3/30 3/31
3/23 3/24

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京都11R 菊花賞 2010年10月24日(日)
芝外3000 3歳GI 小雨良 平均レースレベル1.9

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番






















































































































馬名



牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3性齢
57 57 57 57 57 5757 5757 57 57 5757 57 57 57 57 57斤量


























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順
××仮面ライダ
××影虎
BC爺
一気呵成
××KUROS
タキオン
×軍神マルス
×信じる♪
×編集長おく
××バニーボー
××夜明けのば
××sun
スナフキン
のび犬
×プロコフィ
××はまちん
×東海帝王
××シーバス
マッサ
カメハウス
hide
××成田無頼庵
ANA
××ザプレ基地
××チョット
雨龍泥舟
××クライスト
×dayan
××たけぼぉ
小悪魔
××牛島キング
××サニーのす
××pipop
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 3:06.1 4F 47.6 3F 35.6
単勝6番2320円(7人気)
複勝6番470円(7人気)10番130円(1人気)12番1150円(13人気)

仮面ライダーザビーさん 予想歴15年 回収率345%
勝利のメロディ
トウカイメロディ
○コスモラピュタ▲リリエンタール  
×レーヴドリアン×クォークスター

3拍手
トウカイメロディ
コスモラピュタ
リリエンタール
ビートブラック
ローズキングダム
ゲシュタルト
トレイルブレイザー
シルクオールディー
ネオヴァンドーム

展開・脚質・ロングスパート適正・血統・調子…
スローの瞬発力勝負にはならない。
4コーナー中団以降にいたら間に合わない。
実力は認めても①ヒルノ②レーヴ③クォークには展開が向かない。

常に逃げてきた⑭コスモラピュタは先頭を譲らない。
もちろん500万条件と最高峰GⅠとでは比較にならないが、ダービーと同舞台での2分26秒5はローズKよりコンマ4秒早い。

ビッグウィークと⑯カミダノミが追う展開。
途中、コスモが後続に脚を使わせるために引き離しにかかる時、誰も捕まえには行かない…と思う。

このメンバーで中団より前に付けられて、血統の裏付けが有り、ロングスパートが出来るのは⑮トウカイメロディしかいない。
ゴール前でコスモを捕まえる。

雨でも降って重馬場にでもなれば⑪リリエンタールがうるさい。

ローズキングダムは絶好調のキンカメ産駒だが、ここはむしろ評価を下げる。

ネオヴァンドームはネオユニ×トニービン、鞍上が幸四郎、唯一の水瓶座の馬で、意外性なら最右翼。

10/24 14:07
    
影虎さん 予想歴16年 回収率80%
京都11R 菊花賞
ヒルノダムール
○ビッグウィーク▲レーヴドリアン  
×トウカイメロディ×ローズキングダム

3拍手
菊花賞で血統の着目が勝負の分かれ目かもしれませんが、人気が血統的に誘導される部分も大きいので、血統よりも前走と枠順を重視して選びます。

◎は①ヒルノダムール
札幌記念から菊花賞に直行した馬は過去10年で3頭。ジャングルポケット、アドマイヤドン、ファストタテヤマになります。菊花賞では全て掲示板を確保しており、そこから先は枠順や適性の問題。今年はブエナビスタが敗れた昨年よりもレベルが高そうで、前有利の展開で出遅れながら4着になる能力があるならここで崩れる可能性は低いかと。春の二冠でどちらも本命にした心情面も多分に有りますが、札幌記念時より比べ物にならないほど状態が良いと陣営がコメントしており、折り合いにも不安が無く最内枠。そして血統面ではSS系×ニジンスキー系ですので、ダンスインザダークと同じ構成です。

○は⑥ビッグウィーク
神戸新聞杯組は3着以下の期待値が高いです。徹底先行で実績を上げてきた馬が初の400m距離延長で一旦は先頭を譲りながら瞬発力勝負で3着を確保した格好。恐らくかなり距離延長適性が高いのではないかと思います。枠順も良く、ある程度流れそうで、距離延長と相まって瞬発力の必要性が下がります。

▲は②レーヴドリアン
この馬も春の二冠である程度評価した馬。スッカリ有名になった追走の遅さが3000mという距離で補えることになるのか注目してみたいと思います。前走は外枠が圧倒的に不利でした。父は今回の出走馬で近年に唯一連対馬を出しているスペシャルウィーク。人気以上の着順の確率は高いように思います。

消す馬は⑩ローズキングダムと⑮トウカイメロディ
ローズキングダムはタイトに流れた場合に不安があります。この馬が馬券に絡むようであれば結果的に非常に能力が抜けていたか、スタミナを問われない菊花賞になった場合かと。
トウカイメロディの前走は阿寒湖特別と比較したところ、大差無いように思えます。血統面も如何にも洋芝向きで実際洋芝と坂のある中山に好成績が集中しており、二律背反から野芝の平坦京都においては好走確率が下がるべき。人気、実績、枠順、血統と断然⑨の方が買いたい馬です。

馬連①軸流し②③④⑤⑥⑨⑫⑬⑭と
3連単①→②⑥⑨→②③④⑤⑥⑨⑫⑬⑭を少々。

10/24 13:53
    
BC爺さん 予想歴9年 回収率91%
京都長距離はミスプロ?
トレイルブレイザー
○ローズキングダム▲クォークスター  
    

2拍手
春天の時にも書かせて頂きましたが、
最近の京都の長距離はミスプロ系がやたら強い。

今年も春天でメイショウドンタク(母父ミスプロ系)が激走しましたし、
菊花賞でもソングオブウインド(父ミスプロ系)のレコード勝ちは衝撃でした。
ついでながら土曜も2400の準OPでアフリート産駒が単勝万馬券。

ダンスやらリアルシャダイの穴馬がいれば問題ないのですが、
残念ながら今年はそういう分かりやすい穴候補はいません。

そこで思い切ってミスプロ狙いで勝負。
京都の長距離はミスプロ、なんて話は聞いたこともないですけど、
実際来ているので、そう無謀なものではないと信じています。

トレイルブレイザーは母父ミスプロ系。
センスが良くて距離延長に強いゼンノロブロイ産駒なのも良いです。
内寄りの枠で先行できますし、2500の1000万を勝っての参戦と、
いかにも菊花賞の穴馬らしい要素を備えています。

ローズキングダムは父ミスプロ系。
この馬を拾わざるを得ないのが残念ですが仕方ありません。
同じく父ミスプロ系のエイシンが回避しただけでも良しと。

あとは母父でクォークスターゲシュタルトが残るんですけど、
さすがにゲシュタルトは前走の負け方では買いにくい。
派手すぎて?案外売れない▲クォークスターの方が良さそう。
内枠ですし、ウッドマン系は連続好走の鬼なので。

トウカイメロディは延長チーフベアハートで実績も素晴らしいですが、
ちょっと重過ぎるんですよね。枠も外を引いてしまいましたし。

ヒルノダムールは逆に枠は良いですけど展開待ち。
皐月賞が示すとおり中距離の忙しい競馬がベストと思われます。

10/24 13:20
    
一気呵成さん 予想歴1年 回収率%
血統レース
ビッグウィーク
○ヒルノダムール▲ローズキングダム  
    

22拍手
菊花賞は、強い馬が勝つと言われていますが、
Ⅰ、強い馬が菊花賞以前に使われていたレースは「セントライト」より「神戸新聞杯」が圧倒的に多い。 
Ⅱ、前走の着順から、目一の仕上げでなく菊花賞に照準を合わせている3着が多いこと。
Ⅲ、春のクラシックに出走しているか、全く出走せず夏の上がり馬のどちらかになる。 ダービー成績が直結しない。

これより、
神戸新聞杯は、秋初戦で夏の成長の+体重であること。
 ローズキングダムは文句なしだが切れ味勝負の昨今の長距離戦では本命でしょうが配当魅力がないので残念。

★そこで、+14kgのレーヴドリアンがお勧めです。
父は、スペシャルウィークで、来週のブエナと同じ父です。2年前の1枠1番のフローテーションは+14kgで臨んだ神戸新聞杯を12着から2着で騎手は藤岡佑介。
レーヴドリアンは、1枠2番で騎手は、藤岡佑介から乗り替わりの福永祐一で、昨年のセイウンワンダーを3着しています。 何か縁を感じます。スペシャルウィーク産は、牝馬が強いが来週を予感させる週ではないでしょうか。
芦毛馬の菊花賞馬は、セイウンスカイ、メジロマックイーン、ヒシミラウルと優勝していますので相性も良いと思います。

★秋からの成長ではトレイルブレイザーです。前走の九十九里特別のレース運びは、デルタブルースのレース展開と同じように3~2番手を追走し抜け出しています。自分でレースを作れることから鍵になる1頭です。ゼンノロブロイで長距離も大丈夫です。

ビッグウィーク 神戸新聞杯3着で、上位2頭がG1馬であったことからこの馬も侮れないでしょう。前走3着馬で要注意です。
菊花賞は比較的大型馬が好成績ですが、時として小柄な馬が活躍します。

★小柄な馬で長距離血統は、トウカイメロディです。
古馬に見事に勝ちまして。 吉田隼人騎手の菊花賞に臨むインタビューでは、勝ったも同然のコメントでした、相当な自信でしょう。問題は57kgの重量でしょう。
昨年の2着騎手であり、菊花賞のレース自体に自信が感じられます。

血統から勧められない産駒だが!!
マンハッタンカフェは長距離が強かったが、産駒は短距離がが強くサッカーボーイの逆パターンなので勧められませんが、ヒルノダムール皐月賞の差し脚、ダービーの裏切りから菊花賞は走るパターンです。

アグネスタキオンも2000m位までです、産駒は長距離になると極端に成績が悪く、切れる一瞬のレースでないと本領発揮できない。


最後に買い目 
三連福来るBOX ①⑥⇒①②③⑥⑧⑩⑮

10/24 13:19
    
KUROSHIMAさん 予想歴15年 回収率98%
スピードがあってこそはじめてスタミナ
ビッグウィーク
○トレイルブレイザー▲ゲシュタルト  
×ヒルノダムール×トウカイメロディ

12拍手
 神戸新聞杯では一旦位置取りを下げながら直線で渋太く伸びて3着に健闘したビッグウィーク。上位2頭とは決め手の差で劣ったが、その他後続には1頭も抜かせなかった辺りは初重賞挑戦でGⅡという事情を考えればむしろ上出来といえる内容だった。距離を克服できればの前提だが。この粘り強さは長距離戦で要求されるステイヤーのそれに通じるものがある。

 一方、神戸新聞杯まで未勝利戦から3連勝。いずれも平均以上の好タイムでスピード面で格上の馬にヒケを取らずに連勝してきたことも能力の裏付け。菊花賞はスタミナ比べの象徴にされやすいレースだが、道中に上り下りがあることを除けば直線には坂がなく、東京や中山、阪神に比べれば中央場所としてはむしろ平坦に近いのが淀のターフ。急坂がない分スピードに乗った馬は簡単には止まらない。たとえ菊花賞といえども、京都は「スピード>スタミナ」というのが個人的な持論。かつて一気にGⅠへ駆け上がったヒシミラクルやスリーロールスも、条件戦を破格の時計で勝ち上がってきた経歴の持ち主だったことからも明らかだ。

 前走で上がりのかかるタフな展開を制して勝ち上がった点で、トレイルブレイザーにも相応な長距離適性がありそうだ。九十九里特別を勝って菊花賞というローテはデルタブルースと重なるが、そのデルタブルースにも芝2000で勝ち鞍があったように、1800や2000といった中距離で結果を出している点が心強い。ビッグウィークには玄海特別で敗れたが、こちらは当時休み明けで3着なだけに、重賞経験はなくとも◎との実力差は大きくない。

 休み明け、ハイペースと前走で苦しい条件が揃い過ぎたゲシュタルトは1番人気で大敗もやむなし。ダービーでは瞬発力勝負で先行好位勢が苦戦する中で唯一掲示板に食い込んだ。あの4着が能力的には天井だと思うが、スローペースになり過ぎず直線に急坂のない京都なら京都新聞杯勝ちの実績通りもっと走れていい。

 札幌記念で古馬に胸を借りたヒルノダムールは、ゆとりのあるローテ自体には好感。ただ、持久力という観点では若葉Sでペルーサの後塵を拝したように上位馬のなかでは1枚2枚落ちる印象は否めない。若草Sのようにインをうまく立ち回って末脚勝負なら浮かぶ目もありそうだが、ここ数戦の競馬から自力で動けない点が目立つだけに、道中で脚を使う展開になると信頼は?

 トウカイメロディは古馬撃破と臨戦過程から菊花賞向きの「いかにも」な上がり馬。ただし、勝ちっぷりはともか持ち時計で強調できる点はデビューからそう見当たらない。まさにスピード面がネックになる。血統面からも洋芝向きなのは自然で、夏の連勝は能力というより馬場適性や距離適性による「適材適所」の起用がヒットしたものと考えたい。

10/24 11:58
    
タキオンさん 予想歴13年 回収率100%
禁断の・・・
ビッグウィーク
○レーヴドリアン▲ゲシュタルト  
    

6拍手
ローズキングダムをどう扱うか。

実績から言えば、間違いなく大本命。鞍上武豊で鉄板。
これで終わりでもいいが、、、
今更ながら、父キンカメは、1600~2000m向きかと思われるし、ドスローの上がり勝負のダービー神戸新聞杯の結果が、菊に生きるか疑問。

対抗する馬を見つけきれない状況が、オッズ(ローズの単勝2.2倍)にも垣間見え、私自身も予想の迷路に迷い込んだ。

当たり前だが、「分からないから、菊花賞は買いません。」なんて、出来るわけないし、ハナからする気も無い。
清水成駿ばりの気分で、こうして思いをかかせて頂いている以上、渾身の予想を書きたいのが、素人の小さなプライド。
菊花賞=クラシック最終レース。未知の3000mでの競馬であることを踏まえ、禁断の予想手法=消去法を持ち出す。

そもそも、欠点を拾えばきりがないのが競馬。消去法とて、都合の良いデータのかき集めでしかないが、最後は、蓄積から導き出した勘を頼りとした項目でチェック。

(1)坂路調教
長距離戦の調整が、坂路とは、どうも気に入らない。
5ネオヴァンドーム 8トレイルブレイザー 10ローズキングダム 12ビートブラック 16カミダノミ

(2)調教後の馬体重が、前走より下。
5シルクアーネスト

(3)調教師
7ミキノバンジョー 14コスモラピュタ 15トウカイメロディ 18サンディエゴシチー
また、夏以降の重賞成績より
1ヒルノダムール 9シルクオールディ 11リリエンタール

(4)騎手
調教師同様、夏以降の重賞成績より。
17アロマカフェ

残ったのは、
2レーヴドリアン 3クォークスター 6ビッグウィーク 13ゲシュタルト

最後は、オーナーと勘で。
◎ウォッカの谷水氏のビッグウィーク。アパパネの金子氏同等のG1運。
○サンデーRのレーブドリアン。3週連続重賞勝ちの福永騎手で買い。
▲ゲシュタルトは、オーナーからも勝利はかなり期待できないが、G1で思い切った騎乗の出来る池添で一発期待。人気薄なので、複勝でもおいしい。
△前走の内容がかなり秀逸のクォークスター。秀逸すぎて、反動が怖いし、距離が微妙なタキオン産駒。サンテミリオンで、ババを引いた藤岡佑騎手で、4頭の中では、最後とした。個人的には、有馬記念に向かって欲しい一頭。

10/24 11:50
    
軍神マルスさん 予想歴12年 回収率137%
菊花賞 長距離重賞好走血統に期待。
トウカイメロディ
○ローズキングダム▲ビッグウィーク  
×ヒルノダムール  

8拍手
★傾向分析★
2000年 タイム 3'04"7 (良) 1FAve=12.31 5FAve=61.57
テン5F61.5-中盤5F62.8-上がり5F60.4 『加速・中弛み』
1着エアシャカール・・・サンデーサイレンス×Well Decorated=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔4-r〕 10-7
2着トーホウシデン・・・ブライアンズタイム×Blushing Groom=ロベルト×レッドゴッド 〔8〕 6-4
3着エリモブライアン・・・ブライアンズタイム×マルゼンスキー=ロベルト×ニジンスキー 〔1-k〕 10-7

2001年 タイム 3'07"2 (良) 1FAve=12.48 3FAve=62.4
テン5F63.0-中盤5F64.2-上がり5F60.0 『加速・中弛み』
1着マンハッタンカフェ・・・サンデーサイレンス×Law Society=サンデーサイレンス×リボー 〔16-c〕 7-6
2着マイネルデスポット・・・ペンタイア×パーソロン=ノーザンダンサー×マイバブー 〔7-c〕 1-1
3着エアエミネム・・・Danhill×Alysheba=ダンチヒ×ネイティヴダンサー 〔8-i〕 5-6

2002年 タイム 3'05"9 (良) 1FAve=12.39 5FAve=61.97
テン5F58.3-中盤5F66.4-上がり5F61.2 『前傾・中弛み』
1着ヒシミラクル・・・サッカーボーイ×シェイディハイツ=ファイントップ×ネヴァーベンド 〔16-c〕 7-2
2着ファストタテヤマ・・・ダンスインザダーク×ターゴワイス=サンデーサイレンス×セントサイモン 〔4-m〕 14-12
3着メガスターダム・・・ニホンピロウイナー×マルゼンスキー=ハビタット×ニジンスキー 〔4-d〕 4-1

2003年 タイム 3'04"8 (良) 1FAve=12.32 5FAve=61.6
テン5F60.6-中盤5F63.7-上がり5F60.5 『中弛み』
1着ザッツザプレンティ・・・ダンスインザダーク×Miswaki=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔1-b〕 3-1 
2着リンカーン・・・サンデーサイレンス×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔1-l〕 12-11
3着ネオユニバース・・・サンデーサイレンス×Kris=サンデーサイレンス×ネイティヴダンサー 〔1-l〕 6-2

2004年 タイム 3'05"7 (良) 1FAve=12.38 5FAve=61.9
テン5F60.4-中盤5F63.7-上がり5F61.6 『前傾・中弛み』
1着デルタブルース・・・ダンスインザダーク×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔3-d〕 4-2
2着ホオキパウェーブ・・・カーネギー×Mr. Prospector=サドラーズウェルズ×ミスプロ 〔5-g〕 14-10
3着オペラシチー・・・オペラハウス×ブレイヴェストローマン=サドラーズウェルズ×ネヴァーベンド 〔10-b〕 11-4

2005年 タイム 3'04"6 (良) 1FAve=12.31 5FAve=61.53
テン5F36.3-中盤5F63.4-上がり5F60.0 『加速・中弛み』
1着ディープインパクト・・・サンデーサイレンス×Alzao=サンデーサイレンス×リファール 〔2-f〕 7-7
2着アドマイヤジャパン・・・サンデーサイレンス×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 2-2
3着ローゼンクロイツ・・・サンデーサイレンス×Shirley Heights=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔1-w〕 4-3

2006年 タイム 3'02"7 (良) 1FAve=12.18 5FAve=60.90
テン5F58.7-中盤5F63.5-上がり5F60.5 『前傾・中弛み』
1着ソングオブウインド・・・エルコンドルパサー×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔9-f〕 16-8
2着ドリームパスポート・・・フジキセキ×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔1-t〕 6-7
3着アドマイヤメイン・・・サンデーサイレンス×ヘクタープロテクター=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔13-a〕 1-1

2007年 タイム 3'05"1 (良) 1FAve=12.34 5FAve=61.70
テン5F60.7-中盤5F63.6-上がり5F60.8 『中弛み』
1着アサクサキングス・・・ホワイトマズル×サンデーサイレンス=リファール×サンデーサイレンス 〔4-g〕 5-2
2着アルナスライン・・・アドマイヤベガ×El Gran Senor=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-c〕 6-5
3着ロックドゥカンブ・・・Red Ransom×Fairy King=ロベルト×ノーザンダンサー 〔11〕 13-14

2008年 タイム 3'05"7 (良) 1FAve=12.38 5FAve=61.90
テン5F58.8-中盤5F66.7-上がり5F60.2 『前傾・中弛み』
1着オウケンブルースリ・・・ジャングルポケット×Silver Deputy=グレイソヴリン×ヴァイスリージェント 〔13-c〕 10-2
2着フローテーション・・・スペシャルウィーク×リアルシャダイ=サンデーサイレンス×ロベルト 〔9-c〕 13-18
3着ナムラクレセント・・・ヤマニンセラフィム×サクラショウリ=サンデーサイレンス×マイバブー 〔16-a〕 3-2

2009年 タイム 1FAve=12.23 5FAve=61.17
テン5F59.9-中盤5F63.2-上がり5F60.4 『前傾・中弛み』
1着スリーロールス・・・ダンスインザダーク×ブライアンズタイム=サンデーサイレンス×ロベルト 〔7-d〕 5-4
2着フォゲッタブル・・・ダンスインザダーク×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔8-f〕 9-7
3着セイウンワンダー・・・グラスワンダー×サンデーサイレンス=ロベルト×サンデーサイレンス 〔3-l〕 9-7

5F分割で考えると、『前傾』『加速』と年によって違いはあるが、必ず中盤が弛む『中弛み』であること。3000mへの距離に全馬が距離適性で不安があるからなのであろう。
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○
展開上では有利なはずの追込は難しく、比較的前に位置して展開しないとダメな傾向。

『前傾』(02年、04年、06年、08年、09年)は、追込→差しに捲った馬が連対。追込は届かないが早めに捲って動けるスタミナがあれば好走可能。展開上(『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎)、差しも有利ですが捲れる脚は必要。

『加速』(00年、01年、05年)は、差し・追込は展開上不利な位置取り(『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×)で、逃げ・先行が好走。ここでも差し→先行と捲り気味に動いたタイプは好走。

血統の傾向は、サンデーサイレンス系の好走が多いですが、母系がポイントと思います。母系にニジンスキー、サドラーズウェルズが入っている馬が好走多し。またサッカーボーイ系(=ファイントップ系)も菊花賞馬2頭輩出で注目の血統です。
ダンスインザダークは母父マルゼンスキー(=ニジンスキー系)、エルコンドルパサーは母父サドラーズウェルズ。リンカーンの母系はトニービン×サドラーズウェルズだし、ドリームパスポートの母系は、トニービン×ディクタス(=ファイントップ系)。
他に目立つ血統は、ロベルト系。ブライアンズタイムも菊花賞連対馬を多く排出しています。
とにかく過去に好走馬を出している血統には、要注意。また近年は母父サンデーサイレンスが好走中(=06年1着ソングオブウインド、07年1着アサクサキングス、09年3着セイウンワンダー)で、これも要注意。

牝系の傾向は、No.〔1〕〔4〕〔9〕〔16〕の牝系が好走が多い。
No.〔1〕の牝系は、上がり馬よりも春のクラシック路線ですでにオープン戦や重賞で好走していた馬(=00年3着エリモブライアン、03年1着ザッツザプレンティ・2着リンカーン・3着ネオユニヴァース、05年3着ローゼンクロイツ、06年2着ドリームパスポートなど)が好走しやすい。
No.〔4〕の牝系は、№.〔1〕と同じく上がり馬よりも春のクラシック路線ですでにオープン戦や重賞で好走していた馬(=00年1着エアシャカール、02年2着ファストタテヤマ・3着メガスターダム、07年1着アサクサキングスなど)が好走しやすい。
No.〔9〕の牝系は、クラシックでの好走もあるが本格化してセカンドステージに入ると好走しやすい傾向(=06年1着ソングオブウインド、07年2着アルナスライン、08年2着フローテーションなど)。
No.〔16〕の牝系は、距離が延びて本領発揮型のステイヤータイプ(=01年1着マンハッタンカフェ、02年1着ヒシミラクル、05年2着アドマイヤジャパン、08年3着ナムラクレセントなど)。
分枝記号は、c記号が良く好走していて、高い心肺能力を持ち開幕週や最終週での持久力勝負に強い特性が活きているものと思われます。

ステップの傾向は、前走神戸新聞杯組が好走馬が多い。好走馬も好走できなかった馬も好走しているので難儀ですが...。
セントライト記念好走馬は菊花賞適性と違うので過信は禁物。内容を考えて取り捨てを考えることが必要。
また裏路線からの鮮度の高い上がり馬には注意。

また菊花賞でとても大切なことは、内枠有利ということ。距離が3000mなので外を回ることでさらに距離を多く走ることは不利。先行するならまだ好走可能ですが、テンでダッシュしなければならない点は不利。外枠の差し馬は不利が多いと考えて良いかと思います。内枠の差し馬なら、直線で前が開けば好走可能。

★予想★
流れは『中弛み』が基本だが、展開の鍵を握ると思われたセントライト記念2着馬ヤマニンエルブが回避したことで、コスモラピュタビッグウィークが引っ張る『加速』の流れと考えて想定。

トウカイメロディ・・・チーフベアハート×ジェネラス=ダンチヒ×ニジンスキー 〔10-a〕
前走札幌日経オープン1着(=札幌芝2600m)。北海道(=函館、札幌)コースの芝長距離レースで、2戦連続して古馬を撃破。ハンデは軽いが好走した内容は評価すべきで、出走馬の中でのスタミナは証明されていると考える。
チーフベアハート産駒はダンチヒ系で、前走で大敗していても軽く巻き返す穴血統。各馬が狭いストライクゾーンを持ち、ピンポイントで条件が揃うと好走する。天皇賞春好走のマイネルキッツもいれば、スプリンターズS好走のビービーガルダンもいる、距離適性も様々。脚の使いどころの難しい馬が多く、ロングスパートで好走することが多い。比較的前にて展開し、早めの番手を上げて早めのスパートでの好走が多く、外枠でも好走可能と判断する。母父ジェネラスはニジンスキー系で、スタミナ型。2歳時から走れる仕上がりの早さを有するカーリアン系のニジンスキー系だが、成長力は実は晩成型。瞬発力勝負では分が悪いが、時計のかかる馬場なら大駆けもある。条件が合えば相手は関係なく好走する。母母父はリアルシャダイで、菊花賞や天皇賞春に強い長距離特注の血統。この点にも期待する。
No.〔10〕の牝系は、スピードの持続性能に優れた牝系。短距離だとペースの弛まない淡々としたペースに向く。または長距離と距離適性は幅広いが極端。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、父親よりもスケールが小さくなる傾向。

ローズキングダム・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔1-w〕
前走神戸新聞杯1着(=阪神芝2400m)。前走はスローペースの瞬発力勝負での好走ではあるが、3着馬には0.5秒差をつける上位2頭は実力が抜けていた証明となるレース。本来は中距離~クラシック距離で本領発揮だろうが、能力でカバーできると考えて対抗評価。
キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入る。キングマンボ系としてはエルコンドルパサー産駒のソングオブウインドが菊花賞を好走し、菊花賞実績があるとみなせると思う(=ただしエルコンドルパサーの母父はSadler's Wellsでスタミナ型だが、キングカメハメハはラストタイクーンでややスタミナに関して言えば不安は残す)。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。母ローズバドはオークス2着で秋シーズンも秋華賞2着と好走していて、近親ローゼンクロイツは菊花賞3着好走。秋シーズンの好走も可能と思うが、なかなかGⅠで1着が取れないローズ一族。その一族の特性からも対抗評価。
No.〔1〕の牝系で、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋以降は緩やかに成長する。分枝記号wは、典型的なローカル巧者が多いが、中央なら固く時計の速い馬場での好走が多い。クラシック春シーズンが勝負の牝系なので、今後の成長能力は他の牝系に比べると少し劣る部分があると思うが、現時点の完成度の高さに期待する。

ビッグウィーク・・・バゴ×サンデーサイレンス=レッドゴツド×サンデーサイレンス 〔2-u〕
前走神戸新聞杯3着(=阪神芝2400m:0.5秒差)前。前走は展開的に恵まれての好走の部分はあるが、前にて立ち回れるのは大きな強みで、内枠を上手く活かせそうな点は期待したい。
バゴ産駒はレッドゴッド系で、凱旋門賞好走を好走した欧州スタミナ型の芝向き中長距離血統。同系にスウェイン産駒がいるが、スウェインほど重厚ではない様子。ただこの系統は、総じてスローの上がり勝負よりも厳しい流れでこそ持ち味が活きる。ブラッシンググルーム系のレッドゴッド系も菊花賞での好走も多く、距離延長で中長距離の大レースに強い特性にも期待する。母父サンデーサイレンスは、勢いに乗じて連続好走しやすい特性を持ち、鮮度の高い時によく好走する。重賞挑戦など格上相手にもよく好走し、重賞初挑戦などは特にプラス要因となる。重賞挑戦は初挑戦3着好走→GⅠ初挑戦となるので、勢い・鮮度からも好走に期待する。
No.〔2〕の牝系は、クラシックでも好走する仕上がりの早さと成長能力を有し、成長力も豊富。分枝記号uは、時計の掛かる馬場でのみ力を発揮することが多く、また早熟傾向。

シルクオールディー・・・マンハッタンカフェ×Kris S.=サンデーサイレンス×ロベルト 〔17-b〕
前走神戸新聞杯10着(=阪神芝2400m:1.2秒差)。夏の北海道開催では条件戦ながらも芝2600mを2戦2勝し、長距離適性が高い馬と確認。前走はクラシック距離でのキレ勝負での惨敗で、スタミナ勝負ということではなく適性の違いでの敗退から前走は度外視できると考え、巻き返しに期待し評価する。
マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。淀みない流れを踏ん張るか前半に脚を溜めてロングスパートで持久力を活かすタイプが、距離延長で好走するパターンが多い。マンハッタンカフェ産駒も比較的鮮度が重要で、鮮度が落ちた馬は好走しにくくなる。前走凡走でストレスが消え、今回距離延長となるステップはプラス要因になると考え期待する。母父Kris S.はロベルト系で、芝向きの中長距離血統で、本格化前は詰めが甘く惜敗を続けながら本格化する。重賞挑戦などで相手強化や厳しい流れになるようなら、潜在的な能力が引き出されて好走するのもロベルト系の特徴。秋以降に上昇するのも特徴。また近年サンデーサイレンス系×ロベルト系配合馬が菊花賞での好走していることにも期待する。
No.〔17〕の牝系は、好調期に連続好走しやすい特性を秘めた短距離~マイル向きの牝系。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。今回はGⅠ初挑戦の鮮度に期待。

クォークスターは、前走セントライト記念1着(=中山芝2200m)。
アグネスタキオン産駒は、前走0.5秒差以内で5着以内だと連続好走しやすい特性がある。重賞好走はほとんどこのパターンで、サンデーサイレンスの瞬発力を最も活かしやすい。母父ヘクタープロテクターはミスプロ系で、素軽い先行力と立ち回りの巧さがあり、直線平坦コースが得意。急坂コースではやや割引が必要。また淡泊でごちゃつく展開は苦手。母父ヘクタープロテクターは、トライアル好走が多いのだが(=ヘクタープロテクター産駒や母父ヘクタープロテクターはトライアルでは好走するが、本番で底力を問われると足りないことが多い)、距離延長になるレースでの好走は比較的多い(=06年菊花賞3着アドマイヤメイン、10年オークス3着アグネスワルツなど)。父の特性でどこまで母父の特性をカバーできるかが鍵と思いますが、前走が中距離の持続性能の証明のようなレースだったので今回は好走しても3着と考えて軽視する。
No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力がある。スタミナを活かしての好走が得意。クラシック秋シーズンの成長力は、他の牝系よりも優れている。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。トライアル好走なら本番も期待。この特性は怖い。

ヒルノダムールは、前走札幌記念4着(=札幌芝2000m:0.5秒差)。マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。母父ラムタラはニジンスキー系で、凱旋門賞で好走した生粋の欧州スタミナ型。持久力が豊富で力の要る馬場や厳しい展開でこそのタイプ。血統的にはスタミナ豊富と思えるのだが、マンハッタンカフェ産駒は、鮮度が重要で皐月賞以後の戦績を考えると勢いの点で見劣りするので好走しても3着と軽視する。ただ母母父ブラッシンググルームで、菊花賞では怖い血統。
No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力もあるが、さらに3歳秋から古馬にかけて成長力が著しい。またスタミナを活かしての好走が得意。分枝記号iは、かなり一本調子なタイプで器用な脚に欠けるが小回りコースなら開幕週などが狙い目のタイプ。

同じマンハッタンカフェ産駒としては、ゲシュタルトは気になる。前走はセントライト記念14着(=中山芝2200m:1.9秒差)だが、中距離特化の流れを先行し失速してしまったが、休み明けと考えると叩いた効果は期待できると考える。京都芝コースは4戦(2-1-0-1)と好走も多く、反撃は可能では?と思える。母父エンドスウィープはミスプロ系だが、芝向きのマイル~中距離型で厳しい持続型の流れで強さを発揮する。溜めが利いたときの差し脚は一級品。母母父Sadler's Wellsでスタミナは豊富と思えるので、人気以上の好走はありうると考える。
No.〔13〕の牝系は、距離が延びて本領発揮型で、キャリアを積み上げながらクラスの壁を越えていくタイプ。分枝記号eは、上がりのかかる消耗戦的な流れに強い特性がある。

10/24 11:28
    
信じる♪さん 予想歴21年 回収率150%
複数の要因で頭が混乱している菊花賞の予想
トレイルブレイザー
○クォークスター▲ビートブラック  
×ローズキングダム  

10拍手
トレイルブレイザーは1000万条件の特別を勝ってからの参戦。一見格下ではあるけど元々このレースは1000万条件勝ちの馬が勢いで昔から平気で突っ込んでくることがあるレース。なので格は気にしないw。中山2500の重馬場で2.34はかなり優秀だし状態もいいと思う。
エイシンフラッシュがいなくなった今仕掛けの目標は明らかにトウカイメロディに向かうと見ているけどその仕掛けのタイミングを和田がうまくつついて早めにさせることができれば4角でトウカイに取り付けば追い比べでは隼人より和田の方が上だし上がりがかかる流れに乗じて先頭ゴールのシーンがあるのではないかと見ている。

オークスターが対抗。ただしこれは天気がもつことが条件。天気が持てばトウカイが仕掛け9番のシルクの馬も動いて勝負どころでは厳しい流れになると思うしそこでついていった馬は最後脚が持たないと見ている。しかしこの馬は京都の坂でついていけるとは思わない。でもその分脚がたまるのは今回の菊花賞のレースの流れに合うのではないかなと見ている。神様もあれよね。そろそろ兄貴勝ってくれよチャンスいろいろ与えているんだからとは思ってるんでしょうねw

ビートフラッグが3番手。これは雨が降れば2番手。まず1000万条件勝ち上がっていること。トレイルブレイザーが◎なら買わないとこれは整合性が取れないよね。そして血統も我が愛するノースフライトが父系に入ってる(それだけかよはなしね)底力はあると思うんですよね。上がりがかかる競馬を想定しているのでトニービン*ブライアンズタイムの血が入っているのはいいんじゃないかなと思いますよ。あとは幸に一発を狙うきらいがあるかどうかだけでしょう。

あとは天気が持てばレーヴドリアンとかシルクアーネスト買いますかね。

天気が持たなければ外枠の馬が有利でトウカイの仕掛けに対してもスピードが鈍る分ついていく後方の馬は苦しくなるのでトウカイメロディアロマカフェを買いますかね。これはすべて天気次第と言うことで

本当はアロマカフェ◎と強気にいきたかったんですけどセントライトで豊に試しのりされてあっさり本番捨てられて先生昨日落馬負傷で乗り代わりでしょ。運気ない馬なのかなと感じちゃいますよね。

ローズキングダム200円ですか??いくらでも買う気なかったですけど余計買う気なくなりました。だって上がり33では勝てる34後半では勝てないタイプをここで頭はきついです。こんな1人気であっさり突き抜けるほど馬に底力あるとは到底思えないですしね

10/24 09:35
    
編集長おくりばんとさん 予想歴20年 回収率95%
無題
シルクオールディー
○ヒルノダムール▲ゲシュタルト  
×トウカイメロディ  

3拍手
シルクオールディー
距離が長くなればなるほど成績を上げてきたステイヤー。
3勝を挙げたときはいずれも早め早めに仕掛けてスタミナを活かす競馬。今回もそういう競馬に拘ればかなり粘れるだろう。
前走では、一番やってはならない瞬発力勝負にもちこんでしまっている。そういう経験あってこそ、今回は絶対にそういう競馬を避けて、積極的に動いてくれると期待できる。
足をあまり上げない小さめのフットワークの馬で、道中は内をロスなく回れた方がよいと思っていたが。9番枠ならなんとか許容範囲。
展開的にも、行きたい馬はかなり揃ったから、この馬のスタミナが活きる。
雨も降ってくれれば降ってくれたほどよいはず。

-------------------------------------------------
×トウカイメロディ
面白い路線を歩んできていて、なかなかいないステイヤーの香りのする馬として、最も期待している馬。
だけれど馬券は買わない。
ガサがなく57キロが初めてだから。
洋芝のくるくる回る長距離と京都3000とではだいぶ違うと思うので、スタミナに不安がないことが買い材料ということにはならないと思うから。
有馬記念で買いたい。勝負服からしても・・


ヒルノダムール
ダービーはノーカウントの競馬だと思っている。
前走も、洋芝というのがひとつ参考外だし。小回りコースで出遅れ、展開が向かず。。上位2頭はそれなりに強い馬だと思うし。言い訳は十分だと思う。
上がりがかかる競馬にも、速い競馬にも対応でき、欠点が少ない。
皐月賞では人気2頭に先着している。
比較的人気のないこちらをぜひ狙ってみたい。

10/24 09:02
    
バニーボーイさん 予想歴11年 回収率129%
無題
ヒルノダムール
○ローズキングダム▲トウカイメロディ  
×アロマカフェ×ビッグウィーク

3拍手
本命はヒルノダムール
日本ダービー9着が目を引いてしまうが、長距離輸送が応えるタイプのようで血統的には、まぁ弾けても不思議ではない。陣営も、これで駄目だったら・・・と、まで言ってしまうほどの入念な仕上げ。今回は輸送面でも距離は少なく、春のGⅠ2戦よりは力を出せる舞台。直線の長い京都外回りはロングスパートタイプのこの馬向き。折り合い面でもちゃかちゃかした部分は見せないので、例年通りペースが落ち着けば、普通に勝ってもおかしくはない。
対抗はローズキングダム
22キロ増の前走の内容はダービー馬を真っ向から倒した強い内容で、増えた分は成長分とハッキリ言えそう。
ダービー神戸新聞杯と遅い流れでも折り合いえて、上がりもしっかり伸びている。キンカメ産駒の距離面で不安の声も聞くが、そもそも中長距離で質の高いキングマンボ系。
ペースが落ち着けば、大きく崩れはしないかと。
単穴はトウカイメロディ
青葉賞こそ6着だったものの、夏は古馬相手に2600MのOPで2連勝と、長丁場の同世代相手では、やはり期待せざるおえないか。
前で勝負できるのも強みだし、意外とペースの鍵を握るのはこの馬かも。

買い目3連単2頭軸マルチ

軸①⑩
相手②③⑮

18点×300円

計5400円

10/24 08:05
    
夜明けのばぁたさん 予想歴10年 回収率128%
ばぁた流データからピックアップ
クォークスター
○トレイルブレイザー▲ゲシュタルト  
×トウカイメロディ×レーヴドリアン

6拍手
上位人気の馬だけで買っても楽しみが薄いので思い切って穴目を狙って見たくなりました。
ヒルノダムールの評価を下げて、ゲシュタルトの評価を上げます。(最終決断)

クォークスター
ローズキングダム
△1トレイルブレイザー
△2ゲシュタルト
△3ヒルノダムール

馬券:

単勝クォークスター
馬単クォークスタートレイルブレイザーゲシュタルト
3連単クォークスターローズキングダムトレイルブレイザーゲシュタルトクォークスターローズキングダム


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


1番人気:ローズキングダム

馬場対比1・5はヒルノダムール(2.0)・ネオヴァンドーム(2.0)・ゲシュタルト(1.7)に次いで4番目。

前走レコード比0.986はクォークスター(0.999)・アロマカフェ(0.998)・トウカイメロディ(0.994)・ミキノバンジョー(0.992)・ヒルノダムール(0.987)・シルクオールレディ(0.987)・トレイルブレイザー(0.987)に次ぐ8番目

展開(中間推進力・【直前3F位置・直線位置】・上がり3F)

1.00・【2.2-2.5】・34.34 ローズキングダム
   ===以下直線の位置取り順に===

1.02・【3.4-3.6】・34.75 クォークスター
1.02・【3.6-3.5】・36.00 アロマカフェ
1.01・【2.8-2.8】・35.78 ヒルノダムール
1.01・【3.0-2.8】・36.48 ゲシュタルト
1.01・【2.7-2.6】・35.97 トウカイメロディ
1.02・【3.1-2.6】・37.79 サンディエゴシチー
1.01・【2.5-2.5】・35.52 トレイルブレイザー

ダービー2着・神戸新聞杯1着という実績からもこの馬が中心であることは間違いない。

しかし、馬場実績と前走のレコード対比で上回るヒルノダムールを本命にします。ゴールでは逆転されるかもしれませんが・・・。

対抗にローズキングダム

京都実績が無い上に菊花賞では不振のセントラル記念1着のクォークスターを単穴に指名します。何故なら、前走のレコード対比で0.999を叩き出した能力が群を抜いている。

他ではトレイルブレイザーぐらいでしょうか?

10/24 06:22
    
sunさん 予想歴17年 回収率90%
無題
ローズキングダム
○トウカイメロディ▲トレイルブレイザー  
×ヒルノダムール×レーヴドリアン

7拍手
今年の菊はロングスパート戦になるんでしょうか?
ヤマニンエルブがいなくなってしまい、この舞台で武豊が1人気に乗るならみんな武マークでそれにあわせた競馬になってしまうきがして仕方ない。つまりスローの瞬発力勝負になってしまうような

また私はローズキングダムは瞬発力勝負が得意ではあるけれど、けっしてそれに特化してる馬だとはまだ思ってないしね。春は馬の調子そのものがよくなかったよ。
ダービーの頃にどうにかうわむいたところで、得意の瞬発力勝負になって2着にきたというところが真相だと思ってます。
ローズキングダムの賢さと精神耐久力があれば今年の菊なら十分こなせる可能性が高いと思う。だから上位の印を回すし、残念ながら私には確実にここで一発あるぞと思える馬を見つけることはできていないから、軸という評価になりそうです。

今年は久しぶりに世代の実績上位馬がちゃんとした形で出走してくるし、あんまり荒れないきもするな

トウカイメロディあたりが消耗戦に持ち込む可能性もありますが、

・吉田隼人がG1で人気馬にのって自らレースを作ることができるのか?

・馬も中山や北海道では自分から動いていく競馬ができてるが、府中(500万条件・青葉賞)では直線だけの競馬しかできていない。もちろん夏に本格化した可能性を感じる走りをみせてるけど、同様に軽い芝の淀でそれができるかは半信半疑

というのが私の見解。この点については今週のインタビューなども見てから騎手心理をさぐってみたいとは思ってますが、まあ私の不得意分野ですね(笑)

で仮に何かがロングスパートにもちこんでも武豊のこの舞台での的確なペース判断と仕掛けでローズキングダムは大きくは崩れないし、上記に書いたようにこなせる程度の適正はローズには備わってると思ってるので。適正どんぴしゃの何かにやられる可能性はあっても、そんな馬が3頭も4頭もいるとは思えない。連7割、複9割はいけると思ってます



消し馬について
ヒルノダムール
信じるさんが春からさかんに指摘してらっしゃいましたが、ほんとうにパドックでうるさい馬ですよね。今後さらに上にいくには気性の成長が必須なきがするし、スローになりそうな今年の菊はちょっとねという気がしてます。今年もっとももとめられる適正は賢さ操縦のしやすさだと思ってますから

レーヴドリアン
これはね。もう馬に走る気がないでしょう。調教はもとから走らないけどこの秋のそれはもはやロバにしかみえない



騎手のコメントをみるとヤマニンが回避しても思いきった競馬してくる馬が数頭いそうでそこそこ流れるか。持久力も問われる流れになりそうですね。

◎と○の差は騎手。というより○に二重丸を打つのをためらわせたのが騎手という言い方がより近いかな。

後は前で積極的にはこんでスタミナ勝負には自信ありそうな馬たちということで

▲にトレイルブレイザー
京都2000の500万勝ちの内容がよく以来注目していた馬。
あらためていままでのレースを見直してみると2回くらい使わないとよくなってこない叩き良化型じゃないかと思う。叩き2戦目のムーニーバレーは道中からいきっぷりがよくなかったのに、次走はテンからいきっぷりが一変してる。前走もスタミナは示した形も菊で重い印をうつほどでは・・と当初は思ったが良化途上だったと思えば悪くない。適正はあるはず

△一番手ビートブラック
春から長いところ中心に使われて崩れたことがない馬で適正高いはず。府中の速いあがりの競馬に対応したこともあり、速いあがりもとめられても長距戦でのそれならば対応できる下地もある


以下シルクオールディーアロマカフェまで
トウカイメロディにもいえることだけどシルクオールディは洋芝だから自分から動いていけるのか?そこが半身半疑だなあ。
神戸新聞杯なんて勝負ところでおかれちゃって緩急に弱い印象。
いくら流れるといっても中盤で緩んでから一気にペースアップしてロングスパートという流れが多いだけになあ

アロマカフェは枠が・・・。先生の公務員騎乗って最近は言わないのかな?そんなかんじで枠なりに外外まわってなだれこみで終わりそうなんだけど

2頭とも上記が不安で消すかまよったけど適性はありそうなので残します

馬券はビートブラックまでの馬連ボックスにローズ1軸の印5頭への3連複

武のコメントみると見た目折り合いに不安なさそうなローズも自分から積極的に動いていってもかからないというほどではなさそうで
やはり直線まで脚を溜めることに注力した騎乗になりそう。その時前前で積極的に運ぶスタミナ自慢の先行馬を捕らえ切れないケースはありそうなので馬連はボックスしました。

10/24 05:47
    
スナフキンさん 予想歴27年 回収率0%
菊の香りのアロマってあるの? あることでした!
トウカイメロディ
○ローズキングダム▲レーヴドリアン  
    

7拍手
3番手にレーヴドリアンのどどどどどーを期待。
これまで京都の平坦をスムーズに加速することで3戦とも好走してきました。
フットワークが大きく一旦スピードに乗ると突き抜ける能力は上位。
エルブの回避で影をひそめたが、フラッシュの回避で先行陣の速め進出が見込まれ、存在感が復活。
2度目の騎乗で福永も、1戦叩いてのレーヴも上積みがあり、
スマートギアやイコピコ流に立ち回れば3着はあっていい。


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柴田先生が負傷しつつ乗るような雰囲気ですね。
乗り替わったとしても調教にもまたがってないのでは・・・
いかんせんこのタフな1戦に万全の体調でない、また急な交代では印は打てない。
ワイド、3着狙いだったが見送るとする。

アロマから流そうと思っていた2頭で!

トウカイメロディを思い切って本命
通常条件馬は1000万からですが、オープンを楽に連勝した内容は例外。
軽斤量と入っても洋芝のタフな2600mと器用さのいる小回りに無類の
強さを見せられては無視できない。
小柄ながらもガッチリとした筋肉マンでひ弱感はなく淀の3000mを乗り切れる筋肉量が装備。

過去の菊花賞馬とみても前後のバランスがよく細身タイプはそうはいません。地に脚が着いたしっかりとした走りで筋肉量も豊富なタイプが通例。
最後のひと踏ん張りにつながるのも体型的な面でしょう。
菊は文字通りの血のドラマなので、チーフベアハートの粘り強さがうまく受け継がれているメロディにはいい舞台。

青藍牧場は実家の近くでそんな応援もいいかなと・・・
その青藍の近くにライスシャワーもいたしね。
この辺りの牧場からはメジロを除いて安馬ばかりだから、リッチな社台に一泡吹かせたい・・・とか思っちゃうわけよ。

まあでも菊って社台グループの生産がホントによく走るし、外せない要素でもあるから、
なおだぜ!


そのノーザンファーム産のローズキングダムが対抗
この馬をパトでみると左右へのふらつきが少ないしっかり者。
2才ながら朝日でアポロンがゴール前ふらついて当たって来ても動じない強さにコイツはと思わせました。
春の激戦で成長が思わしくない中の上位実績、夏の間に成長を促されうまく秋につなげて来ました。
初戦のプラス体重はいい証拠で先日のアパパネ同様、筋肉量のアップは2戦目へのステップに重要な要素です。

更なる成長に加え特異な球節の柔軟性は長丁場への負担を軽減してくれるでしょう。3000mは若干長いですが、エイシンフラッシュのマークがはずれた今、道中のポジに注意して進めばいいぶん楽に。
やや後駆の筋肉量が足りないので上がりを要する時の踏ん張りが利かない恐れはあります。
そのぶん2番手とします。

安馬のハングリーさがエリートホースを打ちのめす場面を夢見て!


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3000mなので息の長い持久力や踏ん張る精神力が試されます。
そんな舞台設定だったのがセントライト記念のハイペース。

12.1 - 11.0 - 11.7 - 11.8 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 12.0 - 12.2 - 12.8
全く緩むことのないレースで終いのかかりがそれを物語っています。
通常先行馬が崩れ差し馬の展開ですが、その中で前目のアロマカフェ
頑張りは評価できます。
仮にヤマニンエルブが神戸だったら、こんな大逃げはなかったでしょうけど、
ある意味エルブの出走によりアロマカフェがちょっと見えてきました。
タイプは善戦マンで、切れより我慢比べに真価を発揮するイメージ。
TRは出走権もあり余裕のある造り、それでも3着にきてるしゴール前は自身伸びている。
仕上げずしてハイペースの内目の引けない位置取り。
追い込み有利な流れでの激走に見えても、追ったのは直線だけ。
乗り手が極力負担をかけない乗り方だった。

ここは一貫した流れになりやすいのでこの馬に向く。
菊の直線は速い脚は必要ないので、こういう感じの馬がいいのでは。
大体最後はモタモタした脚になるので切れはいらないはずです。


父マンハッタンカフェ以来セントライトからは随分菊の勝ち馬が出ていません。
勝てば2代制覇に、9年ぶりのセントライトから、9年ぶり関東馬の勝利となります。
もう見出しは用意周到です(笑)

それでも上位好走はそれなりにあります。
ロックドゥカンブ(3着)、フォゲッタブル(2着)、ホオキパウェーブ(2着)と健闘してます。
勝ててないけどセントライトからの躍進は忘れてはいけないようですね。
それに今年は関東勢の侵攻が強力なので3歳牡馬にも忍び寄って来るかも。


京都の菊は高速の長丁場で、TR等の阪神24も中山22も持久力と速さへの対応だったので
例年よりもTR組が有利に思えます。

先日の京都大賞典では1000m57秒台の入りでも、上がりは34秒台が必要。
菊も34の決着では・・・
高速と言ってもベルーガ、オウケンと速い脚の持ち主ではなく持久力のある末脚。
やはり2400m以上の長丁場では現京都でも持続できる脚はいる。

やっぱりあの2頭が来るのかなあ~
TRの感じから先に仕掛けないと交わせない印象を持ったような。
そうなると3角過ぎからその攻防があり、先行馬は厳しい。
スローでも持久戦のなる公算。

10/24 00:45
    
のび犬さん 予想歴7年 回収率67%
菊花賞は最も強い心を持った馬(と騎手)が勝つ!
トレイルブレイザー
○レーヴドリアン▲トウカイメロディ  
    

4拍手
トレイルブレイザー
レーヴドリアン
トウカイメロディ
ビッグウィーク
ローズキングダム

 このレースの傾向で注目すべきは「内枠が好成績」「先行、差し馬が好成績」「サンデー系が大活躍(特にダンスインザダーク)」の3つ。その中で私が重視したのは「先行、差し馬が好成績」という点です。
 「先行、差し馬」というとほとんどの馬が当てはまっちゃうわけですが、特に「道中はしっかり折り合って、早めに動いて4コーナーではある程度前をとらえている」という競馬をした馬の好走が目立ちます。3000という未知の距離で、積極的に動いていくのは相当な覚悟が必要だと思います。道中、折り合いを欠くなどしてスタミナのロスがあれば早めに動くことはできなくなるでしょうし、もともとスタミナに不安のある馬もいるでしょう。また、人気を背負った馬は「惨敗できない」と考えて守りの騎乗をしてしまう可能性もあります。そんな中で、積極的に動ける馬が菊花賞馬に最も近いのではないかと思います。
 他馬に影響されず折り合える馬の精神的な強さと、馬を信じて積極的に仕掛けられる騎手の勇気……菊花賞は最も強い心を持った馬と騎手が制するのです。

 本命はトレイルブレイザー。父はサンデー系のゼンノロブロイですが「母父フォーティナイナーはどうなのよ?」と言われると、「不安です」としか言いようがないです。
 しかし、それを補って余りあるのが前走の九十九里特別のレース内容。ジャンバルジャンが大逃げする流れを完璧に折り合って追走し、早めに動いて4コーナーでは前をとらえ、直線はトウショウデザートとの激しい叩き合いを演じ、差し切りました。着差以上に強い内容だったと思いますし、なによりも菊花賞につながる競馬だったと思います。ちなみに、九十九里特別は04菊花賞馬デルタブルースがステップにしたレースでもあります。
 鞍上も積極的に動いてくれるであろう和田騎手。人気薄という気楽な立場で、一発を狙って欲しいと期待しています。

 対抗はレーヴドリアン。エンジンのかかりが遅い馬で京都の重賞では鬼脚を見せながらも届かないという競馬が続いていますが、他馬が距離によって脚を失うのであれば、相対的に浮上してきそうなイメージがあります。スペシャルウィーク産駒はフローテーションが穴を開けていますし、1枠に入ったのもフローテーションと被ります。
 馬と騎手には「早めに動く」イメージは無いので対抗評価にしましたが、馬券に絡む可能性は本命馬よりも高いような気がしています。

 単穴はトウカイメロディ。父は春天を勝ったマイネルキッツと同じチーフベアハートで、母方にはリアルシャダイの血も入っています。2600で古馬を相手に早めに動いて連勝してきており、距離に不安はありません。
 ただ、ある程度人気を背負う馬に若手騎手が騎乗するということで今までのように積極的に動けない可能性もありますし、洋芝で3連勝しているので高速馬場への適性に不安があります。

 神戸新聞杯が2400になってから、神戸新聞杯の1~3着馬はなんだかんだで掲示板には乗ってきています(ヴィクトリー以外)。なので、ビッグウィークローズキングダムは買います。
 
 ビッグウィークには「条件戦を勝って、トライアルでちょい負け」という菊花賞を好走するパターンの馬で、逆転を期待したいところ。
 
 ローズキングダムは折り合いに不安がある馬ではないですが、1番人気のプレッシャーが積極的な競馬をしにくくしそうな気がします。武豊騎手も積極的に動くというよりはじっくり構えて末脚に賭ける騎乗をするイメージがあるので、押さえの押さえに留めます。

馬券はトレイルブレイザーの単複とレーブドリアンを軸に印の馬にワイドを流します。

10/24 00:44
    
プロコフィエフさん 予想歴3年 回収率113%
無題
レーヴドリアン
○リリエンタール▲ローズキングダム  
×ビッグウィーク  

0拍手
ローズキングダムが1番人気もやはり3000に対応できるのか気になるところです。
曲者も多いので軸にはしずらい・・


とりあえず7頭に絞りました
---------------------------------------
ヒルノダムール
レーヴドリアン
トレイルブレイザー
ローズキングダム
リリエンタール
ゲシュタルト
トウカイメロディ

-----------------------------------------

10/24 00:37
    
はまちんさん 予想歴25年 回収率%
このコースしか好走できない!?
レーヴドリアン
○ヒルノダムール▲アロマカフェ  
×クォークスター×トウカイメロディ

6拍手
出走馬の時点で前を買うならコスモラピュタ、後ろを買うならレーヴドリアンと決めていたのだが、やはり逃げ切るというのは至難の業で本命はレーヴドリアン。デビュー当時は中距離馬と公言していだのだが、これだけ行き脚が悪いと前半は死んだふりをしているだけに距離の融通は利く馬であるのは間違いない。なのでエンジンがかかるのが非常に遅く、速い上がりを繰り出せるものの、前を捕まえることができずゴール板を過ぎてしまうのである。しかし京都の外回りは【0110】。2戦とも弱メン相手に人気を裏切った形なのだが馬券対象からははずれていない。決して得意とは言えないのかもしれないが、3角からの下り坂でエンジンをかけてのロングスパートは絶対にこの馬には向いている。道中はラチ沿いをロスなく周って、勝負どころでは前にいる馬の動きを見ながら自在のコースを通って直線で抜け出すとみた。
 相手はヒルノダムール。調教を見る限り明らかに状態はUPしているし、休み明けだった前走もスタートで躓きさえなければ、もっときわどい勝負ができていた。血統的にスタミナに不安はないし、重賞は勝ってないとはいえ皐月賞2着なら実績は上。安定味ならこの馬が一番かと。
 アロマカフェは前走のセントライト記念でハイペースだったにもかかわらず、4番手を追走し、最後まで粘り込んだ。ロスなく周っていたとはいえ、並みの馬なら直線で力尽きているはずで、このレースでスタミナが豊富だという裏付けができたと思っている。武兄様に乗り替わって、再びセンセイに戻るのと外枠は嫌味だが、他の馬たちよりは買える材料が揃っているかと。
 ローズキングダムは評価が微妙。決して適性距離ではないが。。。ダービー神戸新聞杯は超がつくほどのスローでこの2戦で2400mに適性があるとは言えないレース。この馬の距離適性は1600m~2000mだと思っているだけに非常に危ない馬という感じもするが、スローとはいえダービー神戸新聞杯もこのメンバーの中では圧倒的に格上レースで着順を素直に評価するのも間違いではないかと。う~ん難しいな・・・。
 押さえは鈍重でもスタミナ豊富なリリエンタール。マイナーなミスキャスト産駒だが、相手なりに走り粘り強いビートブラック。ヤマニンセラフィム産駒だって3着にきてるんだからな。あとは逃げるであろうコスモラピュタ。この馬も母系はスタミナ豊富で侮れない存在かと。
 クォークスターはアグネスタキオン産駒だけで買いたくない。ましてや母父がヘクタープロテクターではG1を勝つ血統とは言えないな。まあ同じ母父がヘクターのアドマイヤメインが3着にきたことはあるのだが・・・。
 トウカイメロディはメジロマックィーンとダブるところがある。このレース前の実績はマックイーンより上だしな。ちなみに皐月賞ダービー馬が参戦しなかった年は上がり馬が勝っている傾向がある。前出のメジロマックイーンもそうだし、近年ではオウケンブルースリやデルタブルース、マチカネフクキタルなんかがそうだと思う。しかし、トウカイメロディは恐らく洋芝が鬼という血統で、力は付けてきたことは間違いないとは思うが、それ以上に洋芝という+αが大きく影響したのではないかと考える。これが人気薄だったら買いたいと思うが、2番人気ではまったく妙味がないからな。

10/24 00:05
    
東海帝王さん 予想歴25年 回収率%
唯一、雨が心配。
ローズキングダム
○ヒルノダムール▲ビッグウィーク  
×トウカイメロディ  

8拍手
人気になりすぎている所は、気になりますが、素直にこの馬が中心でしょう。相手は最内枠を利してヒルノに。ビッグが2、3番手から早めに抜け出せばチャンスはあるかも。トウカイは、北海道で背負った斤量が軽すぎるので軽視します。

10/23 23:47
    
シーバスさん 予想歴12年 回収率88%
◎エイシンフラッシュが出走回避。。。
トウカイメロディ
○ローズキングダム▲コスモラピュタ  
×クォークスター×サンディエゴシチー

6拍手
個人的に馬券を抜きにして大好きな長距離戦。
全頭解説やってみました。

ヒルノダムール
前走は出遅れと前残りの展開が災いし4着。
ただ、直線は流石に鋭い脚で伸びてきており小回り巧者であることを再確認した。
得意の瞬発力勝負で敗れたダービーの敗因は長い直線と距離ではと感じており、
京都外回りでこの距離では厳しいと言わざるを得ない。
それでも経済コースを最内枠はプラス。
最内でタメられるだけタメて直線どこまで差しこめるか。
スタミナ不足を露呈すると見て馬券は消し。

レーヴドリアン
前走は極端な上がり勝負となり、上がり勝負では分の悪い同馬にとっては不向きな展開。
血統的には距離延長は他馬との比較でプラス材料。
ただ、行きたい馬が少ないメンバー構成でスローは濃厚。
内枠を引いたことで、思ったよりも後ろの位置取りなってしまうのではないだろうか。
脚質的に展開次第というタイプで、早めにレースが動くような展開になったときに
漁夫の利的に上位入線するイメージしかわかない。

×クォークスター
前走は展開に恵まれた感が大きい。
中山では連対を外していない中山巧者で、コースの恩恵を大きかった。
血統的には京都の3000mはいかにも長い。
道中ロスなく回れる内枠を引けた点はプラスだが、
鞍上は大舞台に弱く、展開が恵まれても掲示板までか。

×ネオヴァンドーム
前走は休み明けで掛ってしまった。
内枠で前に壁を作れる点はプラスだろう。
京都は2-2-0-0と好相性。
剛腕タイプのジョッキーが跨って結果が出ているうまで、
この乗り替わりは減点。
血統的には距離をこなせてもおかしくはないが、
前走のレース内容をみると距離延長で強気になれない。

シルクアーネスト
北海道で内枠を連続で引当て2連勝してきた馬。
前走は道中、4角で外を回す形になって上手く立ち回れなかった。
内の4頭はおそらく控える競馬。
好位の前目で流れに乗るタイプの馬でスタートを決めれば
最初の3角をラチ沿いの絶好位で回れる公算が高い。
道中ロス無く回って、2週目の4角で最内を突ければ昨年のスリーロールスの再現も。
ただ、血統的に後押しできる材料が無いのであくまで連下候補。

ビッグウィーク
前走は道中掛った馬に絡まれ決して楽な競馬ではなかったが、
マイペースを守って不向きな上がり勝負になってもスローペースを利して3着を確保した。
他の馬に関係無く自分の競馬ができた点は収穫で、
気性的には距離延長でも大丈夫だろう。
脚質的にスローな展開もプラス材料。
血統的には距離延長は微妙なところだが、
前走の競馬内容から京都3000mをこなしても不思議は無い。

×ミキノバンジョー
前走は先行馬には厳しい展開を早めに動いて9着と敗退。
展開が向かなかったのだが、スタミナ比べでは分が悪いことも証明されてしまった。
父がロベルト、母父がネヴァーベンド系で、
血統的には距離延長でも買えるのだが、
前走内容を見ると距離延長は厳しいか。

トレイルブレイザー
前走は力の要る馬場の中山2500mでしぶとく伸びて勝利。
前走内容から距離延長も問題なさそうだが、
母父フォーティナイナーという血統がどうにも気にいらない。
競走成績から距離が延びて良い可能性は否定できないが、
血統を考えると馬券は消し。

シルクオールディー
洋芝の2600m戦を連勝してきたようにスタミナ比べならどんとこいという馬。
距離延長は大歓迎。
血統的にも父が菊花賞馬、母父がロベルト系のクリスエスで、
菊の舞台はおあつらえ向き。
ただ、前走不向きな上がり勝負の流れだったとはいえ、
道中見せ場も無く敗れた内容は正直物足りない。
3コーナーからの動いていけるぐらい状態が良ければチャンスはあるか。

ローズキングダム
前走は得意の上がり勝負の競馬でダービー馬に雪辱を果たした。
+22kgの馬体重であれだけキレるのだから、夏を越して一回り成長したと考えるのが妥当か。
メンバー中で末脚の鋭さは1枚抜けている。
血統的には父の距離適性に疑問はあるが、
牝系は京都3000mはなんとかギリギリこなせる距離。
ある程度前で競馬ができる馬で、スローな展開も悪くない。
4角で馬群が団子になるようなら展開なら、
直線だけで他馬を置き去りにしてしまうだろうが、
3角でレースが動く展開だと最後に踏ん張りが利かず
掲示板までという可能性も有りそう。

リリエンタール
前走は血統から考えて明らかに向いていた洋芝で先行して押し切った。
先行できる点は展開を考えるとプラス。
血統から距離延長は大歓迎。
欲を言えばもう少し内枠が欲しかったか。
ただ、道中のペースがあまりに緩いと馬場の軽い京都コースでキレ負け必至。
なんとか3コーナーからのロングスパート合戦に持ちこみたい。
京都は夕方から雨の予報だが、降雨が早まるようなら評価はもっと上げる。

ビートブラック
前走は力の要る阪神2400mでしぶとく伸びて勝利。
こう書くとトレイルブレイザーとそっくりだが、
こちらは牝系のスタミナ色が濃い。
競走成績から距離延長も良さそう。
いままで安定して先行してる点も展開利を考えるとプラス。
馬場が渋った時の成績は2-3-0-0で、
こちらも降雨が早まるようなら評価を上げたい1頭。
東京の500万下特別で33秒台の上がりを使って勝った実績も有り、
京都の高速馬場にもある程度対応可能か。

ゲシュタルト
前走は体調一息のまま中山に遠征して、展開にも恵まれなかったが見せ場無く惨敗。
そこから馬が立ち直っているかが最大の疑問。
血統的には母母父がサドラーズウェルズとはいえ、
母父がエンドスウィープという点が気になる。
展開利を考えると先行できる点はプラス。
枠はもう少し内が欲しかった。
前哨戦の臨戦過程、内容が不可解で馬券は消し。

コスモラピュタ
ビックウィークは是が非でもというタイプではなく、
同馬の単騎逃げ濃厚。
人気薄でもあり、離して逃げたとしても同馬はほとんど目標にされないだろう。
牝系はスタミナ豊富な血統でスタミナの問われる中山2500mで逃げて圧勝している実績からも
距離延長は歓迎のクチ。
ケガから復帰して今秋重賞2勝と乗っている津村Jがどれだけ強気に乗れるかに掛っている。

トウカイメロディ
斤量に恵まれたとはいえ、オープンの古馬の相手に2600mで圧勝で連勝というのは
そう簡単にできる芸当では無い。
若干レース間隔は開くが、陣営が自信を持って臨むローテーションだけに不安は少ない。
近2走はスローな展開で自分から動いていく競馬。
長距離戦のスローな展開のシミュレーションも十分。
血統的にも父、牝系ともにスタミナ満点。
リアルシャダイの血を持っている点も心強い。
洋芝から馬場の軽い京都替わりが一番のネックだが、
自分から動いて行ける今なら大崩れは考えにくい。

×カミダノミ
京都で2連勝して菊の舞台に滑り込んだが、
競走成績と血統から京都3000mはいかにも長い。
距離不安のある馬に道中ロスの大きい外枠は減点。
ここでは力不足の感も否めない。

アロマカフェ
前走はハイペースの展開を逃げ馬とは離れた位置とはいえ先行して3着に粘り込んだ。
展開利はあまり無く力は示したが格好だが、
それでも最後まで逃げ馬を捉えきれなかった辺りがやや物足りない。
先行タイプの馬で、4角までスローの流れなら展開は見込める。
競走成績から距離延長に対応できる可能性もあるが、
牝系のスタミナ材料が乏しく、馬券は消し。

×サンディエゴシチー
前走は休み明けで掛り気味に先行して9着と惨敗。
掛る気性で前に壁を作れない大外枠は減点。
父はともかく、牝系のスタミナ材料が乏しく、
京都3000mに代わって強気にはなれない。

-----------------------------------------------------------------------------------

まずは出走予定馬の血統短評から。
(印は血統的見地からの長距離適正。◎>○>△>×の順。)

ヒルノダムール
父は菊花賞馬マンハッタンカフェ。
母父は凱旋門賞馬ラムタラで、父と母父の競走成績だけを見れば申し分
ないのだが、BMSにラムタラが入った馬のほとんどが短~中距離馬。
母母父のレミグラン、母母母父ブリガディアジェラートもマイラー寄りで
牝系のスタミナに強調材料はない。

レーヴドリアン
父は菊花賞2着、天皇賞(春)勝ちのあるスペシャルウィーク。
牡馬の産駒は末脚がキレない馬が多く、中~長距離で活躍する馬も多い。
母はレーヴドスカーは欧州のクラシックディスタンスで活躍した馬で、
母父ハイエストオナーは牝系に入ってスタミナを伝えるトニービンと
同じゼダーン系。
母母父バイアモンは大舞台に強いブラッシンググルーム系。
牝系にスタミナの下地は十分あり距離に対して不安は無い。

×クォークスター
父はマイル~中距離で末脚のキレを活かす産駒が多いアグネスタキオン。
母父はミスプロ系で早熟なトライアル血統のヘクタープロテクター。
牝系は活躍馬多数のスカーレット一族だが、全体的にスタミナ色の薄い
血統構成で、3000mは長い。

ネオヴァンドーム
父ネオユニヴァースは3冠の掛った菊花賞でスタミナ不足を露呈し
3着に敗れた馬。
産駒は力の要る馬場は得意だが、距離はクラシックディスタンスが
限界という印象。
母父トニービンは牝系に入ってスタミナを伝える馬でプラス材料。
母母父ノーザンテーストは高速馬場の厳しい流れでスタミナを発揮する
タイプで、長距離向きのスタミナとは若干異なる印象。
牝系にスタミナの下地はあるが、父の距離適性が気に掛る。

×シルクアーネスト
父はグラスワンダーの競走成績はマイル~中距離寄りだったが、
ロベルト系の種牡馬らしく産駒にスタミナを伝える場合もあり、
クラシックディスタンスまでこなせる産駒も多い。
母父は菊花賞馬を複数頭輩出したサンデーサイレンスだが、
母母父は短距離種牡馬のニホンピロウイナーで牝系のスタミナ材料は不安。

△ビックウィーク
父は凱旋門賞馬のバゴ。
大舞台に強いブラッシンググルーム系だが、今のところ産駒で
強い長距離適正を示す馬はいない。
母父は菊花賞馬を複数頭輩出したサンデーサイレンス。
母母父ノーザンディクテイターは早熟な短距離種牡馬のイメージだが、
母母タニノブーケからは中距離の重賞ホースが複数頭出ており、
血統からは中距離がベストというイメージ。

ミキノバンジョー
父はグラスワンダーはシルクアーネストので説明した通り。
母父リヴリアはスタミナを伝えるネヴァーベンド系だが、
リヴリア自身はBMSに入ってスタミナを伝えているとは言い難い。
母母父もスピードを伝えるトウショウボーイで、牝系のスタミナ材料には
疑問が残る。

×トレイルブレイザー
父ゼンノロブロイは今年大ブレイクした種牡馬。
青葉賞を勝ったペルーサ、オークスを勝ったサンテミリオンなど
クラシックディスタンスで活躍中の産駒も多い。
ゼンノロブロイ自身は3000m以上の距離で勝ち鞍こそないものの、
天皇賞(春)で2着の実績がある。
母父フォーティナイナーはミスプロ系のダート短距離種牡馬で
スタミナ材料は皆無。
母母父はスタミナを伝えるネヴァーベンド系だが、母父フォーティナイナーでは
3000mは長いと言わざるを得ない。

シルクオールディー
父は菊花賞馬マンハッタンカフェ。
母父はクリスエスは豊富なスタミナを伝えるロベルト系種牡馬。
母母父はミスプロ系のウッドマンだが、母父のスタミナ材料を考えれば
牝系に多少スピード要素があっても気にならない。
血統からは3000mも問題無くこなすだろう。

ローズキングダム
父キングカメハメハも今年大ブレイクした種牡馬。
産駒はマイル~中距離で活躍する馬が多いが、キングマンボ系は
距離の融通が効くタイプも多く、アパパネの登場でクラシックディスタンス
までは大丈夫であることが証明された。
母父は菊花賞馬を複数頭輩出したサンデーサイレンス。
牝系の薔薇一族からは菊花賞3着馬ローゼンクロイツが出ており、
3000mにもある程度対応は可能であろうが、
父を考えるとやはりベストは中距離だろう。

リリエンタール
父は凱旋門賞馬モンジューでスタミナ豊富なサドラーズウェルズ産駒。
母父モンズンはドイツの名種牡馬で、こちらもスタミナ要素抜群。
母母父ズルムーは底力豊富なドイツの名門父系であるアルヒミスト系。
父系、牝系共に重厚すぎるぐらいの欧州牝系で、日本の高速馬場に
適応できそうなスピード要素が血統表からは全く感じられない。
血統的には距離は3000mどころか4000mくらいあっても大丈夫。

ビートブラック
父はマイルから中距離で活躍したミスキャスト。
ミスキャストの母父は牝系に入ってスタミナを伝えるトニービンで、
自身よりも長い距離適正を持った産駒を輩出してもおかしくは無い。
母父は菊花賞馬を複数頭輩出しているブライアンズタイム。
母母父は天皇賞(春)を勝ったサクラローレルを輩出している
レインボウクエストで、牝系のスタミナ要素は十分。
父の距離適性を考えると3000mではどうかと思ってしまうが、
牝系には十分こなせる下地はある。

ゲシュタルト
父は菊花賞馬マンハッタンカフェ。
母父はある程度距離の融通が効くミスプロ系のエンドスウィープ。
母母父はスタミナ豊富なサドラーズウェルズで、
牝系はスピードとスタミナのバランスが取れたタイプ。
ただ、やはり母父エンドスウィープでは距離の融通が効いても
クラシックディスタンスまでというイメージしか持てない。

コスモラピュタ
父ロージスインメイはタイキシャトルを輩出したデヴィルズバッグ系。
まだ、これといった産駒は出ていないが、これまでの産駒は
短距離で走るタイプと中距離で走るタイプに分かれており
距離適性はつかみ切れない。
母父トニービンは牝系に入ってスタミナを伝える馬。
母母父はスタミナ豊富なサドラーズウェルズで、
牝系のスタミナ色は濃い。
ビートブラック同様、父の距離適性を考えると3000mではどうかと
思ってしまうが、牝系には十分こなせる下地はある。

トウカイメロディ
父はチーフベアハートはダンチヒ系だが、天皇賞(春)を勝った
マイネルキッツを輩出したスタミナ寄りの種牡馬。
母父ジェネラスは力の要る馬場が得意なスタミナ型の種牡馬で、
母母父リアルシャダイは言わずと知れたステイヤー種牡馬。
牝系のスタミナ要素は十分。
父も長距離に実績のある種牡馬で、3000mの距離はまさにぴったり。

×カミダノミ
父ファルブラヴはサドラーズウェルズの全弟であるフェアリーキングの
産駒なのだが、自身の産駒は短距離で活躍する馬が多く、
長くても中距離までというイメージ。
母父はカルドゥンはスピードタイプのグレイソヴリン系。
母母父ファルリは自身はどちらかというとマイラーで、
牝系は欧州血統ではあるもののどちらかというとスピードタイプ。
3000mは長いのでは。

アロマカフェ
父は菊花賞馬マンハッタンカフェで良いのだが、
母父は来日し京王杯スプリングC、安田記念を勝ったマイラーの
ハートレイク。
母母父は快速馬アローエスクプレスの半弟サンシャインボーイ
(代表産駒はステートジャガー)。
牝系のスタミナに強調材料がなく、血統的には中距離がベストか。

サンディエゴシチー
こちらも父は菊花賞馬マンハッタンカフェで良いのだが、
母父は短距離~マイルを中心に活躍馬輩出するラーイ。
母母父はミスタープロスペクターで、牝系にスタミナに強調材料がなく、
血統的には中距離がベストか。


おまけ
○エイシンフラッシュ
父キングズベストは自身はマイラーだが、
産駒には日本ダービーを勝った自身、今年の英ダービー、凱旋門賞
を勝ったワークフォースとクラシックディスタンスでの活躍馬を輩出。
半姉アーバンシーも凱旋門賞を勝っており、スタミナの潜在性は高い。
母父プラティニを底力豊富なドイツの名門父系であるアルヒミスト系。
牝系はスタミナ色の濃いドイツ牝系で、血統的にはクラシック
ディスタンスがベストも、距離が延びることに対して不安はない。

10/23 23:43
    
マッサさん 予想歴18年 回収率70%
能力は一枚上、ローズキングダム
ローズキングダム
○レーヴドリアン▲トウカイメロディ  
    

3拍手
ローズキングダム
ダービー2着馬で、前哨戦の神戸新聞杯では休み明けながら3着に0,5差の完勝。
他馬とは能力が一枚違うと思う。
叩かれての上積みは十分で、エイシンフラッシュがいないココは勝ち負け。
3000mの距離は折り合いに不安がある馬ではないので、こなせる範囲だろう。

レーヴドリアン
前走神戸新聞杯は休み明けで5着。
上がり3Fは先行して3着馬のビッグウィークと同じ34,1秒。
この馬にしては物足りない印象だが、休み明けで馬体重も14キロ増だったことを考えると及第点と考えたい。
京都外回りコースでは2戦して2回とも上がり最速タイムを記録しているように、コーナーを加速しながら直線に入るコース形態があっている。
一発の怖さがあるので、ローズが差し切ったところに外からまとめて交わすパターンがあるかも。


トウカイメロディ
この夏最大のの上がり馬。
古馬相手に3連勝は能力がないとできない芸当。
勝った相手は長距離重賞ウィナーのホクトスルタン。
脚質的にも先行して抜け出しもでき、ある程度中団からレースをすることも出来るのでレース展開に左右されない強みはある。
鞍上の吉田隼人も去年のフォゲッタブルで2着と長距離でも安定感のある乗り方も出来、今回のトウカイメロディにも自信を持っている模様。
スタミナ比べのレースになれば、上記の2頭にも引けを取らないだろう。

クォークスター
ヤマニンエルブが作った厳しい流れの後押しもあったが、前哨戦でのキレのある走りは走りは圧巻。

アロマカフェ
厳しい流れのセントライト記念で好位からの競馬をして、3着は力が付いてきた証明。

△にはセントライト記念組を押さえておきたい。

10/23 21:58
    
カメハウスさん 予想歴5年 回収率0%
無題
レーヴドリアン
○アロマカフェ▲ローズキングダム  
    

3拍手
吉田隼人のマラソン宣言。逃げて競り合ってもいいことなさそうですし、ロングスパートしますよってことですかね。

レーヴドリアン
 ここで勝たなきゃどこで勝つ。
アロマカフェ
 消耗戦で前に残れるので。
ローズキングダム
 馬券圏内は外さない。
ヒルノダムール
 力は上位

例年より強い3歳。古馬と互角にやれるなら、春しのぎを削った連中のほうが条件・OP戦を勝った上がり馬よりも力が上かと。
トウカイメロディは終わった馬に斤量の恩恵を受けて勝っただけ。ペルーサに大差で負けてますしね。
ビッグウィークも現時点では力負け(神戸新聞杯は瞬発力勝負ではなく純粋な力負け)
クォークスターは前走は展開がハマった。

穴ならゲシュタルトネオヴァンドームですかね。
ゲシュタルトはわざわざ遠征しなけりゃよかったのにね。馬体が戻ってれば。
ネオヴァンドームはまだ時間がかかりそうですが・・・

あと社台は要注意。

10/23 21:05
    
hideさん 予想歴24年 回収率%
やっぱりキングダム
ローズキングダム
○シルクオールディー▲レーヴドリアン  
    

3拍手
◎⑩ローズキングダム
朝日杯FSの1600mを勝って菊花賞の3000mも勝てるのかなー?
ナリタブライアンが勝っていたかなー?
他馬と比べて、鞍上のミスがなければ能力で押し切れそう。

○⑨シルクオールディー
北海道での2600m2連勝は本物と信じる。デキも良さそうなので。

レーヴドリアン
京都の外回りは合いそう。攻めが少し気になるが。

10/23 20:31
    
成田無頼庵さん 予想歴31年 回収率100%
薔薇王国 盤石なれど 荒れ模様
ローズキングダム
○ネオヴァンドーム▲シルクオールディー  
×クォークスター×トウカイメロディ

3拍手
ローズキングダム

秋華賞はアパパネをクサしたら見事にやられた。感じたのはキングカメハメハ産駒の成長力ってのはやっぱしスゴいんでないかということだった。となれば夏を越して大きく馬体を戻してきたローズキングダムも盤石だろう。よってエイシンフラッシュとの両建てなら平和にいけるんじゃないだろうか・・と思ってたところが無念の回避。

これで波乱ムードに傾くのが世の常だろう。

ダービー連対馬が出走する菊花賞から皐月賞馬もダービー馬もいない菊花賞になったことでどのような荒れ方かを方向づけておかねばならない。完全一本被りになるのは自明の理というかそーなってしまっている。ここでどーすべきか。悩ましいとこはあるものの神戸新聞杯の3着以下3馬身差を見る限り連はハズさないはず。というスタンスでいくしかないと結論づけ人気薄に抜けることを望むのみ。相手も神戸新聞杯組で。

ネオヴァンドーム

ぜんぜん考えてなかったけど藤原英厩舎の二の矢でタケ丼はどーだろうか。距離についてまったくイメージが湧かないものの京都コース適性ならいちばんだ。人気落ちで乗り替りのコーシローくんは一発かますケースがある。風の歌を再現してもらおう。

シルクオールディー

北の大地でひっそり牙をとぎトライアルでは死んだふり。それが穴ステイヤーのイメージだとすれば一番ぴったしくる。父マンハッタンカフェと似た道を歩んできてるし同厩舎のヒルノダムールの陰に潜んでいるのもいい感じじゃないか。前走は勝ちにこだわらず余裕残しで出走させたと昆調教師も証言してるようだし度外視していってみたい。

×クォークスター

強さは認めつつセントライト記念が終わった時点で消し宣言していたので予定どおり。

×トウカイメロディ

ここまで人気になったらキビしそうな感じだし古馬になっての本格化じゃないかなあ。

10/23 20:06
    
ANAさん 予想歴11年 回収率120%
嫌なメンバーです・・・
ローズキングダム
  ▲コスモラピュタ  
    

15拍手
エイシンフラッシュ回避で再検討を余儀なくされました^^;
シンプルに馬連1点勝負だったのに、あぁめんどくさい・・・

そして案の定、ローズ人気大爆発ですね。
詰めの甘さがありながらも、ライバル不在で「鞍上・武豊」という要素も後押ししているんでしょうね。嫌な雰囲気です(笑)
そういう時こそポカをしてしまいそうな予感も拭い切れないですが、頭で買うと決めておりましたので、そのままいきます。

作戦は、ローズ固定の馬単流しに変更ですが、正直相手がまったくわかりません。

対抗はヒルノダムールでいいかなとも思ったんですけど、前走健闘とはいえ軽斤量です。さらに少し間隔が空いているのも割引とします。距離も怪しいです。
という事で『△』止まり。

トウカイメロディはいかにもな長距離タイプで今夏の最大の上がり馬ですが、青葉賞大敗が気に入らないです。
という事で『△』止まり。

ゲシュタルト皐月賞・ダービと良い競馬を続けてます。
前走の大敗が謎で、調子が戻っているのか不明ですが、人気を落とした今こそ狙ってみようと思います。
という事ですが『△』止まり。

あとは不気味な②⑧⑨⑪まで。


≪購入馬券≫
馬単:⑩→①②⑧⑨⑪⑬⑮ ※①⑬⑮を厚めに。



逃げるのはビッグウィークコスモラピュタで、おそらくコスモラピュタが展開面で鍵を握るでしょう。
多分、タメ逃げではなく色気をもって走ると思いますので、普通に考えると瞬発力勝負は分が悪いんで、作戦としては上りがかかる競馬をしたいところ。
コスモは外枠ですが逆に腹をくくってハナを奪えそうなのでさほど枠は気にならないと見ます。
タメ逃げしても捕まると思うのでできるだけ大逃げをしてチャンスを掴みたいタイプだと思ってます。
津村騎手が大逃げしてくれそうな気配を感じます^^

この2頭の行った行ったでまさかの大波乱という決着もあるかも・・・?
一応、その時の保険として、この2頭から3連複広く押さえます^^;


≪購入馬券≫
3連複:⑥⑭から総流し(笑)



---------(以下、10/20時点の予想です)-------------


神戸新聞杯ダービー馬が敗れたため、にわかに菊花賞は混戦模様になったとの見方も伺えますが、
とはいえ3着馬との力差は歴然、やはりローズキングダムとエイシンフラッシュの2頭が菊に一番近い馬ではあることに変わりはないと見ます。



ローズキングダム

神戸に勝ったローズキングダムですが、「成長が今一つ」と言われていましたが、ここにきて+22kgの大幅な馬体増。馬体もたくましく見えました。
レースでは、道中は最内に入れ、中団付近を回り、かなりのスローペースでやや掛かり気味でしたが、向こう正面付近ではしっかり折り合っていました。
直線に向いて、内側のサンディエゴシチーと外のハードダダンダンの間がぽっかり空いたのですが、そのポジションにはエイシンフラッシュの方が先に入って行ったので、ローズキングダムは窮屈になりました。
どうするかな?と思ったら、一旦は伸びているビッグウィークの後ろにつけ、内側のビッグウィークと外側のサンディエゴシチーの間が少し空いたかな?というところにすかさず突っ込んで行きました。
久しぶりに「武豊の瞬間」が出て、これは復調の兆しですかね。

直線は予想通りエイシンフラッシュとのマッチレースになりますが、内田騎手がずっと左ムチを入れ続けて外からプレッシャーをかけ続けたのにも臆せず、クビ差制してゴール。
クビ差でしたが、着差以上に余力に差があったように見えました。
いわゆる「どこまで行っても詰まらないクビ差」というやつでしょうか。

完勝でしたが、3000mとなるとさすがにちょっとこの馬には長い気がしますが、エイシンフラッシュ以外に着順をひっくり返せそうな馬も見当たりませんので本命視します。



〇エイシンフラッシュ

あまり掛かることのない馬ですが、このレースでは丸々1周引っかかっている感じでした。このあたりは休み明けの影響かもしれません。
直線もローズキングダムよりも楽に進路を通れたはずですが、及ばなかったのはやはり道中で引っかかった分と見ます。
ローズキングダムほどではないにしても、3000mはやや長いかなという印象ですが、それでも勝っておかしくない地力はあると思います。



あとは、北海道長距離オープンを連勝したトウカイメロディ、前走に派手なパフォーマンスを見せたクォークスター、逆転を狙うヒルノダムールあたりに人気が少しでも流れればいいかなと思ってます。

最初からスローと決めつけてしまうのはアレですが、唯一、ペースをかき回す可能性がありそうなコスモラピュタが怖いです。ここは抽選の結果を見守ります。


個人的には、菊花賞と相性の良いダンスインザダーク産駒で唯一の登録馬だったタニノエポレットに注目しておりましたが、残念ながら除外確実ですね。。
本格ステイヤー血統が出走しないのは寂しいかぎりです。
神戸新聞杯の内容も良かったですし、ゆくゆくはオープン馬になれる馬だと思うので、応援したいと思います。

10/23 14:30
    
ザプレ基地さん 予想歴8年 回収率182%
怖いけど切ってやる
ローズキングダム
○ヒルノダムール▲トレイルブレイザー  
×クォークスター×トウカイメロディ

8拍手
エイシンフラッシュが怪我で回避。
これでまた難しくなりましたね。強い馬が1頭なら色気が出てくる。
消耗戦になるならトウカイメロディあたりが狙いですが、
レーヴドリアン、シルク2頭、その他多数も早仕掛けがありそう。
そんなレース分かるか! 上がり4F-5F勝負って決め打ちする!

◎▲→◎○に。1,2番人気なので買いたくありませんが。
青葉賞でペルーサに惨敗した馬は軽視。
トウカイメロディは非ノーザンらしくタフな馬場でこそ。切れはない。
府中で善戦止まり、中山や洋芝で楽勝が物語っている。
切るの超怖いけど。

穴で狙ってみたいのが▲トレイルブレイザー
どちらかと言うとスピード寄りの母系ですが、
九十九里特別のレース振りはスタミナが豊富な証拠。
新馬(新潟外)と500万(京都内)ぐらいの末脚も持っている。
トライアルを使っていないなど欠点はありますが、欠点がない穴馬なんていません。

連下はアロマカフェビッグウィーク
買うレースじゃないなこれ。


――
sunさんの「ローズキングダムは瞬発力に特化しただけの馬ではない」
と言う根拠を見て、改めてレースラップを調べ直した。

過去5年の菊花賞、上がり4Fはこんな感じ。
09年:11.7-11.4-12.2-12.2
08年:12.0-11.5-12.1-11.7
07年:12.0-11.6-11.9-12.7
06年:11.9-11.2-12.5-11.9
05年:12.1-12.o-12.1-11.6
4F目からペースがじわじわ上がっていますよね。
では今年のダービーはどうなのだろうか?
→直線まで脚を溜めるレースでした。

これでは菊に直結しない。ダービー上位組は菊で狙えない。
……そんな風に考えていた時期が、俺にもありました。

神戸新聞杯はドスロー」だった。これは正解です。
しかし、それは道中に限ってのもの。
神戸新聞杯の終い5Fは12.1-12.0-11.6-10.6-11.6と、
決して上がりだけのレースラップではなかった。

同距離のダービーは「12.9-12.4-11.3-10.8-11.3」なので、
本物の超ドスロー(汚い言葉だとクソスロー)でしたけどね。

このラップでダービー1,2着馬は後続を3馬身突き放した。
ここで見せ場がなかった馬に重い印は打てない。逆転出来ないはず。
(レーヴドリアンが覚醒したら面白いけど)

セントライト記念は漁夫の利組よりしぶといアロマカフェ
下記で熱く書いたヒルノダムールに単穴を。

トウカイメロディはペースが早くならないようなら軽視ですかね。

抽選馬はよく分からないや。

ん、皐月賞2~4着馬かこれ。

――
夏に条件戦勝ち→トライアル惨敗から本番へ。
そこそこ好走馬がいるローテーションだが、今年はどうか。
「本当のステイヤー」が開花する条件の飛ばし逃げ、
ヤマニンエルブが戦線離脱してしまった。これは痛い。
また瞬発力勝負になる――と言っても、菊花賞は3000mの長丁場。
重苦しいステイヤーは駄目だが、スタミナはあるに越したことはない。

チキンさんに書きたいことを殆ど書かれてしまいましたが、
京都外の長距離戦は「直線だけ脚を伸ばす」競馬では勝てない。
下り坂を利用し、終い4~5Fを全速力で走る必要がある。
菊花賞の過去レースラップを見れば明らかです。
あとは自分から動ける馬に要注意。

ヒルノダムール
札幌記念で2番人も、今回は4番人気ぐらいになりそう。
京都で2戦2勝も魅力的だが、それ以上に皐月賞の内容が素晴らしい。
終い4Fが12.3-12.1-11.8-12.0のロングスパート勝負(=菊と繋がる)で、
外を回しながらもダービー馬エイシンフラッシュに先着してみせた。
このレースはフロックでもなんでもない。地力があるから成せる業だ。
その後はダービーで9着、札幌記念で4着と足踏みしているが、
前者は極限の上がり勝負、札幌記念は出負けと敗因がはっきりしている。
長距離砲と呼べない母系だが、今の日本競馬(スピード命)ならこれぐらいが丁度いい。
長距離どんと来いの父マンハッタンカフェとマッチするのではないだろうか。

あとは追い切りみてから。

10/23 12:36
    
チョットさん 予想歴15年 回収率101%
買うのは単勝のみ
シルクオールディー
○ビッグウィーク▲リリエンタール  
×ローズキングダム×トウカイメロディ

4拍手
今年は皐月賞馬もダービー馬もいない菊花賞。

それにセントライト記念で好走し、菊花賞で大勝負を考えていたヤマニンエルブが回避。

これはちょっとショックでした。

そして、仕方なく本命に考えていたエイシンフラッシュも回避。

これは全然ショックではありませんでした。むしろ助かりました。



菊花賞は京都3000mと3歳馬にとって未知の領域です。

問われる性質も今まで見えてない部分に大きく左右されると考えられますので、

菊花賞は血統と配合面から本命馬を決めることにしています。

ここ10年は血統と配合をクリアした馬しか勝ってません。

今年のメンバーで血統と配合面をクリアしたのは、

シルクオールディ、リリエンタールビッグウィークの3頭。

おお、人気薄ばかりですね。不安ですがブレずに単勝を買います。



今のところ3頭のなかで一番本命に近いのはシルクオールディ。

前走はダービーのリプレイのようなスローペースで持ち味を生かせなかったのが原因だと思います。

菊花賞では大外枠のサンディエゴシチーの逃げ宣言もあり、ある程度レースも流れるのではないでしょうか。

http://keiba.yahoo.co.jp/news/20101023-00000008-dal-horse

ある程度流れれば、ペース、距離延長と条件は好転しますので、人気に反発してくれそうです。

しかし、血統、配合面はクリアしますが、前走10着がデータ的にはマイナス。


次にビッグウィーク

前走はローズキングダムに突き放されましたが、瞬発力の差によるものなので、あまり気にしていません。

それより問題は頭の高い走法で、距離延長に不安を感じます。

前走ではラストで脚が止まりかけてるのも不安。

平坦の京都代わりがプラスになることを期待します。

血統と配合、前走3着とデータ的にはベスト。

本命はやはりこっちか。


リリエンタールは父モンジューで凱旋門賞馬。

そのときの2着がエルコンドルパサーと日本では一番有名な凱旋門賞馬ではないかな。

血統、配合面、データからは買い。


血統、配合を抜きで考えると、トウカイメロディは非常に良い競馬を続けてますし

ローズキングダムもこのメンバーでは抜けてます。

しかし、ここは2着までと勝負に出たい。


馬券としては、

シルクオールディ、ビッグウィークリリエンタールの単勝を強弱をつけて買います。




ブログも訪問してみてください。宜しくお願い致します。

http://oregry.blog90.fc2.com/

10/23 12:25
    
雨龍泥舟さん 予想歴41年 回収率101%
今年の菊花賞は非SS系で勝負
トウカイメロディ
○ヒルノダムール▲ローズキングダム  
    

4拍手
本命予定馬が回避したので、印を繰り上げました。
◎○馬連で20倍付くのなら…。

----------
菊花賞の1週前予想

今年の菊花賞は非SS系で勝負するつもりで、印も、本命、エイシンフラッシュ、対抗、トウカイメロディ、単穴、ヤマニンエルブと決めいていたのだが、残念なことにヤマニンエルブは回避。

第3の非SS系を探そうかとも思ったが、リリエンタールあたりではスピード不足だろう。馬場が渋ったときの候補程度。

単穴は、SS系からヒルノダムール

理由は後に。

菊花賞の予想

持久力の争いか瞬発力の争いかという二元論から、ヤマニンエルブの回避で瞬発力の勝負になるという結論を早急に導き出すのはどうだろうか。
(おそらく)強い逃げ馬の回避で、次位の逃げ馬に活路が生じた(マークが甘くなる)と考えることも可能だろう。
コスモラピュタの逃げと予想しておく。
問題は2強の位置取りである。互いが互いをけん制して、仕掛けが遅れる(結果として逃げ残り)という可能性は否定できないが、高くはないのではないか。

2頭のうち先に仕掛けるのは◎エイシンフラッシュと考えてみた。ヒントは内田Jの阪神新聞杯後のコメント。
京都競馬場3コーナーの下り坂を利用したロングスパートを仕掛けるという予想はどうか。

もちろんロングスパートが成功するための根拠(血統あるいは実績)が必要ではあるが、キングマンボ系は、距離持たないミスタープロスぺクター系の中で、唯一といっていい例外。欧州・日本のクラシックディスタンスで勝負ができる血統である。さらに、母系に流れるドイツ血脈が心強い。

対抗に○トウカイメロディーを推す。夏の北海道で3連勝したように今年最大の上り馬といえる。気持ちに強さがあり、調子も絶好調といえそう。父チーフベアハート、母父ジェネラスというのもいいだろう。配当によっては単勝も。

三番手に☆ローズキングダムと▲ヒルノダムールのどちらを選ぼうか迷ったが、人気のない方を上位にみた。ヒルノは輸送距離が短いことがプラスに働かないか。
ローズキングダムは強さ、上昇度は認めるが、勝ったと思ったところで何かに足をすくわれる予感が…。
エイシンフラッシュと同じキングマンボ系だが、長距離適性はエイシンに劣るだろう。
【参考】
キングカメハメハ
父  キングマンボ(マイル)
母父 ラストタークーン(スプリント~マイル)

ローズキングダム
父  キングカメハメハ
母父 サンデーサイレンス(万能)

キングスベスト
父 キングマンボ
母父 Lombard(フランス血統、テディ系。多分、中~長距離)

エイシンフレッシュ
父 キングスベスト
母父 プラティニ(ドイツ血統、アルヒミスト系。多分、中~長距離)


以下伏兵陣。
△ レーヴドリアン 行き脚のつかない馬だけに3コーナーの下り坂が助走にならないか。
△ トレイルブレイザー この馬は面白いと思う。
△ ゲシュタルト  当日の気配次第。
△ コスモラピュタ 大胆な逃げ期待。
△ アロマカフェ  血統的に菊花賞という感じではないが、レース巧者ではある。

サンディエゴシチーは2000mまでの馬のように思うが…。

10/23 09:13
    
クライスト教授さん 予想歴31年 回収率243%
消し馬の理由
クォークスター
○ローズキングダム▲ビッグウィーク  
×レーヴドリアン×アロマカフェ

3拍手
本命~単穴までは、当方のブログ「totoん馬クラブ」にて詳細を述べてあるのでそちらをご覧下さい。

ここでは消し馬を選んだ理由について述べます。

★消し馬1=レーヴドリアン
そもそも松田博先生の馬にこのジョッキーが乗ること自体疑問だらけだが、何より同馬の元主戦が藤岡佑くんであったのが気になったため。

藤岡佑くんは関東馬のクォークスターに乗っており、いくら先輩ジョッキーと言えども、調教師の期待を無視して好走するなどしてはならないと考えたのだ。
まして、周知のごとく同ジョッキーは多くの調教師の援護を世界一受けて勝っている同ジョッキーである。だからこそ、今回はやってはいけない立場にあることはよく分かっていると思ったからだ。

また、今年の松田博先生の勝負馬はブエナビスタであり、もし今回の起用したジョッキーが真に信頼できる者であるならブエナビスタも同ジョッキーが乗せられたハズ。なのにブエナはスミヨン騎手なのだ。

負けるからこそ同ジョッキーを起用していると判断せざるを得ないので消したという訳!

★消し馬2=アロマカフェ
同馬を消す理由は、小島太調教師が本気でこのレースを獲りにきているとすれば、とうに関西入厩させてレースに備えているはずと思ったから。(=先乗り仕上げは同調教師の得手なのだから!)

また同馬の場合、今回の出場ジョッキーの中で最も他者と絡みのある柴田善くんが乗り戻しているのが問題。
本当なら血統面からも怖い存在(一発やらかす)の筆頭に挙げられる馬だろうが、前走で武豊騎手を起用し、その武豊騎手が1本人気となるローズキングダムに騎乗していてはいくら同馬でもローズキングダムが好走した後についていく立場でしかないと思ったのだ。

しかも同ジョッキーは、クォークスターきさらぎ賞で見せ場なくコカし、次走の500万戦も2着に沈め、同馬の出世を遅らせた張本人である。

いくら競馬学校1期生で多少のムリが通る(=ナカヤマフェスタの宝塚記念優勝)とはいえ、ここまで関東の堀調教師に迷惑をかけた者が好走したりすると「やっぱり競馬は技量じゃなく年功序列のヤラセだ」と思われ、競馬ファン離れに一層拍車を掛けることになってしまうと思ったのだ。

これでは狙える馬も狙えなくなってしまう…という訳で消しとした!

※ちなみに、今回の予想を「B」評価としたのにも2つ理由がある。
1つは「▲」を穴馬指定したこと。
1つは何をやらかすか分からないヒルノダムールがいること。

特にヒルノダムールはジョッキーが一度も降りてないのが強みで、それもローズキングダムの武豊騎手を脅かせる唯一のジョッキーたる藤田騎手であるのが怖い。

菊花賞なら波乱ありと読んで同馬を無印した分「B」評価となった次第。(…逆に言うと、同馬を単穴にしたら「S」評価しかできないことになるので………苦笑)

10/23 05:20
    
dayan_eyesさん 予想歴16年 回収率%
皐月賞馬もダービー馬も居ない
ビッグウィーク
○トウカイメロディ▲コスモラピュタ  
×ローズキングダム  

13拍手
 エイシンフラッシュが回避したため一番人気はローズキングダムになりそうです。実力的には抜けていると思います、2400mで勝っているんだから、ここで勝っても不思議ではありません。
それでも距離延長は不利と見て、今回は買いません。

 逃げるのはコスモラピュタでしょうか、思い切って逃げれば残り目もあるのではないかと思います。

 後ろにはビッグウィークトウカイメロディゲシュタルトなど。距離の不安が無いトウカイメロディが後ろから追い上げてレースを作るのではないかと思います。ビッグウィークは流れに乗って様子を見ながら?
 ローズキングダムレーヴドリアンなどが後ろに控えると隊列は縦長になるのではないかと思います。最終コーナーまでに差が詰まれば差し馬の出番ですが、距離に不安のある馬が多く、先行するタイプの馬がしぶとそうです。
今回は前に行くと思われる馬を中心で考えます。

 本命はビッグウィーク、ペースは他の馬に作ってもらってなんとなく前のほうを走りましょう、直線道は開けそうです。逃げるよりも2,3頭めでこそ力を出しそう。

 トウカイメロディは長距離で古馬に勝っており、割と不安の少ない馬、この距離でも自分のペースが分っているのは強みになる。

 コスモラピュタは逃げることで金星もありえる。割と直線のスピードも落ちないようなのでけっこう粘りそう。

----------------------------------------------------
 とりあえずは、ざっとした展望まで。

 ダービーの1,2着馬が順位を買えてトライアルの神戸新聞杯を連帯しました。クラシックではこの2頭が世代で上位の力を持っているのは確かでしょう。
 特に+22kgで前走を勝ったローズキングダム、春よりも瞬発力を増したようです、本番前とは言え、エイシンフラッシュに雪辱を果たしました。

 2頭とも順調にトライアルで結果を出して上がり目も十分に見え、人気するのは当然でしょう。私もこの2頭は強いと思います。

 ただ、ダービー神戸新聞杯とも道中はスローペースでの上がり勝負でした、これは有力馬が後ろに居るせいもありますが、出走していた馬たちに2400m走る上でのスタミナに自信が無かったからだと思います。
 上記の2頭はペースを作る立場ではないので、この2頭の実力不足でスローになったわけではないのですが、長距離の適性が分るレースではありませんでした。

 つまり、「この2頭は強い、ただし、3000mでも走るかは別」と考えます。

 特にローズキングダムはもともと距離の不安があった馬ですが、やはり2000mまでで本領を発揮するように思えます。エイシンフラッシュはまだ距離の融通が利きそう。

 伴に基本能力が高いので大負けは無いでしょうが、京都の3000mと、条件が大きく変わった今回も上位に入るかは不安がありそうです。

10/22 22:13
    
たけぼぉさん 予想歴17年 回収率131%
無題
ヒルノダムール
○トウカイメロディ▲レーヴドリアン  
×クォークスター×ビッグウィーク

5拍手
◎①ヒルノダムール
・古馬相手に好走の前走では前に残った馬以外には先着しており、能力は高い
○⑮トウカイメロディ
・オープン特別級の古馬相手に連勝中で、トライアルを使わなかったのが逆に良さそう
▲②レーヴドリアン
・レースのペースが上がらなければ前走の二の舞の可能性があるが、長く脚を使えそうなのは魅力
△⑨シルクオールディー
・まだレースに集中して走っておらず、長距離が良い方に出れば大駆けもありそう
△⑩ローズキングダム
・かなり馬体が成長していて距離不安は無くなった形だが、展開の目標が居なくなってレースは難しくなった
△⑰アロマカフェ
・上がりが速すぎると厳しいが、上手く立ち回れば大崩れは無さそう

ビッグウィーク
・早めに後続を引き離せればだが、距離延長が良いかどうかは微妙
リリエンタール
・距離が伸びるのは良いが、馬格が無い点が気になる
ネオヴァンドーム
・距離が伸びて良さそうで、超スローの前走のような展開にならなければ巻き返しもあるか
クォークスター
・前走は速いペースの展開が嵌った感があり、脚質的には後ろからしか行けなさそうで嵌ればのタイプ
ゲシュタルト
・あまりにも負け過ぎの前走から一変は?
サンディエゴシチー
・今年に入ってからは掲示板も遠い
カミダノミ
・ここは厳しい
コスモラピュタ
・思い切った逃げを打てればだが、これまでの相手関係的に好走は厳しそう
シルクアーネスト
・早めの競馬で流れ込みを狙う位か
トレイルブレイザー
・距離延長は良さそうだがここまでのレースレベルは高くないか
ビートブラック
・使いすぎでは?
ミキノバンジョー
・長距離が良さそうでは無いが

10/22 13:11
    
小悪魔さん 予想歴4年 回収率84%
神戸新聞杯の戦績はあてにならないが…
レーヴドリアン
○ゲシュタルト    
    

5拍手
さて今週は菊花賞
エイシンが回避し
神戸新聞杯1着の
キングダムの1本被り?

ではでは
ステップレースとしての
神戸新聞杯を解析してみましょう



~過去10年菊花賞データ~

■前走レース
神戸新聞杯【7-4-8-50】
セントラ記【1-3-1-33】
その他  【2-3-1-62】

やはり神戸新聞杯組の好走が
目立っています。


しかし

■前走神戸新聞杯組69頭の
 当時着順

1着  【1-1-1-3 全6頭】
2着  【1-0-0-8 全9頭】
3着  【3-0-3-3 全9頭】
4着  【0-1-0-6 全7頭】
5着  【0-1-0-6 全7頭】
6着以下【1-1-3-28 全7頭】

要するに神戸新聞杯1着の馬が
過去6頭出走したものの菊花賞では
たった一度しか勝っていないということです。

2着にいたっては…エイシン。
今回一番のカモ予定…残念。

3着以下からも多数が馬券に絡んでいますのでキングダムを中心視するのではなく満遍なく注意が必要。
『当レースの出来不出来は参考にならない』と言えるでしょう


今回は歴史をもう少し
さかのぼります

◎1990~1999年菊花賞データ
■前走レース
京都新聞杯【5-6-4-59】
セントラ 【1-2-1-17】
神戸新聞杯【1-0-0-10】


当時は菊花賞を目指す3才馬の大半が
10月初旬開催の京都新聞杯(芝2200)を経て臨んでいました

■前走京都新聞杯組69頭の
 当時着順

1着 【2-2-2-3 全 9頭】複67
2着 【3-1-0-6 全10頭】複40
3着 【0-1-2-5 全 9頭】複37
4着 【0-1-0-7 全 8頭】複12
5着 【0-0-0-6 全 7頭】複 0
6着~【0-1-0-32 全33頭】複 3

複勝率からも京都新聞杯組での
結果が菊花賞の芝3000においても
かなりの確率で反映されています


神戸新聞杯の戦績は上位が好ましいがあてにならない?
②京都芝2200好走馬は激走の可能性あり?

この2つの条件が当てはまる馬が…


それがレーヴドリアン!!


神戸新聞杯は3番人気に推されるも結果5着
②5月開催となったが京都新聞杯(芝2200)で3着

レーヴドリアンの京都戦績
京都新聞杯:3着(芝2200)
・福寿草特別:1着(芝2000)
きさらぎ賞:2着(芝1800)
京都はまさに庭!
人気が下がる今回は
気楽にスイスイ走れそうです!


相手は京都新聞杯1着馬のゲシュタルト
前走がセントライトで凡走と言うことで
評価を落としましたが逆襲の1発もありそうです



◎○それぞれ単複 
◎○-全頭3連複

10/22 00:48
    
牛島キングダムさん 予想歴19年 回収率80%
マチカネフクキタルみたいな存在になるんちゃうか
クォークスター
○ローズキングダム▲コスモラピュタ  
×レーヴドリアン×アロマカフェ

6拍手
今週は週末忙しいんで早めに予想を書いときます。

           ※

先週の秋華賞は結局、関東馬の1・2・3フィニッシュやった。
サンテミリオンも含めて有力どころの大半が関東馬やったんで、
妥当な結果とも言えるけど、
3週前のスプリンターズSも、1着が香港で、2・3着が関東馬。
こういうのを見ると、
今秋のGIの「流れ」は明らかに「東高西低」やで。
春もそうやったけど、今秋はさらに「流れ」が強くなっとる。

本命は関東馬の◎クォークスター
セントライト記念は素晴らしい勝ちっぷりやった。
あんだけ離れた強い大逃げ馬を豪快に追い込んでの差し切り勝ち。
並の馬やと、あのレースはでけへんで。

確かに「切れ」があり過ぎるので、
おそらくベストは中距離なんやろけど、
マチカネフクキタルみたいな存在に
なるんちゃうかという予感があるな。

関東馬で、しかも堀厩舎。
強い「流れ」に乗っとるときは距離適正は不問で臨む。

エイシンフラッシュが回避したんが残念。
あれが出てきたとしてもQスターで勝負するつもりやった。

           ※

相手は○ローズキングダムやろな。
アパパネ+アニメイトバイオ+エイシンアポロンの「流れ」を見ると、
「朝日FS&阪神JF」組の今秋の強さには逆らえへん。
薔薇一族お約束のGI2着をまたやってくれるんちゃうか。


ちょい話を替えるけど、
先週のアパパネが「素直でかわいい」性格というのを知ったうえで
レースを見ると、いつもより馬に感情移入して見る事ができた。
こういう馬の性格とか、性格がわかるエピソードとかを
競馬マスコミの人たちはもっと取材して教えてほしいと思うな。

10月19日付の日刊スポーツに
ローズキングダムとエイシンフラッシュの比較記事が掲載されていて、
そのなかでローズキングダムの性格は「常に活気があり、気持ち前向き」、
エイシンフラッシュの性格は「レース時の方がおとなしく集中力抜群」と
書かれていた。
確かにローズキングダムっちゅう馬は身体は小さめやけど
活気があって前向きな感じはするな。
アパパネを全盛期のQちゃんとすると、
キングダムはサッカーの長友みたいなタイプやろか。
頼りにしまっせ。

           ※

配当を考えると1点勝負やろけど、
もう1頭あげるんやったら、関東×関東の組み合わせちゃうか。
アロマカフェか、トウカイメロディか、コスモラピュタか。

コスモラピュタ
あえて一番人気の薄そうなところを単穴に。
離して逃げるタイプみたいなんで、前残りを期待したいな。
ヤマニンエルブの代わりに、Qスターとセントライト記念の再現を。

×アロマカフェ
ラジオたんぱ賞ではクォークスターをおさえているので
実力上位なのは間違いないんやけど、
この子もまた小島太のところの子なんがなあ…。
小島太のところの馬を買って、来ないと2倍気分が悪いからな(笑)
またGIでテンションが上がって実力出せずに
5着くらいという予感がする。

トウカイメロディ
関東馬なので注意したいけど、人気ほど魅力を感じへん。
典型的な脇役タイプちゃうかなあ。
ここで4着くらいで、ダイヤモンドSとかを
8歳くらいまで走り続けるそういうイメージの馬。

ネオヴァンドームは掲示板にやってきそう。
「エイシンフラッシュの代わりに」とかいうパターン。

×レーヴドリアンとか、×ヒルノダムールとか、×ビッグウィークとか、
このへんはいかにも7-9着やな。

10/22 00:29
    
サニーのすけさん 予想歴14年 回収率82%
ヤマニンエルブの回避はいろんな意味で残念
シルクオールディー
○トウカイメロディ▲トレイルブレイザー  
×レーヴドリアン×ヒルノダムール

7拍手
エイシンフラッシュが回避。抽選組が無事に抽選せずに出走できることになりましたね。
せっかく下に書いた予想が無駄になってしまいましたが消さないことにします。ただ印はがらりと変えることにしますね。
エイシンフラッシュの回避でローズキングダムが危うくなったので印をスライドするなんてありえない。
強いのが1頭になったら他に色気が出ますのでね。

△→◎シルクオールディー
もうこういう方針に切り替えます。本命馬が回避なら数か月前に思った菊の穴馬を本命へ。
今までにない調教をみせた。あんなに反応のいい馬じゃなかったのに並びかけられるとあっさり突き放しましたね。後ろから馬が来ると伸びるんでしょう。
「多少前付け」して後ろが動いて来たらそこから行っちゃえばいい。
問題は「多少前付け」できるかどうかだけど。できないんだろうな。
自信度をDにしたのは願掛けです。


×→○トウカイメロディ
シルクオールディーを◎にするなら同じ北海道組は評価せねば。どちらも同じような競馬をしてきているわけですからね。強いのが1頭減ったからもうちょっと強気な競馬できると思う。


△→▲トレイルブレイザー
九十九里特別からの参戦ということでいかにも穴党が狙いそうなのが残念ですが。まぁとことん地味ですわな。京都で勝っていると言っても内回りだし、長距離どんとこいじゃない血統だし。
和田とか後藤とか動かす騎手で成績を出しているのでね。そういう馬ということで。


◎→△ローズキングダム
1強になってしまったため目標にされます。ハーツクライみたいなイメージになってしまいますね。消極的押さえ。

▲→△アロマカフェ
酷い枠

△→△サンディエゴシチー
下記の通り。

×→×レーヴドリアン ヒルノダムール
両者ともに1枠ですか。天皇賞春のマイネルキッツや去年のスリーロールスで1枠が活躍してますから、普通に考えたら好枠ですが、どちらも立ち回るタイプとは思えないので変わらずの×ですね。
レーヴドリアンは「どうせ後ろからだから枠はどこでもよかった」って言うと思うけどね。


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ヤマニンエルブがレースを引っ張ってくれたら面白そう!と誰もが思ったセントライト記念終了後。
神戸新聞杯が瞬発力勝負になってますますそう考える人が多くなったことと思います。
でも個人的には正直いてもいなくても変わらなかったと思っていまして、たぶん出ていてもセントライト記念のような競馬はしなかったと思うんですよね。同じ競馬をしようと思ったら騎手の予定を替えるはずがないもの。

出てくれていれば大きく引っ張ってくれて瞬発力勝負にならない
京都外回りの下り坂を生かして瞬発力のなさを補える

こう考えてレーヴドリアンシルクオールディーが穴人気に、なんて構図が目に浮かんでいたのですがね。そう考えていた方が多いんじゃないのかな。
回避で彼らの出番はますますなくなったと思います。


◎エイシンフラッシュ
ローズキングダム
逆にするかもしれませんが、とりあえず。2頭はちょっと抜けています。正直おかしな展開にならないと逆転は不可能だと思います。

エイシンフラッシュはご存じダービー馬。距離についてはどの馬もドンと来いではないわけで心配しない。少頭数のスローなら引っかかるけど今回は多頭数。神戸新聞杯の時に書きましたけど、この馬は相手が多い方が燃えるし立ち回れる。できれば内枠を引いてほしいところですがね。
直前の追い切りで内田が乗らないことが◎の条件。ダービーで内田を乗せなかったのだからここで乗せたらアホだと思うが。
ザタイキも管理していた藤原英調教師は責任からか武豊にとても配慮していて、ダービー後のインタビューで「今度は武豊がいるダービーで勝ちたい」と語った。そして前走で武豊に敗れた。ここで巻き返してこそ真の世代チャンピオンかと。

ローズキングダムもドンと来い長距離ではないけどね。無事にいけばダービーぐらい走れるわけで世代チャンピオンの座を奪い返す最有力とされて当然ですかね。
正直2歳の時はスローとかメンバーに恵まれやがってぐらいに思っていましたがダービーはよくやっていますよね。まだスロー専門感を拭えたわけではありませんが、グチャグチャにひっかきまわしてきそうな馬がいなければ問題ないでしょう。



相手は

アロマカフェ
セントライト記念は大逃げのヤマニンエルブが2着で、1着は豪快に差したクォークスター。その3着馬ということで地味な印象。
ただハイペースで逃げた馬を2番手集団の最内から3着に粘るのは力のある証拠。個人的な印象として、大逃げの時の2番手集団というのは動きづらくて後ろの馬がガ~っとくるので成績が残しにくい。同じような位置取りの実力馬ゲシュタルトがその名前のごとく崩壊していたわけですからよく頑張っていますよ。
賞金的にも足りていたわけでそれこそトライアルレース。ここ向けの仕上げをしてくることに疑いの余地はない。

押さえは

サンディエゴシチー
どういう競馬をしてくるか見えないから。みんなが一気に動いてくる展開になったときに前に行ってたらダメだと思うが。

シルクオールディー
500万在籍時から菊花賞の穴候補としてブログに書かせてもらってまさか買わないわけには。抽選待ち。

トレイルブレイザー
しぶとい脚に追える和田を予定。抽選待ち。




消しは

×レーヴドリアン
この馬を最初からいらないと思っていただけにヤマニンエルブの回避は残念。
前走後福永騎手のコメント「思ったより動いた」が残念。動かない馬だと思っていた方が動かしてくるものを。

×トウカイメロディ
スピード勝負は厳しい。サンデーサイレンスが日本競馬を席巻する前の菊花賞なら。

×ヒルノダムール
マイラー気味だと思ってる。前走出遅れて最後追い込んできて今度は!って思わせているぐらいがちょうどいい。

10/21 22:03
    
pipopaさん 予想歴1年 回収率22%
菊花賞の展望
トウカイメロディ
○ローズキングダム▲エイシンフラッシュ  
×ゲシュタルト×クォークスター

2拍手
個人的に◎トウカイメロディ、〇ローズキングダム、▲エイシンフラッシュにしている、どれが着ても不思議ないくらい実力伯仲している。

トウカイメロディは確かに小さいが3000mの長丁場には問題ない、問題なのはデカ馬のほうが不安になる体力的に持たない可能性がある最大体重480kg程度が上限か・・・?


過去の菊花賞場で体型的に小型が有利に作用して優勝馬も多数存在する処からエイシンフラッシュが何処まで体重を落としてくるかが問題になる。

馬体重の大きいお馬さんには悪いが切ってしまった。
菊花賞は強い馬が優勝するが馬体重も軽いほうが人間と同じで動きやすいと思うのだが・・・・・。

10/18 17:11
    


競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

FUNNYCAT
03/09 10:44

マイページの更新を…

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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
高松宮記念
◎マッドクール
○ナムラクレア

たまごたろう
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