かまめしどんさん 予想歴10年 回収率107% | ||||||||||||
距離適正はダントツ | ||||||||||||
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勝ったサンテミリオンは速い時計が出せないタイプ。フローラSでも上がりは34.6。オウケンサクラに負けたフラワーCを見る限り逆転は無さそう。 となると、あとは桜花賞組でどういう順番にするか。 ◎はエーシンリターンズ。お母さんのエイシンサンサン自身も牝には珍しく古馬になっても長距離を走り、エリザベス女王杯でも3着に入った馬。兄弟といえば、エイシンテンリュー、エイシンニーザンなど中~長距離を走った馬(成績は振るわなかったけど)。 陣営も桜花賞よりはオークスを狙った使い方だけに、逆転は十分ん。 ○はオウケンサクラ。前走は強行ローテにも関わらずキッチリ馬体を作っていた。今回は余裕を持って調整。 母父リアルシャダイ、父もNashwanの産駒で長距離血統。この舞台はもってこい。 ▲はアパパネ。桜花賞馬はこの時期は能力だけでこなしてしまう。3着だとおもうけど。 ×サンテミリオンは上記の通り、勝負付け終了。4着では。 アニメイトバイオが馬体を回復させてきたので、ちょっと気になるが・・・ 05/23 15:24 | ||||||||||||
もんまっちさん 予想歴20年 回収率% | ||||||||||||
【オークス予想】2400mでショウリュウムーン戴冠 | ||||||||||||
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桜花賞4着のショウリュウムーンに期待。直線で行き場を失った場面もあり、4着に終わったが、その末脚は距離伸びてこそと感じたもの。キングカメハメハ×ダンスインザダークなら1600mより2400mが良いのは明らか。多少渋った馬場はチューリップ賞に近いものがある。 相手は最後まで◎を打つか迷ったアプリコットフィズ。東京の走りはクイーンCを見ても分かるように右回りとは違うもの。桜花賞で減らした馬体がまた減った点が気がかり。脚をきれいに伸ばして走るタイプだけにこの馬場は割引か。 スローで流れるのならばアハパネの距離不安は気にしなくてもいい。その後にフローラSからサンテミリオン。あとは桜花賞1ケタ着順組が差なく続く。 ◎ショウリュウムーン 〇アプリコットフィズ ▲アハパネ △サンテミリオン △オウケンサクラ △ギンザボナンザ △エーシンリターンズ △コスモネモシン 05/23 15:22 | ||||||||||||
sunさん 予想歴17年 回収率90% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
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桜花賞の回顧に書いたように、上位馬が自ら主導権をとって後半厳しいラップで持久力勝負になったあのレースはオークスに直結する競馬だった、そして引き続きそれらが主力を形成するのだから同質の競馬になる=桜上位馬はオークスでも好走するだろう、というインスピレーションに素直に従った予想にまとめてみました オウケンサクラ いままでの回顧でこの馬の性能の高さはいろいろ書いてきたけど、桜花賞はローテーションを嫌って痛恨の抜け。それだけに今回どう扱うのか悩みましたが、これだけの結果を出しているのだからタフな馬なんでしょう。間隔が開いても、調教動いていても目に見えない疲れがあったのかなとレース後に陣営クビを傾げるみたいなことがあるのが競馬ですけど、それは今考えても仕方がない。ここは自分の評価どうりの印を打つことに決めました。 この馬の最大のセールスポイントは競馬に対する前向きさと気持ちの強さ。狭いことろでも怯まない根性があるから枠は最高だし、馬場が悪くなっても精神力がしっかりしてますからね。チューリップ賞の敗戦はごちゃついて位置取りを下げてしまったのが響いてのもので重はこなせていました。 普通ならチューリップ賞四着で桜の道は閉ざされるところを、持ち前のタフさで閉まりかかった扉をこじ開けて2着という結果を出した。桜花賞はアパパネに完敗の競馬だったけど、向こうは桜花賞よりはいろいろ難しくなる分、かかることのないサクラには有利に働くはずです。 エーシンリターンズ 週中にも書きましたが、スタートセンスがいいから楽にいい位置を取れる。そしてかかることもない操作性のよさがここでも最大限にいきるはず。枠はもっと内がほしかったけど、この枠でもこの馬なら無理なく好位にはつけられるはず。先週までの内有利の馬場のままのほうがより自信がもてますが、天気のことはもう仕方がないし、チューリップ賞で悪い馬場も経験済みで結果もだしている。特に割引材料はないですよね。ただ典型的な善戦型で勝ちきるイメージがわかないのでこの印に アパパネ やはり折り合いが課題でしょう。調教でもいろいろ工夫をしているようですが、また外枠を引いてしまいましたし、馬を前において折り合いをつけにくい枠になってしまった。桜花賞のように出していって位置をとりに行くのは折り合いの不安からまずできないはずだし、先週までの馬場なら操作性のよさでいい位置につけられる◎○にはかなり高い確率で先着できない自信があったんですけどね。雨でバイアスがどう変化するのかわからないのが難点ですね。もし外からでも十分に届く馬場に変化するなら折り合えればやはりこの馬が今回も1着でも全然不思議ないと思いますよ。冒頭に書いたようにあの桜花賞を勝ったのだから思っていたよりずっとスタミナもある。少なくとも牝馬同士の2400というレベルなら不安はないはずです。好走できるかどうかは折り合い一つだと思いますからね ショウリュウムーン 調教があきらかに桜より軽いし、状態面に不安がありますが、これも桜花賞は強い内容でしたし、重も問題ないですから 桜5着のアプリコットフィズは平均ペースまでの瞬発力勝負なら勝つと思いますよ。でも今回はそうならない予想なので消しとします。枠もいいところ引いてるし、輸送がない分上積もかなりあると思いますけどね。現状持久力勝負だと体力面でやや分が悪いかなと。 伸びるところよくわかっていてそこを強く意識した騎乗を続けている内田=ショウリュウムーンを○格上げ。アパパネを△に落とします。バイアスの意識に加えて馬場も騎手の腕力があったほうがいい馬場にかわってる感じもしますしね。ただ-8キロでやっぱりあの軽い調教は輸送に不安があってそれを考慮されたのかなという感じはします。馬の状態は桜より少し下かもしれないですね。それでもこの条件は向くはずだからこれ以上印をさげる理由もないので 逆にアパパネはこの枠から折り合いに専念しての騎乗となると、どうしても上位の印うった3頭よりは理想的な位置はとりにくくなりそうですよね。 馬券は印4頭の3連複・馬連ボックス 3連は◎○▲のみ厚く追加 ▲から◎○へのワイド 真ん中より内を引けばエーシンリターンズのこの印は変えないです。地味だからたぶん今回もあまり人気はしないでしょうけど、スタートセンスがいいから楽に良い位置を取れるのがこの馬の最大のセールスポイントであり、今のつまらない府中の馬場には当然大きな武器となることは間違いないので。 そして今一番まよっているのがオウケンサクラをどうするか とても高い評価をしていながら、ローテーションを嫌ってフラワーC、桜花賞と無印にしてしまうというなんとも苦々しい関係になってしまってますからねぇ(笑)今回も追いきりは動いているようですしね 05/23 15:16 | ||||||||||||
影虎さん 予想歴16年 回収率80% | ||||||||||||
東京11R 優駿牝馬 | ||||||||||||
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フジキセキ産駒ですから雨が降って特にマイナス事項も無いでしょう。エフティマイアと比較すれば、さすがにシンメイフジの方が強いんじゃないか?と、そんな理由のピックアップです。 後は、雨降り馬場ですから、サドラー系と、SS系では特にスペシャルウィークを重視。オークスですので、2歳時に速い上がりを記録しているような馬も注意して選択しました。 馬連⑭軸流し①②③④⑤⑨⑩⑬を。 SS系の血が生きなかった桜花賞で上位に来た馬は、さすがに桜花賞よりはSS系の血が生きるのではと推測し軽視します。 05/23 14:46 | ||||||||||||
マッサさん 予想歴18年 回収率70% | ||||||||||||
渋い馬場がポイント。 | ||||||||||||
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桜花賞では9着に敗れたが、0,4秒差とそこまで負けてない。 1800mの未勝利戦では不良馬場で快勝経験がある馬で、馬場が悪い今回はチャンス十分。 フェアリーSではアプリコットフィズに勝利した様に潜在能力は世代上位だと思う。 血統的にマイルの忙しい競馬よりはオークスの方が適性がありそうなので一発あってもおかしくない。 ○ショウリュウムーン この馬も重馬場のチューリップ賞でアパパネに快勝した様に渋い馬場でも能力を出せるタイプの馬。 桜花賞でも直線の末脚は破壊力がある所を見せてくれた。 鞍上も追える内田騎手に替わるのもプラスで、長い直線の府中で剛腕炸裂を見てみたい。 ▲オウケンサクラ 桜花賞2着馬で父バゴ×母父リアルシャダイと距離は問題無さそうだが、桜花賞前までの強行ローテーションの疲れが取れているかがポイント。 直前の調教は一杯に追って最後の1Fやや時計が掛かったが、タイム自体は良かったので力は出せる状態だと思う。 △サンテミリオン フローラSで見せた走りはインパクトがあり、2400mの距離も問題無さそう。 イメージ的に良馬場で斬れるタイプだと思うので、馬場が悪い今回は評価を落とした。 △エーシンリターンズ 桜花賞3着馬で能力がある馬。 雨が降って馬場が悪い時に、前で競馬が出来るのはプラス。 先行して粘り込む競馬を期待したい。 アパパネの様に距離不安のある馬が好走するには後方待機⇒スタミナを温存⇒直線勝負に賭けるのが基本。 今回の様に馬場が悪化すると距離不安がある馬には厳しい。 05/23 14:31 | ||||||||||||
BC爺さん 予想歴9年 回収率91% | ||||||||||||
位置取り予想 | ||||||||||||
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スマイルトゥモローは13-11-13、スティルインラブは4-5-3、 ダイワエルシエーロは6-8-6、シーザリオは6-11-10、 ローブデコルテは13-14。 上に書いた数字は桜花賞でのコーナーの通過順ですが、 どのオークス馬も道中で位置が下がっています。 つまり桜花賞で苦しい競馬を経験した馬がオークス馬に近い。 ◎アプリコットフィズは3-4。血統は2年前の覇者トールポピーと同じ。 まだ4走しかしてませんが、負けたのは相手の格が上がった2走で、 前走より強い相手には少し怯んでしまう馬です。 しかしクイーンCを楽勝したように格に慣れると圧倒できる力の持ち主。 2度目のG1、距離延長で楽に追走できれば本来の姿を見せるはず。 ○シンメイフジは13-14。上がりも最速で穴パターンにピタリ。 新潟2歳Sは大味な競馬で強さを見せたように、 フジキセキ産駒ながら地力勝負の方が向いている感じ。 それでもフジキセキというだけで頼りなさが抜け切れませんが、 実績とローテから2,3着候補としては有力な存在でしょう。 コスモネモシン、アニメイトバイオの7-8も当てはまりますが、 この2頭は忙しい競馬の方が強いので違うと判断。 他では単純に桜花賞で後方になった▲ショウリュウムーンか。 広い阪神外回りで重賞勝っているというのも大きい。 この馬が当たり前のように1番人気争いしているのは変な感じですが。 05/23 13:47 | ||||||||||||
軍神マルスさん 予想歴12年 回収率137% | ||||||||||||
優駿牝馬 オークス適性とゼンノロブロイ産駒。 | ||||||||||||
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2004年 タイム 2'27"2 (やや重) 1FAve=12.27 3FAve=36.80 テン36.6-中盤75.6(前半38.1-後半37.5)-上がり35.0 『加速・中弛み』 1着ダイワエルシエーロ・・・サンデーサイレンス×ドクターデヴィアス=サンデーサイレンス×ヘロド 〔22-b〕 1-1 2着スイープトウショウ・・・エンドスウィープ×ダンシングブレーヴ=ミスプロ×リファール 〔5-j〕 11-10 3着ヤマニンアラバスタ・・・ゴールデンフェザント×タマモクロス=グレイソヴリン×グレイソヴリン 〔1-j〕 14-14 2005年 タイム 2'28"8 (良) 1FAve=12.40 3FAve=37.20 テン37.1-中盤77.3(前半39.4-後半37.9)-上がり34.4 『加速・中弛み』 1着シーザリオ・・・スペシャルウィーク×Sadler's Wells=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔16-a〕 13-12 2着エアメサイア・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-r〕 7-6 3着ディアデラノビア・・・サンデーサイレンス×Potrillazo=サンデーサイレンス×ナスルーラ 〔2-u〕 11-9 2006年 タイム 2'26"2 (良) 1FAve=12.18 3FAve=36.55 テン34.7-中盤75.3(前半35.8-後半39.5)-上がり36.2 『前傾・中弛み』 1着カワカミプリンセス・・・キングヘイロー×Seattle Slew=リファール×ボールドルーラー 〔4-m〕 5-5 2着フサイチパンドラ・・・サンデーサイレンス×Nureyev=サンデーサイレンス×ヌレイエフ 〔8-f〕 8-7 3着アサヒライジング・・・ロイヤルタッチ×ミナガワマンナ=サンデーサイレンス×ヒンドスタン 〔1-p〕 2-2 2007年 タイム 2'25"3 (良) 1FAve=12.11 3FAve=36.33 テン35.2-中盤74.3(前半36.7-後半37.6)-上がり35.8 『前傾・中弛み』 1着ローブデコルテ・・・Cozzene×Seeking the Gold=グレイソヴリン×ミスプロ 〔10-d〕 9-9 2着ベッラレイア・・・ナリタトップロード×Baldski=ファイントップ×ニジンスキー 〔3-o〕 6-5 3着ラブカーナ・・・オース×Caerleon=ノーザンダンサー×ニジンスキー 〔16-b〕 11-12 2008年 タイム 2'28"8 (やや重) 1FAve=12.40 3FAve=37.20 テン35.9-中盤77.2(前半38.4-後半38.8)-上がり35.7 『中弛み』 1着トールポピー・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔1-p〕 8-7 2着エフティマイア・・・フジキセキ×ニホンピロウイナー=サンデーサイレンス×ハビタット 〔4-k〕 6-5 3着レジネッタ・・・フレンチデピュティ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔4-m〕 10-10 2009年 タイム 2'26"1 (良) 1FAve=12.18 3FAve=36.53 テン36.0-中盤75.3(前半37.5-後半37.8)-上がり34.8 『加速・中弛み』 1着ブエナビスタ・・・スペシャルウィーク×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 15-14 2着レッドディザイア・・・マンハッタンカフェ×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-b〕 9-6 3着ジェルミナル・・・アグネスタキオン×Double Bed=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔7-e〕 10-10 流れは中盤が弛む『中弛み』が基本。 テンが速い『前傾』は、差し・追込有利なはずだが、テンで脚を使いつつもスタミナを活かす先行馬が好走。 上がりが速い『加速』は、テン・中盤共に脚を溜め上がり勝負のため、サンデーサイレンスが得意とした流れ。先行・差しともに好走多し。 血統の傾向は、サンデーサイレンスが強い傾向。06・07年は非サンデーサイレンス系が勝ってはいるが、基本は『中弛み』の流れのため上がりの競馬になりやすく、そのため決め手あるサンデーサイレンス系に向くと思われます。 サンデーサイレンス系以外では、リファール系、ニジンスキー系、グレイソヴリン系といった欧州型スタミナタイプの血統も好走が多い。これはこの時期の牝馬には過酷な2400mの距離が原因と思われます。ただしズブズブの結果にはなりにくいので、スタミナだけに偏ったタイプは危険。 牝系の傾向は、No.〔10〕が大物牝馬を出しやすくオークスと相性良し。 No.〔16〕は距離が延びて本領発揮のタイプが多く、前走から距離延長となるステップで有利で好走馬も多い。 No.〔8〕は、桜花賞と相性悪いがオークスと相性良い馬が多い。休み明けや惨敗からの巻き返しで激走することもあり注意。 ステップの傾向は、桜花賞ちょい負け組の逆襲が多いこと。桜花賞はスピードの持続能力、オークスは溜めてキレる能力と問われる適性が異なることから、逆襲可能と考えます。またクイーンC1着→桜花賞敗退のステップは好走馬が多く(=99年ウメノファイバー、02年スマイルトゥモロー、03年チューニー、04年ダイワエルシエーロなど)、最適ローテーションと思います。 フローラS組は、好走しても2・3着が多く00年以降で勝ち馬は01年レディパステルのみ。中心のステップではないと考えます。 スイートピーS組は、06年1着カワカミプリンセス、07年3着ラブカーナと好走馬はまだ少ないですが人気がないのに好走の点に注目。 忘れな賞組は最近は好走馬が少ないステップ。しかし過去の好走馬は人気薄が多く、オークスと流れの異なるフラワーCやフィリーズレビューで惨敗し、忘れな賞で好走するとオークスも好走しやすいようです。 あとはオークスは小さい馬がよく好走します。マラソン体型と考えると納得です。 ★予想★ オークスのポイントは、 ①牝馬限定戦特有の『中弛み』の瞬発力勝負になりやすい。 ②サンデーサイレンス系優勢。その中でもキレを最大限に活かすタイプ向き。 ③No.〔16〕の牝系は特注。桜花賞好走ならば迷わず軸にすべし(=距離延長適性があるので、桜花賞好走ならば強さは証明されているということ)。 ④桜花賞を上がり最速で走った馬は要注意。特に上がり特化の桜花賞ならば、上がり上位3位以内の馬が好走しやすい。 流れは桜花賞やフローラSで逃げた馬がいるため(=ともに『加速』の流れ)、また桜花賞→オークスと距離延長となる分中盤も弛むはずと考え、『加速・中弛み』を想定。馬場は良~やや重。瞬発力勝負だがスタミナは必要と考える。 ◎アプリコットフィズ・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔16-c〕 前走桜花賞5着(=阪神芝1600m:0.3秒差)。前々走クイーンC1着(=東京芝1600m)で、オークスでよく好走するステップ馬。東京芝コースは2戦2勝。 ジャングルポケット産駒はグレイソヴリン系で、小回りコースが得意なタイプと広いコースで末脚を繰り出すタイプとがいる。本馬は母父サンデーサイレンスということもあり速い上がりを繰り出せるので、広いコースで末脚を活かすタイプと考える。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。スピードの持続能力が問われた桜花賞より、溜めてキレる能力が問われるオークスでの適性からの反撃が期待でき、また前走0.3秒差なら反撃可能と考えて期待する。ジャングルポケット×サンデーサイレンス配合は、08年オークス馬トールポピーと同じで、東京芝2400mGⅠ好走血統。 No.〔16〕の牝系は、叩き良化型のステイヤー特性がある牝系。本来は距離が延びてこそ本領発揮のため、オークスでの距離不安はないと考える。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。馬場悪化も対応可能なはず。 ○サンテミリオン・・・ゼンノロブロイ×Last Tycoon=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔16-g〕 前走フローラS1着(=東京芝2000m)。フローラSからのステップは、なかなか突き抜けることは少ないが2・3着には来ることが多い傾向。 ゼンノロブロイ産駒はまだ初年度産駒なので未知数な点も多いが、種牡馬鮮度も高く戦う意欲は高い。産駒は淀みない流れを前で展開好走するタイプもいれば、鋭くキレるタイプもいて、比較的堅実なタイプが多い。スタミナ型サンデーサイレンス系のタイプと考える。母父Last Tycoonはノーザンダンサー系で、根幹距離に強い芝向き中距離血統。早い時期でも好走する早熟性も有するが、古馬になってから本格化し高齢でも侮れない成長力を有す。本格化前までは平坦コースが向く。ジワジワと成長するので侮ると痛い目をみる血統でもある。大外枠はやや不利があると考えるが、それでも好走は可能と考えて期待する。 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳秋以降に本格化する。また距離が延びて本領発揮が多いのが特徴。叩き良化型も多いステイヤー特性を有する。分枝記号gは、パワータイプが多く雨も苦にしないが、不器用なタイプが多く厳しい流れで本領を発揮する。アプリコットフィズと同系連鎖での好走に期待。 ▲ギンザボナンザ・・・ゼンノロブロイ×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔14-c〕 前走桜花賞7着(=阪神芝1600m:0.4秒差)。ゼンノロブロイ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、産駒がまとめて好走しやすい傾向がある。アネモネS(=1着ギンザボナンザ・2着アニメイトバイオ)やフラワーC(=2着コスモネモシン・3着サンテミリオン)や青葉賞(=1着ペルーサ、3着ハートビートソング)など、オープンや重賞での好走時はセットになることが多い(=逆に負ける時にも同じような着順にまとまりやすく、桜花賞は7着ギンザボナンザ・8着アニメイトバイオ・9着コスモネモシン)。桜花賞では負けてしまったが、距離延長でキレを活かす流れならまとめて好走する可能性も十分と考える。母父トニービンはグレイソヴリン系で、スタミナもあり、強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性を持っている。重賞挑戦で相手強化はプラス要因。祖母はアドラーブルでオークス馬。適性は高いと考えて好走に期待する。 No.〔14〕の牝系は、2歳時にも好走するが古馬になり本領を発揮する。スピードに長けていて芝向きで、叩いて調子を上げる馬が多い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。先週のヴィクトリアマイルでは3着に同系のニシノブルームーンも好走しているので、馬場的にも合うはず。 △アニメイトバイオ・・・ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔19〕 前走桜花賞8着(=阪神芝1600m:0.4秒差)。ゼンノロブロイ産駒は、淀みない流れを前で展開好走するタイプもいれば、鋭くキレるタイプもいて、比較的堅実なタイプが多い。産駒がまとめて好走する傾向にも期待する。母父フレンチデピュティは、勢いと鮮度が重要なヴァイスリージェント系。距離の融通性も広い。勢いの点では少し衰えているかもしれないが、前走0.4秒差なら反撃は可能と考える。 No.〔19〕の牝系は、キレ味を武器に東京コースでの好走が多い牝系。東京芝2400mGⅠ好走血統が強いレースでもあり、父ダービー馬のゼンノロブロイ、母父は距離に柔軟性のあるヴァイスリージェント系なら好走可能とみて適性は合うと考えて期待する。分枝記号はなしにて、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。 桜花賞馬アパパネは、キングカメハメハ産駒のミスプロ系だが、凱旋門賞での好走も多いキングマンボ系で欧州型の要素を兼ね備えている。格の高いレースでの究極のスピード競馬になると本領を発揮し、厳しい展開ほど持ち前の底力を活かす。ダンシングブレーヴ系に近い特性と考える。母父Salt Lakeはヴァイスリージェント系で仕上がりが早く、2~3歳の時期なら重賞でも勝負になる。ヴァイスリージェント系は距離に融通性があるのだが、母は短距離を中心に走った馬でSalt Lake産駒の特徴を良く出していた馬のため距離延長に不安は残す。この点が気になるため、評価を落としたいと考えます。 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコース鬼門だが、広いコースは好走が多く東京コースでも好走する。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面叩いて一変が少ないタイプ。前走好走から調子は維持と考える。 他に気になる馬はエーシンリターンズとモーニングフェイス。 エーシンリターンズは、前走桜花賞3着(=阪神芝1600m:0.1秒差)。キングカメハメハ産駒なので桜花賞馬アパパネと同じ。チューリップ賞でも産駒が一緒に好走していて、まとめて好走しやすい今勢いのある系統と考える。母父キャロルハウスはサーゲイロード系で、丈夫で長持ちし、高齢まで力が衰えない特性がある。一定のペースで先行するとゴールまで粘るスタミナがあり、平坦巧者でもある。究極のキレ勝負には向かないが、僅差の勝負を毎回している内容からは侮れない。 No.〔8〕の牝系は、古馬で真価を発揮するタイプが多い。3歳春シーズンも好走は可能だが、桜花賞とは相性はあまり良くなく(=エアグルーヴ、アドマイヤグルーヴ、フサイチパンドラなど)、オークスや秋華賞とは相性が良い。この特性から桜花賞→オークスで反撃可能なタイプでもあり、この点から要注目。分枝記号cから、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。3着候補に期待する。 モーニングフェイスは、前走忘れな賞1着(=阪神芝2000m)。スペシャルウィーク産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、オークス馬2頭を輩出している(=05年シーザリオ、09年ブエナビスタ)。本来はエンジンの掛かりが悪く末脚が不発に終わることも多いのが産駒の特徴なのだが、本馬は近走で34秒台前半の末脚を連発していて性能の良いエンジンを積んでいる様子。母父Sadler's Wellsは、成長力豊かで底力がある。母父として東京芝コースのGⅠで好走も多く、ダービー・オークス・JCなど特に芝2400mで強い。今回は裏路線からのステップの鮮度が期待でき、またスペシャルウィーク×Sadler's Wells配合は05年オークス馬シーザリオと同じ。穴として期待する。 No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力がある。分枝記号kは、かなり時計のかかる馬場でのみ力を発揮する。冬場のダートや最終週の重馬場などが合う。馬場悪化なら期待できるかもしれないが、現時点の馬場では時計が速く、時計を詰められるかが鍵。この点から少し評価を落として3着候補。 05/23 11:53 | ||||||||||||
たけぼぉさん 予想歴17年 回収率131% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
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・先行して抜け出す安定振りで大崩れは無いタイプだが、気性面から距離が伸びてどうか ○⑮エーシンリターンズ ・距離が伸びてもしぶとく粘れそうで、長距離輸送をこなせば ▲⑱サンテミリオン ・スタートさえ良ければ安定感があるが、前に行く馬が多い今回この枠は不利か △①コスモネモシン ・距離が伸びる今回は桜花賞より期待できる △④ショウリュウムーン ・前走は展開が向かなかったが惜しいところまで来ている △⑥オウケンサクラ ・厳しいローテーションから桜花賞を好走で、疲れが無ければ距離は持つだろう ③アプリコットフィズ ・東京は得意コースだが、馬体重は増えて無さそうで道悪もマイナスでは ⑤ギンザボナンザ ・前走は直線で行き場を無くしたが、馬群を割って出てくる力はまだ無いか ⑬アニメイトバイオ ・馬体重の変動が大きく調整が難しそうだが、まともに調教してるようなら ⑭シンメイフジ ・今回も切れ味を生かすレースをすれば面白いが、体型的に短距離馬かも ②アグネスワルツ ・前走は逃げ粘っての二着だが、骨折明けで一叩きして ⑩タガノエリザベート ・もう少しやれる馬だと思うが尻すぼみになってきた ⑯ステラリード ・スピードが無く前半置かれているのか? ⑧プリンセスメモリー ・多頭数になると馬体重が軽すぎるのが気になる ⑪ブルーミングアレー ・大敗は無いが上手く乗っても上位に食い込めるかどうか ⑫トレノエンジェル ・余裕の無いローテでこの相手は厳しい ⑦ニーマルオトメ ・今年になってから五戦目で上積みは無いだろう ⑨モーニングフェイス ・距離経験はあるが戦ってきた相手が劣るだけに評価し辛い 05/23 10:45 | ||||||||||||
雨龍泥舟さん 予想歴41年 回収率101% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
| 3拍手 | |||||||||||
まぁ常識的な見方ですが、アパパネ、オウケンサクラ、アプリコットフィズ、サンテミリオンが4強でしょうかね(しかし伏兵馬も多そう)。 とりあえずアプリコットフィズに▲を付けておきましょう。 理屈はのちほど。 久しぶりに「最強の競馬」を買いました。相変わらず清水成駿氏が吠えておりました。 オークスは「距離適性ではなく強い弱いで決まる」 「アパパネとオウケンサクラの比較ではアパパネだろうね。今の時期は距離適性を考える必要はないんだ。同じ世代同士の戦いだから、距離が長くなっても、能力の違いだけでこなせてしまう。3歳の秋までは、距離うんんうんではなく、強い、弱いで分類したほうがいい」 両頭の臨戦態勢の違いにも触れていましたね。 まあ、現代の通説というかオーソドックスな考えでしょう。 一方、これとは異なる考えもある。 オークスは距離適性よりも性格適性が必要という考え方。 要するに騎手の指示に従えるかどうかがオークスで勝つための第一条件だという。 これはだれの考えかというと藤沢調教師。 個人的には、この考えのほうが一歩深い思います。 この性格適性という点で問題がありそうのは、アパパネとオウケンサクラでしょうか。 いずれにしてもオウケンサクラには分の悪い見解になりますが、まぁ、当日の状態が重要になってきますが、現時点ではそのオウケンサクラに本命を付けようかと思っています。 【結論】 ◎ オウケンサクラ 能力的に1番だとは思わないが、脚質にあった好枠に恵まれた。 2~3番手から直線抜け出す競馬。 雨で馬馬がどう変わるかだが(先週までの内枠有利はなくなりそう)…。 今朝の新聞で「重はチューリップ賞で負けているのでどうだろう」という関係者のコメントが載っていたが、そのチューリップ賞でも上がりのタイムは1番よかった。問題ないと思う。 ○ サンテミリオン 主観的な印象としては、この馬が一番能力はありそう。 外枠は有利とはいえないが、自在性のある脚質で乗り越えられそう。鞍上も魅力。 ▲ アプリコットフィズ 桜花賞は全く勝てるとは思わなかったが、ここは狙い目だろう。 管理調教師は、栗東留学消極派の雄だが、その理由として「栗東のほうが美浦より環境がいいということになればオーナーは関東の厩舎に馬を預けなくなる」というような趣旨のことを話していたが、本末転倒という気がする。 美浦であろうが栗東であろうが、馬を強くしてくれる厩舎を求めているはずだからだ。 ☆ アパパネ 母系の距離不安から4番手評価としたが…。 以下、伏兵陣。 内から、 コスモネモシン 重実績あり アグネスワルツ 重でバラける展開になれば ショウリュウムーン 1番人気には驚いたが、能力はある馬。初物尽くしが不安 ギンザボナンザ 桜花賞、末伸びている フレーミングアレー 上昇一途 トレノエンジェル 堅実 アニメイトバイオ 前走は大幅馬体重減、度外視できる。東京向きの脚質 シンメイフジ そろそろ末脚爆発の予感も エーシンリターンズ 粘る 05/23 09:17 | ||||||||||||
仮面ライダーザビーさん 予想歴15年 回収率345% | ||||||||||||
SSの名を継ぐ者「ゼンノロブロイ」 | ||||||||||||
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阪神JF→ 桜花賞 → オークス キングカメハメハ産駒 2 : 4 : 3 ゼンノロブロイ産駒 1 : 3 : 6 スペシャルウィーク産駒 4 : 3 : 3 フルゲート18頭、3分の1である6頭をエントリーしてきたのはSS後継新種牡馬「ゼンノロブロイ」 阪神マイルの桜花賞ではキンカメ圧勝の結果だったが、府中2400なら話は別。 来週のローズVSペルーサの結果を待たずとも、どちらに適性があるかは明白だ。 スペシャルウィークの適性には一目置くとしても、キンカメはマイルがベスト。 ここからSS正統後継者「ロブロイ」の伝説が始まる。 ・展開的の考察 有力馬アパパネとサンテミリオンが大外。 先行抜け出しの持続的な脚で勝負したかった2頭にとって、あまりにも痛い枠ではないか? 逃げるのは、ニーマルとアグネス。 直後に、オウケンとアプリコット。 大外からサンテが強引に前に来なければ、完全にスロー。 アパパネが後ろから行く以上「先行する人気馬」オウケン・アプリコット・サンテにとっては脚の使いどころが難しい。 むしろ人気薄の逃げ2頭の方が楽に行ける展開。 距離適性もあり、アパパネも追込みで勝てるとは思っていないだろうから徐々に上がって行き4コーナーで前を射程圏に入れたいハズ。 そこでアパパネと一緒に上がって行ける馬が優勝馬のポジション。 そこにいるのが本命「ギンザボナンザ」 桜花賞は出遅れて7着、上3Fはメンバー2位。 本来の先行ができなかったが、長くいい脚を見せてくれた。 ロブロイ娘の中でも、母父トニービンは舞台との相性最高。 対抗には「アグネスワルツ」 叩き2戦目なら前走フローラS以上の粘りが期待できる。 母父ヘクターは先日他界…激走の後押し。 人気薄で意外と楽な逃げ心地、芝で底を見せていないし…もしかしたら超大物だったりして。 単穴「アニメイトバイオ」も実は距離延びて能力を発揮する。 サンデー×フレンチは2年前3着のレジネッタのイメージ。 人気馬マークからの抜け出しは後藤の得意技。 押さえに 大外枠じゃなければ…の「サンテミリオン」 能力高いが延長マイナスの桜花賞馬「アパパネ」 同舞台ジャパンC馬の父&母父なら「コスモネモシン」 凱旋門賞馬×リアルシャダイで「オウケンサクラ」 ジャンポケ×サンデーの超良血「アプリコットフィズ」 2005優勝シーザリオと同じ父&母父「モーニングフェイス」 まで。 ◎ギンザボナンザ ◯アグネスワルツ ▲アニメイトバイオ △サンテミリオン △アパパネ △コスモネモシン △オウケンサクラ △アプリコットフィズ △モーニングフェイス (印が少し多いかな?人気薄からなんで…) 05/23 06:02 | ||||||||||||
牛島キングダムさん 予想歴15年 回収率80% | ||||||||||||
素直にアパパネ本命でええやろ。 | ||||||||||||
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早よ来週の「史上最高」のダービーが見たいで。 桜花賞をもう一度見直してみた。 http://www.youtube.com/watch?v=phrz7FEF5uE やっぱアパパネが強いんちゃうか。 4コーナーでエーシンリターンズに前をいったん塞がれて 外に出さなあかんロスがあったけど、 エイシンリターンズをあっさりと差し切った。 スムーズなレースやったエーシンリターンズと比較すると、 やっぱりアパパネのほうが実力が一枚上なんやろと思う。 問題は距離が持つかどうかやろ。 まあ確かにマイラーっぽい雰囲気がするけど、 バリバリのステイヤーの3歳牝馬なんかおらんから、 結局はスピードのある馬が勝つんがオークスやろ。 キングカメハメハ産駒は ルーラーシップも、トゥザグローリーも東京で好走しとるし、 たぶん東京コースは向いているんちゃうか。 雨もそんなに問題ないやろ。 重馬場やったチューリップ賞を不安視されとるけど、 ショウリュウムーン以外には勝っているからな。 ショウリュウムーンは強い馬なんやから負けることもあるで。 素直にアパパネ本命でええやろ。 正直ようわからん。 相手は6頭も出ているゼンノロブロイ産駒から なんか来うへんかな。 来週は一番人気のペルーサを本命にするつもりやし。 ▲サンテミリオンか、○アグネスワルツあたりやろか。 いちおう内枠をとったアグネスワルツを対抗にしてみるけど、 正直あんま自信ない。 △オウケンサクラは雰囲気的には一番オークス馬っぽいんやけど、 サンライズプリンスが故障してしまった音無厩舎の馬ってのが 運気的に心配やな。 4番手評価くらいがええんちゃうか。 ショウリュウムーンは調子が落ちとるんちゃうか── と思っていてばっさりと消す予定やったけど、 一番人気なんにびっくりした。 桜花賞をもう一度見直してみると、非常に強い内容やった気がしてきたなあ。 馬券ファンの皆さんの眼力は侮れんから、怖いな。 05/23 04:41 | ||||||||||||
春日部さん 予想歴14年 回収率75% | ||||||||||||
ヴァージンロード | ||||||||||||
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だいたい一番後ろを走っ…歩いてるのは、やる気の無い女の子集団である。 おまいらピクニックじゃねぇんだよ。 持久走とはまさに己の心肺との戦い。限界のスタミナ勝負。 ここはある意味戦場なんだぜ? 敵歩兵が後方から迫ってくる! 飛び交う銃声!はじけ飛ぶ手榴弾! 塹壕を抜けて前へ!ただひたすら前へ!伝七郎前へ! そう言って学校行事とスポーツにおける勝負精神の重要性を力説すると 「じゃあ春日部、アンタが前行けばいいじゃん。」と。 お、俺には衛生兵という大事な仕事がだな… まぁなんだかんだでしっかり出走する子はエライ。 「俺は差し馬だから」とか言って常時後方に尽きてるバカは別として。 -------- 【検討】 さて、そんな牝馬には面倒くさいくらい長い2400mのオークス。 牡馬に比べて牝馬は本番まで2000mを超えるレースが少なく いわゆる"ヴァージンロード"とも言われる距離となる。 とはいえ前述の通り、走る気が無い女の子は初めから走らないものだ。 2400mという距離は忘れて、今までの実力だけを考えて予想をしたい。 まずは東京コースという事なので注目されるのは東京のレース。 ①クイーンC (アプリコットフィズ) ②フローラS (サンテミリオン) 毎年、このレースから多くの人気馬が出ては完敗している。 例外としては牡馬相手に東京重賞を勝っていた1999年ウメノファイバーと 超Sペースで決まった2004年ダイワエルシエーロ。 これらはあくまでも傾向であり、コース経験としては十分価値がありそうだが 今年は①②レースともに『通常ペース前残り』で決着しているので 『他の馬が弱かった』という可能性は否めない。なので思い切って 唯一後ろから来たクイーン2着のプリンセスメモリーを除いて 上位馬をすべて消してみることにする。 そうなると有力となってくるのは桜花賞勢。 さすがに距離も直線も今までより伸びてくるため 先行一辺倒の馬は息切れの心配があり割引。 ある程度脚質に自在性のある馬から選びたい。 【指名馬と見解】 そして本命に選んだのは桜花賞馬◎アパパネ。 我らが帰宅部のスター、北区赤羽在住の野鳥である。 重馬場のチューリップ賞こそ差しきれなかったが、逆にパワーあるところを見せてくれた。 柔軟な脚質に加え、出遅れても想定外の好スタートでもしっかり複勝圏にくる安定度。 2冠を取る器があるかは現段階ではわからないが、軸としては最適の1頭だろう。 対抗には○アニメイトバイオ。ゲーマーズバイオの3つ上の姉である[要出典]。 注目すべきは昨年の京王杯2歳S。稍重での直線一気は、2着といえど圧巻。 牝馬による2歳東京コースの実績は近年、オークスまで十分通用する事が多く 早熟と決め込むのはまだ早い。3歳初戦の姉萌えSも太めが全ての敗戦。 東京実績組では個人的に一番推したい1頭。復活バイオにハザードだ。 単穴には▲プリンセスメモリー。いかにもギャ○ゲのタイトルっぽい名前だが 実績は上々、2歳新潟でシンメイフジに競り勝ち、クイーンCではレースの上がりよりも 0.8秒も早い3F34.3という切れ味を見せて、アプリコットフィズに迫った。 しかしながら何故これだけ人気が無いのかがお樫い。馬はノーマークで激走するタイプ。 東京最終もカワカミ"プリンセスメモリ"アルときて狙い目は十分だ。 抑えには2200m経験のある△タガノエリザベートと 追い込みでは底を見せていない△シンメイフジ、 桜花賞上位の実績で△ショウリュウムーンと△エーシンリターンズの4頭。 買い目 ◎-○-(▲△△△△) ◎-▲-(△△△△) 三連複2頭軸の9点勝負。 持久走で負けるといつも「スローすぎて届かなかったぜ!」が口癖でした。 結局あの子への想いも届かなかったぜ… そんなヴァージンロードの思い出。 05/23 03:42 | ||||||||||||
ロックステディ八戒さん 予想歴11年 回収率20% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
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血統がどうこう言われていますが、スプリントの実績しかない母の血が出ているならば、そもそもこんな実績を残せるはずないです。 素直に実績と地力を信頼して。 ○シンメイフジ 阪神JF、桜花賞、共にアパパネと0.4秒差。 阪神JFは休み明けと出遅れ。桜花賞は馬場が向かず。 外差しが決まり始めている今なら桜花賞以上の結果が期待できそう。 イマイチが結果が続いてますが、地力はかなり上位なのではと。 ▲アグネスワルツ 骨折明け、初輸送、距離延長、色々克服しての前走2着は立派。負けはしましたが、終始この馬を目標にして走り易かったと思えるサンテミリオンよりは、よほど伸びしろが見込めます。 差しが決まるとはいえ、まだまだ内で粘れる馬場です。 すんなり逃げれる好枠。強気にからんでくる馬がいるとは思えず、NHKマイルCのように捨て鉢な逃げ馬でも現れなければ、この騎手ですから無難に逃げて無難に残るのでは。 05/23 02:57 | ||||||||||||
スナフキンさん 予想歴27年 回収率0% | ||||||||||||
幻の桜花賞馬アグネスワルツがレースのカギを握る | ||||||||||||
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あの緩まない流れを内々で脚をタメれたから弾けたわけで、仮に外枠から外外の追走なら差し届かなかった面々と変わらなかったと判断しています。 桜花賞のラップは11秒台がズラリと並んで、結局前で踏ん張った馬が展開利ではなく力量差だと言いたい。本来差し展開になるところをペースが落ちずに後ろはなし崩しにあった。 内々でロスなく回れたムーンだからこそできた伸びだったという見方は間違いなのかな? 最内で抜け出せない状況は鞍上の作戦や判断ミスもあり、それを不利として次走のプラス材料へする論調には反論したい。 関東への初輸送にもちろん始めての東京、乗り替わり、マイル経験しかない成績。これだけの人気になっている理由がわたしには見当たらない。 .................................................. 展開を読みながら思うこと・・・ 内目に行きたいクチが集まり、ニーマルとワルツに続きオウケンとフィズ。 勝ちに来るネモシンも遅れずに前寄りへ、スムーズに内寄りの馬たちが前に行きそれを中枠勢が先行馬の直後のスペースに入る。隊列は1角までにスンナリと作られる、危険なのは内側の馬が前に行かないと包まれる懸念。 ショウリュウムーンは末脚に賭けたいはずで、控える=後方に置かれる危険がある。グーンと伸びてくる脚は実にパワフルで魅力的、その反面東京のような持続する直線は長くいい差し脚が必要。タメて弾けるレースがベストでこの舞台にいいイメージができない。仮に好位追走ならば本来の瞬発力は使えない、ここは不向きと見る。 この隊列からすると外枠のアパパネとサンテミリオンは1角で内に潜り込めず外を回らされる。同じくリターンズも不利は見えている。 中枠に先手を奪うくらいの馬がいないことで固まった馬群になりやすく外枠勢には厄介な位置取り。脚を使って前に行く方法しかないサンテ、折り合いに気をつけて後ろから腹をくくって行くしかないアパパネ。ムーンを含めてこの4頭には枠順の明暗が。 2番枠からならロスなく行けるアグネスワルツ、長期休養明けでも初の2000mを実力馬サンテミリオンに最後まで抵抗した前走を評価。 無事なら桜花賞でも勝ち負けしたであろう馬、一度は牡馬相手のNHKマイルCとオークスをテンビンに掛けたほど。間隔の有利さを取ってこちらへ、反動も含めて仕上がりの良さを重視の選択がいい。近3走は山型のスローな逃げではなく持続する流れを自らが描いているところに強さを感じる。 大切な春の成長期に休むことはマイナス、しかししっかりと走れる状態まで待った陣営の我慢が5か月というだけのこと。無理をすればぶっつけ桜花賞もあり得たわけだ、しかし立て直しが必要になり結果正解だったと言える。 スピードから逃げることになっても落ち着くラップは少なく、流れはスタミナ型先行馬かムダ脚を使わずロスなく回れた差し馬に絞るとする。 最内コスモネモシンのイン突き、内々で脚をタメ直線まで温存し弾ける機会を待つ。隣りにワルツら先行勢がいることで内にスペースが空き容易く好位へ。3~4角では動かずに少し下がるくらいがいい。4角にて最内を突けばその分は帳消しになる。 1800mを5戦戦ってきた経験がやっと活きる舞台、この恵まれた枠も運を引き寄せた。 馬体重の戻りが一番肝心なところ、440キロ台であれば迷わず本命とする。 マイルは距離不足なオウケンサクラ、それでもアパパネに半馬身差の内容は距離伸びて立場が逆転する。アグネスワルツとともに得意の持続型のペースにさせやすい先行という恩恵に枠も味方とあって狙いやすい。差し傾向のオークスに持ってこいのイン突きネモシンを筆頭にいざ出陣! ..................................... レースの流れはスロー気味でもオウケンサクラの特徴を掴んでいるアンカツは、早めに動き上がり時計を遅くして来るはず。道中落ち着いたペースなら途中から主導権を取ってまでも緩むレースにはして来ない。瞬発力の攻防だけは避けるだろうし、アパパネが外に行ったことで枠順の差を利して、果敢に先行して序盤でアドバンテージが作って来る可能性が高い。ニーマルオトメ=アグネスワルツをマークする形を取りまずは直線で抜けてくると想定する。 桜花賞はキンカメ産駒が大活躍、ところがオークスではゼンノロブロイ産駒が数の上では優勢だ。 ここでこの2頭の産駒比べをしたい、3着以内率を距離別で見ると1800mまでは24~33%と肩を並べている。 20~2200mではキンカメ25%に対しロブロイは46%とリード。 2400m以上はキンカメが35%、ロブロイは出走数の少なさがありひと口には言えないが60%。その内容は青葉賞のペルーサとハートビートソングの2頭だからまだデータは過程の段階。それより2400m以上でキンカメが好成績と見えますが、1000万下が最高で重賞では乏しい内容。云わば産駒を比べるのには20~2200mで優位に立つロブロイが約倍の高確率、いかに中距離路線で安定しているかを物語っている。 05/23 01:49 | ||||||||||||
カメハウスさん 予想歴5年 回収率0% | ||||||||||||
差しがきく? | ||||||||||||
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さんざん迷って決め切れなかったので一番強い馬で。 まさかの2番人気なので配当もつくかも。 土曜は差し切るレースもあったので、明日の馬場次第ですが中団からなら差し切れる。 中団より前目の位置で一番いい脚を使うのがこの馬なので連軸は外さないと思います。 ○オウケンサクラ この馬使い過ぎでオークスは勝負にならないのかと思いきや、まだ調子が上がってるようなので前目の位置から粘りこみ。 ▲シンメイフジ 外から差せるようなら。さすがに最後方からは差し切るのは無理だが3着になら。 桜花賞の中では1番内容がいいのでは? ×ショウリュウムーン どうも桜花賞の疲れが取れてないようで調教が軽め。 確かに条件は良くなるけど買いたくない。 あとはコスモネモシン・アニメイトバイオ・サンテミリオン・エーシンリターンズ(というか福永)あたりですかね。 05/23 00:20 | ||||||||||||
ゆいさん 予想歴11年 回収率120% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
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◎サンテミリオン ○アグネスワルツ ▲アパパネ △ショウリュウムーン △アプリコットフィズ △オウケンサクラ △ブルーミングアレー 本命はサンテミリオン 前走のフローラステークスは余裕の快勝 デビューから長い距離を使ってきており距離に不安は一切ない 東京でも結果を出しており、牡馬相手にも快勝している 大外さえこなせればここは結果を出すだろう 相手にはアグネスワルツ 前走は休み明け、終始マークされる厳しい展開で価値ある2着 枠もいいところに入っており、強力な逃げ馬がいないので気持ち良く逃げれば面白い 忘れてはいけないのがアパパネ すでにGⅠを2勝しており、実績だけでは群を抜いている 距離が長いとか言われているが、オークスは桜花賞勝ち馬の好走が目立っており特に心配はいらないだろう。 桜花賞好走したショウリュウムーン・アプリコットフィズ・オウケンサクラ、条件はぴったりのブルーミングアレーまで馬券に加えたい 買い目 馬連(フォーメーション) 1列目、2、18 2列目、3、4、6、11、17 05/23 00:06 | ||||||||||||
シーバスさん 予想歴12年 回収率88% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
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なんだかんだでインコース有利だと感じています。 馬場が渋るとそれが顕著になると思いますし。。。 本命はコスモネモシン フェアリーSの時点で同馬をオークスで高く評価したい と思っていたが、なんと絶好の最内枠をゲット。 折り合いに心配はなく、1800mで実績があるように 距離延長は望むところ。 不良馬場での未勝利勝ちがあり、母父はサドラー系、 究極の末脚は使えないタイプで降雨は大歓迎。 中山コースでしか実績のない点が不安材料だが、 人気も無いので4角で一発インに賭けてほしい。 鞍上にそれができる度胸があるか疑問ではあるが。。。 対抗はアプリコットフィズ オークスに直結するクイーンC勝ち馬。 前走は内枠先行有利の馬場でインにこだわったが 直線イマイチ伸びを欠いて5着。 上がりの競馬と初の関西輸送が災いしたのかもしれない。 2戦2勝で血統的にも相性の良い東京コースに戻る点は プラス材料。 先行脚質と内枠は魅力十分。 鞍上はテン乗りの四位Jだが、大舞台で強い騎手だけに ここで大仕事をやってのけても。 3番手はモーニングフェイス 父スペシャルウィーク、母父サドラーという血統構成で、 重馬場はドンと来いという印象。 ずっと長い距離を使われてきている点も好感。 枠も外過ぎない1桁の9番枠。 鞍上は大舞台では頼りないが、気楽に乗れる立場なら。 05/22 23:38 | ||||||||||||
はまちんさん 予想歴25年 回収率% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
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土曜の府中は先週の前が止まらない馬場から変わって外差しが決まるレースが多かった。このあたりは注意が必要かも。 3歳牝馬のこの時期に2400mというのは過酷な距離で血統が大きく左右しそうに思えるが、これに関してはペースによって克服できるかどうか変わってくると思っている。簡単に言えば消耗戦になればなるほどスタミナが必要になり、スローで直線勝負の競馬ならあまりスタミナは要求されないかと。もちろん状態の良し悪しも重要だが同じ3歳牝馬同士なら現時点での力の差で上位にきてしまうことも多々あるんだなと、過去の結果を見て思ったことである。 じゃあ今年のペースはどうか。短距離の逃げ馬がいないので超ハイペースにはならないとは思う。しかしアグネスワルツが逃げるなら、そんなにペースは落ちないだろう。それなりにスタミナは要求されるレースになるのではないか。そうなるとアパパネは危険。スローなら直線の脚比べで突っ込んでくるのではないかと想像していたが、そういうペースにはならないと思う。あと外枠も不利。毎度のようにスタートしてちょっとしてから首を左右に振るクセがあり、今回も同じことになるとかなり後方になる確率が高い。人気だから外々の競馬だし、直線までジッと我慢しているわけにもいかない。かなり危ない馬とみる。 今年の桜花賞はスローで結果的に前にいないと厳しい競馬だった。これは一昨年とは違うことで、ペースに恵まれた1,2,3着馬を高く評価するわけにはいかない。逆に位置取りが後ろで、直線で脚を伸ばしたが届かなかった馬を評価するべきである。直線で前が壁になって外に出す不利があったショウリュウムーン、メンバー中最速の上がりを叩き出したシンメイフジ、ギンザボナンザ、アニメイトバイオ、コスモネモシンあたりの巻き返しは十分にあると考えた方がいいだろう。 多少力のいる馬場で、ある程度スタミナを要求されるレースと考えて本命はコスモネモシン。馬主は嫌味なんだけどな。 血統的にはマイルよりも中距離向きで、冬場の重い中山の芝ならマイルも対応できるが、桜花賞のようなスローの競馬では出番がない馬。血統+能力で考えるなら一番穴が少ない馬と思える。最内枠でロスなく周って直線は外に出し消耗戦になればチャンスは大きいだろう。 相手はショウリュウムーン。さっきも書いたが直線で前が壁にならなければ、かなりアパパネに迫ってたと思うだけに惜しい競馬。最後まで差を詰めてきた脚はスタミナを補完していると見ていいだろう。アンカツ様も4着馬はスタミナがあるねと言っているしね。もちろんチューリップ賞を勝っているように渋い馬場も歓迎。 シンメイフジは距離に不安があると思うから、直線まで脚をためての競馬だろう。しかし、それ以上に末脚は魅力。新潟2歳S以来の左回りでさらに伸びる可能性は無くはない。 桜花賞上位馬は評価しないと言ったが、オウケンサクラは血統的に距離が延びて良いはずで、消耗戦も歓迎のクチ。この馬だけは買いたい。 あとは血統が魅力のモーニングフェイス、サンテミリオンは大外枠がどうかね。距離適性も2000mがベストと思っているだけに微妙に長いと思うが。 アプリコットフィズは斬れる馬だけに渋ったときにどうか。それよりも厩舎が嫌味なんだけどな。強気だった桜花賞も今回のコメントでは前走は輸送に耐えきれる力がなかったようなコメントを出しやがって・・・(#゚Д゚) プンスコ! 05/22 23:17 | ||||||||||||
信じる♪さん 予想歴21年 回収率150% | ||||||||||||
なにもかも微妙な雰囲気感じますけど… | ||||||||||||
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そして天気まで微妙。果たしてどんな結果が待っているんでしょうね。 オウケンザクラは桜花賞逃げて2着。今年のG1は逃げ馬がよどみのない流れを作ってますけどすべてが人気薄。人気があって逃げて結果を残したこの馬はある程度の評価を下していいのではないでしょうか。この馬が逃げればマイペースにもっていける。そしてアグネスサクラの逃げになっても先生の逃げですので緩急がないものになるのは間違いないので抜け出すタイミングも測りやすい。そうなるとこの馬が軸としていいのではないでしょうか。先週のような逃げ一色の馬場に結果的には写ってないですけどまあ負けた逃げ馬は人気ない馬でしたし3着までに残った逃げ馬は人気馬でスタートからうまく流れに乗れず強引に行ってそこそこ残しているのでまあ内がよくて力ある逃げ馬先行馬は簡単には止まらない馬場なんでしょうね。 そして内がいいんですが内から4,5,6頭目分の1頭分のスペースに伸びる場所があります。先週の2,3着馬が走った場所ですね。今日の5Rの勝ち馬もそこは走らせてましたし9Rも11Rもそうでしたね。 そこを2回走らせているのが内田なんですよね。彼は結構馬場にこだわった騎乗を見せることがあります。こだわるとねちっこいです。乗り変わり即結果を出す騎手ではないことは承知しているのですけどショウリュウムーンをそこに導きそうなんですよね。天気が下り坂になったのも好都合でしょう。強いて都合が悪いことと言えば予想書いている段階で1人気なんですよね。1人気はやリすぎ感を感じてしまいます。 アニメイトバイオも左回り巧者です。いままでの傾向で桜花賞惨敗からの巻き返しのパターンはスタミナ偏重か左回り特化の2種類なんですが今年の桜花賞がスピード偏重馬場でしたので東京がタフなら桜花賞やらずをと考えたのですがそうやらタフさを感じる馬場にはなりそうにないです。ならば左回り特化を考慮してアプリコットフィズとアニメイトバイオを取り上げるのがいいでしょうけど前者はパンパンの良馬場ではじけるタイプに見えますので明日の天気を考えて評価を落としたい。アニメイトバイオは真一文字に駆け上がるというよりは隙間を上手く縫えるとこがある。この手はパワータイプで道悪も苦にしないことが多い。なのでこの馬を3番手にします。アプリコットは5番手 アパパネは4番手にはしますが良がよかったでしょうね。かかっても最後スピードの絶対値で凌ぎきるほうが。パドック派としても2400は歓迎できません。枠もねえ あと天気が想像以上にわるくなるなら東京2400の経験値が活きてきそうなモーニングフィズまで手をまわしたいですね。 サンテミリオンは結局フローラってなんの負荷もかかってないと思いますね。桜花賞も負荷かかってないと言えばそれまでなんですけどでもやはりそこにはグレードの壁があると思います。この馬が2枚抜きが出来る馬ではなくそのグレードを1度経験する必要がある馬と見てます。 05/22 21:19 | ||||||||||||
たつやりん@名古屋さん 予想歴3年 回収率125% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
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対抗は、サンテミリオン。駒の進め方が他の多くの馬と違い、桜花賞を通らなかったこの馬ですが、東京G2を2倍を切るオッズで、そして、1着で征したことの意味はやはり大きいでしょう。本命を逆転する期待も含みます。 この8枠の2頭が堅軸とみています。アパパネかサンテミリオンのどちらかが優勝とみていますが、手広く枠連で抑えます。相手は2枠,7枠,8枠まで。 05/22 19:41 | ||||||||||||
夜明けのばぁたさん 予想歴10年 回収率101% | ||||||||||||
ばぁた流データの注目馬 | ||||||||||||
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データの評価では☆で4番目のコスモネモシンと△で5番目のシンメイフジの魅力は何といっても切れる末脚だろうと!直線の位置取りによっては逆転まで目論んでいます。(思うように行かないのが競馬とは重々承知しております。><) 他では評価▲で3番目のショウリュウムーン、先行抜け出しで複勝圏内に粘る。(相当、期待しています。) 後は連下で○評価のアプリコットフィズは総合評価。 【補足】 桜花賞組(1着~9着)のB比・R比と休み明け(初出走)から連続何走目かをどうみるか? アパパネ(0.998-0.982-3走目) オウケンサクラ(1.028-0.981-7走目)* エーシンリターンズ(0.998-0.981-7走目) ショウリュウムーン(0.998-0.980-6走目) アプリコットフィズ(0.998-0.979-5走目) シンメフジ(0.998-0.978-3走目) ギンザボナンザ(0.998-0.978-7走目) アニメイトバイオ(1.002-0.978-3走目)* コスモネモシン(0.998-0.978-3走目) --------------------- タガノエリザベート(0.998-0.973-3走目) プリンスメモリー(0.998-0.972-3走目) ステラリード(0.998-0.972-6走目) ①点線の上位はR比の差が0.004以内。下位は更に0.005以上の開きが有り、力不足。 ②*の2頭は自己ベストタイム以上を発揮したが、裏を返せば現状精一杯で余裕が無い。 ③残り7頭の内、5走目以上の馬については前々走を含めて好調度が高いレベルにあるかどうか エーシン(0.987-0.971) ショウリュウ(0.989-0.972) -------------- アプリ(0.981-0.961) ギンザ(0.979-0.959) 以上の観点から残ったのは アパパネ エーシンリターンズ ショウリュウムーン シンメイフジ コスモネモシン 次に過去の傾向値の中から脚足タイプは差し・追い込みの順で優位であること。それに関連して馬番は①~④・⑤~⑦・⑫~の順に優位。加えて直線位置取り・末脚を見た場合はどうなるのか アパパネ(先-⑰-3.6-34.4) エーシンリターンズ(先-⑮-3.2-34.7) ショウリュウムーン(先ー④-3.1-34.5) シンメイフジ(差-⑭-2.7-34.4) コスモネモシン(差-①-2.5-34.3) 以上の結果、コスモネモシンとショウリュウムーンの2頭が浮き上がってきました。また2頭共に血統から長距離向きでもあります。(もちろん、血統だけなら他にも適性を持った馬はおります。)特にコスモネモシンは上昇度と差しタイプの点からオークス候補ナンバーワンと評価しました。 馬券は単勝は当然ながら、馬単・3連単も①から④・⑰・⑭・③の順で勝負。(思惑通りにハマッてくれるだろうか?) その他のフローラ・スイート・忘れな草については概ねレベルが1ポイント以上低く馬券には絡まないだろうと思っています。 05/22 19:19 | ||||||||||||
のび犬さん 予想歴7年 回収率67% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
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差し、追い込み馬が優勢 阪神改修後の桜花賞組は0.5差以内か5着以内の馬しか連対していない→今年は1着アパパネ~9着コスモネモシンまで 桜花賞から連対した馬は全て桜花賞で差し、追い込みの競馬をしていた→ショウリュウムーン、シンメイフジ、ギンザボナンザ、アニメイトバイオ、コスモネモシン フローラS組は差して好走した馬しか連対していない→前残りだった今年のフローラS組は軽視 〈血統傾向〉 ノーザンダンサー系を持つ馬が強い。あと、やっぱりサンデー系。特にスペシャルウィーク産駒は2勝しており注目。グレイソヴリン系も2勝している。 トールポピーと同じ血統構成のアプリコットフィズ、サンデー系×トニービンのギンザボナンザ、シーザリオと似た血統構成のコスモネモシン、モーニングフェイス、スペシャルウィーク×ノーザンダンサー系のタガノエリザベートに注目 〈展開〉 アグネスワルツは逃げたい逃げ馬。先行馬も多く、スローペースにはならないのでは?平均ペースを予想。 〈馬場〉 内から3分どころまでが伸びる。外差しも効き始めているらしいが…… 〈データで残った馬の考察〉 コスモネモシン 血統は良い。が、中山の方が得意な印象。桜花賞もインパクトに欠ける内容。 ショウリュウムーン 桜花賞で差して好走。直線で前が塞がる不利がありながらも立て直してからもグンと一伸び。ただ、調教がイマイチで体調に不安が。 ギンザボナンザ 血統は良い。が、クイーンCで負けて、アネモネSで巻き返したあたり、中山向きの印象。 アニメイトバイオ 東京で好走しているのは魅力。ただ、ワンパンチ足りない印象。 シンメイフジ 桜花賞で追い込んで凡走も、上り最速。新潟2歳Sでは長い直線をフルに使ってグングン伸びており、東京は合いそう。ただ、持久力を問われる展開は経験しておらず、不安要素。 アパパネ 桜花賞で先行していたため、データ的には買えない……しかし、桜花賞はそれを補って余りある内容。 〈結論〉 馬体、走り、血統などで「距離が伸びて良い」と判断できるスキルがあればいいのですが、私には馬を見る目がないので、データに頼りました。 オークスは差し、追い込み馬が優勢なレースで、本番で先行して好走した馬でも差して好走した経験がありました。1600以下の距離を先行してスピードで押し切ってきた馬には厳しく、折り合いのつく差し、追い込み馬が台頭する舞台なのでしょう。ということで、差し、追い込み馬を買って、逃げ、先行馬は軽視しました。 本命はショウリュウムーン。桜花賞では直線でフラフラしながらも差し馬では最先着の4着。エンジンがかかったところでアパパネとエーシンリターンズに進路を塞がれ、立て直してからもう一伸びしていました。スムーズな競馬なら勝ち負けできた内容だったと思います。チューリップ賞ではアパパネに勝っていますし、逆転にも十分期待できます。 対抗はシンメイフジ。こちらは桜花賞で大外から追い込んで6着。見た目のインパクトはあまり感じませんでしたが、終始外を回ったこと、前残り気味のレースだったことを考えれば巻き返しても不思議ではないと思っています。 アパパネは三番手。先行して桜花賞を勝った馬なので、データ的には軽視すべきなのですが、レース内容を見たら消せませんでした。東京の赤松賞では差して圧勝していますから、適性も十分と見ます。 馬券はワイドのボックスで。 05/22 17:57 | ||||||||||||
バニーボーイさん 予想歴11年 回収率129% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
| 1拍手 | |||||||||||
結局、距離不安説は自分の中で消化しきれなかったが、歴代オークス馬を並べたところで、 2400M持つのか?と言われてる馬も勝ってるし、距離不安を囁かれてるのは、何もこの馬だけではない、 何よりこの世代の最強牝馬はこの馬だと個人的に思っているので敬意を表し◎。 対抗はアプリコットフィズ。 逆に舞台を東京へ移し、血統もバリバリ近年のオークス馬をなぞってきているのがこの馬。 桜花賞は馬体減は止まらないわ、右回りだわ、長距離輸送まで付いてコンディション的には最悪だった。 2戦2勝の東京へ舞台を移し見直しは当然といえる。 父ジャングルポケットもそうだが母系は辿ると、実に東京2400Mを取りに来てる構成。 単穴はブルーミングアレー。 大崩れはしないが決め手に欠ける。そんな印象。しかし当日は天気も崩れ馬場も重くなるようで、 そうなってくると無視はできない。馬群も怖がらないし台風の目となりそう。 05/22 16:53 | ||||||||||||
ザプレ基地さん 予想歴8年 回収率182% | ||||||||||||
この馬はオークス向き(キリッ | ||||||||||||
| 3拍手 | |||||||||||
オークスは折り合いと瞬発力が何より大事。 アパパネは壁を作りづらい枠で、 サンテミリオンも難しい枠になってしまった。 内枠の先行~好位で瞬発力勝負に強い馬を積極的に狙います。 ◎コスモネモシン 綺麗なストライド走法の馬なので、恐らく広いコース向き。 桜花賞では全く見せ場がありませんでしたが、 2戦連続で-6キロと、調子が下降していたから度外視出来る。 今回は調教後の馬体重が増えていて、やっと本調子になった感あり。 次に瞬発力についてですが、フラワーCが素晴らしい。 オウケンサクラ(桜花賞2着)と0.2秒差の2着でしたが、 ラスト3F12.1-11.7-11.3を一完歩ずつ詰め寄る強い内容。 ほぼ同じ位置にいたサンテミリオン(フローラS1着)を 軽く突き放したのも評価してあげたいです。 重馬場も苦にしないパワー型の血統なので、雨が降っても問題なし。 あとは単なる中山巧者でなければ。 ○アプリコットフィズ リトルアマポーラ臭(桜花賞よりオークス向き)がありますが、 父ジャングルポケット×母父サンデーサイレンスは活躍馬を出している配合。 近親にマンハッタンカフェがいる良血で、 オークスと直結しやすいクイーンC勝ち馬です。 前走の伸びが悪かったのは輸送のせいにしておきます。 ▲オウケンサクラ あまり買いたい血統ではありませんが(欧州血統がコケるレースなので)、 コスモネモシンのフラワーCを評価するなら、当然この馬も買います。 後藤が先行させてから、馬が変わりましたね。 気性と母系を見る限りでは、距離延長もまず問題ない。 アンカツが乗れるかどうかが気になりますけど。 アパパネは思い切って消します。 マイルで2回も掛かった馬が、長距離で折り合い付けられるとは思えない。 母系も距離延長のクチとは思えないです。 05/22 16:48 | ||||||||||||
ばっじょさん 予想歴3年 回収率0% | ||||||||||||
サンデー系統/Sadler's Wells配合馬で | ||||||||||||
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コスモネモシンはゼンノロブロイ/Sadler's Wells(Bold Ruler)の配合です。軽めのSS後継種牡馬であるロブロイに Sadler's Wellsを配合し2000~2400mあたりで好感が持てるベターな配合馬です。さらにHaloのクロスもあるので直線でもしっかりと伸びてきそうです。 ☐サンテミリオンは1800~2000mベストの配合。 こちらもゼンノロブロイ産駒ですが、母系がラストタイクーンなので少しPWによっているのが気になります。距離適性は短くシフトするので平坦小回りの1800~2000mで一番力を発揮する配合です。 ☐キングカメハメハ産駒は渋って、ショウリュウムーン。 ショウリュウムーンは母系にSS系統でもST寄りのダンスインザダークです。キンクカメハメハ/SS配合馬は斬れよりも粘り強い印象でダート路線などで先行して好成績を残しています。当馬もチューリップ賞は重馬場でSTのいる展開。今回は距離延長はキンカメ産駒のなかでは一番プラスになるとは思いますが、やはり雨などの後押しは必要になると思います。 アパパネは母系がDeputy Minister/Bold Rulerなのでラストタイクーンとは母母系のBold RulerとNasrullahのクロスになります。母系がPW血統で固められているので距離適性は短くなります。本来は14~1600mベターだとは思うのであとは距離をいかにダマして騎手がさばききれるかでしょう。 ☐アプリコットフィズは渋って一発の期待。 ジャングルポケット/SSの配合は一昨年オークスを制したトールポピーと同じです。ジャングルポケットは自身は東京2400mでG1を2勝していますが血統的にはNureyev配合馬なのでPWよる配合で2000mベターにシフトします。少しPWのいる小回り札幌2000mが一番の庭であるのはこのためで今回も人気ほど前進はないとは思いますが、トールポピーが制した時は稍重~重程度のPWのいる馬場状態、同条件が希望。 ということで◎はコスモネモシン 05/22 07:58 | ||||||||||||
クライスト教授さん 予想歴31年 回収率500% | ||||||||||||
やっぱりここが異質 | ||||||||||||
| 5拍手 | |||||||||||
また同馬は晴雨兼用で重賞勝ち実績もあり、もちろん前走騎手とは格段の技量の差(追える腕)がある…一流外人騎手の5馬身差まではなくても、2400mなら前走騎手より3馬身はゆうに稼げるはず。それだけ脚を伸ばせれば充分アタマも獲れるハズ。 対抗には、重賞勝ち経験があり、一息入ったフラワーCで今回人気のサンテミリオンに先着したコスモネモシンを抜擢。 フラワーCを休養明け好走したおかげで、さすがに本番では力を出せなかった同馬だが、別に石橋脩くんが下手を打った訳じゃないし、関東で仕上げられる今回は巻返しのチャンスとみて「○」とした。 今回「▲」については複数の選択肢になったので敢えて空欄とした。ちなみに候補の2頭は、アグネスワルツとブルーミングアレー。 Xの2頭には上記を「◎・○」とした場合、自然消えてもらうしかなくなってしまった。アパパネは新馬戦敗退後1600mしか走ってないし、サンテミリオンを狙うと有力馬しか狙えなくなってしまうからだ。 いくら桜花賞馬といえ、福島の1800m新馬戦で3着に先行タレた馬が2400mで勝てる訳がない。 また、サンテミリオンは同馬自体が人気の物差しとなっているのが問題。今回のオークスで仮に同馬が好走した場合、桜花賞上位組であるアパパネとオウケンサクラが好走しなくては理に適わなくなってしまうだろう。オウケンサクラに負けた時の鞍上は後藤くんだったのに今回は安藤勝なのだ。ショウリュウムーンの騎手変更レベルに勝るとも劣らない鞍上差で勝てなかったのに、どうして今回勝てるという保証ができるだろうか(…できる訳がない)! 何より、桜花賞1・2着と同馬の3頭で決まるのが濃厚なら、アパパネを新馬戦で破った馬たちがかなり強いことになってしまう。その後パッとせずの馬たちだったのにだ! …という訳で今回は8枠の人気両馬には消えていただいた。 …と、まぁ面白い理屈をつけさせていただきます!(笑) 05/22 06:11 | ||||||||||||
サニーのすけさん 予想歴14年 回収率82% | ||||||||||||
NHKマイルCへなんて一言も・・・ | ||||||||||||
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ということで、アパパネは▲に格下げ。 ◎エーシンリターンズ とにかく体が減り続けていることが心配ですが、調教後の馬体重が+20キロは好感。しかもただの+20ではなく強く追いきっての+20。 未勝利勝ち、エルフィンS、チューリップ賞はすべて同じような内を縫うような競馬での好走だった。3戦の内容から内枠がほしかった桜花賞ですが外枠でした。アパパネやアニメイトバイオ、タガノエリザベートが折り合いに苦労する中で前でぴったり折り合った。テン乗りの祐一とも手が合っていたか。 今回も外目の枠ですが、折り合い面に不安はないと思うし、体を気にしながらの調整でも強い調教ができているし仕上がりも問題ないとみたい。オークス男に期待。 ○オウケンサクラ 桜花賞の時にも書きましたけどこぶし賞が素晴らしい。1600mではちょっと追走に苦労する感じですが、伸びはよかった。エンジンのかかりが遅かったという見方ができますが、府中コースではむしろ好感でしょう。 チューリップ賞で権利を獲れなかったことはむしろ良かったと思う。その分フラワーCで後藤が積極的な競馬をして権利獲得。厳しいローテーションになってしまったが桜花賞は前走の積極策が生きて先手を取る競馬。それが功を奏して2着。 前が残る競馬だったとはいえ溜めて切れるタイプなのに逃げての2着はセンスの高さの証明。今回の距離に関しては血統的には望むところでしょうし、輸送もフラワーCで経験済みで、ゆったりしたローテーションの今回は調整もしやすかったはず。枠もいい。 △アプリコットフィズ これまでのレース内容から広いコースが向くことは明らかにプラス。体が増えないこともこれまでのレースからもわかりきっていること。前走は調教後の馬体重が+2だったが当日は-4。輸送でも思ったより減らない実はタフな馬。 今回も軽めの追い切りを繰り返しているが、今までもずっと軽い調整で結果を出しているだけに心配することもないでしょう。枠もいいし、速い時計も持っているし、トライアル組よりはやはり力は上。早目に四位に決まったのもいい。 △ギンザボナンザ 内枠でしか買えない馬がしっかりと内枠を引いてきた。府中よりは断然中山のようなトリッキーなコースの方が向いているのは外枠を引いたクイーンCで明らかですが、内枠を引いたときの力はアネモネSと桜花賞で証明できているので、枠という理由だけでも買える。 あとは全部切り。 ×サンテミリオン アグネスワルツ ブルーミングアレー 今年の牝馬の世代のレベルは決して高くはない。早くから賞金を稼いだ馬は別として、トライアルで権利を獲って桜花賞に出走した組はそれなりにまとまりがある。 休み明けと距離不安がありながらトライアルを逃げて2着したアグネスワルツの上積みも期待できるが前走が精いっぱい。 それを見ながらの競馬でとても競馬がしやすかったサンテミリオンは楽な競馬。出負けしたとは言えフラワーカップのように桜花賞出走のために必死だった馬たちの争いで負けてしまったのは勝負弱さが否めない。 ブルーミングアレーは控える競馬を宣言。今の馬場では後方一気は厳しい。 ×ショウリュウムーン 桜花賞は最内枠。内に入れようとしたらさばけなくて外に出して、脚を余す形で4着。乗りかわりも仕方ないか。佐藤哲三騎手での勝ち鞍がない馬とは言え、佐藤哲三騎手が調教で育ててきていたことは事実で乗り替わりは歓迎ではない。 桜花賞までの臨戦過程では佐藤哲三騎手が稽古をつけて超強気の調整だった。今回は哲三騎手は乗らずに調整されているが、いずれも調整は軽めで攻めている気配が感じられない。輸送を考慮すれば納得がいくところではあるが、桜花賞とは真逆なので手は出しづらい。 ----------------------------------- ▲アパパネ 母ソルティビッド 早熟短距離牝馬ということで血統面では強調できないんだろうな。 キョウエイマーチ(11着)やテイエムオーシャン(3着なら十分じゃね?)と比較されますね。この馬も頑張って馬券圏内の危険な人気馬になるのでしょうね。 血統面を考えるとラインクラフトやピンクカメオが勝ったり、デアリングハートが2着、グランプリエンゼルが3着、古くはサマーキャンドルが3着というように、牝馬には開かれたレースになってきているNHKマイルCへの出走をほのめかしたりしそうなものですが、まったくそのような話は聞かれなかった。 超高速決着になって結果的には出走しなくて良かったとは思うが初めからここ1本というのは好感。 先週からBコースになった東京コースも相変わらずの高速馬場で、2000mのレースなどでは1600~1800mで好時計を持っている先行馬が活躍している。 この馬場は2歳時に東京でレコードで勝っているこの馬にとっては好都合の馬場。今の馬場なら距離は持ってしまうんではないかの期待をかけてしまう。 キョウエイマーチのように大敗する馬もいながらワンダーパヒューム、ファイトガリバー、チアズグレイス、レジネッタなどなど桜花賞馬はそれなりに結果を残します。そっちに期待します。 ↑↑↑ 人気薄で桜花賞勝った馬ばっかりじゃないか?と気づいたってことは内緒にしておいてくださいね。 05/21 22:16 | ||||||||||||
成田無頼庵さん 予想歴31年 回収率100% | ||||||||||||
桜より 樫でいこっと 決めていた | ||||||||||||
| 4拍手 | |||||||||||
混戦といわれてるけど、1強じゃないだろうか。すでに2冠馬だし、なにより府中のマイルを2勝して赤松賞ではレコードまで出してる。そんな奇特な桜花賞馬なんてこれまで見たことないぞ。これはちょっとかなり大きなアドバンテージになるかと思われる。世間では母ソルティビッドで距離不安が囁かれているけど、そんなこと言ってたらウオッカの母はどーだったんだ。ってことになるし、そーいう流言飛語が流れれば流れるほどオッズ的にお買い得だなあ。外枠のハンデはキツそうも、連はハズさないと踏んでおこう。 ◎アプリコットフィズ となれば、検討すべきは○を倒せる馬がどれかということ。考えられるとすればこの馬しかない。この戦歴、キャリア、そして軽めの馬体重。すべてオークス馬にしかなりえないような要素で満ち満ちてるではないか。小島の太さんもここに照準を合わせていたに違いない。しかし惜しむらくは鞍上が転々と定着しなかったのが誤算だっただろう。乗り替りがどー出るかは何ともいえないところ。それでもこれだけ条件を満たしているのであれば逆転まで望めるってことで四位騎手に託してみる。おまけに絶好枠ひいてるし。 ▲ギンザボナンザ 桜花賞で後手を踏みつつ最速の上がり。なにげに紛れ込んできそうな人気薄タイプ。 △ショウリュウムーン 同じく桜花賞から巻き返しがありそうな最速の上がりと着順。こちらはいかにもって感じのタイプ。人気になってアっさり沈んじゃうパターンも考えられるが、代打騎乗になると燃えるウチパクだし、1頭は関西馬が食いこまないと収まりつかんかなあ。 ×オウケンサクラ、エーシンリターンズ いずれも展開に恵まれたとしか思えぬ桜花賞。お釣りもなさそうな感じで沈むはず。 ●ギンザボナンザに関する余談 もしかして読んだ人もいるかと思うけど、先週の競馬ブックに載っていたかなざわいっせいさんのコラム「八方破れ」Vol.774“昇天寸前初夏の天皇賞・春”で新馬券術なるものが発表されていた。どんなもんかといえば・・ (A)最近の3走で同じ着順を2回以上記録している馬 (B)最近の3走で同じ馬番を2回以上背負った馬 (C)人気薄であること の条件を満たした馬の単複で勝負する。というもので・・ ラインプレアー [着順]8→8→6 [馬番]5→11→5 → 谷川岳S:14番人気/1着 メイショウドンタク[着順]7→11→11[馬番]9→7→7 → 天皇賞:15番人気/3着 と過去実績もある。そこで該当する馬を探してみると・・ アグネスワルツ [着順]1→1→2 [馬番]5→13→5 ギンザボナンザ [着順]7→1→7 [馬番]15→2→2 の2頭。となると、ギンザボナンザのほうが人気薄になりそうなんで試してみたくなってしまったが、決してこれだけで▲にしたわけじゃない。 05/20 23:22 | ||||||||||||
ゴールド有り得るさん 予想歴15年 回収率150% | ||||||||||||
無題 | ||||||||||||
| 2拍手 | |||||||||||
ショウリュウムーンは血統面では文句ないし、馬体を見たときに胴が長くていかにも距離が伸びて良い感じに見えました。 他に距離が伸びてよさそうな馬もいない中、唯一前走よりパフォーマンスをあげてきそうな馬だと思います。桜花賞は前が塞がる不利もありました。馬場が渋ったら文句なしの軸だと思います。 オウケンサクラは父のバゴの血統は気になるが、母の血がカバーしてくれると見て2番手候補。東京2400は4コーナー出口まであまり加速しにくくなっており、コース改修後は前残りすることが結構あるようになった。この馬の先行力と粘り強さで今の東京にはぴったりはまると思います。 アパパネに関してはすべては折り合い次第だと思います。チュウリップ賞・桜花賞とかかってもあの成績は素直に力がある証拠だと思います。中間は馬を前に置いての調教でかかることなく順調とのことだったので3番手評価にしました。折り合えば怖い1頭です。 フローラステークス組は軽視したいと思います。 正直今の東京で1ヵ月以内に好タイムで駆け抜けた馬は反動が心配です。もう少し休ませてあげたいところでしょう。ってことで切る理由にはなると思います。 穴ではモーニングフェイス!抽選突破すればですが前走が優秀。 上がり三ハロンがすべて11秒台での差しきり。スタミナがあることを証明した。いかにも穴で飛び込んでくる馬って感じで一目置いてます。 05/19 03:17 | ||||||||||||
競馬ナンデ公式ツイキャス
つぶやき マイページの更新と結果の更新お願い致します。 今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。 マイページの更新を…
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