4/20 4/21
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東京11R ジャパンカップ 2014年11月30日(日)
芝2400 3歳上GI 晴良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番




























































































































馬名



牡4 牡5 牡5牡5 牡6 牡5 牡4 牡8 牡3 牡3 牝4 牡4 牝3 牡6牡4 牝5 牡4牡5性齢
57 57 5757 57 57 57 57 55 55 55 57 53 5757 55 5757斤量



































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順着順
編集長おく
××仮面ライダ
カピバラ
カタストロ
××たまごたろ
上がり3ハ
現場監督
naoch
田中っぽい
スコット
ぷみを
一気呵成
夏影
ばっじょ
××nige
BC爺
邦彦
軍神マルス
koren
××minom
××ダビ9
×三面大黒天
×サニーのす
まじん
カメハウス
××にゃんこ先
××たけぼぉ
××やまっくす
××ぱむ
××クライスト
夜明けのば
×ジジ
朝霧博人
飲兵衛
×東海帝王
雨龍泥舟
pipop
kathu
××アキ
ドリームパ
スナフキン
ぼんじーり
ちゅう
りょ
無名
無名
佐々木竹蔵
ぽっち
かわけん
ケンケン
懸垂おじさん
マナカオー
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 2:23.1 4F 47.6 3F 35.2
単勝4番890円(4人気)
複勝4番320円(5人気)1番320円(4人気)15番410円(7人気)

編集長おくりばんとさん 予想歴24年 回収率96%
敢えてステイヤー狙い!
タマモベストプレイ
○エピファネイア▲トーセンジョーダン△ジャスタウェイ
    

3拍手
Cコース変わりに加え、雨上がりの馬場というのも手伝ってか、かなり内が伸びる。10Rも上位3頭すべて内内を回ってきた馬。
前に行って内内を回ることのアドバンテージは大きいと思う。

とはいえサトノシュレンタマモベストプレイの間には能力的に大きな差があると思うので、買うのは後者。

タマモベストプレイ
年を経てだんだんとスタミナ寄りになってきたようですね。京都大賞典2着の馬に今さら距離不安は言いません。日本ダービーも、回ってきたところを考えると、上位のエピファネイアらとさほど大きな差はなかった。
この馬くらいの能力があれば凌ぎきることもできるくらい、今の馬場はけっこう極端だと思う。

ジャスタウェイ
内内でじっと脚を溜めて直線に賭ければ、末脚は怖い。

-------------------------------
競馬界が全体的に距離短縮傾向にあるから当然のことなのかもしれないけれど、
東京2400なのかな?というメンバー。ステイヤーっぽい感じの馬は少ないですね。
結局スローの瞬発力勝負になることが多く実質マイルのようなレースになることが多いですしね。

ジャスタウェイ マイルから延ばしてきた
イスラボニータ 2400はぎりぎり
スピルバーグ  1800から延ばしてきた
ディサイファ  1800から延ばしてきた
アップウィズザバーズ 1800から延ばしてきた
タマモベストプレイ  個人的には中距離馬だと思っている
ハープスター     個人的には中距離馬だと思っている

いずれもすごい末脚をもった切れ者揃いなので、どれが一番ですかと言われても僕には選べないので放棄します。
つまりそういう展開じゃなくなったときのための決め打ちにします。
ステイヤーが浮上できるような流れ。
そんなのありますかね?
行くかな、というのがタマモベストプレイサトノシュレンくらいで、
あまり勝負と関係ない馬たちなので、速い流れになることは想定しにくいですが、
競馬は何があるかわからないので、、
ステイヤー狙いで、切れ味タイプはばっさり切ってしまうことにします。

フェノーメノ
この際自分でレースを決めに行くような競馬をしてくれると嬉しいです。
天皇賞春のときのように積極的に自分で動いていくような競馬をすれば、、
前走は距離も短かったし外を回ったし、瞬発力勝負も向かなかったし、
全然気にすることではないと思う。
内枠を引ければチャンスあると思う。

トーセンジョーダン
これも自分で動いていける馬なので、昨年のように乗ってくれれば。

エピファネイア
前走も全然折り合えなかったですからね、、仕方ない。
鞍上が変わって、折り合えれば。
僕はまだ最強馬と信じています。
ちゃんと走ったときは、こんな素晴らしいフットワークの馬はいません。

11/30 15:55
    
仮面ライダーザビーさん 予想歴19年 回収率69%
ダービー馬の意地を見せつける!!
ワンアンドオンリー
○イスラボニータ▲ジェンティルドンナ△エピファネイア
×フェノーメノ×タマモベストプレイ

3拍手
逃げ馬が人気薄、先行馬と追込み馬に人気が集中している。
三連覇がかかるジェンティルドンナは先行有利も目標にされる厳しさ。
直後で抜け出すイスラボニータエピファネイアが最も展開に恵まれるが前者は血統、後者は4歳牡馬不振で勝ち切るまでは疑問。
本命は◎ワンアンドオンリー
菊花賞は距離と枠が敗因で度外視。横典が有力先行馬を見ながら仕掛ける。ダービー同舞台で豪脚一閃!ハープスタースピルバーグデニムアンドルビージャスタウェイら追込み勢は前を捕らえ切れず三着までか?
ただ、ハープ・ジャスタあたりが好枠を利して中団くらいに付けられたら怖い。

三連単フォーメーションで勝負!

1着ワンアンドオンリー

2着ジェンティルドンナイスラボニータエピファネイア

3着ハープスタースピルバーグデニムアンドルビージャスタウェイ

11/30 15:27
    
カピバラさん 予想歴4年 回収率119%
追記!ペース適性でハッキリと!
ワンアンドオンリー
○ジェンティルドンナ▲デニムアンドルビー△スピルバーグ
    

2拍手
ようやく少し時間が出来たので、頭を使います。
久々ですね。



ダービー
内有利。緩急の小さいスローからの直線勝負。
ワンアンドオンリー1頭分外。
イスラボニータ1頭分外。
共にスムーズなレース運び。

同じようなレース運びだったが、イスラボニータは僅かな持続力不足が響いて捕らえられてしまった。
持続力ならワンアンドオンリーが上。


札幌記念
少し内有利。中盤がかなり早い、スピード底力戦。
ハープスター3頭分外。
ゴールドシップ4頭分外。
タマモベストプレイ最内。

成長したハープスターの追走力が炸裂したレース。2400mでも、イーブンペースで追走すればこなせるはず。
ゴールドシップも中距離適性の高さを見せた。


凱旋門賞
綺麗な馬場。内有利。スローの上がり勝負。
ハープスター最内。
ゴールドシップ最内。
ジャスタウェイ1頭分外。やや仕掛け遅れ。
アイヴァンホウ3頭分外。

マームード氏によるとラスト3Fは11.75-11.03-11.67です。

溜めに溜めたハープスターは末脚こそ目立ったが、レースに参加しなければこのくらいの芸当が出来るのは当然。
ジャスタウェイは持ち前の底力、持続力、失速耐性を全く活かせず。
アイヴァンホウは距離ロスが響いたにしても下がり過ぎ。


天皇賞(秋)
少し内有利。緩急の小さいスローからの直線勝負。
スピルバーグ4角4頭分外。
ジェンティルドンナ最内。進路狭い。
イスラボニータ2角6頭分外。4角1・2頭分外。ソラ使う。
ヒットザターゲット最内。
エピファネイア4角2頭分外。かかる。
デニムアンドルビー最内。やや仕掛け遅れ。

スピルバーグは持続力、失速耐性を活かして勝利。
イスラボニータダービーと同じく持続力の無さを露呈。ソラも少し使ったか。
ジェンティルドンナはこじあけての2着。直線勝負ならやはり強い。
エピファネイアはテンで前の馬のペースダウンに巻き込まれかかり通しに。
デニムアンドルビーは前が中々空かなかったが、致命傷には見えなかった。
フェノーメノは長距離戦に慣れてしまっていて、スピード戦にはついていけなかった。





・各馬評とメモ

ジェンティルドンナ
持続力、底力も有りますが、同馬の一番の強みは直線におけるキレ。
天皇賞(秋)ではコースロスこそ無かったものの、直線で前が空かず、こじあける形になりました。スムーズならもう少し楽に2着を確保していたことでしょう。
今回も前走と同様に、内枠から好位のインを追走出来そうで、叩き2走目のアドバンテージもあります。
衰えの可能性も気になりますが、適性や能力で補えると考えます。

直線で目一杯脚を使う流れがベスト。
雨は避けたい。


ジャスタウェイ
ドバイDFで見せたように、圧倒的な底力、持続力、失速耐性を持ち合わせる同馬。
凱旋門賞はスローで後手を踏み、ゴール前の1Fで失速耐性を活かしてジリジリと伸びるも8着。後ろにいた時点でチャンスは無かったので、仕方ありません。
一応、エプソムCや毎日王冠でスローペースの好走歴が有りますが、どちらもワンターンコースかつ適距離の1800mでのもの。
本格化した今なら適性外の2400mでもこなせるかもしれませんが、スローペースで後手を踏んでいては、凱旋門賞のように見せ場無くレースが終わる可能性も有ります。

ポイントは、いかに脚を余さないか。
そのためには積極的な位置取りやタイトなペースを望みたいところ。
他馬がバテてくれないと強みが生きない。


ハープスター
凱旋門賞では勝ち負け度外視の最後方待機からキレキレの末脚を披露し、良くも悪くも目立ちました。
桜花賞では大きな距離ロスを末脚の持続力でカバーし、札幌記念では素晴らしい追走力を見せました。
オークスでは中盤の緩みや内外の差が響き敗れました。
前に付けたいという陣営コメントを何度か見ましたが、この大舞台で戦法を変えるのは楽では無いと思います。
馬群の中で周りのペースダウンに付き合うようなシーンが有ればパフォーマンスを下げそうですが、スムーズな先行策から直線でジリジリ脚を使っていけば札幌記念で見せた新境地が活かせそうです。
適距離は1600m-2000mなので過剰人気とは思いますが、上手く運べば新たな強みを見せてくれそうです。

緩急の小さい追走が良い。
エンジンのかかりは遅いので、内枠から先行するとなると馬群に突っ込みそうで怖い。


イスラボニータ
天皇賞(秋)では2角で距離ロスがあり、直線では早め先頭に立ちソラを使うという、伸びしろの期待出来る競馬でした。
ただ、その伸びしろも、おそらく前走がピークであろうデキの下降によって相殺されると考えます。
好走のためには、今までに見せてきたスピード、キレを2400mに適応させる必要があります。

緩急が大きい流れや仕掛けの極端に遅いレース(例;エイシンフラッシュのダービー)で中距離的なキレを活かすか、前付けしてイーブンペースで追走(例;ウオッカのジャパンカップ)して中距離的なスピードを活かすかすれば好走の目はありそう。
例年の流れなら厳しいが。
ロングスパート気味のペースを蛯名騎手が上手いことやり過ごして、仕掛けを遅らせて着を拾うのはありそう。


エピファネイア
追走力、キレに良さがある同馬。
天皇賞(秋)はかかり通しで、スムーズに運べていれば前進が有ったはずです。
末脚の持続力が無いのは産経大阪杯、クイーンエリザベスCから看取出来るので、先行して追走力を活かすべきでしょう。

かからない流れ。
緩み無く、前に引っ張ってもらえると競馬しやすい。


デニムアンドルビー
昨年はイレギュラーな4Fスパート戦で、斤量差と持続力を活かして2着。
牝馬としては長めの距離が得意で持続力もあり、昨年よりは成長がうかがえます。

どこかで大きく緩んで、追走力より持続力が問われる流れを望みたい。


ワンアンドオンリー

神戸新聞杯
内外フラット。ハイペースのロングスパート戦。
ワンアンドオンリー4角4頭分外。

例年よりかなり厳しいペースの中、早め先頭で差し返したのは恐ろしいほどの強さ。
自力勝負でも戦える可能性を少し示した。

菊花賞
少し内有利。底力戦。
ワンアンドオンリー2・3頭分外。4角4頭分外。

かかりながら距離ロスがジワジワ増えていく苦しい展開。
指数勝負(=時計勝負)になると末脚が鈍るのかも。

追走力に難が有るのか、タイムトライアル的な流れは苦手なようです。
皐月賞神戸新聞杯はタイトなペースでしたが、どちらも後方でやり過ごしていました。
菊花賞はモロに厳しいペースを受け大敗。
思えば、若駒の時から適性はほぼ変わっていません(タイトなペースの東スポ杯2歳Sで6着。スローのラジオNIKKEI杯で勝利)。
ダービーでも緩急の小さいスローをスムーズに先行したため、追走力はほとんど問われませんでした。
ペースに合わせられれば、前進はあると考えます。

ハイペース、追走力が問われるなら後方待機。
スローなら中団辺り。


スピルバーグ
持続力、失速耐性によって中距離で成績を安定させてきた同馬。
天皇賞(秋)は適性ペースで時計も早くならなかったので、同馬の強みが引き出された最高の競馬だったと思います。
スピードが無いので、緩急の小さい流れならここでもそれなりの走りは見せると考えます。

緩急小さめで、キレ、スピードが問われない流れ。


フェノーメノ
スローからのジワジワとしたロングスパートに強い同馬。
一気に加速出来ない(=キレが無い)ことは天皇賞(秋)と日経賞から分かるので、いかにジワジワとスパートしていくかがポイント。

スピードか無いのに、外枠から無理に先行したら致命的なスタミナロスに繋がるかも。
だからといって後手を踏めば、直線で挽回出来る末脚が無いのも明らか。
緩急の小さいスローから、ジワジワとペースが上がれば。



ヒットザターゲット
京都大賞典ではトーセンラー以上のパフォーマンスをみせました。
宝塚記念、天皇賞(秋)ではコースロスを抑えて上位に食い込みました。
メンバー強化の今回は、同様にコースロスを小さく立ち回っても掲示板に乗れるかどうかでしょうが、内外の有利が大きくなる展開なら更なる前進があるでしょう。

例えば、スローの早仕掛けで外の馬が脚を使い過ぎる展開とか。


・雑感
雨のせいでそこまで内有利にならないかも。

スピルバーグの秋天は、緩急の小さいスローかつ、ジェンティルドンナイスラボニータがまだ伸びしろを残す内容。
ペースが再現されないと厳しいはず。


・ペース適性
今回のレースのポイントはペース適性。
クッキリ分かれるので、分かりやすく区分分けしときます。


「スロー-緩急無し」
例;スピルバーグの天皇賞(秋)
ワンアンドオンリー
ジェンティルドンナ
スピルバーグ
ハープスター
この流れで直線勝負ならジェンティルドンナの優位は揺るがない。
しかし、ワンアンドオンリーハープスター、そしてスピルバーグも走れるペースなので圧倒的な優位ではないと判断した。
ちなみに、ワンアンドオンリーダービーもこのペース。実績があるだけに評価を上げた。


「スロー-緩急有り」
例;ジェンティルドンナジャパンカップ(1回目)
ジェンティルドンナ
▲+デニムアンドルビー
ワンアンドオンリー
イスラボニータ
追走力の無さを補えるワンアンドオンリーが前進する。
直線勝負のジェンティルドンナも安定するし、デニムアンドルビーの追走も間に合う。
対して、追走力を活かせないハープスタージャスタウェイ辺りは人気に応えられないはず。
イスラボニータはキレが有るので、距離適性を誤魔化すことが可能かも。


「スロー-ロングスパート(コーナーから動く)」
例;ジェンティルドンナジャパンカップ(2回目)
余談だが、本来苦手なこの流れで勝利したジェンティルドンナには驚いた。今年この流れになってしまうと、勝ち切れないと思う。
ジェンティルドンナ
デニムアンドルビー
ワンアンドオンリー
ヒットザターゲット
フェノーメノ
ジャスタウェイ
ハープスター

スピルバーグ
イスラボニータ
エピファネイア
この流れになると絞れない。
妙味ではデニムアンドルビー、ヒットザターケット、フェノーメノの前進に期待したいが、軸は任せられない。
内有利が際立つ流れになるかも。


「タイムトライアル」
例;ウオッカのジャパンカップ
ジャスタウェイ
ハープスター

エピファネイア
イスラボニータ

ジェンティルドンナ
この流れなら追走力がモノをいう。
ならば、バテないジャスタウェイが真価を発揮する。抜けると思う。
ハープスターの追走力も軽斤量と合わさって距離を克服する。一気に前進すると思う。
イスラボニータがこのペースで前付けして仕掛けを遅らせられれば秋天くらいは走れる。
このペースなら気性面の悪さが解消されるエピファネイアは当然前進がある。





・予想
4パターンのペースを考えました。
一応の総合対抗は、全ての流れで走れそうなジェンティルドンナですね。
本命はワンアンドオンリー、単穴デニムアンドルビー、△イスラボニータとしておきます。

買い目はペース別予想に沿ったモノにします。
また、売れ過ぎだと感じた買い目を削ぎ落として行くので、手はあまり広げません。


・買い目
「総合」
◎10ワンアンドオンリー
○3ジェンティルドンナ
馬連
03-10 24.3
ワイド
03-10 8.8-9.8
馬単
10→03 58.6

「スロー-緩急無し」
◎3ジェンティルドンナ
○10ワンアンドオンリー
▲15スピルバーグ
ハープスター
三連複
03-10-15 81.9

「スロー-緩急有り」
○3ジェンティルドンナ
▲+8デニムアンドルビー
▲10ワンアンドオンリー
イスラボニータ
三連複
03-08-10 109.5
馬連
03-08 25.8

「スロー-ロングスパート」
この流れは混沌としているので、具体的には買いません。
他のペースの買い目と被るところもあるので、補えると考えます。
ちなみに、この流れでトレーディングレザーに先行されたら怖いのですが、スタートセンスや陣営コメントを見る限り、前へ行くかどうかは怪しいです。
騎手は後ろからの競馬を示唆しているので、狙うのはやめました。

「タイムトライアル」
◎1ジャスタウェイ
○6ハープスター

▲4エピファネイア
イスラボニータ
三連複
01-04-06 80.5
馬単
01→06 40.7
馬連
01-06 20.9

計900円

どのペースでどの馬とどの馬がセットになるのか説明してきました。
追走力、緩急、スパート地点といった観点から見てみると、オールマイティな馬などほとんどいません。
だからこそ、勝者の死角と敗者の可能性を最大限に考慮することが、競馬というブラックボックスに向き合うただ一つの方法だと信じています。

ワンアンドオンリー、スローなら確実に抜け出すであろうジェンティルドンナを差し切る。
ジャスタウェイ、タイムトライアルなら早々に抜け出してハープスターの追撃を封じ込める。



・追記
馬場はコーナーは少し内有利、直線は中伸びという感じ。
雨苦手なジェンティルドンナとはいえ、イン立ち回ってから外に持ち出せばバイアスの利を受けることが出来る。苦手と有利て相殺されると見る。
また、この馬場でタイムトライアルにはなると、ラストはバテバテになり、ジャスタウェイが抜けると判断。ジャスタウェイハープスターとの馬連をジャスタウェイからエピファネイアへの馬単に変えた。
また、ワンアンドオンリーの複勝が想定より売れていない(下限3倍くらいだと考えていた)ので付け加えた。


・最終買い目
「総合」
◎10ワンアンドオンリー
○3ジェンティルドンナ
10
複200円
馬連
03-10 24.3
ワイド
03-10 8.8-9.8
馬単
10→03 63.4

「スロー-緩急無し」
◎3ジェンティルドンナ
○10ワンアンドオンリー
▲15スピルバーグ
ハープスター
三連複
03-10-15 81.9

「スロー-緩急有り」
○3ジェンティルドンナ
▲+8デニムアンドルビー
▲10ワンアンドオンリー
イスラボニータ
三連複
03-08-10 109.5
馬連
03-08 25.8

「スロー-ロングスパート」
この流れは混沌としているので、具体的には買いません。
他のペースの買い目と被るところもあるので、補えると考えます。

「タイムトライアル」
◎1ジャスタウェイ

○-6ハープスター
▲+4エピファネイア
イスラボニータ
三連複
01-04-06 80.5
馬単
01→06 37.1
01→04 72.8

計1100円

11/30 15:13
    
カタストロフィさん 予想歴17年 回収率100%
無題
ワンアンドオンリー
○イスラボニータ▲スピルバーグ  
    

2拍手
 まず土曜は馬場というか天気を読み違えたこともあり、トップスピードがそんなに問われない競馬になっていた。これは各騎手が意識するレベルになると思うが、問題は当日晴れる、これによって馬場がどこまで回復するのかと騎手の意識との乖離がどこまで生まれるか。


 展開から考えるとサトノシュレンの逃げはほぼ間違いない。まあ仮に逃げなかったとしてもタマモベストプレイ辺りがペースを作っていくことになると思う。ただ高速馬場ならある程度飛ばしてうちの有力馬にスペースを与えるというノーザン勢の戦略もあったとは思うが、馬場が悪化したことで時計がかかるようになったこともあり、各馬探り探りになってくる可能性が高くなった。タマモベストプレイは恐らく気にせずに番手を意識して進めていく、トーセンジョーダンはこの2頭は無視して単独の2列目で実質的にスローに落とし、このトーセンを目標にエピファネイアがポジション取り+壁につける。ジェンティルドンナはその後ろになるかなと。そして多分イスラボニータエピファネイアを目標にするような感じで好位馬群の中に入ってギアチェンジを活かす方向かな。ワンアンドオンリー辺りは中団、ジャスタウェイはどうせジェンティルを意識するだろうから後方でという競馬。スロー気味に落ち着けようとする意識と馬場の回復がどうなるかが味噌で、流れとしては特殊な競馬になる可能性の方が高いかなとみた。正直各馬や生産のグループ系でも思惑が入り乱れているレースでもあり、それらが各馬の動きやポジションに依存しているところもあり、また馬場も重い印象で早仕掛けはしにくい条件が揃った感じ。全体的に流れるレースになるとどうかだけど、スローなら動き出しの良さが問われる可能性が高いとみて、そこを中心に狙いたい。スローからギアチェンジがある程度要求される競馬になると想定する。



ワンアンドオンリーはまあ悩んだけど本命にしたという形。まずタフな馬場適性に関して言えば2歳時のラジオNIKKEI杯、TS持続力の高さで同世代の強敵たちを一蹴していて問題ない。弥生賞は早仕掛けのロンスパの中で4角で進路が狭くなってアデイが行ききってからの外差し急追。皐月賞は基礎スピード面で見劣った。この辺からも2000よりはダービー神戸新聞杯で見せたように2400m戦の方が良い。ダービーでは好位に積極策、イスラボニータを目標に進める完璧な競馬を成し遂げたこともあるが、12.7 - 13.6 - 12.2 - 11.6 - 11.1 - 11.7とL2最速戦で加速しながらの競馬になってもしっかりと直線捌いてすぐに反応できたし、最速地点でイスラを差すというのはやはり世代屈指のトップスピードの持ち主とみていい。序盤ゆったりの方が良いのは間違いないし、神戸新聞杯ではL1甘くなったがスローから12.2 - 11.9 - 11.8 - 11.3 - 11.6 - 12.4のL3最速戦で後方から一気に大外を押し上げていく強い競馬でサトノアラジンを潰しに行って潰してからL1甘くなったところに2,3着馬に食い込まれた。トーホウジャッカルには負けてもおかしくない競馬だったが、それでも勝ちに動いて目標になってのモノであり、2400mなら世代最強だとは思っている。菊花賞は超高速馬場で淡々と2000mを走った後に12.4 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.6とコーナーでさらに加速する流れ。かなり特殊な競馬になった中でかかりながらスペースなく外で修正できず、3~4角でそこから加速していく中で大外と苦しい競馬だった。軒並み内で脚を溜めた馬が上位を考えても仕方ない面だ。この世代は非常に層が厚く、古馬1000万下を勝った馬がごろごろいるし、その中で突き抜けたパフォーマンスはできていないが正攻法でイスラボニータを破った馬はこの馬だけ。2400でのパフォーマンスは確かだし、トップスピードの質も高くダービーでは後半の総合力の高さを全て高いレベルで見せてきた。今回は前2頭は離して逃げるだろうが、2列目以降が牽制しあう競馬を想定していて動き出しのよさとトップスピードを持っている馬というのはやはり高く評価すべきだろうと。東京2400mではこの世代ではトップクラス。4歳世代を準OP、1000万下レベルでボコッている層の厚さを考えても、神戸新聞杯の強い競馬からも、トップスピードの質が重要になる展開なら好勝負だと思っている。


イスラボニータは結果的に3歳世代のレベルを評価したということになる。それと、この馬自身最大の持ち味である緩急への瞬時に対応できるギアチェンジ能力というのはエイシンフラッシュが引退した今は現役最強のはず。天皇賞秋ではポジションを取り過ぎて2列目外から追い出しを我慢する形になったが12.1 - 12.3 - 11.4 - 11.3 - 11.9のラップ推移でそれでも結果的にL1甘くなってしまったのがこの馬の弱点。それでもダービーではワンアンドに最速地点でかわされてからL1で想像以上に抵抗して2列目以降は寄せ付けていないことからも、上手く仕掛けを遅らせて終始前に目標がいる状況をキープして直線半ばぐらいで並びかける競馬に持ち込めればという感じ。特に蛯名はセントライト記念でトゥザワールドを目標に好位列で進めながら直線でスッと抜け出す競馬で完勝していて、このイメージで進める可能性が高く、恐らく2列目ではなく好位からになると思う。フォーム的にも前肢を豪快に伸ばして進めるタイプだけに渋った馬場がどうかなと思ったが、明日の感じだと回復傾向になるだろうし、土曜を見ても時計は掛かっているが悪くなり切っているわけではない。回復傾向に騎手の意識が追いつかなければこの馬の持ち味である総合力、とりわけギアチェンジの上手さは最大の武器になる。なら好位列ぐらいで持ち味のギアチェンジを活かして前、恐らくエピファネイア辺りならトップスピードの質はこちらが上だし遊ばせておいて後続に動き出す余地を潰しつつスッと出し抜けばと。基礎スピードが武器の一つでもあり、ペースが落ち着くこと自体は決してプラスではなく、あとはワンアンドとのポジショニングの差がどうかだろう。ワンアンドのダービーのパフォーマンスを考えれば中団ぐらいにつけられてしまうと楽ではない感じはある。その点で本命はワンアンドオンリーに打った。


スピルバーグ
この馬は追込み一手、2400m実績に非常に不安はあるのだが、その2400m戦の惨敗はダービーでのハイペースによるところが大きかったと思う。近走の実績を見ても明らかにトップスピードの質をある程度要求されてからの持続力に良さを見出していて、距離は不明だが2000m戦だった前走の60.7-59.0とスローからの12.1 - 12.3 - 11.4 - 11.3 - 11.9のトップスピード持続力の高さでL1突き抜けている競馬からも、序盤ゆったりならば距離はそんなに関係ない可能性も残っているといえる。前走の比較で考えれば単純なトップスピードの質、持続力は最上位になるわけだし、ここに入ってワンアンドオンリーという強敵はいるものの前走の比較でみると見劣るとも思わない。あとは距離適性がどうかだけという点での不安はある。厳しい流れなら全然伸びてこなかった実績があるので狙いにくいが、スロー想定ならばやはり前走を評価すべきだろうと。

11/30 15:04
    
たまごたろうさん 予想歴17年 回収率10%
海外遠征帰りは軽視。
エピファネイア
○ジェンティルドンナ▲イスラボニータ△フェノーメノ
×ジャスタウェイ×ハープスター

7拍手
凱旋門賞帰りの2頭は軽視。ジャスタウェイは元々距離が長いだろうし、調教の動きもイマイチ。この枠で福永が上手く乗りこなすのは難しいだろう。ハープスターはそもそも実績が足りなく、今回も例によって後方一気の競馬をするのだろうが、この相手で届くのは難しいと見ている。3歳牝馬で海外遠征帰り、距離への不安有りでは買えない。
本命のエピファネイアは乗り替わりで期待。掛かる馬なだけに、どう乗りこなすか。ジェンティルドンナは昨年までの勢いは感じないが、府中コースなら軽視できない。イスラボニータは前走よりも内目の枠に入れたことで、道中無駄に脚を使わなければ。フェノーメノは前走負けすぎの感もあるが、改めて見直してみたい。

11/30 15:03
    
上がり3ハロンさん 予想歴24年 回収率%
最終予想
エピファネイア
○デニムアンドルビー▲ジェンティルドンナ△ヒットザターゲット
    

4拍手
馬体重出てからでは間に合わないんで最終予想

アイヴァンは後ろから行きそうなので消し

死んだふりしている豊が怖い

角居1 2フィニッシュに期待!

11/30 13:28
    
現場監督さん 予想歴3年 回収率66%
無題
ハープスター
○ジェンティルドンナ▲フェノーメノ△ジャスタウェイ
    

2拍手
ハープスター
ジェンティルドンナ
フェノーメノ
ジャスタウェイ

ジェンティルドンナの三連覇を阻止するとしたら、新しく挑戦する3歳馬なのかと考えました。また、最後のスピード勝負になったら斤量の軽さはかなり有利ではないかと考えた。

11/30 12:00
    
naochaneさん 予想歴23年 回収率35%
がんばれトーセンジョーダン
トーセンジョーダン
○ジェンティルドンナ▲フェノーメノ△エピファネイア
    

2拍手
ジャパンカップ
過去10年を見ると外国人騎手が1頭以上は馬券になってる。

96年以降障害除くG1で7歳以上が毎年4着以内に来ている。
ちなみに今年はまだ居ない。
来週のワンダーアキュート辺りも怪しいのだが...

とりあえず7歳馬は居ないのでトーセンジョーダン
1着~4着になる可能性は非常に高いと思われる。

トーセンジョーダンがこのレースで好走してるってことは
実はヨーイドンの展開になっていないのではということで
3頭を選んでみた。

昨日駄目だった武豊と55キロなら激走可能なデニムアンド
ルビーも実馬券では買ってみたい。

11/30 11:48
    
田中っぽい人さん 予想歴18年 回収率%
天の邪鬼したくなるが・・・
ジェンティルドンナ
○スピルバーグ▲デニムアンドルビー△エピファネイア
    

2拍手
ジェンティルドンナ  天の邪鬼したくなるが、ここはしょうがない。

スピルバーグ     距離不安も言われるが、ダービーの頃は本格化してなかっただけ。

デニムアンドルビー  前走は騎手のせい、2回続けてへましないでね。

エピファネイア    鞍上強化と調子良さで。

イスラボニータワンアンドオンリー

穴でタマモベストプレイヒットザターゲットアイヴァンホウ
これはワイドで。

11/30 11:40
    
スコットさん 予想歴13年 回収率99%
問題は相手探し…
デニムアンドルビー
○ハープスター▲エピファネイア△タマモベストプレイ
    

3拍手

 先週のマイルCSも本命馬フィエロが連対したので、これで秋のGⅠは、6戦で本命馬が5連対ということになった。

 なので、今回も相手探しが問題。

 で、JCの血統のポイントは、

 1.ディープ
 2.グレイソヴリン
 3.ヌレイエフ・ノーザンテースト
 4.ファミナンは、16.1.9.3.8
 5.前走GⅠで速い上がりを使った馬
 6.上がり持ちタイム上位馬
 7.牝馬(特に3歳)


 ◎デニムアンドルビー

 秋天が終わってこれかハープスターでJCは行けると考えていた。

 血統に関しては、去年も来ているので合っている。ディープ・ヌレイエフで9号族。

 今年も、謎のシーマクラシックから合わないヴィクトリアM、宝塚と頑張って、秋天ではかなり良い脚を使って突っ込んできた。

 そして最大の標準はここに合わせていたはずで、何の問題もない。

 秋天では、スピルバーグが、エリザベスではディアデラマドレが、まとめて可愛がる可能性があると書いたが、今回はこれ。


 ○ハープスター

 うん、問題は調子だけかなと思う。能力と斤量を考えれば間違いなく本命だけど、調子だけ。

 ディープにグレイソヴリンを持っていて、上がりの持ちタイムも1位。


 ▲エピファネイア

 秋天では×にしたけど、思ったよりも走っていて、最後の脚はびっくりしたものがある。

 秋天は血統的には向かなかったはずで、今回は16号族にかなり向く舞台。

 前に行ってくれたら…。


 △タマモベストプレイ

 ノーザンテーストを持っているのもあるけど、最大は展開のアヤ。

 サトノシュレンが行って、ぽっと2番手でほっとかれたら、前走を同じパターンの可能性がある。



 △ヒットザターゲット

 キンカメにグレイソヴリン、ファミナンも8号族でまぁまぁ。
 上がり持ちタイムも1位で、秋天も良い上がりだった。
 ◎と○が来なかった場合、突っ込んでくるのはこれ。


 △ジェンティルドンナ

 さすがに3連覇はどうかと思うが、JCに向けて仕上げているのは間違いないし、なぜか東京では運も向くので、普通にきてしまう可能性がある。

 秋天自体は大して評価しないけど。


 △ジャスタウェイ

 凱旋門も評価したいし、普通に強い。問題はやっぱり距離だけど、東京と新潟しか走らないと言われて中山記念も勝ったし、状態も悪くないから来るかもしれない。


 4頭の中ではエピファネイアが一番不安だけど、枠と脚質的にはエピファネイアも良いと思う。

 去年はJCに出てないし、最近福永は下げ過ぎたところもあったし。

 逆に言えば、走るとしたらここ。

11/30 11:07
    
ぷみをさん 予想歴11年 回収率%
最終調整
ジェンティルドンナ
○デニムアンドルビー▲ハープスター△フェノーメノ
    

4拍手
11/30
概ねこれまでの考えで良いと思われる。
ただ、エピファネイアの具合がかなり良いみたいだ。
スミヨンの体調が優れないみたいだけど、力を出し切れれば上位争いになるかも。
エピファネイア

11/28
本線は変わらないがヒモに据えているエピファネイアを変更する。
かかり癖があるように見受けられるためいくらスミヨンでも抑えられない可能性がある以上評価を下げるのが妥当。
替わりに、フェノーメノ
前走の負けすぎにはがっくりきたが、叩き台と割り切りデビューから4戦は跨っていた岩田なら持って来るかもしれない。
更に3着付けにヒットザターゲットを追加する。

11/27
枠順出ました。
確か自動抽選のはずなので、関係各所の思惑が反映されるはず。
妄想だが、マイルチャンピオンシップはフィエロが勝つ算段だった。
しかし、負けた。
計画通りなら同馬主のデニムアンドルビーは3、4、5着で良かったが取りこぼしたため、
予定変更で馬券に絡んでくる可能性が高い。
関係各所が、勝たせたい馬はジェンティルドンナで間違いない。
枠順からも見え見えだ。

11/26
今日の段階でフェノーメノディサイファサトノシュレンの鞍上が確定して、ラキシスは遠慮するみたいだな。
今の段階だが、牝馬独占もありかな。



過去4回の3着までは社台グループ生産馬。

今回の登録馬中で非社台生産馬は、
サトノシュレン
タマモベストプレイ
ディサイファ
ワンアンドオンリー
上記4頭のみ。
ある程度絞り込みには天皇賞と凱旋門賞から選ぶことになる。
フェノーメノはルメール予定で気になっていたが乗れそうもないので切ってもよいかと考える。
あっ、岩田が空いてるな。
もしも他の馬に予定している騎手を持ってくることがあれば逆に狙っているとみられる。

凱旋門賞組はハープスターだけでよいだろう。

エピファネイア
騎手乗り替りがプラスに働くはず。

デニムアンドルビー
今回はここ狙いでローテを組んでいる。

ジェンティルドンナ
前走、メイチ仕上げでなければ好勝負。

11/24現在の登録馬(外国馬4頭除く)
アンコイルド    :戸崎
イスラボニータ   :蛯名
エピファネイア   :スミヨン
サトノシュレン   :未定→川島
ジェンティルドンナ :ムーア
ジャスタウェイ   :福永
スピルバーグ    :北村
タマモベストプレイ :津村
ディサイファ    :未定→ブノワ
デニムアンドルビー :浜中
トーセンジョーダン :ブドー
ハープスター    :川田
ヒットザターゲット :武
フェノーメノ    :未定→岩田
ラキシス      :未定
ワンアンドオンリー:横山

11/30 10:20
    
一気呵成さん 予想歴5年 回収率%
無題
ハープスター
○ジェンティルドンナ▲イスラボニータ△エピファネイア
    

2拍手
ハープスター:調子がどうとか言われていますが、凱旋門賞では日本馬最高着順。問題は騎手です、後方待機策でどこまで行けるか、これまでの失敗はとにかく騎手、昨日の京都2歳ステークスでティルナノーグが7着と敗れましたが、後方待機が通じる馬場ではなかった。JCでは超一流馬が揃うだけに騎手8割、馬2割ではないでしょうか、どの馬も勝つチャンスがあるだけに、あとは騎手。これまでの騎乗ミスを糧に川田騎手に任せてみたいと思います。

ジェンティルドンナ:今年の成績からこれまでの勢いがありませんが、ドバイシーマを勝った、Rムーアの手綱裁きが魅力です。天皇賞2着であり力は落ちていません。

イスラボニータ:距離に疑問も感じるがダービー2着で問題なし、とにかく安定しているし勝負根性があります。

エピファネイア:思ったより人気があり不安がありますが、良い点を探すと、前走は休み明けでひとたたきできたこと、スミヨン騎手で臨めること。

11/30 10:08
    
夏影さん 予想歴31年 回収率%
ステイヤー色の強いレースでコケた馬に注目??? ②
ワンアンドオンリー
○イスラボニータ▲エピファネイア△ハープスター
    

4拍手
さて、ステイヤーが何故ジャパンCが勝てないか?と言えば、 そのヒントは昨年のレースで示されている。
前半62.4の超どスローの流れから、後半のラップは次の通り。
12.4-11.6-11.1-11.1-11.9(58.1)
ゴールドシップが後方からの競馬になり、残り1000㍍地点でから進出を開始したのだが、残り800㍍地点からペースがグッと上ると逆にそのペースに付いていけなくなってしまったのである。

先週のマイルCSの回顧の中で『競馬の変化』についてちょっと述べたが、実は2006年以降ジャパンCの傾向もちょっとした変化が生じている。
それは、2005年以前の競馬は残り400㍍地点から1ハロン11秒台前半のラップが計上される競馬がメインだった。1ハロンのキレが決め手になっていた訳だ。
しかしながら、2006年以降は残り 600㍍地点から2ハロン11秒台前半のラップが計上されるようになった。
おそらく、サンデーサイレンスの仔でなく、サンデーサイレンスの孫を中心にメンバーが構成されるようになった事が起因していると思われる。

この傾向の破綻の可能性は、馬場状態もしくはペースメーカーに依存する事になるだろう。
重~不良になりキレやスピードが殺される馬場になるか、タップダンスシチーのように11秒台の脚をコンスタント持続させて逃げてくれる『逃げステイヤー』が存在しないと厳しい。

そんな訳で、残り600㍍地点からのラップに注目してみたい。

◎⑩ワンアンドオンリー
注目レースはダービーではなく神戸新聞杯
レースの後半1000㍍のラップは次の通り。
11.9→11.8→11.3→11.6→12.4
前半60.8の流れを後方4頭目からの競馬でラスト1000㍍から進出を開始している。3-4コーナーでもの凄い勢いで捲り上げ、残り400㍍地点でサトノアラジンと叩き合っていた事からも、
11秒台前半→11秒台前半→10秒台→11.6→12.4(おそらく57.5くらい?)
というラップを計上しているものと思われる。
ラスト400㍍からの1ハロンの脚が微妙に11.5を越えているものの、昨年のゴールドシップと同じタイミングで仕掛けても、しっかり前との差を詰める事が出来るほどのラップを刻んでいる事が解る。
さて、実際はどんな競馬だったかといえば、残り1000㍍地点から進出を開始→残り600㍍からサトノアラジンを潰しにかかる→ラスト200㍍はサウンズオブアースと馬体を併せての叩き合いを制する。
本来サトノアラジンを潰して終わってくれるはずの競馬が、更に1ハロンサウンズオブアースとの壮絶な叩き合いが付加された形。
要はサトノアラジンとの競馬で体力を浪費した状態…圧倒的に不利なハンデを背負った状態で、サウンズオブアースやトーホウジャッカルの追撃を凌ぎ切ったのである。
トーホウジャッカルとサウンズオブアースは、直ぐ後の菊花賞で1、2着馬になった事を考えると、この競馬がいかに凄まじい競馬だったかが解る。
菊花賞の予想の時点でこのレースの反動は出ると言い切った通り、菊花賞は正にその通りのリアクションを示しただけの話。この競馬でこの馬の評価を下げるのはおかしな話だ。
昔シンボリルドルフが天皇賞(秋)で2着に敗れているが、その時の内容と今年の神戸新聞杯の内容が非常に酷似している。
シンボリルドルフ級とまでは言わないが、G1タイトルを平気で3つ4つ獲れるような『超一流馬』の実力を有している事を述べておく。
今回も多分例年通りのスローな流れになるだろうし、ダービーのような位置取りからジェンティルドンナイスラボニータをマークするような競馬になるだろう。しっかりとした目標が自身の枠より内側に入ったお陰で競馬も非常にしやすいはずだ。
迷わず馬券はこの馬から攻めてみたい。

▲④エピファネイア
天皇賞(秋)で本命に推した馬だが(泣)、そもそもが揉まれ弱い馬で、馬群の真っ只中に入ってしまったのはマズかった。
スタートから400㍍地点で鞍上福永が手綱を引いたり弛めたりしている姿からも、道中かなり揉まれていた事が理解出来る。そして、その割には最後はしっかりと伸び脚を見せている。
鞍上福永もこの馬の欠点を良く理解出来たようなので、今回は馬ゴミの外で伸び伸びと走らせる事に気を向けてくれそうだ。
この馬は菊花賞馬で本来このレースでは『切り』の対象になりそうな感じではあるが、そうではない。
父シンボリクリスエスは天皇賞(秋)の勝馬で母シーザリオはオークス馬、母父スペシャルウィークはこのジャパンCの勝馬、産駒のブエナビスタは2年連続でこのレースを1着入線を果たしている。
父、母父ともにターントゥ系で『勝負どころでの反応の良さ』を意識した配合という点では、ワンアンドオンリーと似ている。
実際昨年の神戸新聞杯では、ラスト600㍍地点から10秒台の脚を2ハロン続けており、今回のレースでも切れ味鋭い末脚に期待が持てそうだ。
願わくは、真ん中より外目の枠が欲しいところだったが内側に入ってしまった(泣)。
鞍上が福永かと思いきやスミヨンですか(笑)。
鞍上のマジックに期待してみます。

△⑥ハープスター
ステップ的には非常に面白いのだが、この馬の阪神JF桜花賞オークス札幌記念のパフォーマンスを見てみると、ちょっと不安を感じる部分もある。
この馬のベストパフォーマンスとして選んだレースは札幌記念桜花賞
桜花賞はラスト2ハロンが12秒台と止まり、タフさの問われたレースだった。
そんなレースでは、レッドリヴェールを差し切る事が出来たが、阪神JFでは差し切れなかった。
阪神JFのラップを見てみると、ラスト600㍍地点からの2ハロンのラップは11.7-11.6。
ライバルに切れ味鋭い脚を使われるとハープスター自身は苦労する事を示唆している。
それを決定的に証明してしまったのが、オークスの結果である。
ラスト400㍍地点からの1ハロンのラップが11.3と、ひと昔前のジャパンCに似た攻防になっていた。
切れ味が問われたレースとなったレースとなりハープスターは敗れている。
札幌記念の後半のラップは12.1-12.3-12.3-12.0-12.0。
勝負どころで全くペースに変化が無かった為、ゴールドシップと共に動く事が出来たのである。
ジャパンCでは、レッドリヴェールやヌーヴォレコルトよりも力量的に優れた馬がわんさかと出走してくる訳で、スローの流れからラスト4ハロンのタイミングでペースアップが見込まれるレースで、この馬の末脚にアドバンテージがあるのか?と言われれば、ちょっと疑問を感じる。
ただ、日本の古馬牡馬混合のチャンピオン戦出走が初で、斤量も軽くて済む。
ステップ的に張り切って走れる要因があるので丸っきり無印には出来ないが、ちょっと評価を落としてみたい。
正直外枠が欲しかった。
この枠だと、後方まで下げないと揉まれるポジショニングになる公算が高い。
理想の競馬としては、スローの競馬の上がりの速い競馬に対応させたい。
中断よりも前目の外側のポジションでレースを進めたいところだったが…
このレースよりも次走の有馬記念で期待する事にします(泣)。


○⑨イスラボニータ
△③ジェンティルドンナ
ジェンティルドンナは連覇している馬なので、適性的には申し分ない。
天皇賞(秋)では、内枠発走のジェンティルドンナは馬ゴミに入れての競馬で、精神コントロールがしやすかった。
対してイスラボニータは外枠発走でスタート直後のポジション確保に脚を使わされており、それでいてあの結果。明らかに内容としてはイスラボニータの方が高い。イスラボニータを上位に評価しておく。
ジェンティルドンナはまたもや枠順に恵まれた感じ。
イスラボニータは天皇賞(秋)よりはかなりマシな枠。
△①アイヴァンホウ
以前述べた通り、日本の競馬にマッチしそうな血統背景が魅力。

今週は先週よりも洋芝の芝丈が2㌢長目にしてあるようです。
馬群が詰まった状態でレースが進みそうです…イスラボニータエピファネイアの印入れ替えておきます。

馬券
単勝

馬連
⑩流し→④⑨⑥③①
3連単
⑩→⑨→?流し→④⑥③①
⑩→?→⑨流し→④⑥③①

11/30 10:02
    
ばっじょさん 予想歴7年 回収率0%
阪神2000m向きの機動力と力強さ。
エピファネイア
○ワンアンドオンリー▲ジェンティルドンナ△デニムアンドルビー
    

3拍手
久しぶりにジャパンカップの予想です。

ジャパンカップの好走馬をイメージ、分析すると
少し違和感を感じました。

1 距離適性が2400mからは短い馬。
2 阪神2000m戦で買いたい馬。

東京2400mなので王道配合というイメージで買いたくないレース。

本命は、エピファネイア 牡4 スミヨン

ラジオNIKKEI杯2歳S勝ち馬です。

【血統分析】

母:シーザリオの総合力の高さに父:シンボリクリスエスで力強さ、体管の良さを求めた配合が反映された成功馬になります。
父、母を通してHail to Reasonのクロスになり、距離適性は少し短くなります。
東京G1戦、本来の総合力比べよりは、小回りで立ち回りの良さを発揮できる舞台でこそ。

対抗は、 ワンアンドオンリー 牡3 横山典

同じくラジオNIKKEI杯2歳S勝ち馬です。
当馬も父、母を通してHaloのクロスが入るので、本来は1800-2200mに適性がある馬。
ここは狙い目かと。

以下、ジェンティルドンナデニムアンドルビー

昨年の連対馬でしっかりとした小回り配合です。

記しは回りませんでしたが、
スピルバーグトーセンジョーダントレーディングレザーなども。


ディープ最高の配合馬であるハープスター
王道配合という点が逆にマイナスで差しきるようなら、

やはり怪物。

11/30 09:01
    
nigeさん 予想歴21年 回収率110%
パンパンの良馬場だったら嫌だったが
ハープスター
○ジャスタウェイ▲エピファネイア  
×ジェンティルドンナ×イスラボニータ

11拍手
本命は、ハープスター
パンパンの良馬場だったら嫌だったが、雨の影響がある馬場になったのは歓迎。
凱旋門賞帰りになるが、天皇賞・秋の低レベルのレースを見ると、別路線から選ぶのは当然。
古馬相手に戦えるのは札幌記念で証明済みで、有馬記念で勝負するタイプではないので、ここ使って休養と思うのも狙える理由。
中途半端に出さずに、いつもの下げて大外からでどこまで来れるかでいい。


対抗は、ジャスタウェイ
パンパンの良馬場でないのは上がりのタイム差が出やすくなるので歓迎。
距離不安はあるものの、2400m使ったのは、1600mからのローテだったので適性あったとしても楽ではない。
中団追走から上手く捌けるようなら、突き抜けても驚けない。


単穴は、エピファネイア
33秒台で勝つタイプではないので、天皇賞・秋のペースで中団まで下げた時点で終了。
前で折り合えるようなら、一瞬の脚でそのまま押し切れる力はある。
その点で、スミヨン騎手に乗り替わりは当然プラス。
オッズに反映されてしまっているので旨味はないが、買わなくてこられるのは嫌なので。


ジェンティルドンナは天皇賞・秋の内容がかなり不満。
それにクラシックで活躍した馬の衰えが来るのが、5歳後半。
名牝であるこの馬も、衰えを感じさせたレースだったので消し。
これは、ダービー2着のフェノーメノも同様。

イスラボニータは、距離を気にして2000mの天皇賞・秋を使ったので、前走が勝負だったのは明らか。
距離延長で、目標後のレースでは買う気にならない。

ワンアンドオンリーは、速い上がりで差すタイプではなく、相手が止まったところを差すタイプ。
東京で好走するならダービーのように前に行けないと厳しいので、消し。


<予想>
◎6ハープスター
○1ジャスタウェイ
▲4エピファネイア

<買い目>
馬連BOX(3点)
1,4,6

買いたい馬が、3頭しかいないので馬連3点で。

11/30 08:58
    
BC爺さん 予想歴13年 回収率91%
無題
ワンアンドオンリー
○イスラボニータ▲ハープスター△タマモベストプレイ
    

3拍手
豪華メンバーと言っても古馬勢はピークすぎた馬が多く、
若い3歳勢が上位独占するかもしれないと見ています。

中でも人気急落の◎ワンアンドオンリーは狙いたくなります。
3000を凡走し、G1を勝った府中2400に条件好転。
強烈な決め手には欠ける馬なので頼りない感じはしますが、
タイミング的にここで買わない手はないでしょう。

力的には○イスラボニータの方が上だとは思います。
ダービーもかなり不利な条件で最後まで食い下がっていました。
問題は天皇賞で頑張った分の影響がどう出るか。
力を出し切れなかった感もあるので、大丈夫と見ますが。

ハープスターは人気で積極的に買うほどではないものの、
特に消すような理由もなく、扱いにくい存在です。
衰えた古馬よりはこっちを買うという感じ。

人気薄では連続好走フジキセキ産駒△タマモベストプレイ
裏の京阪杯を走っていそうな血統ですし、外枠が痛恨ですが、
好調時のフジキセキ産駒はどうしても気になります。

11/30 08:57
    
邦彦さん 予想歴23年 回収率57%
ライアンムーア様は今年だけでG1を14勝する男
ジェンティルドンナ
○ハープスター▲イスラボニータ△ジャスタウェイ
    

3拍手
最終決断
過去のレースを精査してみると、一番優勝に近いのは、春のG1を連対し、宝塚記念を経由して秋天を3着以内に入る馬だった。
よって、やはり一番勝つ可能性が高いのは、ドバイのシーマCを勝った◎ジェンティルドンナということになる。

ただし、三連覇を阻止する可能性が高い馬とするとやはり次の馬となる。


ハープスター
桜花賞を勝ち、オークス2着して古馬G2の札幌記念を勝って凱旋門賞6着。
凱旋門賞から連対しているのはディープインパクトとオルフェーヴルだけなので、ハープスターはそれに伍するかというと桜花賞のみのG1一勝馬なので、難しいところだが札幌記念勝ちはそれなりに評価できる。

イスラボニータ
こちらも皐月賞勝ち、ダービー2着してセントライト記念を勝って、秋天を3着している。この戦績はローズキングダムやディープスカイに匹敵するので、連対してもおかしくない。フジキセキ産駒がどうかというところだ。

△ジャスタウエイ
この馬の逆転もあっておかしくないのだが、いかんせん、2400mの実績がない。よって△とした。



見解1

今回逃げ馬が不在で、東スポ2歳Sのどスローなレースぶりはジャパンカップへの伏線だったような気がする。

ハープスター
なんと言っても53kで出られて牡馬の57kとは4k差、このアドバンテージはやはり大きい。札幌記念でゴールドシップを出し抜いてみせたレースが本当に強かった。

ジェンティルドンナ
マイルCSのトーセンラーもそうだったが、昨年と同じく秋天2着からの臨戦が気に入らない。とはいえ、東京の2400mを3戦3勝しているのは、〇以上に評価を下げられない。ハープスターにはじかれたりしたら面白いとも思うが、そんな度胸は川田にはないか・・・。

アイヴァンホウ
外国馬とはいえ、2400mG1を今年1年で2勝しているのは評価すべきだと思う。馬場がそこそこ荒れて本当にどスローになるなら来てもおかしくない。

△ジャスタウエイ
2400mはこの馬にとっては長い気がするが、国際レーティング1位馬なので。

11/30 06:00
    
軍神マルスさん 予想歴16年 回収率137%
JC 3歳牝馬と「老馬の法則」。
ハープスター
○スピルバーグ▲ワンアンドオンリー△ジェンティルドンナ
    

3拍手
★傾向分析★
2009年 タイム 2'22"4 (良) 1FAve=11.87 3FAve=35.60
テン35.2-中盤72.1(前半36.0-後半36.1)-上がり35.1 『中弛み』
1着ウオッカ・・・タニノギムレット×ルション=ロベルト×ネヴァーベンド 〔3-l〕 4-5
2着オウケンブルースリ・・・ジャングルポケット×Silver Deputy=グレイソヴリン×ヴァイスリージェント 〔13-c〕 15-18
3着レッドディザイア・・・マンハッタンカフェ×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-b〕 11-11

2010年 タイム 2'25"2 (良) 1FAve=12.10 3FAve=36.30
テン36.4-中盤74.1(前半37.0-後半37.1)-上がり34.4 『加速・中弛み』
1着ローズキングダム・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔1-w〕 5-6
2着ブエナビスタ・・・スペシャルウィーク×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 12-10
3着ヴィクトワールピサ・・・ネオユニヴァース×Machiavellian=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔8-d〕 2-2

2011年 タイム 2’24”2 (良) 1FAve=12.02 3FAve=36.05
テン37.1-中盤72.6(前半37.0-後半35.6)-上がり34.5 『加速・中弛み』
1着ブエナビスタ・・・スペシャルウィーク×Cearleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 9-6
2着トーセンジョーダン・・・ジャングルポケット×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 2-3
3着ジャガーメイル・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔1-w〕 12-9

2012年 タイム 2’23”1 (良) 1FAve=11.93 3FAve=35.78
テン35.8-中盤72.6(前半36.5-後半36.1)-上がり34.7 『加速・中弛み』
1着ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 3-6
2着オルフェーヴル・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔8-c〕 10-3
3着ルーラーシップ・・・キングカメハメハ×トニービン=キングマンボ×グレイソヴリン 〔8-f〕 13-15

2013年 タイム 2’26”1 (良) 1FAve=12.18 3FAve=36.53
テン37.0-中盤75.0(前半38.2-後半36.8)-上がり34.1 『加速・中弛み』
1着ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 3-4
2着デニムアンドルビー・・・ディープインパクト×キングカメハメハ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔9-f〕 13-13
3着トーセンジョーダン・・・ジャングルポケット×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 2-2

 流れは、過去5年をみると5年全てで『中弛み』、過去4年で『加速』と、『加速・中弛み』の複合ラップの流れになりやすい。そのため、前にて展開した馬の好走が多く、4コーナー5番手以内の馬の好走が多い傾向。

 血統の傾向は、スタミナ型サンデーサイレンス系(=ディープインパクト、ステイゴールド、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、スペシャルウィーク、ネオユニヴァースなど)、グレイソヴリン系(=特にジャングルポケット)、ロベルト系(=タニノギムレット、グラスワンダーなど)の好走が多く、東京芝2400mはスタミナとキレが重要なコースと思われ、そのため長距離で好走の多い、ややステイヤー寄りのタイプが能力を発揮しやすく、傾向として表れていると考える。

 牝系の傾向は、No.〔1〕〔3〕〔7〕〔8〕〔16〕が複数好走馬を輩出しています。

 それから一つ言えることは日本馬は一流の成績をおさめた日本最強クラスの馬しか連対していないということ。
3歳馬はGⅠ連対(=98年1着エルコンドルパサーはNHKマイルC1着、01年1着ジャングルポケットは皐月賞3着・ダービー1着、03年2着ザッツザプレンティはダービー3着・菊花賞1着、04年2着コスモバルクは皐月賞2着、06年2着ドリームパスポートは皐月賞2着・ダービー3着・菊花賞2着、08年2着ディープスカイはNHKマイルC1着・ダービー1着・天皇賞秋3着、09年3着レッドディザイアは桜花賞2着・オークス2着・秋華賞1着、10年1着ローズキングダムはダービー2着・菊花賞2着、10年3着ヴィクトワールピサは皐月賞1着・ダービー3着、12年1着ジェンティルドンナ桜花賞1着・オークス1着・秋華賞1着、13年2着デニムアンドルビーオークス3着など)が最低条件と思われる。
 古馬の好走馬は、3歳時にクラシック連対馬であれば4歳時に好走できる可能性は高いという傾向あり。特に4歳時に古馬GⅠで勝っているような馬であれば堅軸と考える(=98年2着エアグルーヴ、99年1着スペシャルウィーク、00年1着テイエムオペラオー、04年1着ゼンノロブロイ、06年1着ディープインパクト、07年3着メイショウサムソン、08年3着ウオッカ、09年2着オウケンブルースリ、10年2着ブエナビスタ、12年2着オルフェーヴルなど)。

 特に宝塚記念好走馬はJC適性あり。過去の好走馬も宝塚記念とJCのどちらも好走している馬が多いので要注意(=同じ年に好走:スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、メイショウドトウ、タップダンスシチー、ハーツクライ、ディープインパクト、アドマイヤムーン、ブエナビスタ、オルフェーヴルなど)。
 またアドマイヤムーンやハーツクライはクラシック好走が少ないタイプでしたが海外GⅠ馬だったことから、海外GⅠ馬は外国馬と同じと考えて良いのではと思います(=その中で日本の芝適性は確実にあると判断すべきかも)。

 クラシック不出走で好走した馬は、メイショウドトウやタップダンスシチーなどがいます。古馬になってからの好走であることと、外国産馬であった点が非常に興味深く外国馬と同じようにみなすべきではないか?と考えます。

 外国産馬(外国馬も含む)の好走馬は、すでに日本で実績のある血統の系統であった馬。短距離やマイルに実績があったようなタイプの血統馬に好走が多いようです。
また2000mで2'00"前後での時計があるような馬にも要注意。欧州の時計の掛かる馬場だけの強さは日本の速い馬場には適さないため、速い時計で好走経験のある馬には人気薄でも注意が必要と考えます。

 またJCも2年連続して好走した馬が多いですが、着順が前年よりも上回ったのはスペシャルウィーク(=3歳時3着→4歳時1着)とウオッカ(=4歳時3着→5歳時1着)、ブエナビスタ(=4歳時1着降着にて2着→5歳時1着)、ジェンティルドンナ(=3歳時1着→4歳時1着)。ブエナビスタについては1着降着という点から着順を下げていないと考えられ、スペシャルウィークウオッカはともに牝系はNo.〔3-l〕なのが興味深いところですが、基本は3歳時よりも4歳時に着順が上がる可能性は成長力から十分にあると考えますが、古馬に至っては前年よりも着順を下げる傾向が強く、ここでも『老馬の法則』は活きるものと思われます。

★予想★
JCのポイントは、
①流れは、『加速・中弛み』になりやすく、上がり特化の瞬発力勝負になりやすい。
②4コーナー5番手以内の先行馬の好走が多い。
③スタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多い。
④グレイソヴリン系、ロベルト系も好走が多く、欧州スタミナ型血統には注目。特注はトニービン系。
⑤牝系は、No.〔1〕〔3〕〔7〕〔8〕〔16〕の好走が多い。
⑥1番人気の日本馬は堅軸。
⑦連対するのは日本最強クラスの馬。
⑧3歳馬はGⅠ連対が最低条件。3歳牝馬なら斤量も軽く侮れない。東京芝2400mGⅠ好走実績(=3着好走も評価)があり、ローズSを好走している馬に注目。
⑨古馬は、3歳時にクラシック連対馬であれば4歳時に好走できる可能性は高い。
⑩同年の宝塚記念好走馬。
⑪外国馬は、日本ですでに好走実績のある血統馬か、芝2000mで"2’00前後での好走歴のある馬。
⑫「老馬の法則」が活きる。

ハープスター・・・ディープインパクト×ファルブラヴ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-f〕
 前走凱旋門賞6着(=仏国芝2400m)。東京芝コースは(0-1-0-0)、芝2400m戦は(0-1-0-0)。14年桜花賞1着・オークス2着と牝馬クラシック好走歴がある馬で、秋シーズンは凱旋門賞に挑戦。前走凱旋門賞6着は、全ては位置取りで決まった結果で、後方からぶち抜くのが至難の業なのに後方一気に懸けていた内容で、6着は善戦したと考える。アウェイの凱旋門賞からホームのJCに今回出走することで、馬場適性の面でもプラス要因は多いし、また近年は3歳牝馬の好走が多いレースでもあり、斤量的にも恵まれていて、好走必至と考えて堅軸とみて好走に期待する。上がり特化の瞬発力勝負が得意な馬だし、JCで好走の多いディープインパクト産駒とトニービンの血も母方に有していて、血統的にも適性は高いと考える。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父ファルブラヴはノーザンダンサー系で、同系のエリシオなどと同じく2歳や3歳春に好走する早熟の快速牝馬がでやすい特性がある。牝馬のスピード馬は多数いるのだが、現状は芝1200mや芝1400m、芝1800mが主戦場で稼ぎ所。根幹距離よりも非根幹距離を得意とする産駒が多く、平坦コースならなお良く、わずかな距離の違いや坂の有無で成績が上下する。夏を境に上昇する産駒も多く、上昇軌道に乗った馬はしばらく追いかけても損はない。トップスピードに乗るのは早くないが、速い上がりの瞬発力勝負にも対応できる。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門で、広いコース変わりはプラス要因。3歳秋以降は本格化が始まり、堅実に走るタイプとなるが、人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

スピルバーグ・・・ディープインパクト×Lycius=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔17-b〕
 前走天皇賞秋1着(=東京芝2000m)。東京芝コースは(6-1-2-1)、芝2400m戦は(0-0-0-1)。JCでは天皇賞秋で上位の上がりを繰り出した馬の好走が多い傾向もあり、本馬は前走天皇賞秋1着は上がりも33秒7で1位で好走。本格化とみて期待できると考え、また全兄トーセンラーは13年天皇賞春2着や11年菊花賞3着と長距離での好走もあり、血統的に芝2400mも対応可能な馬と考えて、好走に期待して評価する。東京芝コース巧者でもあるし、上り特化の瞬発力勝負には向く馬と考えて期待する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Lyciusはミスプロ系だが、母系のリファールやハイハットなど底力とやや不器用さを秘めた血統が入り、他のミスプロ系ほどの軽さがない。だがやはりミスプロ系であることに変わりなく、短距離~中距離までが守備範囲で、仕上がりも遅くはない。芝は時計のかかる馬場に向き、平坦コースならなお良い。ダートなら力の要る馬場もこなす。
 No.〔17〕の牝系は、好調期に連続好走しやすい特性を秘めた短距離~マイル向きの牝系。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

ワンアンドオンリー・・・ハーツクライ×タイキシャトル=サンデーサイレンス×ヘイロー 〔A4〕
 前走菊花賞9着(=京都芝3000m:1.2秒差)。東京芝コースは(1-0-0-1)、芝2400m戦は(2-0-0-0)。前走菊花賞9着と凡走してしまったが、ステイヤータイプの馬が好走した結果から、距離が長すぎたのが敗因と思われる。しかし芝2400m戦なら崩れずに好走していて、今回距離短縮となることでの反撃は十分可能と考えて、好走に期待して評価する。14年ダービー1着馬で東京芝2400m好走実績がある馬だし、上り特化の瞬発力勝負に向く馬としても期待する。
 ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。母父タイキシャトルはヘイロー系で、芝ダート兼用の快速スピード型で、得意コースに1200mが並ぶ、速さと粘りの血統。高速決着も望むところ。仕上がりの早さを活かして、2歳の新馬からスピード全開。内枠からポンと出て最短コースを抜ける器用さを持ち、内枠の成績が良い。逃げ・先行馬が有利なローカル開催の前半に勝ち星を量産する。スプリンター中心ながら、2歳から3歳前半の時期や一流馬はマイルや1800mでも走るから安易に距離で嫌わないこと。また好調期は連続して好走し、勢いがなくなるとスランプを迎える波の大きさもある。“フレッシュ”が好走条件で、穴を狙うなら短期休養明けと距離短縮がオススメ。
 No.〔A4〕の牝系は、米国のファミリーで、高速決着は得意だが、メリハリある流れが苦手。体力はあり、シーズンオフは得意な牝系。

ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕
 前走天皇賞秋2着(=東京芝2000m:0.1秒差)。東京芝コースは(3-2-0-0)、芝2400m戦は(3-0-0-0)。12年・13年とJCで2連覇した馬で、東京芝コースでは崩れていない馬で、また芝2400m戦も得意としている馬。リピーターとして好走が期待できるが、「老馬の法則」より、昨年以上の着順に好走するのは難しいと思われ、3連覇は至難の業と思われるが、それでも前走天皇賞秋2着も13年と同じく着順を落とさずに好走していることからも、能力的な衰えはまだまだ少なく、JCでも2・3着に好走は十分あると考えて連下候補と考える。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Bertoliniはダンチヒ系で、仕上がりの早い短距離・マイラー血統だが、底力に欠ける。2歳の新馬から走り、3歳前半までは芝の重賞でも無視できないが、あくまでも穴狙いが正解。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

11/30 03:01
    
korenさん 予想歴3年 回収率140%
素人なりに考えてみたら
ジェンティルドンナ
○エピファネイア▲フェノーメノ△ハープスター
    

2拍手
ジェンティル ハープ でよいと 思っていましたが
ハープの情報が あまり よろしくないことばかり
3才では 間違いなく 上位とは思いますが 女心はわからない
(ジェンティルは女の子ではなく女性ということで(^^;))))
しかし 斤量は魅力ではあるので切りがたい
展開次第では新女王か??
遠征帰り かつ 東京実績で 重い印は打てないので 限りなく▲の△

軸はやはり 3連覇ジェンティル
東京実績も文句なし 鞍上も 外人で強化 枠もよい
ここを 目標としてるだけあり 文句はないが
寄る 年波に 勝てるのか 位か??

今回 重視したいのは
2400以上のレース実績 (勝ちがある)
鞍上 関東ジョッキー以外
の2つを特に重視

東京実績で
ジェンティル イスラ スピル フェノと
しようかとも思ったが
イスラは 枠が内枠だったからこそ 生きたとも
思えるし 鞍上 関東ジョッキー
スピルも関東

距離実績でワンオン も
関東ジョッキー

本来 ダービー馬や天皇賞 秋 馬はおさえたいが
そうするときりがないので。。。

基本に 勝ち馬は 5人気以内なので フェノは厳しいかとも
考えたが 先週の岩田jならばと ▲

年齢は 4才がやや優勢なのと 人気 実績 鞍上強化で
エピファを○とした

イスラは 東京実績がよすぎるので△でおさえたいと思います

この 豪華メンバーでは 何が来てもおかしくはないと
思うので 関東ジョッキーや外国馬が きたら素直に諦めます

あ 最も内枠に 世界一の馬がいました

こちらは 鞍上も世界の福永jなので
バッサリ切りたいと思います
来たら 仕方ないです 世界一なので 諦めます

11/30 01:11
    
minom3さん 予想歴24年 回収率%
実力通り
ジャスタウェイ
○ジェンティルドンナ▲イスラボニータ△ワンアンドオンリー
×スピルバーグ×ハープスター

2拍手
世界ランク1位の実力を素直に評価します。(これで7倍なら単勝でもいい。)唯一の懸念は2400という距離。凱旋門賞から距離について判断する材料はなかったので未だに行けるとも、行けないとも判断できない。ただ、ドバイで穫った世界チャンピオンの称号だけに、ホームの東京では負けられない。

そのジャスタウェイを倒せる可能性があるのはジェンティルドンナ。安定感は薄れてきたが、ここ一番での強さは健在。この馬にとってベストな東京2400という舞台なら世界チャンピオンを倒せる可能性もある。もちろん、ムーアというのも大きな後ろ盾だ。

この2頭は別格だと思っています。3番手評価にはイスラボニータ。天皇賞で初めての古馬との対戦だったことを考えれば、3着は悪い結果ではない。クラス慣れしたとすれば、まだ上昇の余地は考えられる。

同じく3歳のワンアンドオンリーも押さえたい。菊花賞は距離適性。2400なら変われる。ダービー馬だけに、簡単には切りたくない。

逆に、スピールバーグは天皇賞ではあまりにハマりすぎた。ここはせいぜい掲示板まででしょう。

それとハープスター。3歳牝馬で凱旋門賞からの帰国初戦がジャパンカップはちょっとハードローテだ。東京で使いたかったのだろうが、有馬まで間を明けてもよかったのでは。

最後に少し気になる馬が2頭。デニムアンドルビーアップウィズザバーズだ。デニムアンドルビーは着順ほど負けてないレースが続いている。実力、実績はあるので不気味だ。外国馬ではアップウィズザバーズだ。実績はないが、東京の馬場に合うように思う。昔は欧州の実績馬を北米の無名馬が倒すのが傾向として言えてた時代もある。持ち時計のない欧州馬よりは時計的には日本に合いそうな北米馬を押さえる。

 ◎ ジャスタウェイ
 ○ ジェンティルドンナ
 ▲ イスラボニータ
 △ ワンアンドオンリー
 △ デニムアンドルビー
 △ アップウィズザバーズ

馬券的には本命ー対抗の馬連、馬単を中心に2頭軸での3連複、3連単もオッズと相談しながら。場合によっては、ジャスタの単もありかと。

以上

11/30 00:11
    
ダビ9さん 予想歴11年 回収率%
牝馬をどう組み込むかが要。
ジェンティルドンナ
○フェノーメノ▲ハープスター△ワンアンドオンリー
×ジャスタウェイ×イスラボニータ

2拍手
基本的にこのコースに合う馬から狙いたい。なかでも牝馬が斤量的にも魅力的。ハープスターは前走で仕上がり切っていたのであれば不安だが3着以内には食い込んでこれるのではないだろうか。
ワンアンドオンリーは東京2400Mは合うし実力も3歳の中で1番だと感じる。いろいろな位置取りから競馬できるのも魅力である。
ジェンティルドンナもこの舞台が得意であり、鞍上に再びムーアを起用し勝負気配漂う。年齢的にいっても多額の賞金が得られるラストチャンスに賭けているようにも思える。
フェノーメノはここを狙ってきているようなレース使いで、鞍上も今回はイスラボニータと鞍上を交換したような形でルメールを起用してきており、狙える。
ジャスタウェイは少し距離が長い。2000m前後がベストではないか。
イスラボニータは前走に照準を当てて使ってきており、今回は落ち目である。勝利というよりも掲示板狙いと読む。

11/29 23:41
    
三面大黒天さん 予想歴20年 回収率50%
定石通り
ジェンティルドンナ
○エピファネイア▲ハープスター△イスラボニータ
×ジャスタウェイ  

6拍手
明日は晴れるそうですが発表良馬場、実質稍重で行われると想定します。となると、内から乾くと言われる東京競馬場で内枠の先行馬が圧倒的に有利となるはず。

人気になりますが◎③ジェンティルドンナから。府中(3200)、2400m(4100)左回り(4300)申し分なし。彼女はサウスポーのステイヤーなのだと実績が物語ってます。血統からは??ですが。実績もさることながら目標をここに定めて狙い撃ってきている陣営。完全に秋天はステップ。おそらくココを勝って引退の青写真でしょうから万全に仕上げてきているでしょう。
相手はこちらも内枠先行の〇④エピファネイア。いっくんからスミヨンに乗り替わって超絶鞍上強化。トラックバイアスと相重なって相乗効果。粘りに粘るでしょう。キレない分重くなるのも歓迎でしょう。
▲は⑥ハープスター。調教で遅れてますけど馬場が悪かったしデニムやトーセンを見るに外より内の方が走りやすかっただけでしょう。評価を下げたのは脚質。川田が大外強襲をしそうなので最後チョット届かないかな。内枠なんでアホみたいに下げるか神騎乗で中団インで見事折り合うかは川田次第。
△⑨イスラボニータ
距離不安を囁かれてますが、55㌔で先行できるし秋天でもみせた粘りを出せそう。ただ、一番最初に前の馬を潰しにかかる役目になりそうなのと、秋3戦目は2戦目グループより割引。

馬券は
馬連◎③ジェンティルドンナ→④⑥⑨
3連複③ジェンティルドンナ→④⑥⑧⑫⑯
3連単③ジェンティルドンナ→④⑥⑨→④⑥⑨⑫⑯

ジャスタウェイはいっくん騎乗でマイナス5万点。やっぱり距離持たないと思います。この馬こそ距離適性が関係無い有馬記念で良かったのに。。
あと□外は全部消し。どう見ても日本馬の方が強い。仮にトレヴ連れてきても府中なら日本の馬に分があると思う。

11/29 22:57
    
サニーのすけさん 予想歴18年 回収率82%
無題
ヒットザターゲット
○デニムアンドルビー▲エピファネイア△イスラボニータ
×ハープスター  

1拍手
ヒットザターゲット
天皇賞・秋は負けはしたものの内容がよかったので正直もう少し売れると思っていたが豪華メンバーに助けられている感じがありますね。
予想されているようにサトノシュレンのハナでタマモベストプレイが早めという展開なら後ろはどうせゆったり。この馬自身距離延長は追走という面ではプラスだしスローで終いを生かしたいので今回も流れは向く。再度の狙い。有力馬が内枠に固まった印象があるがジェンティルドンナジャスタウェイエピファネイアハープスターのどれかの後ろは必ず開くはず。馬名の通りどれをターゲットにするか、そのあたりは武豊騎手にお任せだ。

デニムアンドルビー
丸1年好走がないということになってしまうが海外遠征、急かされる距離を使われるなど条件的には厳しいレースを使っていて見直すことは可能だ。
前走も脚は使っているし勝ち馬とは使っていた分の差だろう。決め脚比べならここでも引けは取らないので昨年の再現を。

エピファネイア
昨年秋の神戸新聞杯、菊花賞は折り合いに苦労しながらも早め先頭から圧倒するレースをしていたのだが、今年に入って産経大阪杯では後方から、前走の天皇賞・秋でも後方からで脚を使い切っていない印象。
後方からの競馬に凝り固まってしまった福永騎手から大きなスミヨン騎手への乗り替わりはプラス。折り合い面では前にジェンティルドンナを置いて進めばいいはずで枠順も好感が持てる。力を出し切れさえすれば。

イスラボニータ
前走は騎手が変わってかなり積極的な騎乗で最後に力尽きてしまった感。蛯名騎手に戻るが蛯名騎手は皐月賞であえて差しに回って導いたように馬を知り尽くしているので巻き返す。

ジェンティルドンナ
当然3連覇を目標にしているのでここも大崩れは考えにくい。昨年のメンバー相手に辛勝だが昨年よりもさらに内の枠を引く運があるか。スローになるよりも流れてほしいタイプなので展開利がもうひとつほしいところではあるが手の合うムーア騎手なら。

ジャスタウェイ
昨年圧勝の天皇賞・秋はみんなでトウケイヘイローを追いかけた流れに上手く乗れたがそれにしても圧勝。ドバイデューティフリーでも圧勝で世界のトップクラスに。不良馬場の安田記念でも他馬をねじ伏せたように力は当然認めざるを得ないがこの最内枠はどうか。
エプソムカップで内を突く競馬はしているのだがこのメンバー相手に捌き切れるか。遠征明けで状態も少し不安なところもあるし距離も微妙。消極的押さえ。

×ハープスター
オークスで差し遅れたのが非常に気になるのは当然。札幌記念では早め早めの競馬をしたが小回り仕様の競馬で東京ではどうなのかな。

11/29 22:52
    
まじんさん 予想歴25年 回収率146%
無題
ジェンティルドンナ
○ジャスタウェイ▲スピルバーグ△フェノーメノ
    

5拍手
◎3番ジェンティルドンナ
○1番ジャスタウェイ
▲15番スピルバーグ
△16番フェノーメノ
△4番エピファネイア
★10番ワンアンドオンリー

馬連1-3を厚く1点
馬券の調子が悪いのでワイド3番流し4-10-15-16
三連複3番軸一頭流し1,4,10,15,16

3歳馬を軽視したいと思ったが10番に入ったワンアンドオンリーは少し警戒実績もそうだが3-10は次男の誕生日だ。配当は意外に分散したようで一本かぶりがない状況で世界最強ジャスタウェイと女傑ジェンティルとで14倍超えと予想外だった。ここで勝負する。

目下ジャパンカップを連勝中のジェンティルドンナがいよいよ3連覇の偉業に向けてチャレンジとなる。2度あることは3度ある。秋の天皇賞が終わったあとはレースの反動を気にしたが、中間のジェンティルドンナの記事を見るとどうも良いようだ。逆に今までで一番良いような雰囲気とのこと。ローテーションも昨年とほぼ同様で衰えも見られない。そして何より2400mの距離に関しては国内では未だ巻け知らずの3戦3勝、若干距離の違うドバイシーマでも2着と1着とにかくこの距離では隙が見当たらない。一昨年、昨年とレースのペースが違ってもきっちりと対応し一昨年については3かんば同士の対決でオルフェーヴルを破ったのは衝撃だった。騎手ライアンムーアも連覇に色気を感じているだろうが容易くなしえそうでやはりここは本命だ。ハープスターにはジャンティルドンナほどの破壊力は感じていない。結果私の結論からすると今年の3歳馬は並よりやや上といったところで3歳クラシックホースの3頭はノーマークでよいと今は思っている。
やはり考えれば考えれるほどここはジェンティルドンナの3連覇の可能性が高いしその姿が見たいと思う。

対抗は世界一のジャスタウェイ。この距離に実績がないからだろうか人気面ではハープスターに譲りそうで面白い。鞍上がビックレースで消極的かつ安全な騎乗をしてしまうと心配だが、昨年秋の天皇賞ジェンティルドンナを0.7秒突き放したのは今でも記憶に鮮明だ。距離ロスの少ない1番枠に入ったのは好感が持てる。馬の能力は世界も認めているだけにここは十分勝機でもある。凱旋紋章の鬱憤を晴らしたいところ。

▲にはスピルバーグやはり前走は最大限評価しなければならない。この手の素質馬はひとつG1を勝った所から別馬に変わる事が良くある。それなりのレベルの高い一線だった今年の秋の天皇賞を上がり最速で差しきったのはやはり高い能力があってこそ。天皇賞1着からの好成績はこのところ多く前走はフロックではないだけにG1連覇もありえる。こちらは純粋に騎手だけでは馬を勝たせられない。

フェノーメノはガラリいっぺんに期待する。春の天皇賞を2連覇の離れ業をなしているやはり最強の一頭とは見ている。たたき2戦目は良く今年は天皇賞馬4頭も出馬している構成でも際立った実績がある馬。前走のまま終わるとは思えないし実際はルメールから岩田への居急名乗り代わりとはいえ岩田騎手はジャパンカップを3勝している名手。勝たせ方を知っていると見る。

エピファネイアアイヴァンホウイスラボニータヒットザターゲットまでは抑えたい。

11/29 22:33
    
カメハウスさん 予想歴9年 回収率0%
無題
スピルバーグ
○デニムアンドルビー▲ヒットザターゲット△ジェンティルドンナ
    

3拍手
馬場が荒れてきて外から差せるようになった。
前もまだ残るようだけど、スローペースで4コーナーで馬群が凝縮すると想定して・・・

スピルバーグ
 前走よりペースも落ち着いて追走に脚を使われることもない。距離も大丈夫では?内でごちゃつくより自由に走らせるほうがかえっていいかも。天皇賞で1番強い競馬をしてさらに上昇。逆らう理由が無い。

デニムアンドルビー
ヒットザターゲット
 前走で2着まであるんじゃないかというくらいの差し脚。両馬とも距離が延びたほうがいい。

ジェンティルドンナ
 思ったより良化はしていないが上積みはありそう。前で残るのはこれかと。ただピークはもう過ぎた完がありオッズほど信頼が置けない。

凱旋門賞組はいまいちな感じなので消し。
イスラボニータは上積み無し。追い出しを待ってもジェンティルドンナの勝負根性には勝てないか。

1つ気になるのがエピファネイアが菊花賞のように先行した場合。
ロングスパートになる可能性が高くなるのでその場合はフェノーメノにも要注意か。

11/29 22:27
    
にゃんこ先生さん 予想歴3年 回収率%
Sペース必至の瞬発力勝負
ジェンティルドンナ
○イスラボニータ▲ヒットザターゲット△スピルバーグ
×ジャスタウェイ×ハープスター

3拍手
本命は、
◎ ③ジェンティルドンナ
 ・JC2連覇と条件は文句なし
 ・ムーア騎手に乗り替わりは好材料であり、内枠も
  確保でき非の打ち所がなく軸としては最適である

相手としては、
〇 ⑨イスラボニータ
 ・前走は最後の直線で早く先頭に出てしまったことで
  最後に差されたのが敗因であり、それでも3着と
  能力の高さを示せたのは評価できる内容であり、
  今回は主戦の蛯名騎手に戻るのは好材料である
 ・展開的にSペースは必至なので、瞬発力勝負になれば
  期待できる

☆ ⑤ヒットザターゲット
 ・近走の内容が悪くなく、終いは良い脚を使うので
  内枠を生かしロスなく立ち回り折り合いがつけば
  十分に一発の可能性があり面白い

△ ⑮スピルバーグ
△ ⑧デニムアンドルビー
△ ⑩ワンアンドオンリー

消し
× ①ジャスタウェイ
× ⑥ハープスター
 ・凱旋門賞組の2頭は実力、能力ともに認めるが
  あきらか状態面に疑問符が付き、また距離も少し
  長いなど不安材料が多いため消し

× ④エピファネイア
 ・鞍上がスミヨン騎手なのは面白いが、馬自身が昔の
  荒々しさを失ってしまい全く魅力のない馬になって
  しまい、近走の内容も悪いので消し

11/29 21:55
    
たけぼぉさん 予想歴21年 回収率112%
無題
ジェンティルドンナ
○スピルバーグ▲エピファネイア△イスラボニータ
×サトノシュレン×アンコイルド

2拍手
◎③ジェンティルドンナ
・やはり東京では走るし、衰えはないとは言えないが上位争いは可能
○⑮スピルバーグ
・決め手勝負なら今のジェンティルドンナより上で、スムーズな進路を取れれば圏内
▲④エピファネイア
・叩き台の前走でも僅差のレースができているし、鞍上強化で好勝負を期待
△⑨イスラボニータ
・三歳馬では屈指の能力だが、距離が伸びていい感じはしない

ハープスター
・追い込む脚は相当な物があるが、凱旋門明けで今までの戦法を変えられるとも思えず
ヒットザターゲット
・ここでも内枠を引けて侮れないが、晩成型と言うにも微妙な成績ではある
フェノーメノ
・久々を大敗の前走だが、叩き二走目ならコースは合っているし無様なレースはしないだろう
デニムアンドルビー
・ここまでの成績を見ると、やはり馬格不足が響いている感があるし1キロ軽くなるのは良い
トレーディングレザー
・堅い馬場は合うようだが、やはり外国馬が東京に合うかは走ってみないとわからない
アップウィズザバーズ
・能力はイマイチ分からないが、他の外国馬と同じく走られても不思議はない
アイヴァンホウ
・重馬場なら一発あっても良いが、時計勝負は未知数で
ワンアンドオンリー
・能力は高い物がありそうだが、気性的に難しいのか前走の大敗は分からず
ジャスタウェイ
・国内ではかなりの成績だが、海外遠征明けの今回は信用出来ない

切り
トーセンジョーダン
・昨年は大穴の三着だが、さらに成績を落としている今年は三着もあるかどうか
タマモベストプレイ
・距離は問題無いだろうが、瞬発力は無いし相当前が楽な展開を作り出さないと
ディサイファ
・天皇賞でも大敗はしていないが、距離延長がプラスでは無いだろう
アンコイルド
・今年は昨年までの勢いは無いし、上積みがあっても厳しい
サトノシュレン
・いいペースメーカーになれば良いが、スローに抑えるとゴチャ付いてしまうか

11/29 21:51
    
やまっくすさん 予想歴15年 回収率50%
連対馬の条件は、実績と近走と・・
ジェンティルドンナ
○イスラボニータ▲フェノーメノ△ヒットザターゲット
×ジャスタウェイ×スピルバーグ

3拍手
過去5年のジャパンカップでの馬券対象馬から見た傾向になります。さすがに一線級が揃うGⅠなので、とにかく実績面が重視されます。

まず消去データを挙げますと、
×前走から中9週以上
×前走GⅡ以下に出走
×芝2000m以上のGⅠ、GⅡ勝ちが無い馬
×芝2400m以上のGⅠ3着以内かGⅡ勝ちが無い馬
×外国馬(ただし過去にJC勝利騎手の騎乗馬は注意)
となります。

当然ながら一線級が揃うGⅠなので、実績は必要不可欠。しかも、芝2400mで行われるので、当然距離実績も必要という傾向になります。
距離実績のないジャスタウェイスピルバーグは消しとなります。

また、国際招待GⅠと言いつつも、近年は日本馬の上位独占ばかりで、外国馬は全くいいところなく負けている状況です。つまり、外国馬は何が来ようとも、日本馬にはかなわないと見ても良いでしょう。


次に減点データを挙げますと、
△6歳以上(過去5年で3着2回)
△前走1秒以上敗退(過去5年で3着1回のみ)
△前走10着以下敗退(過去5年で3着1回のみ)
△当日馬体重500㎏以上の馬(過去5年で3着2回)
△前走6着以下敗退(過去5年で3着3回)
となります。

過去5年の連対馬全てが、「前走GⅠで5着以内」かつ「当日馬体重500㎏未満」ということで、この条件にあてはまらない馬は、良くて3着ということになりそうです。
ちなみに、馬券対象馬15頭中14頭がGⅠ馬であり、GⅠ勝ちの無い馬というのも軽視して良いでしょう。

昨年のJCが、いろいろとデータをひっくり返した年ですが、それさえ目をつぶってしまえば、好走する条件は、「GⅠ馬」「東京芝2400m以上の重賞実績がある馬」「前走GⅠで5着以内」「5歳以下」ということに集約されます。

以上、消去データと減点データをクリアした連対資格のある馬は、ジェンティルドンナイスラボニータの2頭だけになります。

ちなみに、消去データをクリアしたが、減点データに当てはまったことで3着までの馬となりますと、エピファネイアデニムアンドルビートーセンジョーダンハープスターヒットザターゲットフェノーメノワンアンドオンリーになります。

データ的には、3連単で14点買いに絞れたのではないかなと言えます。

最後に強調データを挙げますと、
○牝馬(過去5年で4勝)
○関西馬(過去5年で連対馬10頭含む14頭が馬券になってる)
となります。

これだけ見れば、ジェンティルドンナの3連覇濃厚とも言えそうです。
また、関西馬が14頭も馬券になってるように、関東馬が不振です。そのうえ、関東所属騎手も過去5年で2着に1回だけしか来ておらず、こちらも不振と言えます。つまり、イスラボニータは、データ傾向的には不利ではないかということにもなります。

以上を踏まえまして、印と見解になります。


ジェンティルドンナ
前走の秋天は、枠、展開が有利になったわりに、内容が物足りない2着だけど、これは相変わらず休み明けを走らないからだと思う。
本来の目標はここであり、叩き2走目、東京、芝2400mとこの馬の好走条件に全て当てはまっている。
正直、年齢的に衰えがあるので、頭はどうかなという思いもあるが、それでも軸としては最適。


イスラボニータ
前走は東京芝2000mにとって不利な15番枠だし、1,2着馬との枠の差を考えれば、この結果は良い方だと思う。今回は真ん中の枠だし、好位を取りやすい。
芝2400mに不安はあるかもしれないが、ダービーのときも最後盛り返していたように、これくらいの距離なら対応可能ではないかと思う。
関東馬はあまり成績良くないが、過去に3歳馬でJCを勝った実績のある鞍上なら、なんとかしてくれそう。

フェノーメノ
前走は14着と大きく負けた感じはするが、勝ち馬とは0.7秒差とさほど負けてない。あと、この馬はあまり鉄砲駆けしない馬だし、さすがに半年ぶりでぶっつけG1というのも厳しかったのではないかと思う。
今年の天皇賞春でも、一叩きして大きく変わったように、もともと叩き良化型。さすがに前走のようにはならないはず。

ヒットザターゲット
3着付の穴ならこの馬かなと思う。6歳馬、馬体重の面で減点材料はあるが、それを差し引いても鞍上は魅力に感じる。
また、今年は宝塚、前走とGⅠでも好走できるようになり、展開ひとつでさらに上位へ食い込める予感はする。

11/29 15:12
    
ぱむさん 予想歴5年 回収率%
ジャパンカップ予想
フェノーメノ
○ジェンティルドンナ▲ハープスター△ヒットザターゲット
×ジャスタウェイ×ワンアンドオンリー

0拍手

マイルCSはダノンシャークと
フィエロの馬単で70万近く頂きました。

ジャパンカップ予想は
フェノーメノ
⚪︎ジェンティルドンナ
イスラボニータ
ハープスター
ヒットザターゲット
×ジャスタウェイ
×ワンアンドオンリー
でいきます。

11/29 12:05
    
クライスト教授さん 予想歴35年 回収率250%
騎手界の将来を見据えて…
ハープスター
○エピファネイア▲ジェンティルドンナ△ジャスタウェイ
×スピルバーグ×イスラボニータ

4拍手
自信度「B」・・・○に近走一息の馬を選択した事が懸念材料なので(△騎手との関連から)2つ割り引いて「B」とした。
【◎の3連単1着固定の勝負でも6点も買う事になるので…】

◎…ハープスター【 53.0・松田博・川 田 】
凱旋門6着-/札幌記1着②…ノーザンF
凱旋門賞における騎乗が批判されている川田だが、私は彼の騎乗そのものを悪いとは考えていない。あの騎乗は彼の置かれた立場からすれば当然の騎乗(位置取り)だったと思っているからだ。それこそ批判されるべきは彼に厳密な指示を与えなかった関係者たちだろう。何しろ初渡欧なのに試走もさせずいきなり本番に臨ませたのだから。
だがあの敗戦で、私は『川田は一皮剥けたのではないか』と思われてならない。それがエリザベス女王杯におけるラキシスを優勝に導いた騎乗であり、馬の能力と脚質に頼るだけではなく、マークすべき相手をしっかり射程圏に入れてレースを運べなければ勝利は掴めない事を真の意味で悟ったのだと感じたから。
これは私的な感覚なので確実に川田が上手くなったとは断言できないが、ある騎手への過剰援護によって「騎手とはアスリートであるべき」と言う意識が薄れてしまった中央騎手界が将来少しでも良くなるようにと願っている意味からも、川田がここで一皮剥けている事を示して欲しいので凱旋門賞以来の馬の不利は承知で本命とした。

○…エピファネイア【 57.0・角 居・C.スミヨン 】
天皇賞6着④/QE2世4着-…ノーザンF
『やっと、やっとまともな騎手が騎乗する事になった』と思っているのはおそらく同馬の凡走を不可解と感じている人々みんなの思いだろう。
たしかに近走成績的には掲示板でも上々かもしれないが、今回のメンバーの中で最も鞍上強化されている同馬の復活は大いに期待できるので対抗に抜擢した。

▲…ジェンティルドンナ【 55.0・石 坂・ムーア 】
天皇賞2着②/宝塚記9着③…ノーザンF
馬は3連覇、騎手は連覇が掛かる今回だが、前走でテン乗りの戸崎がルメール騎乗の1番人気(イスラB)を競り落としたのにここでまたもムーアに乗り変えてくる事は『騎手移動の必要性における違和感』があるため連覇はないと判断した。
ただし、休み明けの秋天でさすがの能力を見せた同馬が一番馬券になる可能性の高い馬である事は否定できないので今回は単穴とした。

△…ジャスタウェイ【 57.0・須 貝・福 永 】
凱旋門8着-/安田記1着①…白老F
前予想ではドバイWC勝利の価値観を重視して◎に置いていたのだが、何はなくとも将来的な騎手界の発展のためには「福永祐一のような騎手にJCを勝たせるのは中央騎手界の恥」であるからには、彼の実力通りに人気で複勝までがお似合いであるとしか考えられないため伏穴までとした。
【本当は消したかったがいくらマグレでもドバイWCを勝った馬の能力は認めなければならないとして泣く泣く馬券候補に入れただけ】

無…番スピルバーグ【 57.0・藤沢和・北村宏 】
天皇賞1着⑤/毎日王3着⑤…社台F
秋天を勝ったところがピークだった可能性が高い厩舎の管理馬である事に加え、他馬の臨戦状態が上がってくる状況と鞍上が好調でも所詮は国内だけの活躍しかできない騎手である事が懸念材料にため消し馬とした。

X…9番イスラボニータ【 55.0・栗田博・蛯 名 】
天皇賞3着①/セントライト1着①…白老F
【上記以外の馬たちの代表消し馬】・・・何よりここで蛯名が馬券になったら『何だ、秋天はルメールがわざと負けたんだ』と言う事になる奇怪な乗り戻しであるのが最大のネックのため消し馬にせざるを得ないだろう。

以下は一言・・・【全て消し馬】
X…デニムアンドルビー【 55.0・角 居・浜 中 】
天皇賞7着⑥/宝塚記5着⑥…ノーザンF
昨年2着はメンバーが弱かったものと判断。
X…タマモベストプレイ【 57.0・南 井・津 村 】
京大賞2着⑥/丹頂S1着①…信成牧場
まさかの大穴ならの期待があるとすれば同馬の無警戒先行残り目とは思ったが、如何せん最初から勝ち負けまで考えられない馬と騎手ではシルシは打てない。
X…ワンアンドオンリー【 55.0・橋 口・横山典 】
菊花賞9着①/神戸新1着①…ノースヒルズ
イスラBが消えるとしか考えられないのに同馬の巻き返しなどあったらそれこそヤ○セとなってしまうため。
X…ヒットザターゲット【 57.0・加藤敬・武 豊 】
天皇賞5着⑩/京大賞4着④…ノースヒルズ
すでに代替わりした福永祐一の先代縁故騎手など好走すべき理由がない。大馬主に忌避されただけで勝星が福永祐一より下になっている事からも如何に彼が過去馬に恵まれていたかが分かると言うもの。
X…フェノーメノ【 57.0・戸 田・岩 田 】
天皇賞14着③/天皇賞1着④…追分F
いくら岩田騎乗でも前走負けすぎているため好走すべき道理がない。
外…ディサイファ【 57.0・小島太・ブノワ 】
天皇賞12着⑧/毎日王4着⑦…ダーレー
四位が降ろされたのが苦笑ものであるだけの馬。
外…トーセンジョーダン【 57.0・池 江・ブドー 】
天皇賞17着⑰/宝塚記10着⑪…ノーザンF
過去の大穴がもう一度あるとは考えられないし、同馬が好走するのならデニム&Rも好走する事必至となるので。
外…アンコイルド【 57.0・矢 作・戸 崎 】
福島記11着⑩/エルム13着⑨…フランス
▲を降ろされた戸崎のために用意された補填馬としか考えられない。今週の戸崎は平場戦の好走に注意すべき騎手と見た。
外…サトノシュレン【 57.0・村 山・川 島 】
丹頂S2着⑧/札日経11着⑤…昭和牧場
佐賀のお父さんならまだしもこのレースにこの騎手が騎乗している事自体が疑問。平場戦での好走に注意すべき騎手と見た。意外にマジで…(苦笑)

のちに日本で種牡馬になる予定の馬でもない限り、今のJCで外国馬に好走させる必要性もないからには“凱旋門賞の仇”はキッチリ取られるハズ。何よりこの程度の馬に馬券に潜りこまれたらそれこそ競馬学校などいらない!
外…アイヴァンホウ【 57.0・ドイツ・P.ミナリク 】
バイエルン1着①/凱旋門18着-
外…アップウィズザバーズ【 57.0・カナダ・ダシルバ 】
ニッカボッ2着①/アーリントン4着④
外…トレーディングレザー【 57.0・アイル・Kマニング 】
愛CS3着⑤/K・Q5着⑤

11/29 03:44
    
夜明けのばぁたさん 予想歴10年 回収率13%
近年、3歳の活躍目覚ましく
ワンアンドオンリー
○ハープスター▲イスラボニータ△エピファネイア
    

2拍手
格・距離・馬場の3拍子揃っているの上位順にジェンティルドンナワンアンドオンリー・ハ-プスター・イスラボニータの4頭でその内、近走対比値を下げているのはジェンティルドンナのみ(減点)。

前走の高レベル・パフォーマンスは秋天のエピファネイア

推定タイムの上位はワンアンドオンリーハープスターイスラボニータの順。

11/29 00:37
    
ジジさん 予想歴5年 回収率90%
豪華すぐるメンバー(´▽`)
ワンアンドオンリー
○ジェンティルドンナ▲スピルバーグ△エピファネイア
×ジャスタウェイ  

0拍手
消去法で選択しても10頭残ったwm9(^Д^)プギャー
このメンバーだともう祭りですわぁ~馬券云々よりもリアルタイムで見たいわぁ~仕事のシフト悔しいぃ~(´;ω;`)
先週のマイナスが痛すぎてw今回は控えめに買います・・・

11/29 00:13
    
朝霧博人さん 予想歴16年 回収率90%
2014 ジャパンカップ 予想01+02+03
ハープスター
○フェノーメノ▲ジェンティルドンナ△スピルバーグ
    

5拍手
ラップ的には1600m通過から12.0秒を切るラップが連続していき、ラスト600m(2000mラップ)、ラスト400m(2200mラップ)で11.0~11.5秒が連続する。スタートから1600mまでしっかりと折り合ってタメをつくるのが重要である。ここでタメをつくれない馬はラスト400m、200mで失速する。

イスラボニータ
2400mではラスト200mで失速すると予想。

エピファネイア
パドックの入れ込みがひどいくて、天皇賞(秋)でも道中掛かる。能力はあるのだがあんな状態ではここでも勝負にならない。

ジェンティルドンナ
進路がなくなって天皇賞(秋)は2着。現在二連覇中で鞍上はムーア騎手と万全に映るが、力が他馬よりも抜けているとは思っていない。

ジャスタウェイ
凱旋門賞を見る限りは2400mもこなしそうだが、ここで勝負になるかは疑問。
人気になるだろうから、不安要素の方を強調したい。

スピルバーグ
前走の大外からの差し脚は凄かった。2400mはダービー以来だが前走の内容からでは問題ないように思う。

デニムアンドルビー
休み明けの前走で追い込んできているのは評価。去年のJC2着馬でここがベスト条件と思っている。

ハープスター
中途半端に落鉄して負けたオークスは度外視、札幌記念、凱旋門賞は個人的に高評価。
凱旋門賞後の疲労が気になるが、条件は合う。

ヒットザターゲット
今年の京都記念より評価してきた馬でGⅠでも善戦しているが、連対までは厳しいように思う。

枠順が決まり、調教ではジャスタウェイハープスターがあまりよくない動きでした。
補足として、エピファネイアはパドックに落ち着きがあれば馬券に加えるかもしれません。
能力自体は評価していたので、馬体の成長、落ち着きがあって、騎手がスミヨン騎手に替わるとプラス評価が多くなれば狙いたい馬に昇格します。

競馬ブログ 朝霧博人の自問自答 http://blog.livedoor.jp/gamble_hiroto-keiba/

11/28 23:42
    
飲兵衛さん 予想歴4年 回収率%
一等星
ハープスター
○エピファネイア▲ジェンティルドンナ△スピルバーグ
    

6拍手
今年のジャパンカップは去年とは違い豪華すぎる面々で混戦模様。まさに歴代最強を決めるレースといっても過言はない。予想する側からすればかなり困惑(笑)



ハープスター
そんな中、本命にしたのはハープスター。海外帰りということは正直かなり割引が必要で、この馬がこないとなれば敗因はこれだろう。最初から敗因が想定できる馬を本命にするのもなんだが、オークスを取りこぼしてるとはいえ、距離的な不安というのは凱旋門賞を見る限り大丈夫そうだし、何より3歳牝馬ということで斤量53キロという大ハンデが魅力的。一昨年は3歳のジェンティルドンナが1着。昨年は3歳のデニムアンドルビーが僅差の2着。この馬も同様に確実に追い込んでくるだろう。いったいったの前残りとも考えにくい上にこの馬よりも速い上がりを記録する馬も思い当たらない。ならばやはり過剰人気は覚悟の上で◎とした。



エピファネイア
前走の天皇賞秋では好きだという理由で本命にして、結果6着(笑)
しかし、今回は叩き2戦目、鞍上強化、距離延長、と客観的に見てもプラス要素が多い。前走かかっていたのは気性の荒いこの馬が帰ってきたとプラスにとらえている。馬が終わっていなければ充分勝ち負けできる。


ジェンティルドンナ
3連覇がかかるジェンティルドンナ。府中への適性はゆうまでもなく、叩き2戦目で上積みもある。2走前、3走前の成績からは年齢的な衰えがささやかれ、半信半疑といったところを前走の天皇賞秋では休み明けにもかかわらず見事2着と府中での強さを見せつけた。そのために、この馬を今回は絶対視している人も多いだろう。しかし、冷静に昨年のジャパンカップの辛勝を思い返してみても、やはり全盛期というのは過ぎただろう、メンバーも大幅強化される今回では掲示板を外すこともあると考え、印を落として▲とした。


スピルバーグ
前走は重賞未勝利ながら天皇賞秋を制した。そもそも天皇賞秋は差し馬の勝利がほとんど。上位有力馬達はすべて先行馬であり、G1馬を後方から豪快に差し切った勝利はそういった展開が向いたことも考慮しなくてはいけない。しかし、距離はともかく舞台は得意の府中。さらに過去を見ても天皇賞秋ジャパンカップの連勝は少ないが、天皇賞秋の勝ち馬はかなりの確率でジャパンカップでも馬券には絡んできているので距離的に大敗も考えられるが、血統的には無理なわけではないので△とした。


ジャスタウェイ
覚醒し世界No. 1となったこの馬なら2400もこなせるだろうが、状態があまりよくないらしいので、こなせるだけのベストの距離でないなら軸にはしたくない。


イスラボニータ
マイルでは間違いなくその実力は現役屈指。しかし舞台は2400メートル。フジキセキ産駒で2400などベストでないどころか、こなせる距離ですらない。母方をみても適正距離を補える要素はなし。しかしフジキセキの最強傑作とあるだけに、ダービーでは2400の舞台でも僅差の2着と強い競馬をみせた。今回も先行策で粘ることは考えられるが、ダービーよりもかなり濃いメンバーなことは確かで、前走のようにライバルたちが休みあけでないことも考えると少しきついか。

ワンアンドオンリー
そのイスラボニータに土をつけ、見事ダービー馬に輝いたワンアンドオンリー。今回が古馬との初対戦になる。もともと現3歳の実力は疑問視されていて、2000ではイスラボニータが古馬に通用することを証明したが、2400ではどうか?逆にダービーで辛勝だったことを考えれば、適性距離を大きくずれたイスラボニータと同等の実力だというマイナス評価もできる。さらに菊花賞大敗から巻き返している例も少なく、せめて掲示板は確保してほしかったところ。脚質的にも末脚自慢のライバルが多くいるので、展開が向いても?といったところ、得意の舞台というだけでは重い印を打てない。


フェノーメノ
前走はタイムを見れば着順ほどは悪くないが...

11/28 20:47
    
東海帝王さん 予想歴29年 回収率%
競馬は何と言っても乗り役しだい。
エピファネイア
○ワンアンドオンリー▲イスラボニータ△ジェンティルドンナ
×ジャスタウェイ  

4拍手
エピファネイアにとっては、追い風が吹いている。
まず第一に、乗り役の強化。下手糞な福永から世界でもトップクラスのスミヨンへの乗り替わり。二番目に、パンパンの良馬場にはならなさそうな事。三番目に好枠ゲット。四番目に追い切りが良く、体調が上向いている事。五番目に、厩舎の手腕がトップクラスである事。とまあ、好材料が揃ってきているが、逆に揃い過ぎかもしれません。自分もここの所、予想がかなり上向いてきており、エ女王杯はラキシスの単・複、マイルCSはグランデッツァの複、東京スポーツ杯二歳Sはサトノクラウンの単・複と調子が良い。(但し、ここでは予想していませんでした)この流れに乗って、是非ここも的中させたい。

11/28 19:10
    
雨龍泥舟さん 予想歴45年 回収率101%
無題
ジャスタウェイ
○ジェンティルドンナ▲スピルバーグ△デニムアンドルビー
    

10拍手
豪華絢爛。非常に難解な一戦。
奇をてらわず、正攻法でいきたい。ジャスタウェイを本命にする。
個人的な意見を言わせてもらえれば、凱旋門賞挑戦には賛成できなかった。ジャパンCから凱旋門賞という路線を取るべきだった。つまり、凱旋門賞挑戦は来年でよかった。オーナーが功を焦ったという印象だ。
だが、挑戦してしまったものは仕方がない。来年に向けて、このレースをいいステップとしたい。

血統的にはハーツクライ×ワイルドアゲインで、ディープインパクト×ストームキャットなどよりは、距離適性は上だろう。十分こなせると考えたい。
馬体自体はマイラーのものではないと思う。

凱旋門賞での福永の騎乗には不満が残った(もっとも横典よりはましだが。川田はああいった競馬しかしていない、さらに調教師の指示もあったであろうから、いたしかたないとは思うが)。
ジャスタウェイ毎日王冠で柴田善が、中山記念で横山典が騎乗しているが、二人とも、スタートでは押して、ポジジョンを取りに行っている。前に出ていかない馬と見たのだろう。
凱旋門賞では、福永の「チキン体質」で、押していく勇気がなかった。馬任せの、何もできなかったレースと感じたのだが、しかし、福永自身は、天皇賞(秋)もドバイも出たなりの競馬で成功している。この成功があったから、それを踏襲したということだろう。

話は変わるが、サラブレで池江調教師が、「戦略がないはずがない」ということを書いて(述べて?)いる。トレブの調教師の「日本馬には戦略がない」という発言に対する反論なのだが、これはそうとうピントがずれた反論だと思う。
「戦略」などという高等な用語を使うのが妥当かは分からないが、「作戦」があるのは当然のことで、トレブの調教師がいったことは、「日本馬のとった戦略は勝つための戦略ではない」というようなことだろう。
そして、その指摘はそのとおりだと思う。

同時に「オールジャパン」での凱旋門賞勝利というようなこともいわれている。そのこと自体は素晴らしいことだと思うが、これも同様に「勝つための戦略」とはいえないだろう。
凱旋門賞に乗りたいという騎手に対し、私が馬主だったら、その前にロンシャンで5勝ぐらいは挙げてこいといいたいところだ。
欧米の多くの騎手が鞭一本で世界を渡り歩いている時代だ。日本の中だけで闘っている騎手には、それだけ世界は遠いということを自覚させなければならない。それが先にやることだろう。

ハープスターは、競馬ブックの写真では冬毛が出ていますね。冬毛が出ているということは、皮下脂肪も蓄え始めたということでしょう。自慢の末脚に影響が出そうです。そうそうたるメンバーすべてを一気に抜き去るのは厳しいだろうと思います。5番手以下の評価。とここまで書いたところで、松博師のジェンティルドンナ、マークの指示。ジャスタウェイも1番枠で先行指示が出ていたようなので、有力馬が前に行く競馬の可能性が高くなりました。そこそこのペースになるのであれば追い込み勢も買ってみたくなる。デニムアンドルビー

◎ ジャスタウェイ
○ ジェンティルドンナ
▲ スピルバーグ
△1デニムアンドルビー
△2イスラボニータ
△3エピファネイア
△4ハープスター

外国勢には目を瞑る。

11/28 11:40
    
pipopaさん 予想歴5年 回収率48%
はじめて見たのはいつだっけ・・・
アイヴァンホウ
○イスラボニータ▲スピルバーグ△ワンアンドオンリー
    

4拍手
強いと感じたお馬さんが来ていた。ただ馬場の違いが分かると戦略を変更しなければならない。

東スポ杯ではこんなに強い2歳が残っていたのかと思い出してしまった。

今一番調子が良いが距離は大丈夫か?

距離に問題はないが前走はチト酷かった。

11/28 00:31
    
kathuさん 予想歴18年 回収率%
無題
デニムアンドルビー
○イスラボニータ▲ジェンティルドンナ△ハープスター
    

2拍手
外国馬の判定はオッズ分析での解析でやります。

脚質
3-16-14-9-12-4-11-2―7―18―13—10—5—1—15—17—8—6

6—9—10—1—16—15—8—3—4—13—12—5—11—17—14—7—2—18 
今回は少し細かくやってみます。
比較的に前で競馬する馬 16番フェノーメノ  09番 イスラボニータ  
14番サトノシュレン   03番ジェンティルドンナですがやはりここは
この馬が先頭に立つ可能性はおおきいと思います。 09番 イスラボニータ は3-4番手の位置にいると考えます。予定タイム 36.5  34.3
上記のタイムを考えた場合 03番ジェンティルドンナの上がり34..5とした場合
09番 イスラボニータ が捕らえるためには ダービーで34.9 34.3の脚を使える馬ですから300M手前1馬身半の差なら ゴールまでには交わせる可能性大きいです、。
後 後方の06番ハープスター 上がりオークスの上がりタイム33.6とした場合京都の直線ゴールから300M手前で3馬身半以内にいる必要があります。ただスタミナ値が小さいのでこの距離に少しの不安があります。
08番デニムアンドルビー  06番ハープスターより 直線ゴールから300M手前で1馬身半は 前に入ることが必要です。





過去JCの後半タイム34.1-----34.7になっています。これは4コーナーからの直線の勝負と判断します。
又展開では2-3番手を追走した馬が過去4戦連対しています。等を考えて分析してみます
東京優駿  34.9  34.4
イスラボニータ    2着 この馬の上がり 34.3
ワンアンドオンリー  1着 この馬の上がり 34.0
3/4馬身の差は ゴール手前300Mで併走で走った場合ゴールではこの差になります。
この2頭の差はほとんどありません

ハープスター 33.6で ヌーヴォレコルトは34.2
オークスでは ヌーヴォレコルトとの首差 4コーナーでは2頭の差は5馬身 300Mでは2馬身
後ろにハープスターがいたことなります。

去年のJC ジェンティルドンナ デニムアンドルビー  トーセンジョーダン
3頭 鼻 首の決着  37.0  34.1
ジェンティルドンナ 上がり 339
デニムアンドルビー     33.2
この2頭を比較した場合  4コーナーでは5馬身  300M手前では 2馬身半の差で追走してます。
ペースがスローだったので僅差の決着になったと考えます。
トーセンジョーダン     34.1
4コーナーから直線では2番手追走の馬

過去のJCからの判断では 前で競馬出来るジェンティルドンナ 
           後方からの デニムアンドルビー  ハープスター

逃げ馬 サトノシュレン が逃げたの場合37.0+-0.2 後半 34.3+-0.2
のレースになるかと考えます。その場合前で競馬出来るジェンティルドンナが優位な展開になると考えます。このペースになったときは後馬デニムアンドルビー が有力となるのではと思います。
ローテーションでもこのうまの可能性も考えられます。
ハープスターは後方待機の馬、このうまペースが前半速いほうが展開には有利かと判断します。

今回 角居調教師 からデニムアンドルビー エピファネイア ラキシス3頭出し何頭出走できるか
わかりませんが?
デニムアンドルビーだけが G1の勝がありませんここは勝たせたいところではと考えまス。

11/27 20:17
    
アキさん 予想歴18年 回収率%
枠で明暗。
ハープスター
○エピファネイア▲イスラボニータ△ディサイファ
×ジャスタウェイ×フェノーメノ

5拍手
ハープスター
エピファネイア
イスラボニータ
ディサイファ
タマモベストプレイワンアンドオンリーデニムアンドルビージェンティルドンナ
×ジャスタウェイフェノーメノ


ハープスターはまあここは心中する。単純にどういう展開になっても末を引き出せる・ポジションが確定的なのはプラスに考えたいし、2400mでのパフォーマンスは良い意味ではっきりしていない。オークスや凱旋門賞は動き出しの問題が大きかったし、札幌記念の内容ならこの距離は全然こなせる。枠がどうかと思っていたんだけど3枠6番。内にジャスタウェイヒットザターゲットがいるのは動き出しに邪魔にならないだけマシかなと。純粋にこの条件・斤量でのパフォーマンスを最上位にとる。
エピファネイアは今年の競馬だと福永では無理だと思っていたし、スミヨンへの乗り替わり、加えて2枠4番と絶好の先行枠をとれたなら狙うしかない。これまでで一番高いパフォーマンスは菊花賞だと思っているし序盤のポジショニングを前にしてなんぼの馬。今年3レースの敗因は明確で後半の決め手の持続力で見劣ったのが全てだし、そういう勝負に持ち込ませた騎手の問題もあった。今回条件は完璧だし、あとはペース次第。競りかけるぐらいでいい馬だしこれしかないチャンスが来たかなと。
イスラボニータは先行勢ではエピファネイアの激変を期待する以外では信用できるかなと。距離が言われるけど日本ダービーはスローからの後半の総合力勝負で持続力タイプのワンアンドオンリーに嵌った形だし、それでも1馬身も負けていないのは強い。5枠9番はまあ想定内だし、逃げ馬や前で踏ん張ってくれる馬はいるしダービーのような早めに目標になるリスクは避けれそう。この馬に関して勝手知ったる蛯名だし当然印は入れたい。
ディサイファはリスク覚悟の大穴。ただこの馬は個人的に天皇賞で完全な騎乗ミスだっただけに乗り替わりで外枠に入ったし、ブノワなら前に行く可能性をとるかな。この馬もエピファネイア同様ベストは前に行って踏ん張る形で、大阪城Sなんかはメンツはともかくあのハイペースを好位で押し切るプランで2着。強い内容だったと思う。距離に関しては1回だけボロ負けした印象で良くはないんだけどその時は条件戦とはいえペースの締まった消耗戦。今回はペースが上がりきらない可能性もあるし、エプソムCの様に瞬間の器用さも悪くはない馬。とにかく前走は騎乗に不満が多かったのでここは狙う。
ワンアンドオンリーイスラボニータの隣に入ったのが全てかな。少し外目だけど徹底マークできるし、外枠に先行馬が多く入ったので壁にして折り合い難を凌げるという点もプラス。ただしイスラボニータ自体が今回は中心というわけではないメンツだし、マークして勝ち負けしても他の有力馬に対するアドバンテージはあまりないかなと。条件は悪くないので押さえで。
タマモベストプレイはここ2走の津村の騎乗を見てると期待できるかなと。これはこれまでこの馬の騎乗で欲しかったところなんだけどとにかく早めの仕掛けが欲しいしまたリードもあればいい。京都大賞典は理想的な競馬で踏ん張ったし、地味に丹頂Sはいい競馬。仕掛けどころの早い競馬でしっかり動いて要所で置かれる事なく差しきっている。今回リード面は苦しくなるだろうけど、早仕掛けを意識してできている今のコンビなら馬券圏内もあっていいかなと。
デニムアンドルビーは悪くない4枠7番の枠かな。前走も進路どりが苦しくなったしそこまで負けていない。ヒットザターゲットとどちらかだったんだけどローテーション的にはこちらのほうがしっかり目標にしてきた形だし、追い込み勢力の中では内すぎず外すぎずのいいところ。タフな馬場でも苦労しないし押さえには。
ジェンティルドンナは消しても良かったけど枠がいいとこ。ムーアのポジショニングなら前に行ってもいいし前の有力馬を目標にしてもいい。ただ嵌った天皇賞秋で負けてしまうあたりはパフォーマンスの低下かなと。この条件の相性は完璧だけど前走を嫌って押さえまで。
×ジャスタウェイは押さえる予定だったけど最悪の枠。距離が伸びるほどインにこだわる福永だしこの枠ならテコでも最内から動かない可能性は結構あるかなと。後半の力は世界レベルだけど動き出しはやはりそんなに良くはない馬だし普通に出てジェンティルドンナマークでいっても置かれるリスクが高い。この馬で王道の大外一気やってもいいけど枠がこれだし無理だろうと。消しで。
×フェノーメノも最悪の枠かな。器用に立ち回れる点で良さのある馬だしこの大外枠でインに潜りこめない、岩田の得意な形に持ち込めないのは痛いかなと。天皇賞春も枠とポジショニングが完璧に一致した競馬だったし、パフォーマンス的には去年よりは微妙。ここでは無理して狙う必要ないかなと。


馬連◎○▲-○▲△□
または、3連単軸2頭マルチ
◎○→▲△□の予定。

11/27 15:15
    
ドリームパスポートさん 予想歴5年 回収率%
1点勝負
ジェンティルドンナ
      
    

5拍手
これまで1点勝負にこだわり2頭の馬を挙げて来ましたが、中々当たりません。
安定するまで応援馬券(単勝複勝)の1点勝負にします。

ジェンティルドンナ
牡馬をもはね除ける強い馬です。
陣営の皆さんも本気モードで来るはずです。
先ず負けません。
更にディープインパクトが評価されます。

11/26 22:42
    
スナフキンさん 予想歴31年 回収率0%
総合力で復活を
エピファネイア
○ジェンティルドンナ▲デニムアンドルビー  
    

7拍手
過去10年で前走が天皇賞秋から3着以内に絡んだのは17頭
約6割を占めていて、着順に関係なく好走


今年は9頭が該当でそのなか臨戦過程と距離から天皇賞秋が目標だったと思われるのは
1着スピルバーグ、3着イスラボニータ


休み明け天皇賞秋を1戦使ってJCが目標と思われるのは
2着ジェンティルドンナ、6着エピファネイア、7着デニムアンドルビー
14着フェノーメノ、17着トーセンジョーダン


別路線では凱旋門賞組で、JCを勝ったディープインパクトは別格として
2着オルフェーヴル、3着ヴィクトワールピサにはデキひとつだった過程

ハープスタージャスタウェイには勝ちを求めるより候補が妥当か

そこでヨーイドンになった天皇賞秋を視点に考えてみる



エピファネイア
総合力ではトップホース
前走4角まで力みっぱなしだったぶん、ゴール前は距離不足もあり伸びきれず
ガス抜き、上積みでスミヨンなら、積極的に持ち味の粘り強さを引き出しそう
強いけど難しい馬で真価を発揮できるはヤネしだいはある
キレ勝負だった秋天から条件は好転しそうだし
過去降着したスミヨンのリベンジのドラマも



ジェンティルドンナ
前走有利な内枠から先行して経済コースを
直線少し詰まったけど強さは見せた
勝ち馬にゴール前一気に差し切られたが、格好はつけた形
JC2連覇はベストな条件、上積みを加えると最右翼だが、
昨年より強豪の数が多く簡単には勝てないけど外せない


デニムアンドルビー
前走直線壁になるも抜けてからの脚は圧巻、グイグイ詰め寄った
改めて強さを示した
コース相性がよくもJCは追い込んで勝てるレースではないが
決め脚はスピルバーグとそん色なし

別路線から1頭
ワンアンドオンリー
ダービー馬であり、神戸新聞杯は3角から長くいい脚を使っていて着差以上に強かった
菊花賞では外外を走りたがっていて不発だったが
馬だって人だって動きたくないときはある
3000mは長いんだと思えばこの条件は見直せる
横山典がどうするのか?注目したい

11/26 19:12
    


競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



6
皐月賞
◎ジャスティンミラノ
○ジャンタルマンタル
三連単13-12-8番
29,240円 的中

クライスト教授
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