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新着予想天皇賞(秋)2017予想一覧軍神マルスの予想

東京11R 天皇賞(秋) 2017年10月29日(日)
芝2000 3歳上GI 雨不良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番


















































































































馬名



牡4 牡6 牡3 牡4 牡6 牡5 牡6 牡4 牡4 牝3牡4牡5 牡8 牡5 牡5 牡6牡5 牡6性齢
58 58 56 58 58 58 58 58 58 545858 58 58 58 5858 58斤量

































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順着順

BC爺

ぶらすぽ

スコット

クライスト

ヨルゲンセ

編集長おく自信度C 3
 馬のフットワークを見て予想を行うため、道悪適性を見抜くことを得意としている。先週の菊花賞でも▲ポポカテペトル△クリンチャーと穴馬を抜擢できたし、◎のプラチナヴォイスも大出遅れさえなければという内容だった。
 天皇賞秋はどうだろうか。道悪上手というとすぐに思い浮かぶのがサトノクラウン。ただ、これは競馬ファンであれば誰もが知っているので、恐らく馬場悪化すればその分人気も出てしまって妙味がないだろう。まだ道悪を走ったことがない中から抜擢したいところだ。
 実はマカヒキは以前から道悪が上手なのではないかと睨んでいる。というのも、もともとフットワークが硬めで、姉のウリウリに似た走法であ…
ヨルゲンセ「ドイツの血と欧州型ナスルーラはいかが」自信度C 1
さて、
色々と検討するには
時間がいくらあっても足りない。


いつも通り解析結果を羅列
(高評価順/同印は同評価)


ラップ解析
◎ステファノス
○サクラアンプルール
▲ミッキーロケット
▼ソウルスターリング
☆サトノアラジン
△キタサンブラック
△ネオリアリズム
△ヤマカツエース
△ディサイファ
△レインボーライン
▽ワンアンドオンリー



調教適性解析は
◎ミッキーロケット
○ロードヴァンドール
▲シャケトラ
▲サトノクラウン
▼ネオリアリズム
▼サトノアラジン
★ヤマカツエース
☆ソウルスターリング
☆グレーターロンドン
△リアルスティール
▽レインボーライン


血統に関しては
通…
ロロ「不良馬場の天皇賞」自信度C 0
非常に難しい秋天となった。軸馬が1頭に絞りづらいレース。

◎マカヒキは、毎日王冠のレース振りが気に入った。休みをはさんで体が良くなっていると友道師が言っていた通り、道中は前目につけ、これまでの直線から差してくるイメージを一新した。宝塚記念を自重して、思い切って休んだのが馬体を良化させたのは歴然であった。

直線に向いた時点では、前にヤングマンパワー、ウインブライトがいて、仕掛けどころのタイミングが合わなかった印象があった。しかし、内田騎手がゴーサインを送ると、さすがの動きで先頭集団で差し込んできた。あの動きなら…と思わせた。

凱旋門賞の惨敗と春の戦歴、前走の着順で人気を下げ…
ロックステ自信度C 6
◎キタサンブラック

前走は驚きましたが、今年あと3戦で引退ということなので最後まで本命にします。


○レインボーライン

かなりタフな馬場で、まず前傾ラップになると思われるので、前半死んだふりで末脚に賭ける馬が突っ込んでくると見る。


▲ステファノス

馬場は問題ないし、2000mのG1での安定ぶりは無視できない。
この人気ならば。


△リアルスティール

馬場はわかりませんが、ダメと決まったわけではない。
ローテの順調さから調子はメンバー随一、この馬としても今までで一番かと。


休み明けで大幅馬体増の内二頭は見なかったことにします。…
××「12年ステファノスの再来」自信度S 0
本命はグレーターロンドン

前走毎日王冠3~5着馬は過去10年で15頭出走して(1,1,2,11)、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは3頭
連対を確保した2頭含む複勝圏を確保をした4頭の内3頭は前走5番人気以内馬、前走5番人気以内馬は8頭いて(1,1,1,5)、着外5頭は8,8,4,9,10着、人気より着順が悪かったのは1頭のみ、人気を背負って軽く凡走した馬は好走率が高い
複勝圏を確保した4頭は全て当日3角11番手以降と追い込み馬有利、当日3角二桁番手だった馬は9頭いて(1,1,2,5)、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは1頭のみ、単調なレース質になりやすい前哨戦で差し遅れた馬が本番の激戦で差してくる形が面白い…
××クライスト「台風の影響が見込める事から!」自信度A 3
自信度A・・・キタサンブラックが実績的に抜けていると見て現時点ではAに。

◎=キタサンブラック
凱旋門賞まで視野に入れていた宝塚記念での人気裏切りにはガッカリさせられたが、それでも同馬の実績は文句なしに他馬より一枚上手。
また、宝塚記念の惨敗が公表通りに清水久詞厩舎の過調教が原因であるなら、たとえ今回が(トウカイテイオーのような)1年ぶりのレースでも続けて墓穴を掘るようなザマは見せられないハズ。もしもまたやってしまったなら、そんな未熟調教師に免許を許している主催者までが如何にボンクラかを証明する事になるからだ。
正直なところ、中途半端な「祭り」はもう聞き飽きているし、宝塚記念で…
nige「台風で馬場が悪くなるということで、自分の中で本命は2択」自信度C 0
台風で馬場が悪くなるということで、自分の中で本命は2択になった。


その2頭で、本命はヤマカツエース

前走は、スタートしてすぐに外から前に行かれたので、少しずつ外に出して中団外から追走。
コーナーで少し位置を上げて、中団やや前の5番手から追走。

3コーナーからじわっと前に進出して行って、直線に入ってじわじわ伸びていたが、外から一気に差されて3着。

先着した2頭は夏に使っていて、前半中団やや後ろの内で動いていなかった馬なので、枠順とと使われていた差なので気にしないでいい。


この馬は、瞬発力・トップスピードの速さもあるが、長くいい脚が使える持続力が、この馬の良さ。

超ス…
ぐつん「天皇賞春秋制覇だ!キタサンブラック」自信度S 1
=天皇賞(秋)=


天皇賞馬の天皇賞挑戦が可能となった1981年以降で天皇賞(春)の連覇は4頭。


1991、1992年メジロマックイーン
2000、2001年テイエムオペラオー
2013、2014年フェノーメノ
2016、2017年キタサンブラック


天皇賞(春)を連覇した年の天皇賞(秋)

1992年メジロマックイーン→不出走
2001年テイエムオペラオー→2着
2014年フェノーメノ→14着
2017年キタサンブラック→?着

================================

テイエムオペラオーは菊花賞2着
フェノーメノは菊花賞不出走

キタサンブラックとは被らず。

==================================

メジロマックイーンは菊花賞馬
キタサンブラックも菊花賞馬

メジロマックイーンとキタサンブラックの両菊花賞馬は
共に4歳初戦から武豊に乗り代わり。

天皇賞(…

タイム 2:08.3 4F 51.1 3F 38.7
単勝7番310円(1人気)
複勝7番160円(1人気)2番170円(2人気)8番600円(12人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「天皇賞秋 軽量の3歳牝馬の好走に期待。」
ソウルスターリング6着/4人気
○サトノクラウン▲グレーターロンドン△ヤマカツエース
    
974
0拍手

★傾向分析★
2012年 タイム 1’57”3 (良) 1FAve=11.73 3FAve=35.19
テン34.8-中盤45.9(3F換算34.43)-上がり36.6 『前傾・中弛み』
1着エイシンフラッシュ・・・King's Best×Platini=キングマンボ×ハンプトン 〔8-a〕 12-12
2着フェノーメノ・・・ステイゴールド×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔11-d〕 4-4
3着ルーラーシップ・・・キングカメハメハ×トニービン=キングマンボ×グレイソヴリン 〔8-f〕 15-15

2013年 タイム 1’57”5 (良) 1FAve=11.75 3FAve=35.25
テン35.0-中盤47.2(3F換算35.40)-上がり35.3 『一貫』
1着ジェスタウェイ・・・ハーツクライ×Wild Again=サンデーサイレンス×ニアークティック 〔2-n〕 10-9
2着ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 2-2
3着エイシンフラッシュ・・・King’s Best×Platini=キングマンボ×ハンプトン 〔8-a〕 9-10

2014年 タイム 1’59”7 (良) 1FAve=11.97 3FAve=35.91
テン36.4-中盤48.7(3F換算36.53)-上がり34.6 『加速・一貫』
1着スピルバーグ・・・ディープインパクト×Lycius=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔17-b〕 14-12
2着ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 3-3
3着イスラボニータ・・・フジキセキ×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕 3-3

2015年 タイム 1’58”4 (良) 1FAve=11.84 3FAve=35.52
テン36.4-中盤48.0(3F換算36.00)-上がり34.0 『加速・中弛み』
1着ラブリーデイ・・・キングカメハメハ×ダンスインザダーク=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔19〕 4-4
2着ステファノス・・・ディープインパクト×クロフネ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔17-b〕 8-12
3着イスラボニータ・・・フジキセキ×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕 11-10

2016年 タイム 1’59”3 (良) 1FAve=11.93 3FAve=35.79
テン36.9-中盤48.2(3F換算36.15)-上がり34.2 『加速』
1着モーリス・・・スクリーンヒーロー×カーネギー=ロベルト×サドラーズウェルズ 〔10-d〕 5-4
2着リアルステイール・・・ディープインパクト×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔20〕 10-10
3着ステファノス・・・ディープインパクト×クロフネ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔10-a〕 14-14

 流れは、近年『一貫』や『前傾』になりやすく、テンは比較的速い流れになることが多い。中盤は弛むことも多く、『中弛み』の複合ラップになることも多いが、直線が長いコースのため末脚の持続勝負になりやすい。そのため速い上がりを使う馬が好走しやすく、近年はサンデーサイレンス系の独壇場。逃げ馬は近年は壊滅的で(=08年2着ダイワスカーレットが近年では唯一の好走馬)、基本は先行・差しの好走馬が多い。
 また近年、好走馬の多くが内枠の馬で、過去5年をみても馬番12番よりも内枠の馬が好走していて、かなり偏りがあると思います。

 血統の傾向は、まずサンデーサイレンス系のためのGⅠと思えるほど異常に強い傾向。特に1'58秒台の決着なら、ほぼサンデーサイレンス系が好走している。馬場悪化で2'00秒かかるようならサドラーズウェルズ系に向くレース質へと変貌するが、まずはサンデーサイレンス系を中心にすべし。特にディープインパクト、スペシャルウィーク、ゼンノロブロイ、ステイゴールド、ハーツクライなどスタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多く、スタミナも必要だがスタミナだけに偏るタイプではなく、マイル・中距離にも強いサンデーサイレンス系向きと考えるべきと思います。
 そのほかに強い血統はトニービン系、ノーザンテースト系。サンデーサイレンス×トニービン配合やトニービン×ノーザンテースト配合、サンデーサイレンス×ノーザンテースト配合は好走馬も多い。

 ステップは、近年は毎日王冠好走馬が天皇賞秋も好走する傾向。東京コース改修後に顕著になったステップで、ストレスが残りにくい臨戦過程になったと考えます。また良馬場の天皇賞秋はマイル寄りの中距離馬に向いていることの証明とも思えます。
 対して京都大賞典好走馬は苦戦傾向。馬場が悪化すると好走するが、良馬場ならば差して届かずになりやすい(=07年ポップロックなど)。馬場悪化ならステイヤー寄りの中距離対応型の好走に変化することの証明と思います。
 宝塚記念からの直行組は、宝塚記念好走馬なら好走可能。これは中距離持続型の証明と思えます。その中で東京芝2400m好走歴がある馬ならなお良い傾向。

 牝系の傾向は、No.〔3〕〔4〕〔8〕〔9〕の牝系の好走が多い。
No.〔3〕の牝系は、特に分枝記号lの〔3-l〕が好走。No.〔3-l〕は07年1着メイショウサムソン、08年1着→09年3着ウオッカ、古くは99年1着スペシャルウィークと特に4歳時の秋に東京コースで崩れない特性がある。
No.〔4〕の牝系は、00年以降では一番好走馬が多い牝系。00年1着テイエムオペラオー・2着メイショウドトウ・3着トゥナンテと上位独占した時もあり、02年2着テイエムオペラオー・3着メイショウドトウ、06年1着ダイワメジャー、07年2着アグネスアーク、08年2着ダイワスカーレットなど。この牝系の好走馬は、前走好走していた馬が(=休み明けでも)好走しているので、前走好走が必須条件。
No.〔8〕の牝系は、02年1着・03年1着シンボリクリスエス、04年3着アドマイヤグルーヴ、06年2着スウィフトカレントなど。古馬の本格化モードでの好走が多く、高速決着にも強い特性が活きやすいのだと思います。
No.〔9〕の牝系は、07年3着→09年1着カンパニー、11年1着トーセンジョーダンなど。トニービン系×ノーザンテースト系配合馬で、古馬になり本格化した馬が好走しやすいと思われる。
 分枝記号は、d記号が好走馬多し。d記号は、前哨戦好走だと本番でも好走しやすい特性があり、前走の勢いを活かしやすいので注目。

 また特注は、3歳路線からの転戦組。鮮度の高さを活かしての好走馬が多く、サンデーサイレンス系の特性がある馬は特注(=04年2着ダンスインザムード、06年3着アドマイヤムーン、08年3着ディープスカイ、12年2着フェノーメノ、14年3着イスラボニータなど)。古馬初対戦の鮮度の高さが活きるものと思います。

 老馬の法則はここでも威力を発揮。リピーターの好走は多いのだが、前年好走馬は着順を下げる傾向にある。00年以降では、00年1着→01年2着テイエムオペラオー、00年2着→01年3着メイショウドトウ、04年1着→05年2着ゼンノロブロイ、04年2着→05年3着ダンスインザムード、06年1着→07年9着ダイワメジャー、06年3着→07年6着アドマイヤムーン、07年3着→08年4着→09年1着カンパニー(=09年は1着好走ですが、血統的にも好走しやすい配合で成長力があった馬なので例外事象かも)、08年1着→09年3着ウオッカ、10年2着→11年3着ペルーサ、12年1着→13年3着エイシンフラッシュ、13年2着→14年2着ジェンティルドンナ、14年2着→15年3着イスラボニータなど(=例外は02年1着→03年1着シンボリクリスエスだが、02年は中山開催でコースが異なるので参考外とみてよいと思います)。中距離のスペシャリストが好走しやすいコースでもあり、馬が最高能力を維持できる期間は短いという証明が出来ると思います。

★予想★
天皇賞秋のポイントは、
①流れは『加速』か『一貫』になりやすい。流れで好走馬のタイプが変わり、『加速』はキレ重視のタイプが好走しやすく、『一貫』は中距離持続型のスペシャリストが好走しやすい。
②基本はサンデーサイレンス系のGⅠ。1000m通過時が1分をこえるなら確実にサンデーサイレンス系向きの流れ。1分以内ならトニービン系、レッドゴッド系など大系統ナスルーラ系や大系統ノーザンダンサー系を有した馬が好走しやすい流れとなる。ノーザンテースト系も相性は良い。
③No.〔3〕〔4〕〔8〕〔9〕〔16〕の牝系が好走馬多し。
④毎日王冠好走馬を中心に。特に上がり上位(=最速ならなお良い)で好走した馬は要注目。
⑤宝塚記念好走馬は、休み明けでも好走率高し。東京芝2400mGⅠ好走歴があるならば堅軸。
⑥札幌記念好走馬も好走が多い。
⑦3歳牝馬は鮮度を活かしての好走が可能。基本3歳馬は鮮度が活かせるかを重視すること。
⑧「老馬の法則」が活きやすく、前年好走馬は着順を下げやすい。
⑨東京芝コース好走実績も重視すべし。
⑩内枠有利。外枠は割引が必要。

◎ソウルスターリング・・・フランケル×Monsun=サドラーズウェルズ×スターリング 〔不明〕
 前走毎日王冠8着(=東京芝1800m:0.5秒差)。東京芝コースは(2-0-0-1)で、芝2000m戦は初。前走毎日王冠8着は、慣れない逃げの競馬になり、不完全燃焼だったが、今回先行する場合位置どりショックが期待でき、また軽量の3歳牝馬という点で、凱旋門賞で3歳牝馬が好走しやすいのと同じ理由で好走が期待出来ると考えて評価する。母父Monsunから道悪でも対応出来ると考え、好走に期待する。
 フランケル産駒はサドラーズウェルズ系で、ガリレオ×ディンヒルの現在進行形の欧州黄金配合。詳細はまだ不明な点は多いが、父ガリレオは、条件戦よりも重賞で狙ってこその血統。欧州では盤石の強さを誇るが、日本では歯がゆい産駒が多い。ピリッとした脚を欠き、勝ち味に遅いが、厳しい流れでは真価を発揮する。母父Monsunはスターリング系で、日本のスピードにも対応出来るスタミナの塊のドイツ血統。もちろん時計のかかる馬場にも強く、洋芝ならなお良い。格が高いレースになればなるほど凄みを発揮し、底力と順応性に優れている。
 牝系については不明。

○サトノクラウン・・・Marju×Rossini=ノーザンダンサー×ミスプロ 〔20-c〕
 前走宝塚記念1着(=阪神芝2200m)。東京芝コースは(2-1-0-2)、芝2000m戦は(1-0-0-5)。宝塚記念記念好走馬は休み明けでも天皇賞秋でも好走しやすい傾向から、適性は嵌ると考えて評価する。また道悪ならノーザンダンサー系向きの時計がかかる馬場となる点にも期待する。
 Marju産駒はノーザンダンサー系で、距離は1600m~2400mまで幅広くこなし、また活躍馬は2歳から古馬までと年齢層も厚い。特に高齢馬をなめてかかると痛い目に合う(=セニョールグループの特性で、地味にしっかりと力をつけて高齢でも衰えが少ない)。海外ではGⅠ馬も多数輩出しているが、前哨戦やトライアル的なレースに向いた血統でもある。スピードの持続力があり、時計勝負も得意。母父Rossiniはミスプロ系で、Miswakiの流れをくむミスプロ系。詳細は不明だが、Miswaki系の特性を受け継いでいると思われ、Miswakiは、ミスプロ系の中では中距離適性に優れ、成長力もある。先行させるとしぶとく、脚を溜めると末脚もしっかりしている。また大レース向きの血統。
 No.〔20〕の牝系は、フサイチエアデールやフサイチリシャールなどがいる、2歳戦から走れて仕上がりは早いが、古馬になりもう一皮向ける成長力を有す牝系。人気では詰めが甘く、脇役にての好走が多い牝系でもある。小回りコースは得意だが底力はなく、近年は苦戦傾向にある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

▲グレーターロンドン・・・ディープインパクト×ドクターデヴィアス=サンデーサイレンス×ヘロド 〔22-b〕
 前走毎日王冠3着(=東京芝1800m:0.2秒差)。東京芝コースは(4-0-1-1)、芝2000m戦は初。初GⅠの17年安田記念4着(=東京芝1600m:0.0秒差)と能力は高く、未だ鮮度が高い状態である点を考えると好走に期待出来ると考えて評価する。母父ドクターデヴィアスから、道悪もこなせると考えて、好走に期待する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父ドクターデヴィアスはヘロド系で、スプリンターやマイラーの活躍馬が多いが、距離馬も輩出し距離適性に幅はある。芝向きのスピードを有しているが、母父としては内蔵されているリボー系の影響なのか、スタミナを活かしての単騎逃げなどで、穴になることが多い。
 No.〔22〕の牝系は、タフでスピードとスタミナに優れた牝系。消耗戦を前々にて踏ん張るタイプが多く、ペースが上がる締まった流れに向く。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

△ヤマカツエース・・・キングカメハメハ×グラスワンダー=キングマンボ×ロベルト 〔2〕
 前走札幌記念3着(=札幌芝2000m:0.2秒差)。東京芝コースは(0-0-0-3)、芝2000m戦は(4-0-3-4)。16年有馬記念4着(=中山芝2500m:0.3秒差)→大阪杯3着(=阪神芝2000m:0.2秒差)と本格化も伺え、道悪も上手いキングカメハメハ産駒と考えると立ち回り次第で、好走は可能と考えて評価する。
 キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。母父グラスワンダーはロベルト系だが、グラスワンダーの母父ダンチヒの特性も活かしやすい「ダンチヒ型」と父系そのままの「ロベルト型」とがいる。得意距離や得意コースがピンポイントで存在し、守備範囲がはっきりしている。スピードの豊かなタイプが「ダンチヒ型」で、ハイペースの二枚腰が持ち味で、時計勝負を苦にせず内枠や小回りの成績が良い。「ロベルト型」は、叩き良化型で根幹距離の厳しい流れが向き、不器用だが底力を問われたりスタミナのいる展開でこそのタイプ。能力が開花する中長距離に向き、成長力に富み、若い時期はジリ脚で詰めの甘かった馬が、切れ味を身に付けて上昇する。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号なしは、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。
10/29 07:45

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軍神マルス

予想歴19年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3766
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



6
皐月賞
◎ジャスティンミラノ
○ジャンタルマンタル
三連単13-12-8番
29,240円 的中

クライスト教授
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