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東京10R 日本ダービー 2015年5月31日(日)
芝2400 3歳GI 晴良 平均レースレベル4.3

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番






















































































































馬名



牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3性齢
57 57 57 5757 57 5757 57 57 57 57 57 57 57 57 5757斤量
































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順着順
編集長おく
尾張のうつ
仮面ライダ
カタストロ
×ムトト
××だめ親父
カピバラ
軍神マルス
雨龍泥舟
泰莉
naoch
×TACO
もんまっち
nige
××にゃんこ先
BC爺
×無職馬券師
ドリームパ
ぷみを
だるま
××アキ
スカイポッ
夜明けのば
ベアーズ
邦彦
ジジ
東海帝王
かーる
ロックステ
×ぴよこ
スコット
まじん
××サニーのす
Uポン
夏影
はっし
××たけぼぉ
カメハウス
×31LEN
×やまっくす
朝霧博人
kathu
××クライスト
龍星群
はるぱぱ
パセリ
CWW
もんたな
単穴党
seiji
松岡修ZOO
素人
シロウトパパ
ケンケン
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 2:23.2 4F 47.0 3F 34.6
単勝14番190円(1人気)
複勝14番130円(1人気)1番310円(4人気)11番210円(3人気)

編集長おくりばんとさん 予想歴25年 回収率96%
ドゥラメンテに勝てるとしたらこの馬1頭だけ!
タンタアレグリア
○ポルトドートウィユ▲ベルラップ△コメート
    

3拍手
ポルトドートウィユ京都新聞杯では足先が綺麗に返って伸びやかなフォームになっていた。この血統だし、東京競馬場がだめなことはないだろう。ここで素質開花の可能性はあると思う。前走もサトノラーゼンよりは外を回って差してきていて内容は一番ン強かった。

ベルラップ
前走は完全に前をカットされて戦意喪失。
もともとレースが上手で相手なりに走れる馬だと思うし、距離伸びて良いとも思う。

--------------------------
2歳馬の時点で予想する僕のダービー馬予想は、
ディープブリランテを当てるなど自分の中で好評だったのですが、
ここのところはラングレーだめだったし、
昨年はアヴニールマルシェかシャイニングレイだと思っていたので、、
ここに名前がなく残念。。

ただそれでもめげずに馬のフットワークから予想します。
東京2400は潜在能力で決まると信じて予想したい。

今年はドゥラメンテがいるので、
あの末脚を見てしまうと、
それを上回れるような可能性がある、スケールを感じるフットワークの馬、
ということで考えないといけなくなる。

すると1頭しか見つけられなかったので、
この馬の単勝でいきたい。

タンタアレグリア
https://www.youtube.com/watch?v=-KbH9g500us
この中でも最も飛びが大きく不器用なので、
中山での敗戦は省いていただきたい。
とすると6戦6連対です。
さらにはここのところゲートセンスまでよくなってきた。
青葉賞はポンと出た。
https://www.youtube.com/watch?v=8V1KeF9n_FU
もはやテンよりナカよしシマイよしです。
直線でレーヴミストラルに差されたけれど、
こちらが先に出て、交わされて、差し返しているので、
内容はかなり強かった。
レーヴミストラルは前走でも書いたけれど、首が高くて硬くて全く評価していないんですよね。
それに差されているというのをどうとるかですが、、
伸びシロはこちらの方があるフットワークだと思っています。
ゼンノロブロイというのはサンテミリオンやペルーサやルルーシュなど、ときどき東京2400向きのスケールの大きな子を出します。
お姉さんはパララサルーという、かなり期待されていた馬。
素地はあると思うので、期待したい!単勝1点!内枠を引けますように!

05/31 15:39
    
尾張のうつけさん 予想歴19年 回収率124%
間隙を突いて
ドゥラメンテ
○キタサンブラック▲アダムスブリッジ  
    

2拍手
馬券購入意欲が全く沸かないレース。ドゥラメンテの死角を探そうとしたが、ほとんど見当たらず。天気も味方。なにせノーザンファームの生産馬が9頭出走。半分がノーザン生産馬。更に同馬主のサンデーレーシングの5頭出走。ドゥラメンテ包囲網を作られることも無さそうで。

本命はドゥラメンテ
 前走は圧巻の走りっぷり。その強さについては言うまでもないところ。除外の危険性のあった前回と違い、今回は100%出走が確定。仕上げについてもやりやすかっただろう。上積みは大きいはずで。掛かる気性はあるもんのそこまでガツンと行かないだろう。多少掛かった程度でも押し切れるくらい実力差はある。

 力的にはドゥラメンテリアルスティールが抜けていると思うが、リアルスティールは個人的には距離不安。そして鞍上のこのレースに賭ける思いが強すぎる点が不安。ドゥラメンテに対して本気で挑みかかろうとするのはこの陣営だけだろう。前回の競馬を考えれば、相当先にしかけるかギリギリまで追い出しを待つかのどちらか。この距離でもあるし、後者を選択するのではないか。以上を踏まて対抗は以下。

対抗はキタサンブラック
 皐月賞3着馬。前回は前目で競馬。自分の馬が一番強いと思って早めに競馬した福永が早めに仕掛けたこともあって、厳しい展開になったが最後まで3着は守り通した。思った以上に強い馬。
 前回とは違い、今回は福永はドゥラメンテが非常に強いと認識しての競馬になる。注意は前では無く、後ろに向く。そういう意味ではこの馬にプラスに働くはず。前々から粘りこみを図るインティライミ作戦で行ければ、2着くらいに来られないか。

難しいわりにリターンも少ないレース。この一点で。

<追記>
今日の馬場を見て、後ろから来る馬も一応フォローすることに。アダムズブリッジは恐ろしく切れる馬。前掛かりの流れになった時に、死んだふりの競馬を期待出来るのはこのウマ科。ドゥラメンテとの組み合わせで万馬券になるので、ケアしておく。

05/31 15:28
    
仮面ライダーザビーさん 予想歴20年 回収率69%
新クラシック血統!
レーヴミストラル
○ドゥラメンテ▲サトノラーゼン△ミュゼエイリアン
    

2拍手
皐月賞が終わった瞬間に、これは三冠馬だな。と思った。でも、ドゥラメンテは狂気の血統。付け入る隙はある。
色々考えてたら気になる馬を見つけてしまった。
それは、⑦レーヴミストラル だ。

彼には、父の違う兄姉が6頭居るが(未登録1頭を除く)、その成績が凄い!

・牡ナイアガラ(父ファンタスティックライト) すみれS1着→皐月賞11着→ダービー17着
・牝レーヴダムール(父ファルブラヴ) 阪神JF2着
・牡アプレザンレーヴ(父シンボリクリスエス) 青葉賞1着→ダービー5着
・牡レーヴドリアン(父スペシャルウィーク) きさらぎ賞2着→皐月賞9着→ダービー11着→菊花賞4着
・牝レーヴディソール(父アグネスタキオン) 阪神JF1着→チューリップ賞1着
・牝レーヴデトワール(父ゼンノロブロイ) 阪神JF9着→桜花賞5着→紫苑S1着→秋華賞13着

悲運の一族と言われるように、確かに故障も多いが、牡馬は三頭共にダービーまで駒を進めている。17着、5着、11着と、それほど強調できる成績ではないが、父のサイアーランクと着順がリンクしている点に注目したい。

三歳リーディングサイアーランキング(先週まで)
1位・ディープインパクト
2位・キングカメハメハ
15位・シンボリクリスエス→ダービー5着
42位・スペシャルウィーク→ダービー11着
146位・ファンタスティックライト→ダービー17着

父がキンカメに代われば馬券に絡んでも不思議ではない。ちなみに半弟(今年デビュー)の父はディープインパクト!

過去10年、馬番10までしか優勝がない点も後押し。

鞍上で見れば、岩田で連勝したレーヴと川田で連勝したラーゼンがスイッチするなんて異例。恩師、松田博調教師のラストチャンスにダービーを獲らせたいとの思いが伝わってくる。ちなみに、毎日杯7番人気ミュゼエイリアンを優勝させダービーの舞台に持ってきたのも川田。また、去年のエリ女で断然人気のヌーヴォを3番人気ラキシスで差し切ったのも川田。強い皐月賞馬を差し切れるか?

もちろん過去の青葉賞馬の成績は知っているが、ここに賭けてみたい!


レーヴミストラル
ドゥラメンテ

↓三着候補として

サトノラーゼン
ミュゼエイリアン
リアルスティール
キタサンブラック
タンタアレグリア
ミュゼスルタン
ポルトドートウィユ
アダムスブリッジ


出走頭数上位種牡馬
Dディープ③頭
Kキンカメ③頭
Bブラック③頭
Zロブロイ②頭
Sヒーロー②頭

クラシック、特にオークスダービーは種牡馬の品評会とされ、単純に出走数の多い順に馬券に絡む傾向がある。

オークス出走頭数
上位種牡馬
ディープ産駒→⑤頭
マンカフェ産駒→④頭
キンカメ産駒→②頭
ステゴ産駒→②頭

結果=

①ディープ産駒
②マンカフェ産駒
③ディープ産駒
④マンカフェ産駒
⑤ディープ産駒

掲示板独占である。

ダービーも同じと読む。



PS~昨日、東京の地震と共に四暗刻をツモりました!ここにサインが隠れてる?^_^
白→1枠
北→北サン黒&北ムラ
緑→2×3枚、6×2枚、8×3枚=共通する6枠12番
1サトノラーゼン
2タンタアレグリア
12アダムスブリッジ
17キタサンブラック
のBOXをシャレで買います!

05/31 14:26
    
カタストロフィさん 予想歴18年 回収率100%
無題
キタサンブラック
○ドゥラメンテ▲サトノクラウン  
    

2拍手
 いよいよ日本ダービー2015の最終予想…集大成のつもりで頑張ります。穴馬も何とかひねり出しました。


 雨が読みにくいが、どうもまたオークスの時みたいに前線型で結局降らないみたいな感じになるんじゃないかな。天気予報も徐々に雨が降らない方向にシフトしているっぽいし。 午後過ぎぐらいからちらほら降るかなというぐらいで多少は影響があっても高速馬場には変わりないだろう。今の気象庁の予想の当たらなさに賭けたいw


 展開予想だが、ダービーだけに読み切るのはかなり難しい。それでも行きたい馬が多数いるので序盤の先行争いは激化する可能性が高いかなと。スピリッツミノルがまずハナを叩いていく、これを外から一緒に切れ込んでいく感じでキタサンブラックがとりあえず番手から進めていくという感じ。内からはサトノラーゼンが2列目ポケットを確保するためにまず出していく、中目の枠のコスモナインボールミュゼエイリアンも2列目を意識するのであれば外のスピリッツを行かせてからになる、逆に言えばスピリッツがそんなに行けるか微妙な脚の中で、いっそノリ辺りはハナを取り切ってしまう選択もあるんじゃないかなと。この辺りは正直ちょっと読みにくいところはある。それでも恐らくはスピリッツはハナに行くにせよ他にハナを奪われるにせよある程度飛ばさざるを得ないので、先頭列と2列目の間は広がる可能性が高い。前はこの間がポイントになりそう。


 後ろの方はドゥラメンテは恐らく折り合い面を考えて無理をしないだろう。一定レベル流れてくれれば捕えきれるという自信を皐月賞で持っているだろうし緩んだところでブレーキで調整しつつポジションを上げるぐらいのイメージで行くだろうと。ミルコだし出負けはしても要所の判断は信頼できる。まあそれはともかく序盤は後ろだろう。前の隊列が外主導になるので、この流れについていくかどうかというのもある。リアルスティールなんかはドゥラメンテをある程度意識したい位置と考えるのであればどうしてもそこまで前にはいきにくい。特に皐月賞で前に行って正攻法でやられたという認識が強いだろうし、特に仕掛けをもうちょっと待てばというような言葉からも序盤は控えめになる可能性が高いだろう。ドゥラメンテよりは流石に前にいるだろうが、中団~後方集団もありうる。サトノクラウンは出負け癖があるので奇数枠でスッと行けるかがポイントではあるが、距離延長で求められる基礎スピード面では楽になる+ルメールでありポジションを取ってくる可能性が高い。有力馬の位置取りで考えればキタサン>>>サトノ>>リアル>ドゥラぐらいのイメージにはなるのかなと。この中で全体のペース、スピリッツが作るとしてもやはり59秒切るかなというぐらい、これに離れた2列目がどの程度かと考えても59秒半ば~1分ぐらいかなあという印象。その中である程度縦長になると考える。いずれにせよ極端なトップスピード戦にはならないだろうとみて、やはりこの距離である程度の基礎スピードは必要になってくるだろうと。 前半の総合力の高い馬、一定レベルの基礎スピードをもっていてそこから長くトップスピードを持続できる馬を狙うのが定石かな。




キタサンブラックはまあここで重い印を打つのは確定していたけど、天気がどうかなと。ただまあ土曜の17:00の段階で天気予報も雨に関しては下方修正で、実際関西もほとんど降ってないし降ってもパラパラという感じ。母父バクシンオーだけど、馬個体で見るとゆったり進めてゆったり加速させると長く脚を使ってきて、この馬を最初に高く評価したのは3走前の500万下東京2000m戦。単騎大逃げ馬が59.8-61.6と結構飛ばして、12.6 - 12.2 - 12.1 - 12.6 - 12.1のラップ推移で直線序盤離れた2列目からまず抜け出してきてL2で先頭に立つ。そのままL1まで全く寄せ付けない内容での完勝だった。ここで思ったのはTS持続力が非常に高いなという印象で、しかもこの時期である程度のペースを番手で追走して長く脚を使ってきた、底を見せなかったという点でダービー向きだなあと。そこからスプリングSでは要所の反応や序盤のポジショニング面でどうかなと思っていたのだが、これらを高いレベルでクリアしてきた。何が驚きかってまずポンとスタート切ってそこから番手でコントロール、800通過が49.8のドスローで他の馬が掛かっている中で一切掛からない。この辺りの折り合いは恐らく抜群。もちろん12.8 - 12.0 - 11.8 - 11.2 - 11.5というラップ推移で番手からスッと2列目を出し抜く脚を見せてリアル相手に粘り切ったのも評価したい。総合力で一気にパフォーマンスを上げてきた。そして今度は皐月賞で基礎スピード面でやれるかなと思ったが、超高速馬場で59.2-59.0。字面では平均、それでも12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 11.6とトップクラスの馬にすればそこから明確に加速するラップでこの馬もL2まではリアルとともにしぶとく伸びてきていてL1で甘くなった。個人的には中山でこういった加速が問われると対応できるがL1がちょっと甘くなっているなと。もちろんハイレベルでの比較になるので何とも言えないけど、府中でゆったりと加速させてやる競馬の方が合っている可能性が高い。もちろん仕掛けを待ってスッと反応できるのも魅力で、基礎スピード的に皐月賞の内容からまずスピード負けはない。トップスピード面もスプリングSで最速地点で出し抜いてきたし脚を引き出し損ね自身L1最速11秒を楽に切ってくるリアルスティールには1枚見劣るのは確か。それでも今回はポジション的にかなり楽にリードを作れるし、皐月賞の時にはリアルスティールもついてきたけど今回は恐らくかなりポジションで優位性を作れる。スプリングからも皐月からも基礎スピードをコントロールできる幅が非常に広い。早仕掛けでもしぶといし、仕掛けを待ってのギアチェンジも高く、非常に高いレベルで前半の総合力を兼ね揃えている。高速馬場適性も皐月賞で見せたし、今回のダービーのメンバー構成で見ても一番不安材料が少ない…というかない馬。ペースがあまりにも早ければともかく、基本的には番手~好位3列目までの範囲内でしっかりと内目に入り込めれば。今回のメンバー構成なら前々はそこそこ思うところがあるだろうし好位勢との意識がはっきり分かれるとみてスペースを確保しやすいと思うので。器用な馬でポジションを取れる馬なので消極競馬の北村との相性もいいはず。とにかく序盤だけしっかりポジションを取ってくれれば恥ずかしい競馬にはならないと思う。もちろん勝ち切ってもらいたいけど連軸としては最適だと。ていうか皐月賞の内容見てもあの競馬で堂々と3着を確保できたのはもっと評価されるべきだと思うけどね。皐月自体結構特殊な馬場で特殊な競馬にはなっているから、府中の2400で紛れれば全然逆転可能だろう。


ドゥラメンテは能力を最大限評価した。この馬の皐月賞は何が凄いのかってやっぱりL1であり得ない脚を使ったところにある。このレースは59.2-59.0というペースで字面は平均ペース、それでも最上位勢は12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 11.6のラップ推移の中でコーナーで加速する余力を持っているという非常に高いレベルでの戦いで、実質的にはややスローぐらい。その中でL1だけで猛然と突っ込んできたのはこのラップではちょっとありえないなというレベルにある。もちろん最遅ラップで12.2、そこから1Fごとにじわじわと加速していくギアチェンジ度合いはあまり高くない中でというのもあったが、コーナーで内目から前が加速する流れに徐々についていきつつ4角で進路を外に意識して出すと馬が反応しすぎて大外まで行っちゃったのは誤算だろうが、それでもこの段階である程度スピードに乗っていたと。その中で直線序盤では流石にエンジンかかり切らなかったがL1の急坂の地点では点火しきって恐らく自身L1最速11.0前後の脚で突っ込んでこないと説明がつかないという内容。これだけのペースの中でもトップスピードを引き出せるという点で基礎スピードの幅が広い。この馬のネックなところは共同通信杯でも見せたようにその高い基礎スピードをなかなかコントロールできないこと、そして12.6 - 12.6 - 11.8 - 11.0 - 11.7と最遅ラップ12.6から2Fで11.0とトップスピードに持って行く必要があるレースの中で、序盤から掛かってコーナーでコントロールしてこの遅い流れに合わせながら4角で加速させていくという競馬。石橋脩必死のアクションに馬もここでは反応してくれたのだが、この馬最大の武器であるTS持続力がその分鈍ってしまった感じ。この馬はキタサンブラックとは全くの真逆の馬で持っている素質の塊を上手くコントロールできない面は見せている。実際新馬も動きたいところで動けずに届かなかった。緩みからの加速というのは恐らく苦手、その点で府中の2400は明確に不安があるのだが、そういう馬でしっかりと進路を意識しながら早めにエンジンをかけてくれるミルコとの相性はいいはず。リアルスティールと同じような位置でスムーズなら後方組からは一番上なのは間違いない。後はこれで前が差せるかどうかだが、皐月賞はペースの割には団子だったこともあり、この馬自身そこまで絶望的な位置ではなかったうえに加速をしながら競馬ができる範囲だった。今回は府中の2400、序盤で後ろからと決め込んでそこまで緩まないと直線だけで届ききるかどうか。その点で競馬センスの塊、ポテンシャル面でも一線級のモノを見せているキタサンブラックには逆転の余地があるかなとみた。


サトノクラウン
単穴とするには人気どころだとは思うが、印的にはこれが一番合っているので単穴に。というか流石に有力馬以外で皐月賞上位馬を覆す馬はいないように感じたので。この馬は出負け癖がある馬なので、まず五分にスタートを切れるかどうかなのだがやはり2走前が圧巻だった。もうみなさんお分かりだと思うので敢えて出しますけど、弥生賞で61.3-60.5からの12.7 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 12.4とロンスパポテンシャル勝負。この中で中団の外目から前を向いて直線で一気に突き抜け外からのブライトエンブレムの強襲も許さなかった。ポテンシャル面では世代最強のパフォーマンスを見せていたブライトエンブレムを寄せ付けなかった段階でポテンシャル勝負での王座を奪ったとみて良いし、現状ロンスパのポテンシャル面では最上位だろうと。皐月賞は6着に敗れたが、8割がたルメールの騎乗ミスにあると思っている。結果的に59.2-59.0というペースの字面では読みにくくても12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 11.6とコーナーで加速していくようなレベルの中で一番大外をぶん回して動いて詰められるはずもなく、向こう正面でちょっと緩んだ段階で押し上げるポイントがあったのにスルーした結果最悪の競馬になってしまった。もちろんL1もうちょっと頑張ってほしかったけど、それでもドゥラメンテより後ろでコーナーで大外とか、単純にコーナーワークで速さ負けしてしまう。東スポ杯は絶対的には評価できないが中弛み極端な2F戦でギアチェンジ問われる中でちょっと遅れながらL1で伸びてきた段階で最低限のトップスピード戦への対応はできた。今回それなりに流れるだろうし、これも血統的には2400がどうかは微妙だが馬個体で見れば皐月賞はステイヤー色強い競馬。五分に出てある程度のポジションを確保し、極端なトップスピード戦にならず、L3最速ぐらいの競馬で早めに動いていけばこの馬の良さが爆発する可能性は十分にある。人気どうこうはこの際気にせずこの馬を推したい。他に頭までいけそうな穴的立場の馬も見つからなかったので。


完全予想はこちら↓

05/31 14:09
    
ムトトさん 予想歴9年 回収率%
無題
ミュゼエイリアン
○コメート▲リアルスティール△タンタアレグリア
×ドゥラメンテ  

2拍手
ミュゼエイリアンはスクリーンヒーロー×母父エルコンと距離延長で一発かましそうな魅力的な血統。ともにジャパンカップの勝ち馬です。
昨年3着のマイネルフロスト同様、毎日杯勝ち馬。正直毎日杯の内容はフロストの方がかなり濃く、ミュゼエイリアンはむしろ共同通信杯の方を注目したいです。0.5差4着でしたがなかなかしぶとく脚を使っており東京は走りやすそう。12ハロンなら着順はあがるでしょう。早めに直線で抜け出し、ダラダラ粘りこむイメージです。ダービーのアサクサキングスのような競馬が出来れば。鞍上がポツンしなければいいのですが。

対抗にもってきたのはコメート。枠が良いです。皐月賞でも前をカットされ他馬程ではないにしろ一応の不利は受けていて、若干消化不良。スンナリと、外連味なく先行できればしぶといはず。マイネルフロストと同じブラックタイド産駒です。

ドゥラメンテはあの気性で、大歓声の起こるダービーは難しいんじゃないでしょうか。切りにします。

05/31 13:41
    
だめ親父さん 予想歴2年 回収率%
我が息子( ´ ▽ ` )ノ
サトノクラウン
○ポルトドートウィユ▲ドゥラメンテ△レーヴミストラル
×サトノラーゼン×キタサンブラック

3拍手
根拠もクソも男は黙って直感( ´ ▽ ` )ノ

今回は息子のボンを信じよう(^^)
今まで枠の色で選んでいたボンがまさかの6と番号を選んできた(ー ー;)

信じるしかない\(//∇//)\

6枠か6番☆

そして今回ゲストの瑛太。
やはりそうなる。はい。
《1生に1度の……》
やはりそうなる。はい。

息子も今年3才牡\(//∇//)\

このダービーは息子頼み(^^)笑
あっ。ちなみにウルトラマン好き(^^)

05/31 13:23
    
カピバラさん 予想歴5年 回収率105%
希望的観測は捨てて
ドゥラメンテ
○サトノクラウン▲リアルスティール△キタサンブラック
    

7拍手
皐月賞回顧でも書きましたが、皐月賞のパフォーマンス差は印象として「ドゥラメンテ>>>>>リアルスティール>≧サトノクラウン>>>≧キタサンブラック>その他」。
ドゥラメンテの挙動の不利はあるもののそれは4角だけで意外と致命傷になっていない。せいぜい0.3秒程度。大きくても0.4秒まで。
致命傷だったのはサトノクラウンの距離ロス。コーナーで他馬に押されるような形になってしまい、4角では7頭分も外を回されていた。内で少し距離ロスがあったリアルスティールとの比較では0.35秒は失っていると判断した。
この差がダービーでどう変化するのか予測する。

ダービーの先行馬は少ない。
スピリッツミノルはそれなりにペースを刻む馬だが、2・3番手以降の先行集団はかなり楽に進められると思う。

ドゥラメンテは外枠。
皐月賞ではあの挙動のインパクトが強いがデムーロ騎手の3コーナー前後の押し上げも光っていた。
ダービーで位置を押し上げるにはかなり外を回らされる。
皐月賞のことや気性面の不安があるから安全策になる可能性は高く、先行勢と位置の差が出来てしまえばリアルスティールに対する優位もほとんど失ってしまう。

リアルスティールはそれなりに位置を取れる。
前走ソラを使った以上、陣営も手を打つだろうし、皐月賞よりほんの少し前進する。

サトノクラウンは今回は先行策を取りたい。
先行勢が手薄な今回はレース運びの上手いルメール騎手とレースセンスのある同馬も能力全開が叶いそうで、皐月賞より前進がある。

という訳で皐月賞より後退するドゥラメンテ、少し前進するリアルスティール、前進するサトノクラウンということでダービーでは3強が横並びだと見ている。

穴馬はポルトドートウィユが基準になるが、きさらぎ賞のレベルがルージュバック含めてそれなりだった以上、同馬の能力はその後を見てもダービーでは足りない。

サトノラーゼンポルトドートウィユより少し強く内枠の岩田騎手なのでギリギリ足りているかもしれない。
今の馬場が内有利というほどでもないので狙いたいとは思わないが...。

アダムスブリッジも一応ポルトドートウィユに先着しているし未知数の大きさを好解釈するなら圏内。
無理筋にも感じるが...。

青葉賞ではレーヴミストラルが抜けていた。
後方からになるので一団となってのスローを望みたいがスピリッツミノルがいて先行勢に上位人気馬が何頭か含まれているので、まず希望の展開にはならない。

キタサンブラックはゆったりと先行すれば皐月賞より前進するかもしれない。単騎の2番手なら3強に割って入れるかもしれない。
外枠なので単騎2番手は取れない可能性はあるが、それが可能なら最も3強に近い存在。

ミュゼスルタンはスプリングSでリアルスティールに決定的な末脚の差を見せられているし、NHKマイルCで勝利したクラリティスカイも皐月賞では好騎乗に助けられての5着だった。
3強と差が詰まるとは思えない。

穴で買うならキタサンブラックか人気無いアダムスブリッジ
キタサンブラックは上がりの無さが気になるものの先行していかに上手く運ぶかがポイントなので、直線で末脚を使えなくてもそれに至るまでが完璧なら粘る。
アダムスブリッジはいきなり大舞台で対応出来るとは思えない。未知数とオッズのバランスで押さえを少し検討するか。

あまり位置取りに固執した予想は上手くいかないことが多いです。
内有利な馬場で逃げ馬を狙うとかなら分かりますが、今回ドゥラメンテが後手を踏む可能性が高いとまでは言えません。
それを言ってしまえばサトノクラウンもゲートを遅れることがありますし、リアルスティールも少し出負けすれば福永騎手でリカバリーは出来ません。

ドゥラメンテが後退するというのは、少しレースを描き過ぎてしまった展望でした。

ドゥラメンテ
リアルスティール
サトノクラウン
キタサンブラック

3強は抜けていますが、ドゥラメンテが更に抜けていると思います。

05/31 13:14
    
軍神マルスさん 予想歴17年 回収率137%
東京優駿 ドゥラメンテを信頼。
ドゥラメンテ
○リアルスティール▲サトノラーゼン△サトノクラウン
    

27拍手
★傾向分析★
2010年 タイム 2'26"9 (良) 1FAve=12.24 3FAve=36.73
テン36.1-中盤77.4(前半39.0-後半38.4)-上がり33.4 『加速・中弛み』
1着エイシンフラッシュ・・・King's Best×Platini=キングマンボ×ハンプトン 〔8-a〕 9-11
2着ローズキングダム・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔1-w〕 9-6
3着ヴィクトワールピサ・・・ネオユニヴァース×Machiavellian=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔8-d〕 7-9

2011年 タイム 2'30"5 (不良) 1FAve=12.54 3FAve=37.63
テン36.8-中盤77.2(前半38.6-後半38.6)-上がり36.5 『中弛み』
1着オルフェーヴル・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔8-c〕 14-12
2着ウインバリアシオン・・・ハーツクライ×Storm Bird=サンデーサイレンス×ストームバード 〔19-c〕 15-15
3着ベルシャザール・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔1-e〕 5-5

2012年 タイム 2’23”8 (良) 1FAve=11.98 3FAve=35.95
テン35.6-中盤72.1(前半35.2-後半36.9)-上がり36.1 『前傾・一貫』
1着ディープブリランテ・・・ディープインパクト×Loup Sauvage=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔1-b〕 4-3
2着フェノーメノ・・・ステイゴールド×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔11-d〕 6-7
3着トーセンホマレボシ・・・ディープインパクト×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔9-a〕 2-2

2013年 タイム 2’24”3 (良) 1FAve=12.03 3FAve=36.08
テン35.0-中盤74.1(前半37.2-後半36.9)-上がり35.2 『中弛み』
1着キズナ・・・ディープインパクト×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔13-a〕 14-14
2着エピファネイア・・・シンボリクリスエス×スペシャルウィーク=ロベルト×サンデーサイレンス 〔16-a〕 10-10
3着アポロソニック・・・Big Brown×Pure Prize=ダンチヒ×ストームバード 〔1-c〕 2-1

2014年 タイム 2’24”6 (良) 1FAve=12.05 3FAve=36.15
テン34.9-中盤75.3(前半36.8-後半38.5)-上がり34.4 『加速・中弛み』
1着ワンアンドオンリー・・・ハーツクライ×タイキシャトル=サンデーサイレンス×ヘイロー 〔A4〕 6-5
2着イスラボニータ・・・フジキセキ×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕 3-2
3着マイネルフロスト・・・ブラックタイド×グラスワンダー=サンデーサイレンス×ロベルト 〔15-a〕 7-6

 先週のオークス同様に中盤が弛む『中弛み』が基本の流れ。比較的先行が強く差しも決まるが、差し馬は皐月賞で速い上がりで好走していた馬が多い。

 血統の傾向は、サンデーサイレンス系の好走が多いが、その中でもスタミナ型サンデーサイレンス系が一番適性が向くと考える(=アグネスタキオン、ネオユニヴァース、スペシャルウィーク、マンハッタンカフェ、ステイゴールド、ハーツクライ、ディープインパクトなどの好走から)。
また近年(=07年・08年・10年・11年)は、母父サンデーサイレンスも好走が多い。近走好走している勢いのある馬なら要注意。

また欧州型スタミナ血統(=サドラーズウェルズ系、リファール系、グレイソヴリン系、ロベルト系など)も好走多し。
 
 牝系の傾向は、No.〔1〕〔2〕〔3〕〔4〕〔8〕〔23〕が好走馬多し。
No.〔1〕の牝系は、この時期の成長力と完成度でアドバンテージのある牝系。重賞好走歴がある馬なら能力は信頼してよいと考える。
No.〔2〕の牝系は、瞬発力勝負に強く広いコースの末脚勝負に向く。この時期の成長能力も優れた牝系。
No.〔3〕の牝系は、クラシック春シーズンに身が入る成長力を有し、直線の長いコースで能力を発揮する。
No.〔4〕の牝系は、スタミナ豊富で距離延長に向き、3歳春シーズンの成長力が豊富。
No.〔8〕の牝系は、オークスと相性良い馬が多く、スタミナ型の適性を有している。叩き良化型で、高速時計にも強い。
No.〔23〕の牝系は、スピードの持続性能に長けた牝系。『前傾』の流れが複合すると好走しやすい。
その中でも特注はNo.〔3-l〕。No.〔3〕の牝系は、ダービー馬でメイショウサムソンやウオッカやスペシャルウィークがいる牝系。分枝記号lはクラシックで好走が多く、クラシックでは要注意。

 ステップの傾向は、
皐月賞直行組が中心。皐月賞5着以内or敗退していても5番人気以内の馬なら反撃可能という感じで、その中で小回りコースでスピードの持続性能を問われる皐月賞で速い上がりを使った馬が、直線の長い東京コースで能力全開という感じで嵌ることが多い傾向。
青葉賞組は1着馬がダービーでは2・3着になることが多く、同距離・同コースを使うことでのストレスのせいではないか?と考えます。対抗or連下候補が妥当。青葉賞2・3着馬は、前走にてすでに勝負付けが済んでいるような感じで、好走馬は少ない。
京都新聞杯組も1着馬は青葉賞同様2・3着になることもあるが、近5年では好走馬がいないステップ。ここでも2・3着馬はすでに勝負付けは済んでいるような感じです。
NHKマイルC組はダービー馬もいるが、敗退もあり。ペースと距離適性によって好走可能と考えます。

★予想★

ダービーのポイントは、
①流れは『中弛み』が基本。先行・差しは不利な流れだが好走馬が多く、皐月賞を速い上りで好走した馬は要注目。
②スタミナ型サンデーサイレンス系が中心。ディープインパクト産駒は特注。
③欧州スタミナ型血統もポイント。
④No.〔1〕〔2〕〔3〕〔4〕〔8〕〔23〕の牝系は好走が多い。この時期の成長力に優れた、スタミナ型の牝系がポイント。
⑤前走トライアル好走ならば、分枝記号dの馬に要注意。クラシック特注の分枝記号lにも注目。
皐月賞からのステップ馬は、5着以内or5番人気以内だった馬なら反撃・好走可能。ダービーでも連対圏内に据えられる。
青葉賞京都新聞杯からは、1着馬なら連対圏も狙えるが、どちらかというとダービーではやや2・3着になりやすい傾向あり。
青葉賞を逃げて好走した馬は、ダービーで3着ならありうる。青葉賞京都新聞杯好走馬(=0.2秒差以内)は掲示板内なら好走可能。
皐月賞を1'58秒台の速いタイムで好走した馬は、ダービーでは苦戦しやすい(=求められる適性が異なる)。
皐月賞2着馬は連下候補に最適。
⑪前々走重賞好走馬にも注意が必要。

ドゥラメンテ・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔8-f〕
 前走皐月賞1着(=中山芝2000m)。東京芝コースは(2-2-0-0)、芝2400m戦は初。皐月賞までは全て東京芝コースを使い、ダービーを見据えたローテーションを組んでいた馬。前走皐月賞では、小回りコースの中山芝では苦戦するかもと考えましたが、1頭別次元の脚をくりだして好走。一族は東京芝コースでの好走が多いし、中山→東京へのコース変わりがプラスになる馬と考えて、堅軸とみて評価する。上がりも5戦すべてで最速を繰り出しているし、2冠の可能性も大と考えて期待する。
 キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

○リアルステイール・・・ディープインパクト×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔20〕
 前走皐月賞2着(=中山芝2000m:0.2秒差)。東京芝コースは(1-0-0-0)、芝2400m戦は初。毎回上がりも上位を繰り出すし、前々でも立ち回れる器用さも持ち合わせた馬だが、堅実に走るも突きぬけるイメージがわきにくい馬。皐月賞2着馬はダービーでは好走も多いが、突きぬけることは少なく、連下候補として3着内好走率の高い馬とみて評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Storm Catはストームバード系で、斬れよりも全体のスピードに優れ、ハイペースに強いが、揉まれる競馬は苦手。大一番よりも前哨戦が向くタイプ。またストームバード系の特性として、勝負強さや底力には欠ける点と勢いがなくなるとスランプに陥る点には注意が必要。
 No.〔20〕の牝系は、フサイチエアデールやフサイチリシャールなどがいる、2歳戦から走れて仕上がりは早いが、古馬になりもう一皮向ける成長力を有す牝系。人気では詰めが甘く、脇役にての好走が多い牝系でもある。小回りコースは得意だが底力はなく、近年は苦戦傾向にある。分枝記号なしは、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。

サトノラーゼン・・・ディープインパクト×Intikhab=サンデーサイレンス×ロベルト 〔13-c〕
 前走京都新聞杯1着(=京都芝2200m)。東京芝コースは(0-1-0-0)、芝2400m戦は初。ダービーでは皐月賞組の好走も多いが、トライアルの青葉賞京都新聞杯好走馬も好走が多い。特に1着馬の好走が期待でき、今回は本馬が最内枠を引いたことも近年内枠の馬の好走が多いことからもプラス要因と考えて、好走に期待して評価する。ディープインパクト産駒だし、血統的にも要注目の馬と考える。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Intikhabはロベルト系で、直線の長いコースでの末脚比べより、小回りをまくる競馬で持ち味が活きる。一瞬の脚があり、好位差しが上手く、成長曲線は3~4歳時。
 No.〔13〕の牝系は、クラスの壁をキャリアを積みながら超えていくタイプが多い牝系。叩き良化型でもある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

サトノクラウン・・・Marju×Rossini=ノーザンダンサー×ミスプロ 〔20-c〕
 前走皐月賞6着(=中山芝2000m:0.7秒差)。東京芝コースは(2-0-0-0)、芝2400m戦は初。前走皐月賞では1番人気だったが、後方からの競馬となり上がり2位の34秒5を繰り出すも届かずで6着。皐月賞の上がり上位馬で、前々走重賞好走馬はダービーでの反撃も期待できるので、今回の好走に期待して評価する。人気よりも人気が落ちて怖い血統でもあり、非サンデーサイレンス系配合馬だが、侮れない馬と考えて期待する。
 Marju産駒はノーザンダンサー系で、距離は1600m~2400mまで幅広くこなし、また活躍馬は2歳から古馬までと年齢層も厚い。特に高齢馬をなめてかかると痛い目に合う(=セニョールグループの特性で、地味にしっかりと力をつけて高齢でも衰えが少ない)。海外ではGⅠ馬も多数輩出しているが、前哨戦やトライアル的なレースに向いた血統でもある。スピードの持続力があり、時計勝負も得意。母父Rossiniはミスプロ系で、Miswakiの流れをくむミスプロ系。詳細は不明だが、Miswaki系の特性を受け継いでいると思われ、Miswakiは、ミスプロ系の中では中距離適性に優れ、成長力もある。先行させるとしぶとく、脚を溜めると末脚もしっかりしている。また大レース向きの血統。
 No.〔20〕の牝系は、フサイチエアデールやフサイチリシャールなどがいる、2歳戦から走れて仕上がりは早いが、古馬になりもう一皮向ける成長力を有す牝系。人気では詰めが甘く、脇役にての好走が多い牝系でもある。小回りコースは得意だが底力はなく、近年は苦戦傾向にある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

05/31 12:47
    
雨龍泥舟さん 予想歴46年 回収率101%
無題
ドゥラメンテ
○リアルスティール▲サトノクラウン△サトノラーゼン
    

20拍手
オークスでは失敗したが、ダービー皐月賞の上位3頭を上位にみたい。
◎ ドゥラメンテ
○ リアルスティール
▲ サトノクラウン
△ サトノラーゼン

◎ ドゥラメンテの反応の良い瞬発力は、逆に東京コースに向くのかという不安がある。持続性に欠けている可能性がないともいえないのだ。また、気性面での不安もある。
だが、やはり本命はこの馬だ。そうした不安面をデムーロなら軽く克服してくれるのではないかと期待する(日本人ジョッキーなら◎は付けないかもしれないが…)

○ リアルスティール 直前の写真はこの馬が一番よく見えた。過去のダービーでほれぼれする馬体と感じた馬には、ディープスカイと昨年のエピファネイアがいる。それらの馬よりはやや落ちるが、ほぼ同程度の馬体評価。ディープインパクト産駒はよく見えない馬が多いのであるが、この馬はちょっと別格という感じがする。

▲ サトノクラウン 血統的に2400mがどうかとは思うが、皐月賞は不利があったのも事実。もう一度狙ってみる。最後に適性の差がでる可能性は否定できないが…。

△ 最後の一頭をどの馬にするか迷ったが、サトノラーゼンに。
 コース変わり第一週の内枠の逃げ・先行馬は、やはり狙ってみたい。京都新聞杯の勝ち馬は、キズナを筆頭にインティライ未、ハーツクライ、トーセンホマレボシと、青葉賞組みよりも好走している印象。

05/31 12:43
    
泰莉さん 予想歴2年 回収率%
印変更!ゲストの誕生日馬券あり?
タンタアレグリア
○リアルスティール▲ドゥラメンテ△キタサンブラック
    

2拍手
ゲストの誕生日が、気になるーー!
って事で印変更!
メンバーは強くはなるけど内枠1枠2番タンタを本命に。
正直実力では負けるかもしれん。。
けどしぶとい!
距離も心配ないし、東京も心配なし!
去年の皐月も2番、イスラボ1着。
今年の皐月も2番ドゥラ1着!
去年のダービー2番ワンアンドオンリー1着。
って考えたらタンタは面白い!


CMキャストの誕生日が2/13.12/13.12/23のうち、今回は2/13と12/13。
13が共通してる点リアルは堅いのか⁈
でも福永はダービー優勝はな〜って事で対抗に。

なので今年のダービーも2番タンタが法則に当てはまること、誕生日の2を取ってあえての本命に。

ドゥラは仕掛けがドンピシャで来れれば掲示板内は確実!
デムーロで前走走ってのダービーはプラス材料(´◡`๑)順当にあの脚が出ればドゥラは1着取れるはず。


キタサンは絶対上がってくる馬だと思っていて、前回サトノを軸にしたために撃沈馬券。
メンバーはさらに揃うし、外枠になっちゃったけど実力はある馬と思ってる(´◡`๑)
だから頑張って欲しい!


タンタ、アダム、リアル。
2.12.13。ありえそうー!

足し算方式2➕11=13
タンタ、サトノ、リアル。
ありそうな気もする。

なので、他アダムとサトノも抑えようかなーー。
考えすぎると当たらんから、とりあえずここまで。

05/31 12:15
    
naochaneさん 予想歴24年 回収率35%
妄想炸裂
ベルラップ
○スピリッツミノル▲レーヴミストラル△ポルトドートウィユ
    

2拍手

2歳重賞戦で1番人気で勝ったのはフューチュリティSの
ダノンプラチナだけである。
3歳重賞戦では
きさらぎ賞 ルージュバック牝馬
フィリーズレビュー クイーンズリング牝馬
フラワーカップ アルビアーノ牝馬
青葉賞 レーヴミストラル

牡馬にいたってはどんぐりの背比べ
見た目ほど人気の馬達は強くないのかもしれない

超都合のいい解釈をすると
瑛太さん 12月13日
有村架純さん 2月13日
笑福亭鶴瓶さん 12月23日
CM出演者で鶴瓶はこない。
やたら1と2と3が多いので
1と2と3番人気は来ない。

鶴瓶は来ない
鶴瓶は逃げた
駿河学は逃げた

この読みがここまで正しいならJRA側は人気馬2頭の馬主
であるサンデーレーシングに補填しなきゃいけない。
そこでなぜか出走しているベルラップが魅せる

ダービーの傾向の中距離重賞も勝ってますし
皐月賞
東京で三浦は怖い存在

皐月賞は不利があったみたいだし
調教はすこぶる調子がいいみたいだし

最後は2頭の叩きあいになればいいなぁ

いつもの枠順で攻めると内枠が圧倒的に有利になるんだが
たまたま人気馬が内に集中した結果と考える。
本来このコースさほど差はないはず。

ダービーたのしみだなぁ

05/31 11:39
    
TACOさん 予想歴22年 回収率94%
キンカメで決まるなら
レーヴミストラル
      
×ドゥラメンテ  

2拍手
◎はペースが淀みなく流れ、好位につけるにはスタミナ消費する流れになった場合、青葉賞でこのコースと距離を体験し、快勝している点で分があると思う。

ただし、どスロー上がり勝負だと分が悪い。

×は終いの切れ味は母アドマイヤグルーヴ譲りで、距離が長いと思う。

05/31 11:11
    
もんまっちさん 予想歴25年 回収率%
ドゥラメンテが2冠
ドゥラメンテ
○リアルスティール▲サトノラーゼン△ミュゼエイリアン
    

4拍手
不向きと思われた中山で圧倒的な末脚を発揮したドゥラメンテ。東京替わりも距離延長も問題なし。調教からも折り合いに進境が見られ、2冠有力。相手はダービーへ向けてさらに調教濃度を高めてきたリアルスティール

05/31 10:38
    
nigeさん 予想歴22年 回収率110%
力を出せなかったレースでも結果を出していることを重視
ドゥラメンテ
○リアルスティール▲サトノクラウン  
    

3拍手
本命は、ドゥラメンテ
前走は、スタートで外の馬と接触したのもあり、控えて最後方まで下げて、後方3番手から折り合って追走。
3角から進出して、前の集団に近づいて、内のスペースに入れます。
4角で、外にスペースが出来たから、出そうとしたら思いっきりふくれてしまったが、追い出すとどんどん加速。残り200mで先頭に立ったリアルスティールと5馬身差はあったが、あっさり交わして1.1/2馬身差で完勝。

4角〜直線に入るところで、かなりふくれて、普通ならあそこで終わり。
でも、追い出してからの加速する瞬発力、トップスピードの速さは、1頭抜けていた。
セントポーリア賞では、楽な手応えで加速する瞬発力、トップスピードの速さ、それに加えて、そのスピードを維持する持続力も見せていて、全ての面において、かなり高いレベル。

素質だけなら1番と思うが、『折り合い』の課題はある。
前走も折り合っているように見えても、レース後のコメントでは「乗りやすく何でもできる馬ですが、テンションの高さだけは課題です。」とM.デムーロ騎手が言うくらい。


ダービーは、スタンド前のスタートなのでテンションがかなり上がって、これまでになくかかったり、テンションが高くなりすぎて、スタミナをロスしてしまい力が出せずの可能性はあります。

また、ペースの問題もこれに影響してくる。
皐月賞は、高速馬場で平均的に速いラップで流れて、折り合いやすいレース。
それだから、後方からでも折り合えた可能性があり、東京2400mでは、前走より緩む可能性はかなり高いので、前走のように後方から追走すると行きたがってしまう可能性は上がります。


ただ、かなり行きたがってスタミナをロスして、騎手の下手な乗り方もあった共同通信杯ですら、4角から脚を使って巻き返し、直線は1頭違う脚で一旦は先頭に出ています。
最後は脚が止まってリアルスティールには差されたが、負けて強しの内容。

不安要素を考慮しても、最終的には、内容的にボロボロだった共同通信杯ですら、僅差の2着しているということを考えて、再度この馬から狙おうと思います。



対抗は、リアルスティール
前走は、好スタートから押さえたので少し行きたがったが、好位の5番手から追走。
その位置で折り合って、4角で上手く外に出して直線に出して、一気に先頭に立ち、突き放しに入ったが、ドゥラメンテに差されて2着。
この馬としては、1コーナーまでの入りで行きたがったこと以外は、完璧なレース。
それで差されてしまったので、力負け。

ただ3着馬には、2.1/2馬身という決定的な差を付けているので、相手が強すぎただけ。
瞬発力・トップスピードの速さ・持続力全てにおいて、高いレベルではある。
ただトップスピードの速さで、ドゥラメンテが抜けて速いので差されてしまっている。

本命馬より、折り合いの心配がなく、好位から競馬ができるので、不利を受ける可能性も低いです。
ただ普通に走られてしまったら先着できるイメージが浮かびません。

勝つパターンとしては、ドゥラメンテが折り合いを欠いてのスタミナロスで共同通信杯のように、最後失速するパターン。
それか、前走すごい脚を使ったのでデムーロ騎手がどこからでも勝てると考えて、かなり下げた位置から競馬した場合、去年のオークスで、ヌーヴォレコルトがハープスターを倒したように、先に抜けだして押し切るパターン。
勝つのは相手の走り次第と考えているので、対抗に。



単穴は、サトノクラウン
前走は、出遅れて中団やや後ろの外からの競馬になり、残り600mを過ぎて5,6分外から進出したが、ダノンプラチナが外に膨れて、タガノエスプレッソにぶつかり、その外にいたサトノクラウンにぶつかって膨れる不利。
それを立て直したところに、ドゥラメンテが内から膨れてきたのを、避ける不利。
直線に入ってやっとしっかり追い出して、伸びては来たが瞬発力がそこまである馬ではないので、そこからドゥラメンテを追いかけたがついて行けず、最後まで伸びていたが6着まで。

スタートの出遅れ、3〜4角でかなり外を走った距離ロス、2回の不利、惨敗してもおかしくないレースでしたが、上がり2位タイの脚を使って3着争いに加わっての6着。
スタートを出て、不利なく走っていてもドゥラメンテに勝てていたとは思いませんが、リアルスティールであればいい勝負になると考えています。

今回は、広い東京に変わり、不利を受けにくく、この馬の長くいい脚が活きるコース。
スタートを出て、好位を取れるようなら、相手次第で勝ってもいい力はあると考えているので単穴に。


人気順ですが、この3頭は強いです。
3強が、1〜3着を埋めるのは、なかなかないことですが、この3頭でいいかなと思わせる強さがあるので、3頭で勝負します。
※結果的に、皐月賞の予想から○と▲の順番が変わっただけ。


<予想>
◎14ドゥラメンテ
○13リアルスティール
▲11サトノクラウン

<買い目>
3連単(4点)※オッズは、10:00時点
14→11→13(32.5倍)
14→13→11(18.9倍)
11→14→13(60.6倍)
13→14→11(36.1倍)


皐月賞ドゥラメンテを本命にしていなかったら、不安要素を重視して本命はなかったと思います。
でも皐月賞時に本命の評価をしていて、あの走りを見さられたら、素直にそのままでという結論に。

05/31 10:23
    
にゃんこ先生さん 予想歴4年 回収率%
無題
ドゥラメンテ
○リアルスティール▲タンタアレグリア△レーヴミストラル
×ポルトドートウィユ×キタサンブラック

2拍手
■展開予想
 ・外枠の⑯がハナを主張していき⑰が後に続き
  ペースは皐月賞より少し落ち着きそうであり、
  直線での決め手勝負になる展開が想定される

本命は、
◎ ⑭ドゥラメンテ
 ・最大のライバルは自分であり、スタンド前からの
  スタートを克服して道中は折り合いさえつけば
  決め手は十分であり期待できる

相手としては、
〇 ⑬リアルスティール
 ・本命より爆発力はないが折り合いや距離は問題なく
  安定感があり軸としては向いている

▲ ②タンタアレグリア

△ ⑦レーヴミストラル

△ ⑪サトノクラウン

△ ①サトノラーゼン

05/31 10:17
    
BC爺さん 予想歴14年 回収率91%
無題
ミュゼエイリアン
○リアルスティール▲サトノクラウン△サトノラーゼン
    

2拍手
ドゥラメンテの前走は確かに強かったのですが、
気の悪さが忙しい皐月賞で良い方に出た感があります。
猛烈な決め手が府中なら更にと思われがちですけど、
意外とダービーってそうなりません。

むしろ爆発力に屈した馬の方がダービーでは強く、
信頼度では○リアルスティールが上だと思います。

3着のキタサンも負け方は良かったですが、
さすがに母父バクシンオーでは買いづらい。

結構悪くないのが7着だった◎ミュゼエイリアン
父スクリーンヒーローは微妙ですが一応ロベルト系で、
母父エルコンはダービーに強いキングマンボ系。

2000以上の成績が悪い点についても、
スマイルジャックやマイネルフロストも同様だったので、
意外と問題にならないところがあります。

怖いのは▲サトノクラウン
弥生賞好走→皐月賞凡走は走りやすいローテです。
血統が微妙なのと、大して人気が落ちないのが嫌ですが、
タイミング的には一番分かりやすい勝ち馬候補でしょう。

もう一頭のサトノ、△サトノラーゼンは上がり馬ディープ。
ただ、牝馬に比べるとディープの神通力は効き目が弱く、
あの地味な内容では正直きつい気はします。

05/31 09:58
    
無職馬券師さん 予想歴24年 回収率%
無題
リアルスティール
○キタサンブラック▲サトノクラウン△ドゥラメンテ
×アダムスブリッジ  

2拍手
基本的には皐月賞組がやはり強い。ここの出し入れでいいだろう。

ここはペースが緩くなると見ている、ある程度の位置で競馬が出来る事が望ましい。リアルスティール皐月賞時でもまだ一絞り出来る余地があるように見えた。実際調教内容から見ても上積みという意味ではドゥラメンテを上回る。

レース面での上積みを考えてみると道中外を回り続け、勝負所でダノンプラチナに弾かれ、ドゥラメンテにぶつけられ、それでも最後まで伸び続けたサトノクラウンは前進あるのみ。あの一鞍で評価を下げるのは早計。
ただ一雨こなかったのはこの馬には残念な所。
ゲートをポンと出て内に潜り込めば逆転まであっていい器だ。

キタサンブラックはこの枠なので思い切ってハナに行って欲しい所。中途半端に外を回らずスロー逃げなら寧ろ皐月賞以上にやれると思う。大飛びの走りをする馬で府中に変わるのはこの馬だってプラスになる。

皐月賞で1分58秒台で勝った馬はダービーでは来ないという事らしい。大事な事はなぜ58秒台で勝った馬が来なかったかを考える事だ。58秒台で勝ったから、という所だけ見てはいけない。
で、とどのつまり全体時計が速くなるには前半からある程度のペースで流れなければならない、しかも中山なのだから、それなりの好位置から抜け出す競馬が求められた。
結論を言うと「マイラー」向きの皐月賞だった事を意味する。
実際58秒台の勝ち馬はロゴタイプ、アンライバルド、ノーリーズン、ダイワメジャーの4頭だ。
今年の皐月賞に限っては前半5ハロンより後半5ハロンの方が速く、勝ち馬は溜めてキレる脚を使ってる点で過去4頭とは異質であって、その論は意味を持たないと見ている。それなりに上位には来るはずだ。

大穴ならアダムスブリッジ。若葉Sは時計の掛かる馬場で終いの軽さで勝ち上がってきた同馬の適正の外。軽い競馬になるなら条件は良化する事になる。

05/31 09:45
    
ドリームパスポートさん 予想歴6年 回収率%
1点勝負
ドゥラメンテ
○リアルスティール    
    

5拍手
枠のアドバンテージは、
サトノラーゼン
ポルトダートウィユ
レーヴミストラル
この3頭かな。
ドゥラメンテリアルスティールがこのアドバンテージを跳ね返すかどうかです。
跳ね返しますね。
この2頭で。
どんな結果をでも悔いはありません????


枠順が決まる前に。
有村架純さんに注目。
1993年生まれ。22年前。
出来事
皇太子1960 2 23
雅子さま1963 12 9
納采の儀 4/12
結婚の儀6/9

ドーハの悲劇

レインボーブリッジ開通

曙 外国人力士初の横綱

数字的には 2 3 7 と22年を10と12に分けて10 12辺りでしょうか。

ドーハの悲劇に重ねると、福永君が先に抜け出し「今年こそ来たー⤴」の離れた外から差される⁉

どうですかね????

05/31 09:43
    
ぷみをさん 予想歴12年 回収率%
無題
ドゥラメンテ
○リアルスティール▲ポルトドートウィユ△サトノラーゼン
    

11拍手
当日
色々、かなり、考えたがドゥラメンテリアルスティールは抜けている。
8R青嵐賞で似たような枠に騎手が入っているのでここをシミュレーションしながら走るだろう。
もしルメールが控える競馬をしたらサトノクラウンを追加したい。

前日
今のところ大きな変更点はないが更なる精査が必要だ。
ルメール、明日6Rでマイアベーアに騎乗。
矢作厩舎だ!
自ブロック制も減ったくれもない。
西から結構入り込んでいる。
ここには、サトノフラムがいるし馬主、厩舎が絡んでいる。
なぜ、川田やデムーロではなくルメールなんだろう???
何か絡んでいるのかな?

5/18
基本、ノーザンファームVS社台ファーム
しかし、社台のお抱えの二人がノーザンファームに乗っているのでここで社台ファーム出番はない。
ならば、ノーザンファームがどう考えるかだ。
サトノクラウン以外は直属のクラブ馬で勝つのはこの3頭の内1頭。サトノクラウンも大事なお得意先の馬だけに簡単には扱えない。
しかし、ここは種馬産業が絡んでいる。
ハープスター、ジェンティルドンナにキンカメが交配されている。キンカメ産駒が勝てば高額で売却されるのは決まったも同然。
サトノクラウンの頭はない。

皐月賞時に書いたのが以下
ドゥラメンテの出走は約束されていた。
2冠の可能性が高いのはドゥラメンテ!」
ここで2冠目をゲット。
福永は残念ながら今年も勝つことはできない。

05/31 09:30
    
だるまさん 予想歴4年 回収率%
東京10R 日本ダービー
ドゥラメンテ
○サトノクラウン▲レーヴミストラル△リアルスティール
    

2拍手
東京10R 日本ダービー
下記のように印を打ってみる

◎ 14 ドゥラメンテ
〇 11 サトノクラウン
▲ 7  レーヴミストラル
△ 13 リアルスティール
△ 1  サトノラーゼン

3連単(フォーメーション)
14 11 7 - 14 11 7 13 1 - 14 11 7 13 1

3連複(14軸 流し)
14 - 1 7 2 6 12 11

05/31 08:50
    
アキさん 予想歴19年 回収率%
直前・・・予想変わらず。
ドゥラメンテ
○キタサンブラック▲アダムスブリッジ△サトノクラウン
×レーヴミストラル×サトノラーゼン

16拍手
ドゥラメンテ
キタサンブラック
アダムスブリッジ
サトノクラウン
コメートスピリッツミノルタガノエスプレッソミュゼエイリアンミュゼスルタンリアルスティール
×サトノラーゼンレーヴミストラル


さて、過去の記事で各馬概評を行った上で今のとこの予想を。今回は軸は固まっている分押さえ(□)は多めです。


ドゥラメンテは個人的には皐月賞よりもダービー向き、皐月賞はデムーロが皐月賞の流れに対応させた結果だと思うので素直に◎を打ったかな。まず不安視されている共同通信杯だけどこれに関してはセントポーリア賞でついていった競馬をした面が強いと思っていて同じ距離条件でペースが流れない中掛かってしまい甘くなってリアルスティールを捉えきれなかった形。じゃあペースの緩急に対応できないかというと未勝利戦での圧勝はペースが上がりきらず3Fでも11秒9から11秒0-11秒1の圧巻のギアチェンジでぶっちぎっている。展開そのものへの対応は本質できる馬とは思っていてスローならポジショニングを積極的に行ってもいい。まあ後ろからでもデムーロなのでスタートは出負け気味の可能性は高く、自然としまいを活かす形で落ち着くだろうと。この点は折り合いに関してはトップクラスのジョッキーだし不安は少ない。皐月賞やセントポーリア賞で見せたある程度のペースからの爆発力、そして未勝利戦で見せたギアチェンジの質の高さを考えてここはつまらないけど素直に。
キタサンブラックはまず対リアルスティールに関しては逆転可能だと思っていて、皐月賞ではスプリングSより序盤流れた中で番手で進めてラップ的に急激なギアチェンジがなかった中リアルスティールに目標にされて差しきられた形。ただこの展開でロスがなかったとはいえブライトエンブレムは完封できているし消耗戦でもメドは立ててきた。その上スプリングSでリアルが序盤捨てていたとはいえ出し抜き戦で完勝している。リアルが今回対ドゥラメンテではっきり意識する中なら今回マークは薄くなるし、馬場的にもペースが上がりきるリスクが少ない、そしてタフな馬場でも条件戦では圧勝してきた事を考えるとリスクはかなり少ない馬かなと。こちらもすんなり決まった。
アダムスブリッジはやはり別路線組では最も怖い馬だろうと思う。やはり若駒Sは衝撃的で、ラップで12.9 - 12.3 - 11.4 - 11.3 - 11.4という仕掛けもやや早いスローの瞬発力戦。この流れを出負けして終始最後方から直線だけで突き抜けた。まず映像で見てもラスト11.4の地点で2,3馬身あった差を詰めた内容からこの決め手勝負で最後際だった伸びは見せていて、加えて2着のストーンウェアはこういう決め手の持続力勝負ではかなり強敵だった馬。3着のジャズファンクも一瞬の脚の切れの質は高い馬だったのでこれを相手にしなかった内容はちょっと桁が違った。前走は明らかにそれよりパフォーマンスは落としているし馬場が全てだろうと。今の東京の馬場なら本命で迷うくらいだけど、まず天気が微妙なのと、ドゥラメンテよりははっきりとした出負け癖はあってここはやはり気になる。多頭数だしこれまでのようにリカバーできる保証はないしそこは今の和田だと今ひとつ信頼はできないかな。それでもここで勝負できる馬だとは思う。
サトノクラウン皐月賞はまずあの展開でペースが上がりきらず後方の馬にとってはスローの中要所であそこまで大外を回してはという競馬だったし、むしろ気になるのは新馬戦や東スポ2歳Sでは超スローから後半の総合力で非常に高いものは見せていた。それが皐月賞では前半結果楽はしていたし、直線序盤でもドゥラメンテには食い下がっていたのに坂ではっきり伸び負けた点。これをペースが遅くなるだろうダービーで改善できるのか、レースレベルが上がった中しまい勝負では距離が長いのかというのをどう解釈するかだろうと。個人的にはギリギリ距離はこなせる範囲だとは思うけどはっきりスローの方がいいタイプだし上位馬と比べると競馬の融通性では劣るかな。このメンツだとドスローで決め打ちするのは危険だし押さえが妥当だと思うかな。
コメートは年明け2戦はレースレベルよりは展開面で明確な敗戦はあって、弥生賞はタフな馬場でやや行きたがって結果オーバーペース。皐月賞は展開面では良かったけど前にスピード不足の馬がいて要所でまともに壁になって加速出来ずポジション面で優位性を失った事が全てだと思う。もともと高速馬場でのスピードをコントロールしてのパフォーマンスは新潟2歳Sで、そして要所の動きの良さはきんもくせい特別で示していたし、内枠には入ったし序盤からスペースを作りつつ先行できれば十分馬券圏内はある馬だとは思う。
スピリッツミノルはもちろん馬場悪化では狙いたい馬なんだけどオークスのローデッド同様序盤からスタミナで押して行ける馬は警戒したい。皐月賞はスピード負けだったし、京都新聞杯は12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.4 - 11.9 - 11.6と6Fからだけど坂でまともに緩めてしまって坂下からの加速戦で後方の馬に優位な形で切れ負けた形。それでも悪くない内容だったし、ここでハナを叩いて大逃げからの出し抜きでもいいし、はっきり平均的に締まった流れを作っても十分通用するかなと。
タガノエスプレッソ皐月賞で最も辛い競馬になった馬で要所で内が開かずダノンプラチナの外を衝いた結果ベルラップがふらついたりドゥラメンテが外へ膨れたりで要所で加速出来ず挟まれて減速してしまう形だった。この馬の場合高速馬場でのパフォーマンスはデイリー杯2歳S。レベルは微妙とはいえあの超スローから一気に抜け出してアッシュゴールド他は抑えきった。適性はある馬でかつタフな馬場でも弥生賞である程度はやれている。外枠に入ってしまったけど特にタイトな立ち回りをする菱田だし十分警戒しときたいかな。
ミュゼエイリアンはやはりこういう展開の振り幅が大きい時のノリは警戒しときたいかな。葉牡丹賞で積極策で止まったけどまだ馬場が良化しきれていない暮れの中山でロンスパ気味もあってオーバーペースだった。毎日杯のようにある程度のペースで前目に行って一気に出し抜ける馬だし、しまい勝負での消耗戦でも札幌2歳Sである程度対応してきている。押さえたいかな。
ミュゼスルタンは距離は全く未知数なんだけどまずポジショニングでマイルカップよりは改善できる要素は大きい。その上あの出し抜きラップに対応した中で最後も詰めてきていたし、要所での動き出しは本来いい馬。スプリングSはあの位置では持ち味を活かせる競馬ではなかったし距離は良い意味で未知数かなと。押さえで。
リアルスティールは・・・これを消しまで持っていくかが迷うところかな。まず前走意外なくらい福永が正攻法で勝つ競馬ができた。その上でドゥラメンテに完敗した事で戦略面で悪影響する面はあるかなと。相対的な面でもスプリングSではしまい勝負で発揮できた脚の持続力は見劣ったしポジションは下げてくる方に考えている。じゃあそれで他の馬に優位になれるかというと今の東京の馬場、よほどロンスパにならない限りはっきりしまい落とすラップ推移にはなりにくいしあまりいい選択ではないかなと。もちろん皐月賞もそう想定して良い意味で裏切られたんだけど福永だとやはりポジショニングでは信頼はやはりしない方がいいかな。まあ馬券圏内・・という意味では一応押さえには残しておく予定。
×サトノラーゼンはまあ概評で書いたけどまず基本これまで特にパフォーマンスが高かったのは高速馬場で仕掛けが遅い2F戦で、京都新聞杯にしても12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.4 - 11.9 - 11.6とラップ的にはラスト1Fでしっかり伸びた印象。はなみずき賞なんかはラスト11.2とありえない切れを見せているし完全に特化型だと思う。じゃあダービーがそういう展開かというとスピリッツが逃げて。キタサンやコメートが色気持って動く形だと仕掛けはそこまで遅くはならないと思うし、ゆきやなぎ賞でアルバートドッククラスに差しきられるしまいの甘さ、中京戦でスピリッツミノルに消耗戦で完敗している内容だと展開をよほどヤマ張りしないと狙いにくい。岩田だし消極的なポジショニングで転化してくる可能性はあるけどトータルで考えるとリスクは高いかなと。ここは消す。
×レーヴミストラルはまず青葉賞自体のレースレベルが今年は微妙で、タンタアレグリア・ヴェラヴァルスターとゆりかもめ賞と同じ様な競馬で2・3着に入る点で悲観的にはなる。その上でここ2戦で要所の速さは見せているけどしまいは伸びあぐねているし決め手の持続力という点はまだ微妙で、かつ新馬戦やアザレア賞でもそうだけどスペースを作れないと加速まで時間のかかるタイプ。そういう馬でかつ仕掛けのタイトさが不安定な川田だとこのレベルでは買えないかな。消しで。

予定
馬連◎○-○▲△□
3連複◎-○▲△-▲△□
3連単◎○→◎○→▲△□

お金なかったり調子良くなかったら点数減らすかな。

05/31 08:10
    
スカイポットさん 予想歴18年 回収率129%
三つ巴
サトノクラウン
○ドゥラメンテ▲リアルスティール△アダムスブリッジ
    

20拍手
 世代の頂点を競う日本ダービー、今年もしっかり予想していきたいと思います(長文になります)。

5月31日(日)東京10R 日本ダービー 東京2400m

1.サトノラーゼン(ディープインパクト) 59.2<指数6位>
2.タンタアレグリア(ゼンノロブロイ) 57.5NS
3.コメート(ブラックタイド) 55.3↓
4.グァンチャーレ(スクリーンヒーロー) 57.9↓
5.ダノンメジャー(ダイワメジャー) 56.6S↓
6.ポルトドートウィユ(ディープインパクト) 58.7
7.レーヴミストラル(キングカメハメハ) 59.3NS<指数5位>
8.ベルラップ(ハーツクライ) 51.4↓
9.コスモナインボール(ハイアーゲーム) 57.2S↓↓
10.ミュゼエイリアン(スクリーンヒーロー) 58.4↓
11.サトノクラウン(Marju) 62.4↓<指数2位>
12.アダムスブリッジ(ゼンノロブロイ) 59.4NS↓≠
13.リアルスティール(ディープインパクト) 62.2↓<指数3位>
14.ドゥラメンテ(キングカメハメハ) 63.3↓<指数1位>
15.ミュゼスルタン(キングカメハメハ) 60.4S↓<指数4位>
16.スピリッツミノル(ディープスカイ) 57.4
17.キタサンブラック(ブラックタイド) 59.5↓
18.タガノエスプレッソ(ブラックタイド) 55.3↓

◇スカイポットによる予想(天星指数及びリスク)の見方
http://baryutensei.com/008tenseiindex.htm

<傾向分析>
1.上がり実績
 過去10年の馬券圏内馬30頭中、上がり連対実績がなかったのは0頭(芝に限定するとアポロソニックのみ該当)。上がり連対実績が条件戦以上でなかった馬は3頭(アントニオバローズ、ベルシャザール、アポロソニックでいずれも3着)だけ。また、勝ち馬はメイショウサムソンを除く9頭がマイル以上の重賞で上がり1位経験を持ち、連対馬でマイル以上の条件戦以上の上がり1位実績がなかったのはアサクサキングスとイスラボニータのみ。BPR1~5(逃げ~先行)馬を除けば、ほぼ全ての馬が条件戦以上で上がり1位実績を持つ(例外はイスラボニータだけ)。

2.血統系統
 父はSS系が多く、過去10年の3着以内馬30頭中20頭に入っている。次はND(ノーザンダンサー)系だが4頭、MP(ミスタープロスペクター)系3頭(いずれもキングマンボ系)、RO(ロベルト)系3頭と圧倒的である。母父はND系が多く、30頭中12頭に入っていて、SS系4頭、MP系3頭、GS(グレイソヴリン)系3頭、NB(ネヴァーベンド)系2頭と比較してこちらも優勢である。

3.指数
 多くの年では、距離により調整した指数の上位1位~6位馬が馬券圏を占めている。青葉賞京都新聞杯からの臨戦から馬券圏に入れたのは指数59台以上、マイルからの臨戦から馬券圏に入れたのは指数63台以上だった馬がほとんど。昨年のアポロソニックは事前指数が低く、先行(タフ)系SHP馬だったと認識するしかない。昨年3着で穴をあけたマイネルフロストも指数8位だった。11位以下は軽視したい。

4.手応え
 オークスと比べて、手応えの良い馬でも末脚SHPが強烈な高指数馬は順当に好走でき、手応えの悪い馬も逃げ先行馬かつ東京又は京都で重賞好走実績があれば可能性がある。 

5.走法
 オークスと同様、脚が長い振り出し走法馬の指数上昇に警戒をする。

6.コース適性
 オークスと同じ条件だが、前5走における東京、京都、小倉、新潟の芝1800m以上のレースで、未勝利戦又は条件戦の4着以下かつ0.4秒差以上負け、OP以上の6着以下かつ0.6秒差以上負けがある馬の3着以内は過去10年でいない。

 上記の観点から今年のレースを予想していきます。まず、ダービー勝ち馬の傾向であるマイル以上の重賞で上がり1位実績を持つ馬は、サトノクラウン(G3)、ドゥラメンテ(G1)、ミュゼスルタン(G1)、リアルスティール(G2)。傾向からは、この4頭のいずれかが勝利する可能性が高いということになります。また、マイル以上の条件戦、OPでの上がり1位実績馬はアダムスブリッジ(OP)、タンタアレグリア(条件)、ベルラップ(条件)、ポルトドートウィユ(OP)、レーヴミストラル(条件)。
 今年は皐月賞連対馬がともに勝ち馬の傾向に該当しています。ちなみに、昨年のイスラボニータの救助データとなった皐月賞の上がり3位馬で、検討に追加すべき馬はいません。

 続いて、父の血統にSS系、母の血統にND系を持つ馬をプラス評価します。前者は、アダムスブリッジキタサンブラックコスモナインボールコメートサトノラーゼンスピリッツミノルタガノエスプレッソタンタアレグリアダノンメジャーベルラップポルトドートウィユリアルスティール。後者は、アダムスブリッジ(※)、コスモナインボール(※)、スピリッツミノル(※)、ダノンメジャー(※)、ポルトドートウィユ(※)、ミュゼスルタンリアルスティール(※)。※は両方該当

 持ち指数が11位以下となるグァンチャーレコスモナインボールコメートスピリッツミノルタガノエスプレッソタンタアレグリアダノンメジャーベルラップは消しとします。2000m超で指数59以上の馬は、レーヴミストラルサトノラーゼンポルトドートウィユはぎりぎりなので保留。

 コース適性では、グァンチャーレコスモナインボールコメートスピリッツミノルダノンメジャーが軽視条件に該当します。

 手応えと走法は特筆すべきものがあれば以下の各馬展望(残留馬のみ)に記載します。

 と、ここまではオークスと同じ分析項目で見ていきました。今回のダービーで難しいのは、人気の3頭が能力上位であり、実績もあること、皐月賞でも上がり1,2位と末脚にも実績があることで、過去ほとんどないですが、人気馬のワンツー(あるいは3連複1点)で決まっても不思議ではないところ。もう少し分析を進めてみます。

 過去23年の、皐月賞1着馬(★)、同2着馬(☆)、同3着馬(*)、同1番人気馬(◆)及び弥生賞馬(◇)の、東京・京都のマイル以上の重賞(マイル重賞は当年のみ)又は1800m以上のOPにおける3着以内実績馬のダービー成績は下記のとおり。(不出走馬を除く)

2015:★ドゥラメンテ(共同通信(2)→?)、☆リアルスティール(共同通信(1)→?)、*キタサンブラック(なし→?)、◆◇サトノクラウン(東スポ(1)→?)
2014:★イスラボニータ(東スポ(1)、共同通信(1)→2着)、☆◆◇トゥザワールド(若駒S(1)→5着)
2013:★◆ロゴタイプ(なし→5着)、☆エピファネイア(京都2歳(1)→2着)、*コディーノ(東スポ(1)→×)
2012:★ゴールドシップ(共同通信(1)→5着)、☆ワールドエース(きさらぎ(1)→4着)、*ディープブリランテ(東スポ(1)、共同通信(2)→1着)、◆グランデッツァ(なし→×)、◇コスモオオゾラ(なし→×)
2011:★オルフェーヴル(シンザン(2)、きさらぎ(3)→1着)、☆◆◇サダムパテック(東スポ(1)→×)
2010:★◆◇ヴィクトワールピサ(京都2歳(1)→3着)、☆ヒルノダムール(若駒(1)→×)、*エイシンフラッシュ(萩(3)→1着)
2009:★アンライバルド(京都2歳(3)、若駒(1)→×)、☆トライアンフマーチ(なし→×)、*セイウンワンダー(なし→×)、◆◇ロジユニヴァース(なし→1着)
2008:☆タケミカヅチ(共同通信(2)→×)、*◆◇マイネルチャールズ(なし→4着)
2007:★ヴィクトリー(なし→×)、☆サンツェッペリン(なし→4着)、*フサイチホウオー(東スポ(1)、共同通信(1)→×)◆◇アドマイヤオーラ(シンザン(1)→3着)
2006:★メイショウサムソン(東スポ(2)、きさらぎ(2)→1着)、☆ドリームパスポート(京都2歳(2)、きさらぎ(1)→3着)、*フサイチジャンク(若駒(1)→×)、◆◇アドマイヤムーン(共同通信(1)→×)
2005:★◆◇ディープインパクト(若駒(1)→1着)、☆シックスセンス(京都2歳(3)→3着)、*アドマイヤジャパン(なし→×)
2004:★ダイワメジャー(なし→×)、☆◆◇コスモバルク(なし→×)
2003:★◆ネオユニヴァース(きさらぎ(1)→1着)、☆サクラプレジデント(なし→×)、*◇エイシンチャンプ(京都2歳(1)→×)
2002:★ノーリーズン(なし→×)、☆タイガーカフェ(なし→×)、*◆タニノギムレット(シンザン(1)、NHKMC(3)→1着)、◇バランスオブゲーム(なし→×)
2001:☆ダンツフレーム(きさらぎ(2)→2着)、*ジャングルポケット(共同通信(1)→1着)
2000:★エアシャカール(なし→2着)、☆◆ダイタクリーヴァ(シンザン(1)→×)
1999:★テイエムオペラオー(なし→3着)、☆オースミブライト(京都3歳(1)→4着)、◆アドマイヤベガ(なし→1着)、*◇ナリタトップロード(きさらぎ(1)→2着)
1998:★セイウンスカイ(なし→4着)、☆キングヘイロー(東スポ(1)→×)、*◆◇スペシャルウィーク(きさらぎ(1)→1着)
1997:★サニーブライアン(なし→1着)、*フジヤマビザン(なし→×)、◆メジロブライト(共同通信(2)→3着)、◇ランニングゲイル(京都3歳(1)、若駒(2)、プリンシパル(3)→5着)
1996:★イシノサンデー(なし→×)、☆◆ロイヤルタッチ(きさらぎ(1)→4着)、*メイショウジェニエ(なし→3着)、◇ダンスインザダーク(きさらぎ(2)、プリンシパル(1)→2着)
1995:★ジェニュイン(なし→2着)、☆タヤスツヨシ(共同通信(2)→1着)、*オートマチック(なし→3着)、◆ダイタクテイオー(なし→×)
1994:★◆ナリタブライアン(京都3歳(1)、共同通信(1)→1着)、*フジノマッケンオー(なし→4着)、◇サクラエイコウオー(なし→×)
1993:★ナリタタイシン(シンザン(2)→3着)、☆ビワハヤヒデ(共同通信(2)→2着)、*シクレノンシェリフ(なし→×)、◆◇ウイニングチケット(なし→1着)
1992:★◆ミホノブルボン(なし→1着)、☆ナリタタイセイ(若駒(1)、NHK杯(1)→×)、*スタントマン(京都3歳(1)→5着)

全体(16.8.9.7.5.29)

 うち、共同通信杯又はきさらぎ賞で3着以内の実績がある馬は(8.4.2.2.1.3)となっています。このうち、4着以下の馬は、4角で二桁番手だった、ゴールドシップ、ワールドエース、タケミカヅチ、アドマイヤムーン、ロイヤルタッチと引っ掛かったフサイチホウオー。

 ドゥラメンテリアルスティールは控えすぎなければ好走可能と思われます。サトノクラウンは、東スポ杯の価値が、過去の傾向を見る限り大きくないので、このデータでは特に推奨できないです。一方、東京と京都で目立った実績のないキタサンブラックは軽視材料になります(「なし」の馬は(5.2.3.4.1.17)と着外が多くなっています)。

 なお、過去23年の弥生賞馬の成績をまとめると(4.2.2.1.2.7)。このうち、皐月賞1番人気だった馬は(4.0.2.1.1.3)。更に、弥生賞のテン3F-上がり3Fが0.9秒以上のスローペースだった年を除くと、(4.0.2.0.1.1)。このデータではサトノクラウンも好走できそうに思います。

 上位人気馬の敗退パターンは大きく分けて、「位置取り(展開)」、「距離条件(適性)」、「折り合い(気性)」、「能力」。近年、能力がなくて上位人気になることはほぼないので、3パターンについて検討しておく必要があります。

 ドゥラメンテの推奨要素としては、指数1位であること、データアート(http://baryutensei.com/31derb.htm)で『★皐月追』に該当し、唯一の称号馬となっていることに加え、1番人気であること。過去23年のダービー1番人気馬の成績は(14.4.2.1.0.2)。消えた3頭は、前のデータにも登場したワールドエースとフサイチホウオー、極悪の不良馬場だった年のアンライバルドです。アンライバルドも4角二桁番手でした。思いきり下げなければまず安定かと思うのですが、共同通信杯で引っ掛かったことがある馬で、外枠、皐月賞で追い込んでいる(BPRは追込となる)点は気になります。また、今年の皐月賞はマイラーの台頭しやすい高速時計決着であったこと、手応えが良いこと、父が過去データで圧倒的なSS系でないこと(キングマンボ系は実績があるので問題ないかもしれないが)という面も考慮すると、「位置取り(展開)」、「距離条件(適性)」、「折り合い(気性)」の全てにおいて実は弱点があったというケースも考えられます。鞍上のイメージから、当初はここから流せば簡単と考えていたのですが、もう少し考えましょう。

 リアルスティールは指数3位で、データアートでは称号も烙印もなし。推奨要素はスタートが良く先行力もあって、好位を楽に取りにいけること、前述の皐月賞2着かつ共同通信杯好走歴ありに該当するだろうこと、血統系統が黄金パターンであることです。リスクについては、馬の素質を殺してまで鞍上が控えすぎてしまわないかという観点で「位置取り(展開)」、マイル実績馬が多い矢作厩舎であり、この馬もマイラーだったという「距離条件(適性)」のオチか。しかし、レースVTRを見直した感じでは距離はこなせると思います。例えばスプリングSはスローでしたが、直線に入ってからようやく進路を確保するという乗り役のヘグり。また、データの観点で減点要素を提示しておくと、過去23年の当日2番人気馬の成績は(2.3.0.2.5.11)。ライバルと目された馬は惨敗が異様に多いです。ジンクスといえども気持ちが悪いです。ちなみに、2番人気で馬券に絡んだ馬は、ロジユニヴァース、インティライミ、アドマイヤベガ、ジェニュイン、ビワハヤヒデの5頭。

 サトノクラウンが指数2位で、データアートでは称号も烙印もなし。皐月賞の指数出しをやり直したところ、出遅れ及び大きく外に膨らむロス等を考慮し、リアルスティールとは同程度の能力があるという結果になりました。元々は中団くらいの位置を取れる先行センスは持っていて、前につける意識の高いルメール騎手ですから、後方におかれることはほぼないと考えます。また、血統系統にSS系がないのは不安材料ですが、父ND系は距離不安のある馬が少なく、この馬は平坦ラップだった2000mの弥生賞で優勝していますから、スタミナの証明はできているかと思います。

 現時点では、多少妙味込みで◎サトノクラウン、○ドゥラメンテ、▲リアルスティールの順とします。

 残留馬の中から、まずは軽視対象馬を。

キタサンブラック(北村宏騎手 上がり:新馬二位、血統系統:SS系×PG系)
 上がり連対実績は新馬戦まで遡らなければなく、血統系統では過去10年で一度も登場していないPG(プリンスリーギフト系)が母父に入っています。データアートでは「関連無」に該当しており、外枠に入ってしまったことを踏まえれば、基本的には軽視で良いでしょう。サトノラーゼンに圧勝したこともあるので、良くて3着のイメージです。

ミュゼスルタン(柴田善騎手 上がり:G1一位、血統系統:MP系×ND系)
 NHKマイルCでは本命に推しましたが、スローペースの展開に泣き、3着に上がるのが精一杯。それでも、指数はメンバー1位であり、今回のメンバーでも調整指数は4位と通用しておかしくないもの。ただ、データアートでは「関連無」、「哩杯削」に該当しており、黄色信号。この馬は1600mまでしか連対経験がないのですが、過去23年、1800m以上で連対経験のない馬の馬券圏は1995年のオートマチック、1992年のライスシャワーの2頭しかおらず、近年は挑戦する馬も少なくなっていますが、いずれにせよ全滅しています。上記の2頭も父の血統がブライアンズタイムとリアルシャダイなので、血で走ったと思しき激走です。ミュゼスルタンは父ロベルト系ではありませんので、経験値が足りないように思われます。

ミュゼエイリアン(横山典騎手 上がり:G3二位、血統系統:RO系×MP系)
 昨年穴をあけたマイネルフロストと似た馬柱ですが、あれは内の良いバイアスで内枠から終始内を走って粘りこんだもの。上がり実績が強調できないこと、スタートもあまり良くなく思い切った先行策を採れるかも疑問であること、血統系統的にSS系が入っていないこと、データアートでも「関連無」「基礎格」「毎日削」の3項目の減点データに該当していることから、軽視妥当と思います。

 また、おさえ候補馬を紹介します。

ポルトドートウィユ(武豊騎手 上がり:OP一位、血統系統:SS系×ND系)
 きさらぎ賞の好走(2着)が、ダービーとは相性が良く、データアートでも烙印がついていません。指数も最近はやや停滞していますが、それなりの高さをキープしており、G1で好走の多いディープインパクト産駒。内枠の利が得られるならおさえて良い馬でしょう。流石武豊と唸らせてほしいです。

アダムスブリッジ(和田騎手 上がり:OP一位、血統系統:SS系×ND系)
 順調さを欠いて皐月賞を回避しました。データアートでは「関連無」に該当していますが、それまでのレースぶりから能力はポルトドートウィユ以上とも考えられ、差せる馬場であれば狙ってみたい1頭です。ゼンノロブロイ産駒は阪神コースを苦手としており、東京でパフォーマンスを上げてくるとも考えられます。

レーヴミストラル(川田騎手 上がり:条件一位、血統系統:MP系×GS系)
 G2になってから青葉賞勝ち馬はコンスタントに馬券に絡んでいます。データアートでは「青葉削」に該当していますが、好走可能な指数水準をクリアしているので、追込みが通用するバイアス条件であればおさえておいてもよいかと思います。キャリア2戦目の未勝利戦ではサトノラーゼンに負けていますが、内容(指数)はこちらがかなり上回っており、その後の3連勝は順当のものでした。

サトノラーゼン(岩田騎手 上がり:条件二位、血統系統:SS系×RO系)
 データアートでは「京新削」に該当してしまっています。先行センスはメンバー中でもかなり良いほうで、まず、強引に行くだろうスピリッツミノルのすぐ後ろにつけて抜け出すだけの形を狙えるのではないでしょうか。ただし、展開的にスピリッツミノルが強引に行きすぎた場合、4角あたりで脱落するおそれもなきにしもあらずで早めに先頭に立たされると辛いような。あくまでも嵌ったらという印象です。

 馬場バイアスは、TBIの分析上、縦も横もフラットとなりました(雨の影響はなしと想定)。昨年の内粘りによる穴もこれでほぼないと考えられ、サトノラーゼンは消しとします。また、ポルトドートウィユアダムスブリッジの評価も、直接対決で勝利しているアダムスブリッジを上とします。ドゥラメンテリアルスティールの好走率も上がりそうで、本命はサトノクラウンのままとしますが、馬券選択においては、あまり差がつかない組み方になりそうです。

(参考)http://baryutensei.com/report/1505bt-derbTBI.pdf

05/31 06:40
    
夜明けのばぁたさん 予想歴11年 回収率%
馬券は3連複ボックス4点
サトノクラウン
○コメート▲ドゥラメンテ△ミュゼエイリアン
    

2拍手
まとめ

本命にしたサトノクラウンの前走は出遅れと直線で2度の不利があった。能力上位は重賞2勝からも明らかで巻き返しを期待している。

対抗のコメートはほとんど買える要素が無い。展開予測の結果から先行勢の中からこの馬が1番有利と判断した。

単穴には皐月賞馬のドゥラメンテ。本来ならこの馬を本命とすべきだと思うが気性難でホームストレッチのやや4Cよりからのスタートが心配であり評価を下げた。

複圏のミュゼエイリアンは前走の皐月賞は結果7着であったが持ちタイム基準比較で3走前から0.967-0.974-0.992と押し上げてきており、展開的にも優位である。


=====   =====   =====

前提1:実績対比
過去5年の歴代V馬の重賞における最低値はワンアンドオンリーの0.59、近走の最低値はディープブリランテの0.67であった。これらを上回る出走馬は以下の通り。(左から重賞値、近走値、馬名)

1.88 1.56 ドゥラメンテ
1.03 1.06 リアルスティール
1.06 0.91 キタサンブラック
1.16 0.63 サトノラーゼン
0.97 0.99 サトノクラウン
0.90 0.50 レーヴミストラル


前提2:近走比較
過去20年で前走距離別勝利数は2000m13勝・1600m4勝・2200m3勝。今年の前哨戦においてレースレベルの高い順は以下の通り。

皐月賞】良馬場 2000m
1.007 ドゥラメンテ
1.005 リアルスティール
1.002 キタサンブラック
1.001 サトノクラウン

【京都新聞】良 2200m
0.992 サトノラーゼン

=====   =====   =====

毎日杯】良 1800m
0.985 ミュゼエイリアン 皐月7着

弥生賞】稍重 2000m
0.985 サトノクラウン

=====   =====   =====

【NHK】良 1600m
0.981 ミュゼスルタン

青葉賞】良 2400m
0.977 レーヴミストラル

※ 前提の1と2から有力候補馬はドゥラメンテリアルスティールキタサンブラックサトノクラウンサトノラーゼンミュゼエイリアンまでの6頭。

以下、6頭の展開予測(ラスト1ハロン順)

ドゥラメンテ
24.4-⑭ 1.01 ⑭-34.2 ④-30.0 ①-先 2.23.6

サトノクラウン
24.2-⑫ 1.01 ⑫-34.7 ⑤-30.4 ②-半 2.24.0

ミュゼエイリアン
23.8-⑦ 1.01 ⑦-35.0 ③-30.7 ③-頭 2.24.7

リアルスティール
23.7-⑥ 1.00 ⑥-34.3 ⑦-30.1 ⑤-頭 2.24.6

キタサンブラック
23.4-② 1.01 ②-34.8 ⑧-30.6 ⑥-首 2.24.8

サトノラーゼン
23.8-⑧ 0.99 ⑧-34.4 ⑮-30.1 ⑬-半 2.27.1

参考馬:コメート
23.6-④ 1.02 ④-36.0 ②-31.5 ④-1/4 2.24.5

=====   =====   =====

その他:各傾向


脚質と馬枠:勝ち星のある追い込み馬まではIN(①~④)よりから好成績であった。

先4・4・3(IN=3・0・0 CT=1・0・1 IC&OC=0・2・1)

差3・3・4(IN=2・0・2 IC=1・0・1 CT=0・3・0 OC=0・0・1)

追3・1・2(IN=2・1・0 IC=1・0・0 OT=0・0・2)

逃0・2・1(IC&OT=0・1・0 IN=0・0・1)


馬体重と斤量の増減:概ね480以上の大型馬が好成績を上げている。

480kg台・500kg台は各3頭
440kg台2頭
+-6kgの範囲内。

57kg増減無し27頭
+2kg迄12頭。


父産駒(当該馬場・距離)とBMS:成績上位順。

ディープインパクト(リアルスティール・サトノラーゼン)
ハーツクライ(ベルラップ)
キングカメハメハ(ドゥラメンテ・レーヴミストラル)
ゼンノロブロイ(アダムスブリッジ)
BMSのみRossini(サトノクラウン)


人気:勝ち馬はほぼ3人気までで決着している。

1人気(5・1・1)
3人(3・1・0)
2人(1・1・0)
7~10人(1・1・6)
4~6人(0・4・2)

=====   =====   =====

レースの特色

やや後傾、1000m過ぎ中間弛む。【前36.0 中37.9 後34.9】
概ね皐月賞上位組の実績馬が活躍。しかし3・2着馬には人気を落としている皐月賞組や青葉賞1着馬またはNHK組が時として穴をあけている。

05/31 04:51
    
ベアーズさん 予想歴22年 回収率130%
将来性もあるが今も強い。
レーヴミストラル
○ポルトドートウィユ▲タンタアレグリア△リアルスティール
    

2拍手
◎ レーヴミストラル
陣営も認めるように評価的にも本格化は来年以降など、まだまだ先の馬と言われている。だが、これまでの戦績を見る限り現状でも十分通用するように思える。そもそも晩成であるなら新馬から今までの成績をここまで持ってこれるのは相当な潜在能力がある証。相手が出来上がっているのであれば、こちらはマダマダ伸びる余地が十分にある。
状態もこの中間で更に良くなっている印象で確実に上向き。
現状での能力でどこまで通用するかが勝負の分かれ目になりそうだが、名前の意味が“見事な夢”であるこの馬が大きな夢を掴むところを見てみたい。

◯ ポルトドートウィユ
前走の疲れも抜け、カイバもシッカリと食べているようで、気配は上昇気配。鞍上も「今まで一番いいんじゃないかな」と言う状態で、仕上がりはビシッと追えて予定通り。申し分ない。
良馬場なら更にプラスなのだが、多少の馬場渋りならダービー5勝の鞍上の腕次第で何とかなるはず。
ここは、ここまで重賞でも崩れていない堅実さを買って◯を。

▲ タンタアレグリア
東京2400mを2回経験していることは大きな強み。
枠も良いし、距離もコースも過去の成績からはほぼベストな条件。
『状態自体は今までで一番いいです』と陣営のコメントを信じれば、ベストな条件で出走できる今回のレースの更なる追い風の好材料といえる事は間違いない。
良い枠なので、立ち回り次第では突き抜けまであると読む。

△ リアルスティール
皐月賞の敗因は「直線でソラを使っていた影響があった」とのこと。
その対策で、この中間は最後まで気を抜かせないような調教を行い、「コレでほぼ死角はなくなった」と言うように、いい具合に矯正できているようだ。
「全てにおいて前走のひとつ上のレベルにある」と陣営は自信満々。
矢作師は、とにかくこの鞍上と共にクラシックを取りたいと強く思っており、馬以上に騎手を含めた陣営の想いは熱気立っている様子。
弱点を克服し更に気配上昇で、ココを取るという気合いは多分メンバー中1番。
鞍上がテンパったりミスらなければ上位争いは必至と見える。

05/31 03:43
    
邦彦さん 予想歴24年 回収率93%
上がりはドゥラメンテを凌駕する!
レーヴミストラル
○リアルスティール▲サトノクラウン△ドゥラメンテ
    

5拍手
限りなくサトノクラウンと思っていたが、西のメインでサトノキングリーは2着に来るし、欅Sではレッドアルヴィスが勝って11番ゼッケンも使われてしまった。よって、軸を変更します。

レーヴミストラル
ダービーを勝てない青葉賞馬と言われるが、ダービーを勝っていないキングカメハメハ産駒同様、そろそろ勝って良さそうなもの。そして、青葉賞の上がりは33秒7。驚異の末脚と言われたドゥラメンテでさえ、33秒9.コースの違いはあれ、上がり最速を評価します。松田博資調教師がラストダービーを飾る!

リアルスティール
皐月賞同様、抜け出すのが早い予感。やった!と思ったところへ出し抜けをくらう。

サトノクラウン
とはいえ、稍重の弥生賞を横綱相撲で勝っている。雨が降れば。

ドゥラメンテ
行儀の悪いレースをした馬が、次走続けて勝ったり着順を上げたのを見た記憶がないのできても3着。

05/31 02:06
    
ジジさん 予想歴6年 回収率142%
素直にドゥラメンテ軸でヽ(・∀・)ノ
ドゥラメンテ
○レーヴミストラル▲タンタアレグリア△リアルスティール
    

2拍手
◎本命は素直にドゥラメンテ♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
対抗は2400実績あるお馬さんから流してん★
明日はWIN5も狙って多めに買います!!
土曜投資しなかったから明日はつぎ込みま~す!

05/31 01:21
    
さん 予想歴4年 回収率100%
東京優駿 2015
ドゥラメンテ
○サトノクラウン▲レーヴミストラル△リアルスティール
    

2拍手
★予想★
逃げはスピリッツミノルで良いと思う。番手は内からコメート、外からキタサンブラックサトノラーゼンポルトドートウィユコスモナインボールサトノクラウンミュゼエイリアンリアルスティール、このあたりが前目のポジション争いに参加する可能性があり、序盤はそこそこ早いんじゃないかなと。まぁどの馬も厳しいペースを作るような感じはしないので、中緩みのスローペースを想定する。ロンスパ戦の可能性もあるし、仕掛けが遅れる可能性もあると見ているので難しいが、トップスピード面で良さを見せている馬を狙い打つことにする。


ドゥラメンテ
皐月賞組がやはり最高クラスで良いだろう。完璧に立ち回ったリアルスティールを捕らえて0.2秒差の快勝は信頼するべきであり、ラップを見てもL1は-0.22と決して差しやすいタイムにはなっていない。ここからも能力最上位と見て良いだろう。折り合いと2400mという距離がやや不安ではあるが、個人的にはこなせると思っている。1番人気だが致し方なしで本命に。三冠目指して頑張ってもらいたい。

サトノクラウン
前走の皐月賞は不利のオンパレード。やや出遅れて前目のポジションにつけれず、3角4角ではかなり大きく外に追い出され、L1も-0.22と差しが楽なラップにもなっていない。今回もスタートが要だが、上手く決まればポジションを取っていくだろうし、さらにスロー展開濃厚ゆえに仕掛けが遅れることになれば勝ち切るチャンスまであるだろう。またポテンシャルが非常に高いので、ペースがやや厳しくなっても対応出来る強みがある。先も述べたが、スタートさえ決まれば一番怖い。よって対抗に。

レーヴミストラル
前走の青葉賞は個人的にレベルが高いと思っている。L1が-0.64と前残りになりやすいラップで、12-9番手から差し切る素晴らしい末脚。ドゥラメンテの距離2400m不適、サトノクラウンのスタート不発、などが展開利が働けば、勝ちきる可能性もあるだろう。人気はしているが、やはり人気所が抜けているので仕方ない。

リアルスティール
人気所で一番リアルスティールが危ないかなと。前走の皐月賞は内を走り前目のポジションと立ち回りは完璧。それでもドゥラメンテには差されてしまった。枠も外目になってしまいポジションを無理に取りに行くのもやや厳しそう。そうなると評価を下げざるを得ない。とはいえ能力はやはり抜けているはずなので、評価はしなくてはいけない。4番手といったところか。

サトノラーゼン
京都新聞杯組が一番評価が低くなってしまう。L1が-0.34とやや前目有利な展開で5番手からの勝ち切り。相手はそこそこ骨があったものの、-0.1秒差ではちょっと大きな印はつけられないかな。まぁこの枠なら先行出来るだろうし、内の岩田騎手なら3着ぐらいまでは持ってこれる可能性もあるだろう。仕掛けが遅れてくれれば尚更かな。ということで消すのは危ないと判断。

スピリッツミノル
スピリッツミノルは正直怖い。スロー展開は濃厚だろうし、仕掛けさえ遅れてくれれば逃げ残りもある。ヴィクトリアマイルのように逃げ馬が風穴を開けるパターンは大いにある。とはいえ、差し馬のレベルが今回は高いので3着までが限界かな、と判断。


買い目
三連単F
1着:◎○▲
2着:◎○▲☆
3着:◎○▲☆△
計36点




リアルスティール(5/28)
「人気ほどの信頼が出来るかどうか疑うべきで」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/05/-2015-153.html
前走の皐月賞は基礎スピードが-0.22。トップスピードが-0.42。脚質に有利不利は出ないラップ。ゆえにドゥラメンテに圧倒的に突き抜けられた所を見ると一枚落ちるかなと。ただし他の馬は寄せ付けていないので強い競馬だったことは間違いない。ドゥラメンテに不利を受けたサトノクラウンだけが不気味で、この3頭の争いだった可能性が高いと見ている。
スプリングSのトップスピードが-0.92、共同通信杯とトップスピードが-0.80とトップスピード面で良さを見せており、共同通信杯に至ってはドゥラメンテを撃破している。
距離2400mは大きな不安はないが、ドゥラメンテよりは適正が劣る可能性は高い。また、サトノクラウンあたりにも交わされる可能性はある。2400mのトップスピード面で良さを見せたレーヴミストラルあたりの強襲もありそうで、人気ほど信頼出来る感じはしていない。複勝という意味では熱いかもしれないが、単勝という意味では危険と判断。


レーヴミストラル(5/27)
「怪物ドゥラメンテを倒せ」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/05/-2015-152.html
前走の青葉賞は基礎スピードが-0.64。トップスピードが-1.04。脚質は前残りになってもおかしくない展開ではあった。ただし、先行勢力の力が劣っていたのか、上位は差し馬が独占という形になった。その中でもレーヴミストルラルは中団後方外目の位置で、ポジションは非常に悪かった。ここで全頭差し切るといった競馬から、トップスピード能力は一枚抜けていると見て良いだろう。
アザレア賞は基礎スピードが-0.53。トップスピードが-1.13。これも前残りになりやすいラップだが追い込んで突き抜けたことから、トップスピード面は世代屈指の可能性はある。
距離2400mで唯一素晴らしい走りを見せていることから、怪物ドゥラメンテを倒す一頭の候補になるだろう。


サトノラーゼン(5/27)
「前走は完勝だが基礎スピード面が未知ゆえ距離延長がどう出るか」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/05/-2015-151.html
前走の京都新聞杯は、基礎スピードが-0.34。トップスピードが-0.54。脚質に有利不利の出にくいレースだったかなと。ポジション差から見ると、4角を抜けてサトノラーゼンより内にいたダノンリバティやスピリッツミノルよりは確実に強い競馬だった。さらにポルトドートウィユやアルバートドックも決定的に詰めさせなかったことと、ラップを比較すると一番強い競馬で勝ち切ったのは間違いないはずである。
はなみずき賞や未勝利戦では、トップスピードが-1.01や-0.71とキレのある脚質を武器に勝っているが、基礎スピードは-1.01や-0.71となっているので、全く問われていないと思っていいだろう。先行脚質の利が働いた2戦であるのは間違いない。
200mの距離延長は少し不安な面がある。京都新聞杯よりも序盤のペースが緩めば問題ないとは思うが、ペースが厳し目になってどうなるか。


サトノクラウン(5/26)
「前走は不利があり再度見直しで距離延長も良いはず」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/05/-2015-150.html
勝ち鞍は1800-2000m。
弥生賞のL1は+0.22。稍重とパワーも必要だったが基礎スピードも問われており、距離延長も問題ないだろう。
東スポ2歳Sは、トップスピードが-0.99と、トップスピード面でも良さは見せた。
前走の皐月賞は、やや出負けと4角での大きな不利があるものの6着まで浮上してきたゆえ、ここで再度見直した方が良いだろう。
脚質は先行から後方と幅広く対応可能。
強敵ドゥラメンテがいるが、馬場が渋るほどチャンスが出てくるはずだ。


ドゥラメンテ(5/25)
「一番人気だが本命レベルで構わない」
http://rankeiba.jp/suzume/blog/2015/05/-2015-149.html
2400mの距離延長についてだが、基礎スピード(-0.22)がやや問われた皐月賞で、4角7番手から差し切っているので問題ないと見る。トップスピードもL2の-0.42でそこそこ問われている。トップスピード面では共同通信杯の-0.80や、セントポーリア賞の-0.68などで良さを出しているし不安の面は少ない。
脚質は中団。枠には大きく左右されないのも大きい。
不安材料は、馬場が悪くなってキレの良い脚が出せなくなったときぐらいで、基本的には本命レベルで良いだろう。

05/31 00:50
    
東海帝王さん 予想歴30年 回収率%
ドゥラメンテは強いけど
サトノクラウン
○サトノラーゼン▲ドゥラメンテ△ミュゼエイリアン
    

17拍手
ドゥラメンテ皐月賞の時に本命にして的中したが、その時はマスコミもサトノクラウンリアルスティールの一騎打ちの様相で、ドゥラメンテはほとんど注目されていなかった。一転、皐月賞を驚異のパフォーマンスで圧勝すると、手のひらを返したように日本ダービーではドゥラメンテ一色。予想をする人間としてのプライドはないのかと驚かされる。今回、間違いなく1番人気になるが、良くて2、3着だろう。過去10年、1番人気なら勝利するには重賞2勝以上必要で、ドゥラメンテはこれに該当しない(過去20年まで遡ると1番人気で日本ダービーまで重賞1勝馬はタヤスツヨシのみ)。しかも今回は、ダービー当日の普段とは違った異様な雰囲気の中で、気性が敏感なドゥラメンテが、平常心で臨めるかは非常に難しいと考える。今回ばかりは、同厩舎のサトノクラウンを上に見る。前回の敗戦で、人気を落としているが、むしろプレッシャーから解放されてリラックスして走れると思うし、馬体重も戻っているはずです。リアルスティールは、外枠も厳しいし、牡馬クラシックでは力量が足りない乗り役なので軽視します。大穴は、前に行って粘った時のミュゼエイリアン。底力が問われる阪神外廻りの1800Mの重賞を勝っているし、レベルの高かった共同通信杯でもそんなに負けてなく、人気のない皐月賞からの直行組なので疲れもなく頑張れそうです。血統も、父及び母父ともにジャパンカップの勝ち馬で、母の姉にはオークス馬エリンコートがいるので東京2400Mの適性は間違いなくあるはずです。乗り役がある程度、レースを投げずに乗ってくれれば面白い存在です。

05/31 00:11
    
かーるさん 予想歴27年 回収率%
印だけ。。
リアルスティール
○アダムスブリッジ▲ドゥラメンテ△キタサンブラック
    

3拍手
リアルスティール

軸には、▲ドゥラメンテより安定感があると思われる
こちらを選択。

アダムスブリッジ

末脚は確かで、潜在能力も高い。(レーヴミストラル
ポルトドートウィユには過去に先着)
優勝は厳しいとしても、2着3着なら充分あるとみて。

ドゥラメンテ

皐月賞は強かったのは確か。
でもその強さに安定感がないのも事実。

05/30 23:20
    
ロックステディ八戒さん 予想歴16年 回収率105%
無題
リアルスティール
○ドゥラメンテ▲キタサンブラック  
    

2拍手
 土曜日の馬場を見る限り、外差しもできるし内の馬場も悪くない。
 有利不利のないフラットな馬場でしょう。

 昨年の中山の馬場改装以来、中山芝は高速馬場になる傾向が強い。
 それによって、中山コースに求められる専門性が薄れたように思う。
 皐月賞上位馬はそのままダービーでも結果が出るのでは。

 有力馬が外枠に寄ってしまいました、
 一昔前はダービーの外枠は死に枠と言われていましたが、先週オークスは二桁枠の馬が掲示板独占、ディープブリランテの年のように外枠の馬が馬券圏内を独占することもある、
 気にしないで良いでしょう。

ドゥラメンテ
 前走の脚はすごすぎた。
 だが逆に、使える脚は短いと思う。
 というか、あの脚を長く使えるならサラブレッドの枠を超えてると思う。
 実際、皐月賞は上がり2位の馬より0.6秒早い上がりでしたが、それ以前の東京コースでは上がり1位ではあってもそれほど抜きん出た時計というわけではない。
 距離延長もプラスではないはず。
 というか、更に距離が伸びてあの脚が使えるなら(ry
 デムーロ騎手ならば脚の使い所を誤らないとは思いたいですが、前走テン乗りでどれぐらい馬を理解しているか。
 というわけで若干評価を落としたい。

リアルスティール
 前目で競馬できるこちらの逆転の芽もあると思い、皐月賞2着馬を本命に。
 皐月賞の着差からも、ドゥラメンテに対抗できるのはこの馬しかいないでしょう。

キタサンブラック
 無敗でトライアルを制し、皐月賞でも3着と結果を残しましたが、どうも人気にならない馬ですね。
 そもそもデビューから2連勝したのは東京コースなわけで、この舞台で評価を落とす理由もない。
 母父サクラバクシンオーが気にならないでもないですが、ダービーで好勝負した馬がその後マイル路線に行くことなんて珍しくもない。
 皐月賞をあれだけ走れるのならば、同世代相手に気にすることはないでしょう。

05/30 23:09
    
ぴよこさん 予想歴13年 回収率%
無題
レーヴミストラル
○リアルスティール▲ミュゼスルタン△タンタアレグリア
×キタサンブラック  

2拍手
◎レーヴミストラル
荒削りに見えるが、前走は外を回る形で上がり33秒7の末脚を発揮しており、3連勝に底力を感じる。
○リアルスティール
ハイレベルの共同通信杯勝ちの地力を信じる。左回りの方が得意かもしれない。
▲ミュゼスルタン
距離がどうかだが、ペースが多少でも落ち着けば、33秒台の末脚で上位に食い込む。
△タンタアレグリア
左回り2300。中団追走から力強い末脚を発揮すれば、実力に遜色はない。
ドゥラメンテも押さえるが、実は右回りの方が得意のような気がし、ペースがやや落ち着くと見て、皐月賞よりは苦戦か。
×キタサンブラック
ペースが落ち着いたとしても、追い比べで見劣り。

05/30 22:01
    
スコットさん 予想歴14年 回収率99%
上3頭は即決だけど…
リアルスティール
○サトノラーゼン▲ドゥラメンテ△キタサンブラック
    

2拍手

 さて、ダービーのポイントは、

 1.ディープ、ハーツクライ
 2.ノーザンダンサー系のスピード感、マイラー感
 →ダンチヒ・ストームバードが特注
 3.皐月賞組では、5着以内か皐月で5番人気以内
 4.皐月以外なら0.1秒以上で勝つか青葉賞先行
 5.内枠
 6.ファミナンは、1,3,8号族。全体的には極軽系。



 ◎リアルスティール

 指数1位。ご存知ディープにストームキャット。この血統が東京2400mに合うのは、ストームバードのスピード感が入るから。

 たぶん、純粋な強さはドゥラメンテが上かなとも思うが、逆に勝つならこれかなと。舞台はドゥラメンテより好転度合いが高いと思うので。


 ○サトノラーゼン

 指数2位。1枠1番でディープ。母父はレッドランサムで、母は英1000ギニーの好走馬(確か)。
 ワンアンドオンリーはハーツクライ×タイキシャトルで来たけど、血統構成はそれに近そうなイメージ。
 あとは京都新聞杯勝ち馬が好きということもあり(笑)。


 ▲ドゥラメンテ

 指数3位。たぶん勝つのはリアルスティールかこれだろうなとは思っている。

 キンカメ×サンデーで近親にはエアグルーヴやらアドマイヤグルーヴやらルーラーシップやら色々豪華な馬が並ぶ。

 東京はすごい合うと思うけど、2400mがどうかというとベストではないイメージ。
 まぁ、特段言うことはなくて強い。


 サトノクラウン
 レーヴミストラル
 タンタアレグリア

 サトノクラウンは、東スポ杯・弥生賞でもマイラー感があって、かつGⅠは勝たないだろうと書いた馬。
 マイラー感は良いが、ここは何とも。

 レーヴミストラルは、ファミナン1号族とグレイソヴリン。

 タンタアレグリアは、指数6位でゼンノロブロイ。




 △キタサンブラック

 指数は低い。ただ、能力値は高い。のでやられるならこれかなと思って4頭目に置いてみた、いわばの保険。
 ブラックタイドにサクラバクシンオーでなんか京都内回りマイルとか少し、馬力のいるマイラー感があってそこは良い。

05/30 21:31
    
まじんさん 予想歴26年 回収率126%
無題
サトノラーゼン
○ドゥラメンテ▲キタサンブラック△サトノクラウン
    

19拍手
◎1番サトノラーゼン
○14番ドゥラメンテ
▲17番キタサンブラック
△11番サトノクラウン
△4番グァンチャーレ
△2番タンタアレグリア
△13番リアルスティール

今年のダービーはついさっきまでドゥラメンテで仕方ないと思っていた。皐月賞の勝ち方は結構強烈で通常なら勝てるような内容ではなかったが中山の短い直線でエンジンの違いを見せつけるような完勝、4コーナーでの外へ振ったロスもなんのそののといった圧巻の内容だった。
ましてやドゥラメンテは府中でデビューして3戦。新馬戦こそなぜにと思うような結果からでも、未勝利戦、セントポーリア賞と共に1秒近くの差をつける圧勝劇。ものが違うといわざるを得ないような快進撃であった。共同通信杯にはあんなにあせらなくてもいいのにと思わせるような中1週で当時石橋騎手との継続コンビでは勝てなくても当然でむしろ0.1秒差の接戦であったことを評価したほうがよいと思っていた。立て直しての皐月賞では結果リアルスティールを問題としていない。
がしかしドゥラメンテは外枠・・・この10年では圧倒的に1枠の馬がダービーでは7連帯の6勝と圧倒的であり、ここに何が入るかとても注目していたところ対抗にしようと思っていたサトノラーゼンが1枠1番となった。
サトノラーゼンはしかも乗り代わりで岩田騎手だ。
岩田もMデムーロも過去ダービーを勝っている騎手両名共やはり勝ち方を知っている騎手。サトノラーゼンは評価が低そうであるものの京都新聞杯の際に思ったのはここを勝ったら惑星だなと感じていたことを素直に信頼して本命に押すことにした。
ダービー時点でいまだ今年の3歳馬は3勝がトップと混戦模様でもあり、牝馬同様3連勝でクラシックに来た馬たちがことごとく敗れ去っている。
トライアルでは最もレベルがたかったスプリングS組を高く評価し、キタサンブラックを▲。弥生賞まで3連勝で皐月賞を不完全燃焼だったサトノクラウンを△に後は蛯名騎手のダービーへの執念を見込んでタンタアレグリアと実力は十分なリアルスティールまで圏内としたい。

05/30 20:53
    
サニーのすけさん 予想歴19年 回収率82%
無題
サトノクラウン
○ドゥラメンテ▲アダムスブリッジ△キタサンブラック
×サトノラーゼン×タンタアレグリア

0拍手
サトノクラウン
皐月賞はもう少し立ち回ってほしかったというのが率直な感想。さすがに単純に大外を回すという競馬は不利があった云々で片づけられるような戦いレベルではなかったと思う。
人気が落ちて少し気を楽にして乗れるというところと人気の7枠両馬よりも内目の枠に入ったというのが皐月賞の負けっぷりを考えると好感を持てる。時計がかかった弥生賞で強い勝ち方をしたように雨が降っても問題ないのは魅力的。雨が降ったら内を開けて走るネオユニヴァースの時のダービーのような進路取りを各馬がしてくると思うのでそのあたりを騎手が上手くやってくれることも期待する。同厩舎なのでドゥラメンテを負かそうというよりも自分の力を出し切るだけという意識も持てると思いますしね。

ドゥラメンテ
皐月賞リアルスティールが完璧に乗ったと思ったがそれをあっさり豪快に坂を駆け上がって差してしまったので驚愕した。迷惑をかけたことは別としても驚愕のパフォーマンスなのだがそこであまりに鮮やかすぎて距離延長を心配してしまうところだが、内枠各馬が一発を狙って前々の意識が強いはずでスローの団子状態というのは考えにくいので折り合いはつけられそう。再び豪快な競馬をみたい。単純にみたい。

アダムスブリッジ
穴でこれ。
トーセンホマレボシやアポロソニック、あるいはマイネルフロストが内で粘っての穴を開けているれーすなので、一角崩しを1枠2頭や先行勢に期待されている感じが今年は強すぎると思うんですよね。
アダムスブリッジ皐月賞をザ石で回避したというところがあってかなり人気がないですが、まだホントの強いところと戦っていないというのと、スローの競馬しかしていないということでまだまだ未知の魅力がある。やってみないとわからない感が一番強いのはこの馬かと。

キタサンブラック
一発を狙うならば早めに抜け出してどうにかするしかないと思うので外枠から自由に動いていけそ うなのは面白いんじゃないかなと思った。皐月賞で力の差を見せつけられているので出し抜こうという意識はより強くなるはず。母父サクラバクシンオーという ことで距離面で心配されるがかなりしぶといので距離延長は却って面白いのでは。

リアルスティール
直線は長いから控える競馬をすると発言しているようですがブラフだったらいいなと思っています。前走は完璧な競馬をしての完敗ということで作戦を替えて臨むという気持ちもわかりますが自分との戦いをしてほしい。力は誰もが認めているところなので思い切った騎乗で男になってほしいがどうか。押さえ。

その他トライアル等別路線組にはあまり魅力を感じなかった。1枠2頭×サトノラーゼン、×タンタアレグリアは一発を狙う騎乗になると思う。両馬捌ける馬だと思うので魅力的だが広いコースではどうか。皐月賞上位組、今回人気上位の馬は普通に強そう。

05/30 18:11
    
Uポンさん 予想歴6年 回収率%
無題
ポルトドートウィユ
      
    

2拍手
明日は重馬場の予想。
リアルスティールにとっては大きなマイナスでしょうし、予想も変更せざるを得ません。

ポルトドートウィユ
有力馬では一番いい枠に入った印象です
距離も2400がベスト。血統的にも大物感たっぷりです。本命予想は変えません。

05/30 17:48
    
夏影さん 予想歴32年 回収率%
トップスピードよりも力とスタミナ部分に注目
サトノクラウン
○ドゥラメンテ▲キタサンブラック△アダムスブリッジ
    

5拍手
今週の東京競馬場芝は野芝が10~12㎝洋芝が12~16㎝と先週と同じ。
ただ、先週はBコース開催で向正面及び3-4コーナーの内側部分の芝がかなり傷んだ状態で、コース内々を通らされた馬にとってはかなり不利になる馬場だった。
今週はCコースとなり、仮柵が更に3㍍外側に移されて芝の傷んだ部分はほぼなくなったとの事。
おそらく内外の馬場差は無いと思う。

さて、今回ダービーを予想するに当たって、2つのサンプルレースを用意してみた。

☆5/23(土)東京11R『モンゴル大統領賞』

1着⑱サトノアラジン(ディープインパクト×ストームキャット)/1番人気/16→14→12/33.5

2着⑫フェスディヴタロー(ローエングリン×マジックマイルズ)13番人気/1→1→1/35.4

12.6-11.1-11.6-11.8-11.1-11.4-11.3-11.7-12.1

☆5/24(日)東京11R『優駿牝馬(オークス)』芝2400㍍

1着ミッキークイーン(ディープインパクト×ゴールドアウェイ)/3番人気/12→9→9/34.0
2着ルージュバック(マンハッタンカフェ×オーサムアゲイン)1番人気/5→5→4/34.5

12.5-10.6-12.5-13.0-12.7-12.6-12.5-11.9-11.9-11.3-11.6-11.9

先週土曜のモンゴル大統領賞は、前半1000㍍が58.2とかなり流れたレース。
一方日曜のオークスは1.01.3の緩い流れ。
共通している事は、残り1000㍍地点からペースが上がり、残り600㍍地点でアクセントが付きそのタイミングを境にラップが落ちているところである。
先週の競馬は、残り1000㍍からレースが動き出し、直線出前で攻防が激化、最後の直線走路では凌ぎ合い...という質の競馬になっていたのだろうと想像がつく。
サドラーズウェルズ系のフェスディヴタローが逃げ粘り、母父ヌレイエフ系(ミッキークイーン)が母父ヴァイスリージェント系(ルージュバック)を力ずくで差している事実もその事を裏付けている。

先週と同じ芝丈の馬場で開催される事からも、おそらく今週の中距離レースの流れは先週と同じような流れが主流となるだろうと予測出来る。
トップスピードよりは力や持続力といった体力部分が問われると見る。
そして、仮柵が移動した分内外の馬場差はなくなり、体力色の強い先行馬なら少しは粘り込み易くなるはずだ。

アメリカン血統でトップスピードを補完されたタイプよりは、ヨーロピアン血統で体力部分を補完させたタイプの馬に注目したい。

◎⑪サトノクラウン

父マルジュ
 父父ラストタイクーン
  父父父トライマイベスト
  父父母(ミルリーフ系)
 父母Flame of Tara
  父母父アーティアス
  父母母(ハイペリオン系)
母ジョコンダ
 母父ロッシーニ
  母父父ミスワキ
  母父母(ノーザンダンサー系)
 母母La Joconde
  母母父Vettori(マキャヴェリアン産駒)
  母母母(ブラッシンググルーム系)

血統は見ての通りほぼコテコテのヨーロピアンでありながら、スピードの問われる日本の競馬場に非常に適応しているところがこの馬の良いところ。
それもそのはずで、ラストタイクーン、アーティアス、ミスワキ、マキャヴェリアン...といった日本の競馬に実績のある血がズラズラと並べられている。
体力要素の問われる弥生賞を勝ちながら東スポ2歳Sでは瞬発力をも見せており、トニービン産駒に似たイメージを受ける。
1番レース適性が高いと見て本命に推したい。

○⑭ドゥラメンテ
父は非サンデーサイレンス系のダービー馬で、オークス2着の母。更に祖母はトニービン産駒のオークス馬。
サンデーサイレンスの血を持ってはいるものの、やはりどちらかと言えばヨーロピアン寄りの血統背景を持つ。
性格的には闘志がかなり前面に出ているタイプ。
テンションMAXでレースに挑んで来る性格で、一走に放出するエネルギー量がとにかく半端ではない。皐月賞の直線で、オーバーアクション的に外に大きく弾き飛んだのも、そんな性格から来ている。
疲労に脆いキングカメハメハ産駒な上に、エネルギー放出量が多いとなると心配なのはレース後の疲労。
実際今回の調整では、追い切っては馬体が減り、追い切っては馬体が減り...の繰返しで、かなり陣営は苦労したらしい。
力量は皐月賞で見せた通りだが、状態に関しては半分疑う余地があるとして、○の評価にとどめておきたい。
チャンピオンホースとしての自覚を持った馬で、まともな状態なら皐月賞と同様に『強い』と思わせるパフォーマンスを見せてくれるはずだ。


▲⑰キタサンブラック
体力豊富な先行馬でダービーというよりは菊花賞で注目してみたい馬だが、例年よりはこの馬に向く馬場となりそうなので、評価を上げてみたい。
ダービーでは、上記2頭にまともに走られるとどうしてもキレ負けして3~4着というイメージになる。
勝ち切るなら、上記2頭の競馬が破綻する条件が欲しいし、上記2頭を狙いつつ馬券を攻略するなら3着狙いにうま味がありそうだ。
力量はかなりある。

△⑫アダムスブリッジ

05/30 12:31
    
はっしさん 予想歴15年 回収率%
無題
ドゥラメンテ
○リアルスティール▲ミュゼエイリアン△ポルトドートウィユ
    

2拍手
ドゥラメンテ
さすがに皐月賞の内容から距離のびてのダービーは特に不安もなく、ケチをつけるとしたら気性ぐらい。

リアルスティール
前走は完璧な競馬をした通り操縦性がよく堅実な成績。
ただ前走の内容で負けて次は後ろからなんてことになると取りこぼすかも。

ミュゼエイリアン
アルバートドックが出られなかったので変更。
前々走は毎日杯勝ち。人気もなく前にいって穴を出せそうなのはこれか。

ポルトドートウィユ
若葉Sで負けたもののこの馬もなんだかんだで堅実。
妥当キンカメに向けてディープ3騎がいく!

05/30 07:42
    
たけぼぉさん 予想歴22年 回収率112%
無題
リアルスティール
○サトノラーゼン▲サトノクラウン△ミュゼスルタン
×グァンチャーレ×ダノンメジャー

2拍手
◎⑬リアルスティール
・先行できるだけに有力どころの中では安定感が一番あるし、ここでも上位に来れるはず
○①サトノラーゼン
・レースを使っているが全く崩れていないし、内ラチ沿いを粘り込める枠に入った
▲⑪サトノクラウン
・前走は不利が無ければ掲示板は堅い内容で、出遅れ癖があるだけに勝ちきれるかまではどうかだが
△⑮ミュゼスルタン
・前走は勝てるレースを落とした感はあるが、皐月賞組との比較でどうか
△⑰キタサンブラック
・決め手は見劣るが、皐月賞のように先行できればしぶとい脚を出せるか
△⑦レーヴミストラル
・末脚はここでも見劣らない物がありそうだが、良い位置が取れないと今回は厳しい
△⑭ドゥラメンテ
・気性面ではまだ幼そうで、今回も後ろから運ぶと差しきれない恐れが

切り
ポルトドートウィユ
・後方一気というタイプでも無いし、この枠ならいい競馬が出来そう
ミュゼエイリアン
・NHKマイルに出ていれば好勝負だったろうが、ここで好走するには逃げる位の勢いが必要か
タンタアレグリア
・東京2400は向きそうだが、一矢報いるような脚質でも無く馬券圏内は疑問
コメート
・完全に前が残る展開でスローになればだが、東京向きというわけでも無さそうで能力的に厳しいか
タガノエスプレッソ
・馬格が無いし多頭数の大外だと上手く立ち回れそうにもない
グァンチャーレ
・相変わらず位置取りは悪いままで、距離が伸びるのもプラスでは無いだろう
アダムスブリッジ
・能力的には重賞で通用しそうだが、ここまで順調なローテで来れていないだけに力関係がわからず
コスモナインボール
・掲示板にも乗れないレースが続くだけに、一発の魅力も薄い
スピリッツミノル
・大逃げでも打てれば何かあるかもしれないが、ローテ的に上積みは見込めない
ダノンメジャー
・時計的には大きく負けて来ているわけでは無いが、特に武器が無い現状で
ベルラップ
・年明けから期待を裏切る走りしかしていない

05/29 17:47
    
カメハウスさん 予想歴10年 回収率0%
無題
サトノクラウン
○リアルスティール▲サトノラーゼン△ミュゼスルタン
    

4拍手
スピリッツミノルが逃げるのかコメートダノンメジャーコスモナインボールあたりが押し出されるのか分からないが、ややスローぐらいか。
何が行くにしろ力不足なので、2列目か離れた2番手にいるであろうキタサンブラックの仕掛けでレースが動くと思う。
セフティーリードを確保しておかないと勝てないので早めに仕掛けるのでは?

サトノクラウン
 レースが早めに動いて前がばてれば差せる。リアルスティールよりはいい脚がある可能性があるので同列か直後なら。

リアルスティール
 外を回らされると不安がある。皐月賞よりもさらに研ぎ澄まされて切れる脚があっても折り合いずらくならないだろうか?

サトノラーゼン
 一番ロスなく前で運べるので。乗り変わりなのでヒモまで。

ミュゼスルタン
 NHKマイルは前残りで差して届かず。上積みがありそうなので。

キタサンブラックはレースのペースをある程度支配できるなら残り目がある。リアルスティールより前にいて勝負になるのはこの馬とサトノラーゼンだけかと。

ドゥラメンテは前に馬を置かないといけないので中団後ろか後方まで下げないといけないかもしれない。瞬間的に脚を使うとその後の伸び脚にも影響ありそうで外枠は痛い。勝つか飛ぶかか。

05/29 17:44
    
31LENTさん 予想歴11年 回収率70%
あらゆる夢をのせて
レーヴミストラル
○ドゥラメンテ▲リアルスティール△サトノクラウン
×サトノラーゼン  

2拍手
マツパクの夢を
川田の夢を
兄たちの夢を
そして青葉賞馬の夢を.....

レーヴミストラル
前走強い競馬。
着差以上の内容。
権利とりは通過点。
青葉賞馬が勝てない時代に
終止符を打つ。

枠番決定。
他の有力馬が外枠いくなかでこの馬は4枠。
運も味方につけて差しきる。
皐月賞上位組を負かすならこの馬。
調教もよかった。

ドゥラメンテ
皐月賞勝ち馬。
やはりここでも有力。
調教もいい内容。
馬券圏内は堅いか。

リアルスティール
調教は一番よかったと思う。
展開次第で頭まで。

あとおさえておきたい馬
サトノクラウン
ポルトドートウィユ

サトノラーゼン
最内ひいたのは怖いが、どうにも調教が...。
権利とりに力使い果たしたか?
使い詰めだし上積みも見込めないかなということで
消し。

05/29 05:11
    
やまっくすさん 予想歴16年 回収率156%
ドゥラメンテにも死角あり
リアルスティール
○サトノラーゼン▲レーヴミストラル  
×ドゥラメンテ  

8拍手
今回はいろいろな視点からダービーにおけるデータ傾向を見ていきたいと思います。

まず、過去10年の勝ち馬に共通するデータ傾向ですが次の通りになります。
○芝1600m以上の重賞勝ち実績がある
○前走から継続騎乗(今回乗り替わりでない)
○デビュー戦から2戦以上騎乗経験がある
となります。そもそもダービーというのは、人馬ともに最高の栄誉ということで、やはり人馬一体となった騎乗が必要となるかもしれません。
このデータに該当する馬となりますと、実はミュゼスルタンリアルスティールの2頭だけになります。

過去にさかのぼっても、前走から乗り替わりで勝った馬となると1985年のシリウスシンボリまでになります。この馬にしても、前々走までは同じ騎手で戦ってきた馬だったので、全くのテン乗りというのは大幅マイナスと言えます。

ちなみに、皐月賞を乗り替わりで勝った馬というのは、近年だけでもロゴタイプ、ヴィクトワールピサ、ヴィクトリー、ダイワメジャーがおりますが、いずれもダービーでは3着以下に敗退しております。今年の皐月賞を勝ったドゥラメンテですが、乗り替わりでの勝利ということで、非常に嫌なデータであります。

また、皐月賞を1分58秒台の好タイムで勝った馬のダービー成績というのも、意外と振るわない現状があります。
過去の皐月賞において1分58秒台で勝った馬のダービー成績は次のとおりです。
02年ノーリーズン(勝ちタイム1:58.5)⇒ダービー8着
04年ダイワメジャー(勝ちタイム1:58.6)⇒ダービー6着
09年アンライバルド(勝ちタイム1:58.7)⇒ダービー12着
13年ロゴタイプ(勝ちタイム1:58.0)⇒ダービー5着
という感じで、皐月賞を好タイムで勝った馬というのは、ダービーでは馬券圏外に敗退しております。
小回りのコースを好タイムで走れる(ピッチ走法気味)な馬は、広いコースになると、求められるものというか、適正面の違いが出るのかあると思いますが、やはり広いコースには向かないのかもしれません。
つまり、皐月賞を好タイムで勝った馬というのは、ダービーでは疑ってかかったほうが良いかもしれません。

ということで、絶対的に思えるドゥラメンテが、データ傾向的には意外にも消し傾向となっております。

ただ、こういったデータ以外でも、個人的にもドゥラメンテは強さは認めますが、やはり気性的に難しい面があるので、出遅れや道中の折り合いを欠くことによる消耗など、大舞台での不安要素というのが多々あると思いますので、意外と「ドゥラメンテは絶対に大丈夫」とは自信を持って言えません。
だったら、思い切って逆転の目がある馬を探すというのが良いと思います。


ちなみに、好タイムの皐月賞の年のダービーというのは、勝ち馬が皐月賞ではなく別路線組だったことが多いので、現時点での本命は、その別路線組のミュゼスルタンが本命、リアルスティールが対抗とします。

あとは、近年のダービーでは正直内枠有利な傾向がありますので、さらなる見解というのは、枠が出てから挙げたいと思いますが、とりあえずは、過去の勝ち馬の傾向と皐月賞の勝ち時計からはドゥラメンテは危険な馬と言える傾向です。

--------------------------
(追記)
さて、枠番が出ました。
では、過去10年における馬券対象馬から見た傾向になります。

まず、消去データを挙げますと、
×重賞連対経験がない馬
×芝1800m以上で連対経験がない馬
×皐月賞で4番人気だった馬を除く、4着以下だった馬
×NHKマイルCで4番人気以下だった馬
×京都新聞杯2着以下だった馬
×青葉賞で勝ち馬から0.3秒差以上敗退している馬
×前走プリンシパルS以外のOP特別に出走
×前走プリンシパルSで2番人気以下
×馬番17,18番の馬
となります。

距離実績、重賞実績は必要であり、さらには前走傾向から見ると、GⅠでは人気を背負った馬、それ以外ですと好走していることが条件と言えそうです。
あと、あとで詳しく書きますが、ダービーがCコースで行われるようになってから、内枠有利な傾向となっており、外枠は不利な傾向となっています。

ここまで消去データをクリアした馬となりますと、
サトノラーゼンタンタアレグリアレーヴミストラルサトノクラウンリアルスティールドゥラメンテになります。

次に、減点データを挙げますと、
▲重賞未勝利(過去10年勝ち馬無し。この条件で勝った馬は96年のフサイチコンコルド)

▲前走から乗り替わり(過去10年勝ち馬無し。最後に勝ったのは85年のシリウスシンボリ)

▲今回騎乗騎手が、デビューから2戦以上の騎乗経験無し(過去10年勝ち馬無し。データがないので何とも言えませんが、グレード制導入以降での勝ち馬無し)

皐月賞を乗り替わりで勝利(過去10年で3例あるが、3着1回のみで他は全て着外。この条件で最後に好走しているのが95年2着のジェニュイン)

皐月賞連対馬で当日2番人気(現在4年連続で該当馬が着外。この条件で最後に好走しているのが95年2着のジェニュイン)
となります。

乗り替わりや騎乗経験の無さについては、、勝ち馬こそ出してませんが、馬券対象にはちらほらとなっておりますので、頭ではなく相手として買える材料とは言えます。したがって、該当馬については、紐として押さえるのがベストだと思います。
ただ、皐月賞上位組に関するデータは結構嫌な傾向だと思います。特に、前述にも書いてある通り、過去の傾向からみてもドゥラメンテは騎乗経験面でマイナスだし、皐月賞2着で今回2番人気になりそうなリアルスティールも買いづらいことになります。
ちなみに、消去データかつ減点データをクリアした馬となると、なんと「該当馬無し」になってしまいました。ただ、やはり前述にも書いた通り、ダービーは人馬一体でないと勝てないレースなので、「騎乗経験」の面を重視したいと思います。

最後に、これだけは言っておきたいことは、ダービーがBコースで行われた時代ですと、外枠からの差し馬が結構きておりましたが、Cコースで行われるようになった03年以降から内枠有利になりました。
そして、09年からダービー当週にCコースでやるようになったら、ますます内枠有利となり、それこそ昔は死に枠とも言われてた1枠1番が現在では過去10年の最多勝枠になるくらい内枠が絶対有利という傾向になりました。
参考までに、09年以降の出目を挙げますと、
09年(1-12-10)
10年(1-8-7)
11年(5-1-7)
12年(10-11-14)
13年(1-9-3)
14年(2-13-3)
という感じで、15番から外の馬は用無しになってます。勝ち馬に至っても、12年を除けば5番より内に入った馬が勝ってます。12年にしても内を通ってるので、とにかく内を通れない馬は厳しいと言えます。

以上を踏まえ印と見解をまとめますと、

リアルスティール
前走はほぼ完ぺきに乗って完敗とも思える内容だが、正直まだまだ余裕があった作りで、明らかにダービーに照準を合わせていたと感じた。
枠的には、近年の傾向から見るとマイナスかもしれないが、この馬のいい位置を取れる上手さと先行して尚且つ早い上がりを出せる脚からすれば、さほど気にならないのではないかと思う。血統的にも距離、重馬場も大丈夫。
鞍上が良さでもあり、不安でもあるが、やはり、ダービーは人馬一体がポイントなので、それを見ると、今年は一番この馬がダービーを勝つのに相応しいのではないかと思う。

サトノラーゼン
ドゥラメンテが連を外れるとなると、新馬戦の時のように、「先行した馬を捉えられない」だと思う。そう見た場合、枠的にも買える先行馬となるとこの馬が挙げられると思う。
前走も好位からしぶとい競馬をしたように、先行力は非常に良いものを持っているし、競り合いにも強い印象。
デビューから9戦しているが、全て3着以内だし、現在連勝中の勢いもある。また、距離実績も多頭数の競馬経験も豊富。あとは、とにかく近年のダービーは1枠の馬なので、今年はこの馬が狙い目だと思う。

レーヴミストラル
現在3連勝中と、皐月賞未出走の上り馬として一番勢いがあるかもしれない。また、2400m戦で連勝しているのも強みである。
ただ、追い込み脚質と脚質的に近年のダービー傾向に向いているかといわれると、向いていないので、この評価にならざるを得ない。

ちなみに、ドゥラメンテについては、やはり数々のマイナスなジンクスもあるが、デビュー戦からのコメントを見ると、「ゲートが悪い」とか「気性面での不安」が付きまとってるように見える。
ダービーは、大観衆のスタンド前発走なので、この馬の気性が悪い方向に出る可能性が非常に高いと思える。したがって、気性面が悪いほうに出て惨敗するとみて消しとします。

05/28 23:30
    
朝霧博人さん 予想歴17年 回収率90%
『決めていた二頭』
ドゥラメンテ
○リアルスティール▲サトノクラウン  
    

5拍手
過去五年間のダービーのラップは以下の通り

2010年エイシンフラッシュ 12.6 11.3 12.2 12.7 12.8 13.5 13.1 12.9 12.4 11.3 10.8 11.3
2011年オルフェーヴル 12.7 11.3 12.8 13.1 12.5 13.0 13.2 12.8 12.6 12.3 12.2 12.0 (不良)
2012年ディープブリランテ 12.8 10.8 12.0 11.7 11.8 11.7 12.2 12.4 12.3 11.7 12.0 12.4
2013年キズナ 12.3 10.5 12.2 12.5 12.8 11.9 12.7 12.3 11.9 11.6 11.7 11.9
2014年ワンアンドオンリー 12.5 10.6 11.8 12.2 12.5 12.1 12.7 13.6 12.2 11.6 11.1 11.7

ダービーらしからぬスローペースとなった2010年は 13.5 13.1 12.9 とラップが続いた区間があった。
ダービーのラップバランスとしてはラスト800mから11秒台が連発するラップとなっている。
道中でも持続力が求めれて、その後の急加速のラップが求められる。

この急加速を示したレースがある。それは共同通信杯です。

2015年共同通信杯 
12.7 - 11.1 - 11.4 - 12.2 - 12.6 - 12.6 - 11.8 - 11.0 - 11.7

ラスト800mの12.6秒から急加速の11.8秒となり、そこから11.0 - 11.7となっています。
ラップバランスはかなり似ていると思っています。このときの1着馬がリアルスティール、2着馬がドゥラメンテでした。共同通信杯後にはこの二頭を皐月賞の結果がどうであれ狙うつもりでした。
しかし、皐月賞では1着ドゥラメンテ、2着リアルスティールとなりました。
皐月賞では持続力が求められるラップバランスで急加速を求められるラップバランスではありませんでしたが、その皐月賞でも持続力を示したのですから、この二頭はまずダービーでは狙う候補の筆頭になりました。

2015年皐月賞のラップ
12.5 - 10.7 - 12.0 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 11.6

1000m通過が59.2秒とありますが、前後半のラップをみるとそこまで前傾ではありません。
このことから、どの位置の馬もそこまでの有利不利はなかったのではないでしょうか。

皐月賞後のドゥラメンテリアルスティールサトノクラウンの感想を書いていきます。

サトノクラウンについて
四コーナーを周るまでに外に出されつつ、そこにドゥラメンテが内から外に膨れてまた外に行きました。
そんななかで、34.5秒というリアルスティールと同等の上がりをつかっているので、着順ほど負けていないという印象です。
しかし、共同通信杯のような急加速を要するラップバランスを経験していなく、ダービーではそのようなラップバランスになるのでダービーを勝つまでは厳しいと思います。
よくて三着でしょうか。


リアルスティールについて
リアルスティールは新馬戦から福永騎手が懸命に教育していることがわかります。
今回の皐月賞では完璧な騎乗をしたのにも関わらず、ドゥラメンテの規格外の末脚の屈したのは仕方がないでしょう。
理想的なローテーション、競馬としてきているので、ダービーでは狙いたいところですが、福永騎手のダービーはいい印象がないので、単勝を購入するかはかなり悩みます。


ドゥラメンテについて
ドゥラメンテの素質はセントポーリア賞から共同通信杯にかけてかなりのパフォーマンスをみせました。
皐月賞ではラスト200mからの脚は異常です。
例年の傾向通りのラスト200mのラップではスピードが結構落ちるのですが、11.6秒と実際に数字でみると凄いです。

サトノクラウン皐月賞回顧をグリーンベルトにアップしました。ご参考になればいいですが・・・。

競馬ブログ 朝霧博人の自問自答 http://blog.livedoor.jp/gamble_hiroto-keiba/

05/28 21:33
    
kathuさん 予想歴19年 回収率%
無題
リアルスティール
○サトノクラウン▲ミュゼスルタン△レーヴミストラル
    

2拍手
脚質
16-3-6-8-1-9-13-17-10-5-14-12-4-18-11-7-2-15

11-13-14-7-12-1-6-2-17-0-16-8-18-4-4-15-3-9-5
このレースの基準タイム36.5  35.0 このレースの逃馬 16番 スピリッツミノル 
36.1 34.7 
このレース有力馬距離に関してはあまり参考とするものがありません 過去のこのレースからの分析とします

実力は格の順位に順ずる
12番アダムスブリッジ 後半タイム1位 
13番リアルスティール    後半タイム2位
14番ドゥラメンテ       後半タイム4位
15番ミュゼスルタン         後半タイム3位
07番レーヴミストラル        後半タイム  5位
11番サトノクラウン         後半タイム  6位
このレースは先週のオークスの流れとよく似たものになるかと考えます。それは後方の馬が有力と考えます。後半タイムの順位が参考になると思います。
その場合14番ドゥラメンテが消えることになります。
有力馬を考えた場合は13リアルスティール 15番ミュゼスルタン

05/28 19:11
    
クライスト教授さん 予想歴36年 回収率250%
展開と立場を再考して3頭勝負の「S」
サトノクラウン
○キタサンブラック▲ドゥラメンテ  
×アダムスブリッジ×ミュゼエイリアン

8拍手
◎…サトノクラウン  【 57.0・ 堀 ・C・ルメール 】[里見 治]…ノーザンファーム(Marju)
皐月1番人気馬で巻返しは誰もが考える所。
本質的に▲と同じ末脚を活かす競馬をすると思われるが、今度は周囲が皐月勝ちの▲の動向を最もマークしてくる事になるはずで、皐月時の▲と立場が逆転するのが優位と判断して◎に指名。

○…キタサンブラック 【 57.0・清水久・北村宏 】[大野商事]…ヤナガワ牧場(ブラックタイド)
確実性の高いスピード力が何よりの武器で、騎手に関しても皐月の臨時騎乗である浜中で3着を確保した事からも乗り戻しはマイナスにならないはず。いくら浜中が主催者の決めた格付けでは北村宏より上位でも・・・(不安)
私は「皐月のクラリティスカイの役目=実際のペースを握る役目」は同馬が担うと予想しており、末脚勝負の外人騎乗馬たちを出し抜く一番手が同馬と判断して○に指名する。
【これまでクラシックにおける北村宏の役割が他者の援護ばかりで同馬の先行力が他者に利用されるのは不安材料ではあるが…当初は逃げ切りまで考えたが、騎手が今まで通りの競馬をする怖れもあるので○とした】

▲…ドゥラメンテ   【 57.0・ 堀 ・Mデム 】[㈲サンデーR]…ノーザンファーム(キングカメハメハ)
皐月で見せた爆発的な瞬発力は強力。
ただし、皐月を見ても分かるように末脚は矯めてこそ発揮できるのであり、少なくとも王道の先行抜け出し競馬はしてこないはず(?)。
しかも今回は、皐月以上に他馬からマークされる可能性が高く、マーク馬を全て振り切ったとしても今回は同馬より薄いマークとなるルメールと積極的な競馬に懸けると思われる○を捕らえきれるかが不安のため▲とした。
【何よりミルコ自身のマークがまず福永の馬になるはず。これが「ルメールと北村宏の突け目(利点)」になると判断した…(果たしてどんな結果になるか今から楽しみ!)】

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伏兵…リアルスティール 【 57.0・矢 作・福 永 】[㈲サンデーR]…ノーザンファーム(ディープインパクト)
素質馬揃いの「ノーザンファームのディープインパクト産駒」である事と脚質的に自在性があるのが利点。
ただし、○馬ほど自ら主導権を取って行く馬ではなく、仮に上手く先行できても同馬は人気馬なのでイヤでも◎・▲の目標にされるのが問題。
常識的に考えれば、騎手力で遥かに優る◎・▲に目標にされて好走できる可能性は低いはずなので伏兵までとした。
【この騎手がここを勝つ事は「騎手はセンスや努力より縁故」となり、競馬はダービーですら八百長が行われるとなってしまうのが大問題である…(苦笑)】

伏兵…レーヴミストラル 【 57.0・松田博・川 田 】[㈲サンデーR]…ノーザンファーム(キングカメハメハ)
まだ青葉から勝った馬はいないが、昨年がもうすぐ引退の橋口厩舎だったので、同じ「まさか」が起きるなら松田博厩舎の馬である同馬のヤラセが怖いので伏兵とした。
【ただし福永と同じで川田も勝ったらヤラセになってしまうのが…(苦笑)】

伏兵…サトノラーゼン  【 57.0・池 江・岩 田 】[里見 治]…ノーザンファーム(ディープインパクト)
福永の馬と同じノーザンファームのディープインパクト産駒である事と騎手の実力を加味して伏兵とした。
【本来騎手力が反映されれば3着筆頭は同馬になるのが当然と思うが、如何せん今の岩田は横山典や川田、挙句は戸崎にまで馬を回してやる立場になっているのでさすがに伏兵までが限界と判断…でも桜花は勝っちゃうのだから競馬は面白い!(苦笑)】

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消…アダムスブリッジ 【 57.0・石 坂・和 田 】[㈲キャロットF]…ノーザンファーム(ゼンノロブロイ)
▲馬と同じ私のPOG馬でここに出れる事になって内心期待していたのだが、鞍上が福永の同期である和田のままで臨むと言う事ではさすがに好走など期待できない。騎手の実力など全くない事は福永だけでも分かっている事だから。
おまけにルージュバックでレース選択の戦略ミスをしている今年の「㈲キャロットファーム」が、技量もない騎手を変えないで臨戦させるなど無策すぎて信用などできないため消すしかなくなった。
【いくら応援する馬でも若葉で墓穴を掘った和田で好走できるほど甘くないレースである事は誰でも知っているはずなのに…(無念ここに極まれり!)】

消…ミュゼエイリアン 【 57.0・黒 岩・横山典 】[高橋 仁]…社台ファーム(スクリーンヒーロー)
さすがにここでは掲示板でも大健闘にしかならず、おまけにすでに馬泥棒でG1を2勝させてもらった横山典では好走=ヤラセにしかならない。
【さすがに今回の横山典にできる事は皐月のように逃げて見せ場を作るまで。何より昨年勝たせてもらったダービーで好走してはそれこそ八百長にでしかなく、馬主さんには可哀相だが同じ馬泥棒の柴田善と共に消えてもらわねば社会道徳に反する…(憤)】

消…ミュゼスルタン  【 57.0・大江原・柴田善 】[高橋 仁]…社台ファーム(キングカメハメハ)
前走皐月5着馬に負けたマイル馬で、しかも騎手が(キャットコインの)柴田善ではそれこそ掲示板でも横山典以上のヤラセにしかならない。
【せいぜい酒井の代わりに逃げて見せ場でも作るまでが騎手の分相応の役目。第1期生と言うだけで福永のケツ持ちで安田記念を勝たせてもらっている甥っ子縁故騎手など「老害」以外の何物でもない…(無恥)】

消…ポルトドートウィユ【 57.0・高 野・武 豊 】[㈲サンデーR]…ノーザンファーム(ディープインパクト)
どんな相手でも足りない競馬しかできない馬。まして今では福永以下でしかない初代縁故王の武豊。おまけに本当ならここにシャイニングレイで臨まなければならなかった高野厩舎の馬。これほど不甲斐ない材料しかない馬では掲示板でもヤラセどころかここに出る資格すらないと思われる。
【今の厩舎は主催者に仕切られているので良い馬を任せられても主催者の指示する腕なし騎手を乗せなければならないのが可哀相…(不運な同馬に合掌)】

消…タンタアレグリア 【 57.0・国 枝・蛯 名 】[G1レーシング]…白老ファーム(ゼンノロブロイ)
青葉を勝った川田の馬ですら八百長絡みの伏兵が精一杯なのに、ただ武豊の同僚の第3期生と言うだけで実力は田中勝程度しかない蛯名では消す以外に選択肢などない。
【何より他人を批判する前に自己反省すべき騎手…(道理で横山典に勝てない訳だ)】

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外…コメート     【 57.0・土 田・嘉 藤 】[ケンレーシング]…千代田牧場(ブラックタイド)
嘉藤くんの経験になる事が全ての馬。強いて言えばブラックタイド産駒の価値を上げた存在。
外…タガノエスプレッソ【 57.0・五十嵐・菱 田 】[八木良司]…新冠タガノ(ブラックタイド)
弥生3着が同馬の道を間違えさせた。NHKマイルに出ていた方が面白かった馬と思われるが、同馬もブラックタイド産駒の価値を上げた存在。
外…ベルラップ    【 57.0・須 貝・三 浦 】[㈲サンデーR]…ノーザンファーム(ハーツクライ)
いくらノーザンファーム生産馬で須貝厩舎の馬でも、関東版福永2世のはずが2年目以降のあまりなお粗末な騎乗で3代目ヤラセ王に成り損ねた三浦であるので、他のレースならまだしもダービーでは「これ以上ないヤラセの大穴馬」として眺めておくしかない!(大笑)

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※以下は馬主御礼および厩舎ご苦労様の馬・・・

外…スピリッツミノル 【 57.0・本 田・酒 井 】[吉岡 實]…フジワラファーム(ディープスカイ)
逃げ馬と思われているようだが、同馬はここに至るまでにたまたま逃げ手によって好走してきただけでただ弱い馬相手に逃げを打って勝星を取って来ただけ。本田厩舎のレース選びが上手かっただけにすぎない馬。
皐月と同じくせいぜい後続の外人騎手たちの壁として存在するのが今回の仕事でしょう。
外…コスモナインボール【 57.0・和田雄・柴田大 】[ビッグRF ]…大典牧場(ハイアーゲーム)
外…グァンチャーレ  【 57.0・北 出・松 岡 】[松本俊廣]…中央牧場(スクリーンヒーロー)
外…ダノンメジャー  【 57.0・橋 口・小 牧 】[㈱ダノックス]…ノーザンファーム(ダイワメジャー)
・・・この3頭には「好走すべき材料(理由)」が何もない。
私的には「努力の柴田大・センスの松岡・本当は腕のある小牧」と結構好きな騎手たちばかりなのだが…(騎手格付けで劣るのが大変残念)

05/28 16:28
    


競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
福島牝馬S
◎コスタボニータ
○キミノナハマリア
馬単1-14番
5,210円 的中

編集長おくりばんと
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