4/27 4/28
4/20 4/21
モナコイン
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新着予想有馬記念2017予想一覧軍神マルスの予想

中山11R 有馬記念 2017年12月24日(日)
芝2500 3歳上GI 晴良 平均レースレベル3.8

87654321枠番
16151413121110987654321馬番


















































































































馬名



牡6 セ9 牡3 牝5 牡5 牝5牡5 牡6 牡4 牡4 牡3 牝5 牡3牝5牡5 牡5性齢
57 57 55 55 57 5557 57 57 57 55 55 555557 57斤量





























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順着順

ヨルゲンセ

BC爺

下彦

ぶらすぽ

巫女れいむ

編集長おく「好きな馬を買う」自信度C 0
ミッキークイーン
オッズの出方が面白い。単勝は19倍とかなり付くのだが、複勝は2.2倍からと、バランスを欠いている。それほど、ミッキークイーンは確実に差してはくるが届かないという印象が強く、2,3着候補という評価なのだろう。ただ、ジャパンカップのようにキタサンブラックが速いペースを刻むと、今日は馬場が外伸び化していることもあってこの馬にも一発はありそう。
牝馬の一流馬は変な走法をした馬が多いが、この馬はディープインパクトらしい本格派の走法。

ルージュバック
放送でもお話ししたが、トビが大きすぎて中山2500ではどうにも乗り難しそうな馬。ただ、潜在能力だけはG1級と以前から評価している…
夏影「疲労蓄積の度合いに注目」自信度S 0
毎年有馬記念を予想するに当たって、必ず注目している部分は『疲労蓄積の度合い』。
特に今年の天皇賞(秋)は不良馬場で行われ、例年以上にタフな競馬となり、出走馬に多大なダメージを残した。
特に、キタサンブラック相手に際どい競馬を見せたサトノクラウンは、JCでその反動出して惨敗した。
裏を返せば、JCで3着に粘ったキタサンブラックは、ダメージを堪えて好走した訳で、ダメージを蓄積した公算が高い。
春も大阪杯、天皇賞(春)と激走しダメージを蓄積して宝塚記念で惨敗してしまった。

注目はスワーブリチャード。
前走は楽勝で全くダメージの残さず、精神的にも良いリズムを残した。
前哨戦としてはこ…
ドリームパ自信度C 0
◎スワーヴリチャード
デムーロお兄さんです。
やっぱり大舞台はこのお方です。
内側なら突き抜けるって言っているみたいだから間違いないかな。

◯キタサンブラック
武さんです。
動じませんね。
大舞台に慣れているからかな。
naoya「逃げるキタサン残るのか」自信度C 0
 キタサンが圧倒的な一番人気になるのだろうが、実際軸候補ではない。前走の走りを見る限り、逃げてしまった場合のペース配分次第で勝てるレースも勝てなくなる。平均・少しスローの時計で逃げれば連対はしそうだが、速いペースで逃げれば危険なので二番手評価としたい。

 エリ女で3着のミッキークイーンは評価できる。前が残る中で一頭だけ鋭く伸びた末脚は牡馬に引けをとらないだろう。

 シュヴァルグランは宝塚で逃げた以外は評価のできるレースばかりなので、ジャパンCのようにキタサンが引っ張って後ろに位置取りできれば可能性ある。

 スワーヴリチャードは皐月賞での負けがマイナス要素。中山コースの…
ぐつん「炎の1点勝負(3連単)訂正版」自信度S 1
=有馬記念=

武豊が有馬記念を勝つなら

1990年
1着:武豊(オグリキャップ)
2着:武豊右3隣(メジロライアン)
3着:武豊左85隣(ホワイトストーン)


2006年
1着:武豊(ディープインパクト)
2着:武豊右3隣(ポップロック)
3着:武豊左85隣(ダイワメジャー)


!!(゜ロ゜ノ)ノ


2017年
1着:武豊(②キタサンブラック)
2着:武豊右3隣(⑮カレンミロティック)
3着:武豊左85隣(⑦シャケトラ)←訂正

祭りは祭りでも
あとの祭りだったりして(*´∀`)…
カタストロ自信度C 3
◎キタサンブラック

 最後にこの馬に本命を打って終わりたい。まあもちろん競馬ファンとして色々思うところはあるけど、そこは切り離して素直に本命に出来た。枠が良すぎるので最序盤で誰かが仕掛けてくる可能性がある、それをやり過ごすためには最序盤は遅すぎない程度にはペースを作ってほしい。もちろん出遅れないでほしい、まあ多少出負けしても先行馬が内に多いので好位~中団まではリカバーできると思う。それならギアチェンジも優秀なので何とか対応してくれるだろうと。前走のJCの場合は落鉄はともかく60.4-59.2と昨年完勝した時よりも速いペースで、ややスローといっても12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.8 - 12.0とL…
浪花の赤い「有馬記念 2017 予想」自信度C 3
ついに年末最高のイベントです

年 Time テン-中盤-中盤-上り 4F 5F 前後差
'12 2:31.9 = 29.9-49.5-36.5-36.0 48.0 60.5 △0.6
'13 2:32.3 = 30.3-49.2-36.1-36.7 48.1 60.7 △0.5
'14 2:35.3 = 31.1-51.9-37.7-34.6 50.0 63.0 △4.1
'15 2:33.0 = 30.9-50.6-36.5-35.0 49.8 62.5 △3.7
'16 2:32.6 = 30.1-50.2-36.4-35.9 48.1 60.8 △1.6
──────
Ave 2:32.8 = 30.3-50.5-36.5-35.4 48.4 61.2 △2.3

スローペースが基本だが、5F持続力勝負。
内回りのトリッキーなコースなので、コース適性で走る場合もあります。

今年は人気投票の上位馬が軒並み辞退ということで、キタサンブラックを勝たせるための忖度…
naoch自信度C 2
やはり中山巧者が強いんではないか
という結論になりますた。

クイーンズリング
まったく人気ないですけどルメールさんなら
って気になってきますよね。
エイシンフラッシュやオーシャンブルー
トゥザグローリーは違ったか...

中山は2戦2勝
その後中山に来ることなかった。ずっと外国騎手が
乗ってる馬ってのも珍しいね。

サクラアンプルール
蛯名さん16番枠の呪縛から逃れたんだね。
中山でしか走らないそんな馬に蛯名さん
夢が広がるね。

シャケトラ
福永さんG1だと気づいたら3着みたいなイメージが
あったのだが有馬はトゥザグローリーだけだった

中山は1戦1勝
日経賞展開はともかく勝っ…

タイム 2:33.6 4F 47.3 3F 35.2
単勝2番190円(1人気)
複勝2番120円(1人気)3番550円(9人気)10番180円(3人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「有馬記念 余力重視のレース。」
スワーヴリチャード4着/2人気
○キタサンブラック▲シュヴァルグラン△サトノクラウン
    
1585
2拍手(+1)

★傾向分析★
テン3.5F-中盤6F(前半3F-後半3F)-上がり3Fにて分析してます。

2012年 タイム 2’31”9 (良) 1FAve=12.15 3FAve=36.46
テン41.9(3F換算35.91)-中盤74.0(前半37.5-後半36.5)-上がり36.0 『中弛み』
1着ゴールドシップ・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔16-h〕 14-10
2着オーシャンブルー・・・ステイゴールド×Dashing Blade=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔1-e〕 10-10
3着ルーラーシップ・・・キングカメハメハ×トニービン=キングマンボ×グレイソヴリン 〔8-f〕 14-12

2013年 タイム 2’32”3 (良) 1FAve=12.18 3FAve=36.55
テン41.9(3F換算35.91)-中盤73.7(前半37.6-後半36.1)-上がり36.7 『前傾・中弛み』
1着オルフェーヴル・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔8-c〕 12-2
2着ウインバリアシオン・・・ハーツクライ×Storm Bird=サンデーサイレンス×ストームバード 〔19-c〕 12-4
3着ゴールドシップ・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔16-h〕 8-4

2014年 タイム 2’35”3 (良) 1FAve=12.42 3FAve=37.27
テン43.7(3F換算37.46)-中盤77.0(前半39.3-後半37.7)-上がり34.6 『加速・中弛み』
1着ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 3-2
2着トゥザワールド・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔9-f〕 6-7
3着ゴールドシップ・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔16-h〕 6-5

2015年 タイム 2’33”0 (良) 1FAve=12.24 3FAve=36.72
テン43.4(3F換算37.20)-中盤74.6(前半38.1-後半36.5)上がり35.0 『加速・中弛み』
1着ゴールドアクター・・・スクリーンヒーロー×キョウワアリシバ=ロベルト×レイズアネイティヴ 〔1-p〕 5-3
2着サウンズオブアース・・・ネオユニヴァース×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔23-b〕 5-6
3着キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕 1-1

2016年 タイム 2’32”6 (良) 1FAve=12.21 3FAve=36.62
テン42.0(3F換算36.00)-中盤74.7(前半38.3-後半36.4)-上がり35.9 『加速・中弛み』
1着サトノダイヤモンド・・・ディープインパクト×Orpen=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔不明〕 3-3
2着キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕 2-2
3着ゴールドアクター・・・スクリーンヒーロー×キョウワアリシバ=ロベルト×レイズアネイティヴ 〔1-p〕 3-3

 流れは『加速』『前傾』『一貫』と様々だが、基本的には『中弛み』になることが多く複合ラップが多い。また小回り中山コースということもあり、展開的には逃げ・先行が好走しやすい傾向と考える。特に4コーナー5番手以内が理想です。
 差しが届くこともありますが、その多くは内枠でのもの。外を回すのではまず届かないと考えます。

 また『中弛み』の場合は、サンデーサイレンス系の好走が多く、特注は菊花賞好走の3歳馬(=01年1着マンハッタンカフェ、03年2着リンカーン、05年2着ディープインパクト、11年1着オルフェーヴル、12年1着ゴールドシップ、15年3着キタサンブラックなど)。特に菊花賞から直行した場合の好走が多いと考え、有利なステップと考えます。

 サンデーサイレンス系は有馬記念好走馬を多数輩出していて、圧倒的に強いGⅠと思いますが、好走馬の多くは母父がスタミナ型。宝塚記念好走や天皇賞春好走の4歳馬の場合は適性が高く、好走しやすいようです(=サンデーサイレンスの血が入っていなくても、入っていればなお良い)。その中でもステイゴールド産駒は特注。
 スタミナ型が好走するため、グレイソヴリン系・ロベルト系・ノーザンダンサー系の好走馬もいます。また同系で上位を独占しやすい傾向もあり、ブラッドバイアスの影響を受けやすいレースと考えます(=似た適性の馬が一緒に好走する)。

 牝系の傾向は、No.〔1〕〔2〕〔4〕〔8〕〔16〕が複数好走馬を出しています。
特注は、No.〔4〕の牝系で、テイエムオペラオー、メイショウドトウ、ダイワメジャー、ダイワスカーレット、エアシェイディなど古馬で強さを発揮している前走好走馬の好走が多いです。特に古馬での本格化モード時は逆らうべからず。
No.〔1〕の牝系は、アメリカンボス、リンカーン、アドマイヤモナーク、オーシャンブルー、ゴールドアクターなどで前走敗退からでも好走する場合あり。本来クラシック春シーズンに完成することが多い牝系ですが、父や母父が欧州型のスタミナ型だと好走する場合あり。
No.〔2〕の牝系は、ゼンノロブロイ、ディープインパクトなどで前年の有馬記念好走やJC好走歴ありの場合の時に好走しやすい。
No.〔8〕の牝系は、シンボリクリスエス、コイントス、ドリームジャーニー、オルフェーヴル、エイシンフラッシュ、ルーラーシップなど中長距離で実績を残している馬の好走が多い。
No.〔16〕の牝系は、ブエナビスタ、ゴールドシップ、ジェンティルドンナなどで、叩いた効果も見込めてスタミナを活かせるという点で好走しやすいと思います。
分枝記号は、b、c、d記号の好走が多い。
b記号は、前走の勢いや鮮度の高さを活かして好走しやすい特性が、活きていると思います。
c記号は、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向で、中山芝コースの荒れ馬場に向くのだと思います。
d記号は、前走好走だと連続好走しやすい特性があり、勢いが非常に重要。

 それから有馬記念で大切なことは、馬に余力が残っているか!?ということ。好走馬は秋2~3戦目の馬が多く、前走人気を背負いながら敗退している馬の反撃なども期待できます。前走人気以上に激走した馬は人気になりつつも余力の点では不安が残ります、過信禁物。

 それから中山芝2500mは、コーナーを多く回るためコーナーリング適性(=中山コース適性)が必要なことと、天皇賞春・宝塚記念・菊花賞・JCなど長距離よりの適性を持った馬が好走しやすいことからスタミナ(=2500m以上を好走出来るタイプか、2200mのスペシャリスト)が必要と思います。スペシャリスト向きなので、リピーターの好走も多し(=02年1着→03年1着シンボリクリスエス、02年2着→04年2着タップダンスシチー、03年2着→05年3着リンカーン、03年3着→04年1着ゼンノロブロイ、05年2着→06年1着ディープインパクト、06年3着→07年3着ダイワメジャー、07年2着→08年1着ダイワスカーレット、08年3着→09年3着エアシェイディ、09年2着→10年2着ブエナビスタ、10年3着→11年3着トゥザグローリー、11年1着→13年1着オルフェーヴル、12年1着→13年3着→14年3着ゴールドシップ、15年1着→16年3着ゴールドアクター、15年3着→16年2着キタサンブラックなど)。

★予想★
有馬記念のポイントは、
①流れは『中弛み』になりやすく、コース形態からも前につけられる馬を重視。特に4コーナー5番手以内の位置取りが重要。
②スタミナ型サンデーサイレンス系が強いレース。
③No.〔1〕〔2〕〔4〕〔8〕〔16〕の牝系の好走が多い。分枝記号はb、c、d。
④余力重視のステップかどうかを考えること。秋1戦しか消化していないで重賞好走馬は注目。人気で凡走続きは、余力という点では逆にプラス要因となる。
⑤菊花賞好走からのステップは、間隔が開いて好走も多いローテーション。3歳馬は鮮度も活かしやすく好走が多い。菊花賞で惨敗していても、クラシック好走歴のある馬は要注意。
⑥宝塚記念→天皇賞秋→JCと古馬王道路線好走馬は、余力という点では割引が必要も能力的には信頼性が高い。
⑦コーナーリングとスタミナが問われる適性で、リピーターが好走しやすいレース。ただし、古馬は「老馬の法則」が嵌りやすいことは忘れずに。
⑧内枠の先行馬にも注意。テンと中盤が弛むなら、マイラータイプでも好走可能にて注意が必要。

◎スワーヴリチャード・・・ハーツクライ×Unbridled's Song=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔1-a〕
 前走アルゼンチン共和国杯1着(=東京芝2500m)。中山芝コースは(0-0-0-1)、芝2500m戦は(1-0-0-0)。前走アルゼンチン共和国杯1着は休み明けでの好走で、今回は叩き2戦目。有馬記念は余力のある馬の好走が多く、また前走がGⅡという点も鮮度を活かす意味ではプラスに働くと考えて、好走に期待する。また同様にJCでは鮮度の高いレイデオロが2着に好走し、世代的にも能力で劣っていないことを証明。本馬は中山芝コース好走歴はないが、その時は1枠の皐月賞6着(=中山芝2000m:0.4秒差)で、中山内枠のトニービンの呪いに合致した結果。今回は外枠だし、好走可能と考えて期待する。
 ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。母父Unbridled’s Songはミスプロ系で、ダートの一流馬を出す一方で、ためると芝で斬れるのもアンブライドルド系で、また満遍なく活躍馬を輩出するわけではないが、大一番になると無類の強さを発揮するのもアンブライドルド系。先行力とためての一瞬の脚に優れ、軽いダートも強いが芝・ダート不問。短距離から中距離をこなし、3~4歳時が最も充実する。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋~4歳前半は充実期で、古馬になると緩やかに成長する。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。

○キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕
 前走JC3着(=東京芝2400m:0.2秒差)。中山芝コースは(2-1-2-0)、芝2500m戦は(0-1-1-0)。15年有馬記念3着→16年2着とこのレースの好走馬で、コース適性の高さは証明済。リピーターとしての好走に期待するが、「老馬の法則」にて昨年以上の着順は期待できないと考え対抗評価。秋3戦目だが、初戦の天皇賞秋1着(=東京芝2000m)はドロドロの不良馬場で消耗戦だったし、前走JC3着からも余力の点でもやや割引は必要と考えて評価する。
 ブラックタイド産駒はサンデーサイレンス系で、ディープインパクトの全兄でもあり同配合。現役時代もディープインパクトと比較して馬格で上回り、その傾向は産駒にも現れているようで本馬も馬体重は480kg前後。ディープインパクト産駒のイメージだと芝でキレる脚を使う中距離型のタイプなのだが、本産駒の傾向としては逃げ・先行の粘り込みだが、それほど器用とは思えない様子で、ゆったり流れる展開を前々で押し切るか、ハイペースを大外から差し切る競馬が合う。適距離は芝1600m~2200mで直線の長いコース向きだが、もっさりした馬はダートが主戦場になる可能性も高い。母父サクラバクシンオーはプリンスリーギフト系で、テンのダッシュ力に優れ、スピードという意味合いではピカイチの種牡馬。休み明けから好走可能で、使い詰めるとパフォーマンスが低下する鮮度重視の特性がある。持ち時計には限界があり、各馬の能力を示す指標にもなる。中4週~8週のローテーションが良く、それより短くても長くても成績が落ちる。レース間隔1~2ヶ月がホットスポット。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門で、広いコース変わりはプラス要因。3歳秋以降は本格化が始まり、堅実に走るタイプとなるが、人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号gは、パワータイプが多く雨も苦にしないが、不器用なタイプも多く厳しい流れで力を発揮する。

▲シュヴァルグラン・・・ハーツクライ×Machiavellian=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔12-c〕
 前走JC1着(=東京芝2400m)。中山芝コースは(0-0-0-1)、芝2500m戦は(1-0-0-1)。17年は天皇賞春2着(=京都芝3200m:0.2秒差)、JC1着など16年度よりも成績が良く、古馬にて本格化モードの馬。秋3戦目だが余力は十分と思われ、前走好走などの充実度を加味すると、好走歴のない中山芝コースでも好走は可能と考えて評価する。
 ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。母父Machiavellianはミスプロ系で、持続する流れに強い特性を持ち、その上でキレる末脚を繰り出す。一瞬の脚に優れた短距離・マイラー血統なのだが、抑えが利けば中距離もこなす。
 No.〔12〕の牝系は、早い時期から走る馬もいるが、3歳秋から古馬にかけて本格化する馬が多い牝系。また高齢でも衰えが少なくタフな馬が多い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

△サトノクラウン・・・Marju×Rossini=ノーザンダンサー×ミスプロ 〔20-c〕
 前走JC10着(=東京芝2500m:1.5秒差)。中山芝コースは(1-0-0-1)、芝2500m戦は初。17年宝塚記念1着(=阪神芝2200m)、17年天皇賞秋2着(=東京芝2000m:0.0秒差)と本格化モードの馬。前走JC10着は天皇賞秋の不良馬場での好走のダメージでの凡走と思うので、凡走したことで逆に余力は残っていると考えて、今回反撃は可能と評価する。
 Marju産駒はノーザンダンサー系で、距離は1600m~2400mまで幅広くこなし、また活躍馬は2歳から古馬までと年齢層も厚い。特に高齢馬をなめてかかると痛い目に合う(=セニョールグループの特性で、地味にしっかりと力をつけて高齢でも衰えが少ない)。海外ではGⅠ馬も多数輩出しているが、前哨戦やトライアル的なレースに向いた血統でもある。スピードの持続力があり、時計勝負も得意。母父Rossiniはミスプロ系で、Miswakiの流れをくむミスプロ系。詳細は不明だが、Miswaki系の特性を受け継いでいると思われ、Miswakiは、ミスプロ系の中では中距離適性に優れ、成長力もある。先行させるとしぶとく、脚を溜めると末脚もしっかりしている。また大レース向きの血統。
 No.〔20〕の牝系は、フサイチエアデールやフサイチリシャールなどがいる、2歳戦から走れて仕上がりは早いが、古馬になりもう一皮向ける成長力を有す牝系。人気では詰めが甘く、脇役にての好走が多い牝系でもある。小回りコースは得意だが底力はなく、近年は苦戦傾向にある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。
12/24 12:08

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軍神マルス

予想歴19年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3766
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
福島牝馬S
◎コスタボニータ
○キミノナハマリア
馬単1-14番
5,210円 的中

編集長おくりばんと
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