼ同じです。

 過去11年の3着以内馬の枠別出現回数は、内枠(1~3枠)が13回、中枠(4~6枠)が10回、外枠(7~8枠)が10回。枠の有利不利はない状況です。

 土曜日の結果を受けて算出した「予想時TBI(前日)」は、HTBI=11.1、VTBI=30.3でした。この数値に基づき、予想レースTBIは「極端な内先行有利~デフォルト」、「前方有利~フラット」と想定します。

★データアート
 今年はTBI分析を踏まえ、バイアス不安定条件(内先行有利)のデータを用いることとします。消去法に該当する馬は下記のとおりです。

Z.前走の位置取りが追込の馬(トウショウドラフタ、ペルソナリテ、ハクサンルドルフ、ブレイブスマッシュ、ストーミーシー、カネノイロ、ブランボヌール、レインボーライン)

Y.BPRがダートの馬(カネノイロ)

X.BPRが差し、追込みの馬(前3走に1200m以下でBPR先行勝利実績ある馬を除く)(エクラミレネール、ロードクエスト、トウショウドラフタ、シャドウアプローチ、ペルソナリテ、ハクサンルドルフ、ブレイブスマッシュ、ストーミーシー、カネノイロ、ブランボヌール、レインボーライン)

V.今年の芝の重賞3着以内または条件戦以上勝ちのない馬(シュウジ、シャドウアプローチ、ペルソナリテ、カネノイロ、ブランボヌール)

残留馬…アーバンキッド、メジャーエンブレム、ティソーナ、イモータル、ダンツプリウス、シゲルノコギリザメ

★血統系統及び末脚順位
 過去11年の3着以内馬33頭のうち、SS系の血統系統を持たない馬の好走は9頭。降雨により重い馬場となった2007年は3頭ともSS系を持っておらず、また、かなりの外差し有利となった2008年の2頭も除くと、これらを例外とすれば、23/27がSS系を父か母父に持っていたこととなります。また、父が地味血統であっても母父がSSの馬が6頭絡んでいて、このパターンは注意したいですね。他の系統では、ND系が17頭、MP系10頭、GS系が4頭、RO系が3頭となっています。
 今年のメンバーでSS系のない馬は、シャドウアプローチ、ハクサンルドルフ、シゲルノコギリザメ、ストーミーシー。

 続いて、末脚順位を分析します。過去11年で上がり連対(2位以内)経験がなかった馬の馬券圏は1頭(フラムドグロワール)のみ。条件戦以上で上がり連対経験のない馬としても6頭のみで、うち展開によりイレギュラーな前残りが生じた2009年を除けば26/30。条件戦以上での上がり連対経験が欲しいところです。
 これを満たせないのは、エクラミレネール、シゲルノコギリザメ。条件戦以上での上がり連対経験がない馬は、イモータル、シャドウアプローチ、カネノイロ。

★結論
 指数が抜けており、バイアスにも恵まれたと思われるメジャーエンブレムに本命を打つ。相手には、そこそこの位置を取れ、内を取れそうなアーバンキッド、イモータル、シュウジを上位とした。シュウジはバイアス利を踏まえると、差し有利の朝日杯の条件で5着に粘れた内容を見直した(前走は不良馬場なので度外視した。調教内容を見る限り終わったと言い切れない)。おさえは、充実著しいトウショウドラフタ、内を捌いて来れれば無視できないロードクエスト、どの角度から見ても消すまではという評価のダンツプリウスまでとした。

◎メジャーエンブレム
○アーバンキッド
▲イモータル
△シュウジ
△トウショウドラフタ
△ロードクエスト
△ダンツプリウス

★一言コメント
1.シュウジ(前走は不良馬場で度外視可か。厳しい流れも予想されるが馬場差は有利)
2.エクラミレネール(クイーンCでメジャーエンブレムに完敗。指数が低い)
3.アーバンキッド(毎日杯好走からのローテは良い印象。内枠と外国人騎手のプラスαでどうか)
4.メジャーエンブレム(前走末脚勝負で指数を7も下げたのは不安材料だが馬場差は向く)
5.ロードクエスト(池添騎手は内を捌くだろうが頭はなさそう)
6.ティソーナ(通常は消せるタイプだが、馬場差は追い風。鞍上も怖いが指数は高くない)
7.トウショウドラフタ(過去のマイル戦で実績がないのは不安材料だが、近走充実で侮れない)
8.イモータル(5番人気程度なら前向きに評価する妙味はありそう)
9.シャドウアプローチ(NZT使えなかったのは不安材料。まず本線には不要か)
10.ダンツプリウス(レベルの低い相手と戦ってきただけで、末脚にもワンパンチがない印象)
11.ペルソナリテ(近走内容が評価できない)
12.ハクサンルドルフ(条件戦までの実績馬の好走例は僅かで脚質も極端。馬場差も逆の流れ)
13.シゲルノコギリザメ(馬場差は向きそうだが、前走非重賞で負けたので不要か)
14.ブレイブスマッシュ(東京向きの可能性はあるが、外枠が痛い印象)
15.ストーミーシー(前走指数が高くないためここは厳しい。大外一気になりそうなのもマイナス)
16.カネノイロ(不要だろう)
17.ブランボヌール(近走内容が評価できない)
18.レインボーライン(持続質の末脚を使うだけに大外枠の条件は過酷)

※条件が想定外に内有利という判定となったため、ツイキャスでお話した内容とはズレが生じていますのでご注意ください
05/07 23:31

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スカイポット

予想歴19年
回収率130%
また、こちらでも投稿させていただくこととなりました。多忙のため、投稿数はかなり少ないと思いますが、よろしくお願いいたします。 総拍手獲得数:2730
過去のベスト予想
 皐月賞2014

◎ワンアンドオンリー○クラリティシチー
83拍手

新着回顧NHKマイルC2016回顧一覧スカイポットの回顧
スカイポットTM競馬歴19年 回収率130%
馬場差と展開についての思索
次走狙い馬:シュウジ   
次走危険馬:ロードクエスト   
3
0拍手(+14)

 本命を打ったメジャーエンブレムが快勝し、△のロードクエストが2着。馬連で元返し、単勝や馬単なら多少プラスといった状況ですが、これは1,2番人気だし、3着のレインボーラインを無印としてしまったので予想としてはちょっとズレてしまったという内容です。

 一見、TBI分析によるバイアス判断を失敗して内有利に決め打ちしてしまったのが失敗だったように思ったのですが、当日のTBIはHTBI=20.7、VTBI=49.4で、前日と同じく横内有利、縦デフォルトだったのです。それが、本番ではHTBI=67.2のフラットになってしまいました(VTBIは40.0で想定通り)。何が起こっているのか。

 予想文を見直すと、今回新しく採り入れていた「展開」の記述までは的を射ています。「指数」も、メジャーエンブレムを本命に推せたし、ロードクエストを軽視しなかった点等で機能しています。なお、レインボーラインは近走は指数を下げたまま安定していましたが、昨年はもう少し高い位置(指数58~59)にいたので、条件が合うのか調子が戻っていたのか。

 そして、「TBI」で内有利方向に舵を切り、「データアート」で誤解が進んだと。「血統系統及び末脚順位」は機能していますね。それでも、内先行有利バイアスと“メジャーエンブレムが他の先行馬を潰すタイプ”というところの折り合いをできるだけとりたかったことと、データアートに流されすぎないようにするため、「展開」でも残っていた中距離組を2,3番手にしているので、悪くはないように思うのですが(予想がズレた点はいまいち消化しきれていません)。

 ひとつ気が付いたのは、スピードのある逃げ馬は当然速い流れを作りますが、それが人気馬なら後続も無視することができないので縦長になります。今回、直線で外に出したロードクエストレインボーラインも4角では外でも4頭分程度で済んでいましたが、縦長になるとコーナーロスが小さくなる可能性があります。そして、今回のような1番人気のような人気馬が前にいればそれだけ後続の仕掛けが速くなり、直線での攻防も早く展開します。今回も、残り100mまでは本線の馬が頑張っていました。ミッキーアイルと同様、指数が抜けていても僅差にまで詰め寄られるですから、少し強い程度の1番人気の逃げ馬は潰されるのだろうなという感覚も掴めました。

 結果的には、今日のレースでは「TBI(馬場差)」よりも「展開」の影響のほうが威力が大きかったということになります。いつもこうなるのかは更なる分析が必要ですので、今後の予想への採用も検討します。また、メジャーエンブレムのような“他の先行馬を潰すタイプ”というのは必ずそうなるのものか(今回は馬場差によってこれが破られる可能性に期待してみたのですが)も注目していきたいと思います。

 次走狙い馬には、先行馬が潰れる中で結構頑張ったシュウジ。短い距離なら。
 次走危険馬には、馬柱的に挽回を見せたが不器用さに常に危険の伴うロードクエスト

05/08 22:53 回顧アクセス:4530


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



6
皐月賞
◎ジャスティンミラノ
○ジャンタルマンタル
三連単13-12-8番
29,240円 的中

クライスト教授
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