2017-055 七夕賞（（GIII）
「前走あがり4位以下×1年内に重賞連対の斤量増馬(2-3-2-2)」

＜消去条件＞（1着-2着-3着-着外）
過去１０～１２年のデータによるデータ分析によりなぜその結論に至ったのか根拠を示していく。

①当日オッズ　

→当日９９．９倍以下の馬（１１－１１－１０）
１００倍以上の馬は連対したことがない。連対条件は1～9９.9倍の馬


②過去3着以内の傾向（1着-2着-3着）

(1-8-3)人気
(3-1-2)人気
(6-2-3)人気
(7-11-3)人気
(1-4-2)人気
(11-6-1/2)人気
(7-2-4)人気　＊中山開催の為参考程度
(14-1-7)人気
(1-7-14)人気
(5-10-1)人気
(2-8-16)人気
(3-5-11)人気

→12年中12年 3人気以内が3着以内に入っている
→12年中８年 7人気以下が 連対している

このことからデータ派としての馬券選択は以下にわかれる
・３人気以内から勝負　（12/12で当たる）
・７人気以下から勝負　（12/８で当たる）


③前走前々走格

・前走重賞の場合10着以内でないと連対したことがない
→メイショウカドマツ、ウインインスパイア、パドルウィール、フェイマスエンド、マルターズアポジー（G1）

・前走条件戦の場合5人気以内でないと連対したことがない
→サトノスティング、タツゴウゲキ

・６歳以上は年明け２戦以上していないと連対したことがない

・５歳以下は前2走とも２１００ｍ以上だと連対したことがない

・斤量51kg以下は連対したことがない

・前走重賞だった馬は今回で斤量-2kg以上馬は連対したことがない

・前走条件戦馬は前走３人気以内しか連対したことがない

・前走Ｇ3かG2で３キロ以上減馬は連対したことがない

・前走&前々走１０人気以下かつ１０着以下馬は連対したことがない

・前走&前々走Ｇ２以下で１０人気以下馬は連対したことがない

・前走２０００ｍ戦で９人気以下は連対したことがない

・馬番１５番以上は近年連対したことがない

・前年の年明け以降におけるＪＲＡの1000万下から上のクラス、かつ芝1600～2200ｍのレースでの優勝経験がない馬は１頭しか連対したことがない


④激アツデータ

●４歳馬 （1-2-1-6）
→ゼーヴィント 、ヴォージュ

●斤量57.5キロ以上馬（１－３－２－１０）
→マルターズアポジー

●１年以内に重賞連対している斤量増馬（２－３－２－２）
→ゼーヴィント、マルターズアポジー、マイネルフロスト

●前走重賞1着馬　 (1-1-0-0)
→今年は該当なし

●前走OP1着馬　(0-0-3-1)
→今年は該当なし

●斤量５２ｋｇ以上の牝馬　（1-2-1-5）
→今年は該当なし

●ミルコ・デムーロ騎乗　（重賞複勝率40～50％・単勝回収率200％）
→当日チェック
＊過去5年の重賞の 単勝回収率は209％。
むしろ重賞のデムーロの単勝だけ勝っていればデータ上”今までは”勝ち組になることが可能。この傾向が続くか否か。


＜結論＞
◎フェルメッツァ　…前走あがり4位以下＆2000m持ち時計1分58秒台
〇ヴォージュ　…前走あがり4位以下＆2000m持ち時計1分58秒台
▲マイネルフロスト　…前走あがり4位以下＆2000m持ち時計1分58秒台
△ゼーヴィント　…１年以内に重賞連対している斤量増馬(2-3-2-2)
----------------------------
×パドルウィール　…前走重賞10着以下馬は連対したことがない。


＜事前＞　月地点
12年中12年 3人気以内が3着以内に入っているが、８年 7人気以下が連対しているやや荒れるレース。全頭診断開始。連対軽視データに該当した重賞10着以下のメイショウカドマツ、ウインインスパイア、パドルウィール、フェイマスエンド、を軽視、マルターズアポジーはG1のため相手に残す。前走条件戦6人気以下のタツゴウゲキ、サトノスティングを軽視。残り８頭。

----12年中12年 3人気以内が3着以内に入っている。----------
1ゼーヴィント 牡4 戸崎圭 木村 前走あがり１位
2マルターズアポジー 牡5 武士沢 堀井 前走あがり４位以下
3マイネルフロスト 牡6 丹内 高木 前走あがり４位以下

→すべて１年以内に重賞連対している斤量増馬（２－３－２－２）に該当。ここからは１頭～２頭出現。

----12年中８年 7人気以下が 連対している。 ----------
4ヴォージュ 牡4 内田博 西村 前走あがり４位以下
5スズカデヴィアス 牡6 横山典 橋田 前走あがり２位
6ソールインパクト 牡5 ルメール 戸田 前走あがり３位
7フェルメッツァ 牡6 秋山 松永幹 前走あがり４位以下
8バーディーイーグル 牡7 吉田豊 国枝 前走あがり１位

→ここから２～３頭出現。連対候補馬はここまで。


～アナログ勝負の分かれ道。～
過去4年、前半６０秒を切るペースとなっており、時計も1分58秒台の高速決着。つまり逃げ先行有利な馬場。前走あがり１～２位のゼーヴィント、スズカデヴィアス、バーディーイーグルはヒモまでとして前走あがり３位以下であるマルターズアポジー、マイネルフロスト、ヴォージュ、ソールインパクト、フェルメッツァを有力候補としてピックアップ。2000m～2200mの持ち時計が速い馬を探しつつ枠順発表を待つ。

ヴォージュ　…1:58.2　＆　2:14.7
マイネルフロスト　…1:58.6　＆ 2:12.3
フェルメッツァ　…1:58.6 ＆ なし
ソールインパクト　…1:59.3　＆ 2:12.9
マルターズアポジー　…2:00.6　＆　なし
ゼーヴィント　… 1分59秒5 ＆ 2分12秒0
スズカデヴィアス…1:59.4 ＆ 2:12.5
バーディーイーグル…1:59.1＆ なし


＜出走馬確定＞　気力次第で更新















＜カルピスの馬券＞
①
②
③


あとは当日の馬体重・パドック・天候次第。
雨重だと過去データが通用しないので見学も一考です。
自分でパドックを評価できない場合はツイッターのパドック評論家さんの情報を信じてみて見るのもいいかもしれません。

競馬も人生も守破離がモットー！！
それではレッツゴー(*ノ∀`*)

なおプロキオンSは５年前に条件変更されたため過去データが通じず今回は見となっております。

スターホースの方も宜しくお願いします笑
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07/05 21:49

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