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東京11R 天皇賞(秋) 2016年10月30日(日)
芝2000 3歳上GI 曇良 平均レースレベル4.0 予想オッズを見る

87654321枠番
151413121110987654321馬番


















































































馬名



牡6牡5 牡4牡4 牡7 牡7 牝4牡5 牡6 牡5 牡6 牡4 牡4 牡7 牡5性齢
5858 5858 58 58 5658 58 58 58 58 58 58 58斤量



























騎手
単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順
編集長おく
××ブライト
ムトト
だるま
カタストロ
スコット
naoch
俺の名を言
ゆどうふ研
まじん
×カルピスサ
××ぴろり金
××アキ
巫女れいむ
×31LEN
ドリームパ
××たけぼぉ
kathu
××夏影
下彦
軍神マルス
カピバラ
サニーのす
BC爺
ラインマス
×ザプレ基地
一気呵成
夜明けのば
スカイポッ
田中っぽい
とりおやこ
ネオニア
雨龍泥舟
カメハウス
××FUNNY
××クライスト
ロックステ
ぷみを
プイタ
DNC
ファイターズ
あざらし
fronti
ケンケン
まけぐみっち
パプリカ
103
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:59.3 4F 46.2 3F 34.2
単勝8番360円(1人気)
複勝8番150円(1人気)12番350円(7人気)14番240円(5人気)

編集長おくりばんとさん 予想歴26年 回収率96%
無題
サトノクラウン
○アンビシャス▲サトノノブレス△ステファノス
    

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サトノクラウン
皐月賞のとき大敗したのはなぜだろうと思い、いろいろと動画を見てみたのだが、この馬は左回りのときの方が、大きなストライドでのびやかに走れている。昨年の天皇賞秋の謎の大敗に目をつぶれば、ダービーでの追い込みや東スポ杯の勝利など、東京でパフォーマンスが良い。

アンビシャス
前走は言われているほど極端な外伸び馬場だったとは思わない。素直に強い競馬だったと思うし、斤量と枠でルージュバックは逆転できそう。

サトノノブレス
2000mの距離では全く崩れない。飛びも綺麗で東京コースも合っていると思う。

ステファノス
昨年は非常に強い競馬だったし、前走は内つまりで参考外。枠以外には死角を見受けなかった。

10/30 15:39
    
ブライトさん 予想歴17年 回収率110%
単騎逃げでしぶとい走り
エイシンヒカリ
○ステファノス▲モーリス△ラブリーデイ
×アンビシャス×ルージュバック

0拍手
エイシンヒカリ
ディープインパクト×Storm CatのSM系。
昨年惨敗しているが、今年は凡走後の休み明けでストレス、疲労の無い状態。
とにかく楽に行ければしぶといので、ここを15頭立ての毎日王冠だと騎手が思わせれば(笑)

ステファノス
ディープインパクト×クロフネのCM系。
珍しい精神系のディープで叩いて熱されてからの方が面白い馬。
毎日王冠は正味100mくらいしか追われていない上に外伸びだったので。

モーリス
スクリーンヒーロー×カーネギーのLS系。
今年に入って闘争心が薄れた印象はあるが、2走連続断然1人気でも連を確保したのは地力。

ラブリーデイ
キングカメハメハ×ダンスインザダークのLorLS系。
消耗戦だった宝塚記念で意外な頑張り。ズブくなってからの叩き2戦目+短縮ショッカーで。

×サトノクラウン
父はL系。同馬も休み明けや距離延長で実績があるようにL主導の馬。
宝塚記念は消耗戦過ぎて後れを取ったので、平均スローで先行出来れば。

10/30 15:29
    
ムトトさん 予想歴10年 回収率80%
無題
ヒストリカル
○アンビシャス▲アドマイヤデウス△ステファノス
    

0拍手
ヒストリカル
昨年と同じ轍を踏むまいとばかりに本来の一貫ペース逃げを打ちたいエイシンヒカリクラレントロゴタイプが被せにかかるとなるとそれなりに流れて差し追い込みのきく展開になりそう。
当馬の道中死んだふりが活きる。王道ローテ毎日王冠を上がり2位0.5差3着。そこから0.2差つけたとはいえ4着がロンキングダンサーで、展開がハマったことは間違いないが同様に前崩れになりそうなここは期待できる。毎日王冠で早い上がりを出した馬が来るのが最近の傾向で、昨年も上がり2位のステファノスが穴をあけている。叩き2走目までよく走るのでもう一発が本番であっても良い。
半兄に同じような脚質の秋天馬カンパニー。

当然毎日王冠上がり2位2着のアンビシャスは勝ち負けできる立場。かかりさえしなければ。
その勝ち馬ルージュバックはペースがあがるとどうか。アドマイヤデウスは底力が活きないか。ステファノスは前走は詰まって参考外。

10/30 15:22
    
だるまさん 予想歴5年 回収率91%
東京11R 天皇賞(秋)
ルージュバック
○リアルスティール▲アンビシャス△モーリス
    

1拍手
東京11R 天皇賞(秋)
芝2000 3歳上GI 15:40
以下のように予想する
◎ 9 ルージュバック
〇 12 リアルスティール
▲ 3 アンビシャス
△ 8 モーリス
☆ 15 ラブリーデイ
買い目
3連単
9 12 3(BOX)
8 12 15(BOX)
3-9 1-8 14
3連複
9 12 3 8 15(BOX)
馬単
4 12 8 15(BOX)
追加
3連複
1 4 6 12 14(BOX)

10/30 14:30
    
カタストロフィさん 予想歴19年 回収率100%
無題
アンビシャス
○ステファノス▲サトノノブレス  
    

0拍手
 天皇賞の展開予想の前に、まず馬場状態を予想していく。アルテミスSでようやく真打が出てきたかな?というところはある。あのラップはちょっと驚いたが、通してみればアルテミスの上位2頭が強かっただけで恐らく時計は標準よりちょっと掛かっていたかも、というぐらい。明日には回復傾向だが曇りだしぱらつく可能性もある。大きく回復はないだろうとみて標準馬場想定、或いは早くなると見積もってもやや高速ぐらい。標準ならハイペース気味で58秒台半ばに入ってくるぐらいだと思う、59-59.5が出ればいいかなと。仮に60秒ペースになれば恐らくだが59秒台前後、58秒台に入ってくるのはちょっと難しいかもという感じ。ただそれぐらいの馬場だし極端に速いラップを踏むのはちょっと難しい感じはするので、トップスピードの質的なものよりは全体的な総合力を見ていきたい。


 そのうえで展開の予想になるが、流れる可能性が高いなと思う。これはもちろん逃げ宣言のエイシンヒカリ(番手はあり得るがAプランは逃げだと思う)、ロゴタイプと逃げ馬がハッキリしているし、これにクラレントも絡んでくるというのはある。ただ、それよりも個人的には外枠のリアルスティールのミルコがドバイのイメージでとなるなら外から速い段階で積極的に来そうな感じはあるのと、その外のラブリーデイも後ろから行っていい馬ではないし近走が物足りないので大外からルメールがリスクを取っての先行策は結構あり得そうかなと思う。前走の京都大賞典でもその布石はあった感じだったし。更にヤマカツエースもペースを引き上げてしまいたい馬となると逃げ番手勢よりも意外と先行勢がプレッシャーをかけに行く形になるんじゃないかなと。そのうえで馬場が軽くはないので仮に58秒まで入ってしまうと恐らく確実にハイペースバランスになる(超高速なら57秒を切るのは証明済みで58.2-58.7とかで実は平均もあり得てしまうがこの馬場ではそれは無理)、となると59秒半ばで平均前後になると考える必要があるし、60秒でも2秒前後のスローなのでまず昨年のような極端なドスローはないと思う。そのうえで、恐らくだが縦長というよりはある程度前が凝縮するような感じでのハイペースでの団子気味、というのをイメージした方が良いかもしれない。まあスタート後コーナーでの内の馬のポジション次第では縦長になる可能性もあると思うんだが、それでも平均前後の流れとみておいてある程度は流れると判断する。基礎スピードとできればパワー型であることが望ましい。時計が掛かった馬場で厳しい流れである程度良さが出ていた馬を狙いたいかな。


アンビシャスはこの馬場と枠になった段階で狙おうと思っていた。枠が内になったことで折り合い難のこの馬としても最序盤の持っていき方がそこまで難しくなくなった。し、最内の2角のコーナーワークがどうしてもあるので、ノリとしても中団ぐらいを意識してポジションを取っていきながら末脚を引き出す競馬をした、と音無師にも言いやすくなったという点でも騎乗しやすいと思う。そのうえで、本質的に府中での後半特化で末脚勝負ではちょっと足りないと思う、というのは戦前から言ってきていて例えば前走の毎日王冠でも48.1-46.1と2秒のかなりのスローから12.0 - 11.8 - 11.4 - 11.5 - 11.6と4F勝負でそこまで速いラップは踏んでいないがL2ではルージュとともにかなり速いラップ…恐らく10秒台に近いところまで入っているし、ルージュバックとともに唯一伸びてきたがL2の最速地点ではルージュにちょっとキレ負けしていた。ただこれは今に始まったことではないし、休み明けで想定内の競馬だった中では思ったよりやれたのは他が詰まったことが大きいと思う。むしろこの馬の最大の武器は5Fを長く走れた中山記念と、平均で突きぬけたハイレベル戦のラジニケ賞。まあこのレベルまで来るとラジニケ賞の内容でどこまでというのはあるんだが、それでも47.3-46.9と平均で進めていて12.3 - 12.2 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 11.7と4Fのポテンシャル戦の中で中団から4角で外目に誘導してぶっちぎった。この相手も相当手ごわいし、中山記念に至っては48.1-46.5とスローバランスだが11.9 - 11.6 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 11.1 - 11.8と超ロンスパの中での2段階加速というような競馬。L2でドゥラが外から動いていって堂々と出し抜くのだが、これを後方馬群で我慢しながらL2の地点ではジリジリ、しかしL1でドゥラが落としたとはいえ4馬身近くあった差をL1で時計差なしまで持ってきているようにこの馬自身は11秒前半は確実、L1最速の可能性すらある。それを後半4F46.5の中でやってきたというのは強烈だし、5Fで見れば57.8だから56秒台を後半で出している、それでいてラストを11秒台前半でとなると恐らく段階的にポテンシャルで中間的な脚を使いながら一脚を使ったと。好時計の中でこれだけの脚を使えるなら今の東京2000である程度ペースが上がってというのはこの馬にとっては良い条件だし、厳しい流れの中でも一足を長く鋭く使えるのが武器だと思う。なのでルージュバックの様に緩い流れで瞬間的にドンとくるタイプと比べてもペースバランス的に上がって良さが出る可能性はかなり高くなるはず。 この馬はずっとこういう条件ではドゥラメンテより上と言ってきているのでここまでお膳立てされて狙わないわけにはいかない。流れるのであれば位置取りはそう気にしなくていいと思う。まだ若干外差しがという気もするが内も残っているのである程度流れれば進路も狙いやすいだろうし、そうなれば一番信頼できるかな。平均ぐらいで流れて嵌れば勝つのはこの馬だ、というぐらいの気持での本命。


ステファノスはちょっと悩んだなあ。ただ力をつけてきているのは間違いないし、超高速馬場だったというのも間違いない。本質的には軽い馬場の方が合っていると思うんだが、それでも一応宝塚記念では稍重でかなりタフな馬場、59.1-61.3と2秒のかなりのハイの中で中団追走しながらも一足は使ってきたしここではドゥラメンテと差がなかった。12.4 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.2 - 12.7と最後はここまで落としたので苦しくなったが2200はちょっと長かった感もあるしその中でタフな流れから早仕掛けというポテンシャル戦でここまでやれたのは驚いた。前走の毎日王冠はどん詰まりだしまあ川田は可哀想だった展開だけどいずれにせよ外差し馬場で詰まった段階でそう気にしなくていいと。鳴尾記念でも見せたようにこの馬の良いところは決してトップスピード特化型ではなく59.0-58.6と平均ペースからの12.0 - 11.7 - 11.4 - 11.8 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 12.2と中間的な脚を連続する様な競馬の中で外々からサトノノブレスを目標にしながらでも最後までしぶとく伸びてきたというように、色々な競馬ができる。ここでも後半58.6だしコーナーでもちょっと緩んでいるので外々のロスがそこまであったとは思わないがそれでも1000通過がこの馬で目視で大体60秒前半ぐらいだから57.6は間違いなく後半で刻んでいる、それも外で、ということになる。長く脚を使える、またはペースが上がってもしっかりとついていける基礎スピードの幅を今回は要求されると思うのでそこは合致した。ただ悩んだ理由はやっぱり高速馬場向きではあると思うので、宝塚で一定の目途を立ててきたこと、近走の充実ぶりとのバランスをどう考えるかで悩んだ。まあそれでも今回は他も総じて不安材料が多いし、外枠だが昨年も外枠での競馬だった。また今回は外枠を嫌って先行勢もそこそこ前に行きそうだし、ハイペースの中で好位列まで結構凝縮する可能性(トウケイヘイローの時のような感じかな)もある。となると外枠で無理をしないで良いこの馬の立場は結構やりやすいと思う。まあ色々考えて上位3頭は素直にペースが上がっても良い、買いたい馬を狙ったという感じかな。この馬の場合はサトノノブレスよりもスローバランスへの対応力が高い馬なのでその点も良い材料で印的には悩んだがこちらを大綱にしたのはその辺かな。ただ基礎スピード、段階的なポテンシャル・トップスピードの合わせ技が問われればアンビシャスはかなりのもんだと思っているのでアンビシャスを上位にという感じかな。


サトノノブレス天皇賞秋の展望の段階でまず単穴以上の評価はしたいとは思っていた。で、今回正直に言えば本命まで視野に入れていて悩んでいたんだがこの位置に落ち着かせた。まず世間が過小評価なのは間違いないと思ってる。この馬は今年になって地味にパフォーマンスを上げてきている感はある。鳴尾記念は59-58.6と平均ペースから中間的な脚を連続する中で普通に先行して3~4角で外から来るステファノスなんかに対して優位性を保って直線での一足を引き出し簡単に差されず粘り込む。これまでの傾向を見ても2000mがベストで、しかも流れ過ぎず、適度な平均ペースの中で総合的な能力の高さを見せてきたと。前走のオールカマーもちょっと違うが近い競馬。59.9-59.9の平均ペース、雨が残っていてそこまで高速状態ではなかった中で、12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.3 - 12.0と淡々としながらの一足。まさにこの馬にとってうってつけの遅すぎない流れで仕掛けが遅い、というパターンを好位の外から動いていってゴールドアクターを内から待って加速して外に張る、という競馬。ここで序盤できっちり抵抗できていたしL1でも王者の貫禄は見せられたが食らいついた。この辺からもやはり全体の競馬が理想なのと要所で動きたいときにある程度スッと動けるギアチェンジ、そして中間的な脚なら長く脚を使ってくるという点でもポテンシャル寄り、スローでもトップスピード面をそれなりには引き出せるが基本は全体の競馬をしたい馬であると。ならば今回の馬場状態でペースもそう極端にはならないだろう(少なくとも極端なスローはなりにくい、極端なハイはあり得るがという感じ)、その中でこの馬の武器である基礎スピード面は活きてきやすいだろうしステファノスなんかに比べるとこちらの方が馬場への適応力は広い。またパフォーマンスの上昇カーブはメンバー中でも地味に一番か二番ぐらい。ゴールドアクターの正攻法の競馬を前受出来たといってもあそこまで食らいついたならかなりのもんだと思う。まあ平均でこちらの土俵ではあったが、それでもこれなら相当楽しみが出てきたなという感じ。なんでこんなに人気がないのかはちょっとわからないが、このレースの中で最大の穴馬はこの馬だと思う。複勝に突っ込んで流れろーっと祈りたいぐらいだ。逆に言えばこのある程度時計が掛かる中での平均、という条件だとそんなに抜きん出た馬はいない…アンビシャスも期待はしているけど未知数だからね。

10/30 14:14
    
スコットさん 予想歴15年 回収率99%
無題
モーリス
○サトノノブレス▲ラブリーデイ△ルージュバック
    

0拍手

 ◎モーリス
 ○サトノノブレス
 ▲ラブリーデイルージュバックロゴタイプ
 △ヒストリカル

 という感じ。本当はロゴタイプまでいれて5頭書きたかった(笑)。


 ◎モーリス

 実はサトノノブレスとものすごく迷ったんだけど、こっちに。
 モーリスは前走札幌記念で8枠からネオリアリズムの逃げに屈して2着。
 でも札幌2000mの8枠は鬼門で、次走で巻き返してくることが多いし、そこが2000mならなおさら期待したい。

 生産側としては種牡馬価値を上げるためにも本気で勝ちに来るはずで。

 ○サトノノブレス

 前走はオールカマー2着。中山2200mの1枠は鬼門だが、それでゴールドアクターの首差は魅せたんじゃないかと思う。
 和田ごときを乗せた宝塚からちゃんと秋初戦で能力魅せてきたしここは期待したい。

 ▲ラブリーデイ

 まぁピークは過ぎてるんだろうと思う。京都大賞典も8枠だったけど8枠による不利は京都2400mの方が大きい。
 そう考えると一応かっこつけたと言えるし、今回も東京2000mはルメールの得意コース。
 勝ち切りはしないだろうが、馬券圏内は十分。


 △ルージュバック

 前走は本命にしてきっちり勝ち切り。個人的には変にエリザベスとかいくよりも秋天の方が余程合っていると思う。
 そもそも本命にした毎日王冠も7枠は良くない枠。アンビシャスの6枠とは複勝率で10%以上違う。

 そこで勝ち切っての200m延長だがなんの問題もないと思う。

 △ロゴタイプ

 田辺もさすがに去年のクラレント的なことはしないと思うのだけど(笑)。
 これも毎日王冠は7枠から。先行勢の潰れる中まぁ頑張った方なのでは。
 東京2000mはベスト距離ではないが、こなせるとは思っている。

10/30 13:57
    
naochaneさん 予想歴25年 回収率35%
無題
アドマイヤデウス
○アンビシャス▲モーリス△ルージュバック
    

0拍手
過去10年天皇賞の勝ち馬
ほぼ前走1着か2着である。
今回も1着か2着馬が勝つだろう

ちなみにそれ以下だった馬は
エイシンフラッシュ ダービー
スピルバーグ 毎日王冠3着

サトノノブレスと選んだ4頭
5頭だけ

サトノノブレスは11番人気この中で1番人気なかったし...

アドマイヤデウス
前走2着これは大きい
騎手岩田さんってのもいい感じ
馬も騎手も勢いがついてきてるし
去年は休み明け18番枠だったし


東京で過去に3着以内ない馬達
ダイワスカーレット もはや別格
カンパニー 近藤さんとこだ。
スウィフトカレント

可能性はある。


ラブリーデイ
勢いが衰えた感もある上に外枠では

10/30 13:09
    
俺の名を言ってみろさん 予想歴30年 回収率%
無題
エイシンヒカリ
○モーリス▲ステファノス△アンビシャス
    

0拍手
本命エイシンヒカリ、国内のGⅠは勝っていなくても海外で勝っていればGⅠ馬。アイルランドTで外に逃げながらも勝ってしまうのは能力が高くなければ出来ない芸当。逃げたい馬が最内枠なら素直に考えた方がいい。いずれにしてもピンかパーの馬なので勝つことを信じるしかない。
以下、また2着でしたでオチが付きそうなモーリスはライアン・ムーア騎手でも2着まで、前走でインで詰まってしまったステファノスはそれほど人気でもないので買い、手綱が冴えわたる横山典弘騎手騎乗のアンビシャス大阪杯での神騎乗できるなら侮れない。

10/30 13:05
    
ゆどうふ研究所さん 予想歴12年 回収率%
無題
アンビシャス
○ステファノス▲ルージュバック△サトノノブレス
    

0拍手
サトノノブレスは別ですが結局、毎日王冠と同じ印になってしまいました。


アンビシャス

まぁ、本命、対抗は昨年の時点で大体決めてはいたんですが・・・(笑)
エイシンヒカリが最内、そしてクラレントがその隣で、これも逃げ宣言をしてるということで、それに加えてロゴタイプ

これはまず、そこそこのペースになりそうですね。
エイシンヒカリにとっては、それが意外と良い方向に働くかもですが、
ちょっと厄介な組み合わせな気はしますし、ここは逃げ馬には、本当に厳しい舞台ですからね。

ここは舞台設定と、メンバーのバランスから、
中団~後方待機から終盤勝負の馬たちに期待したいです。

ということで、◎アンビシャスですが、
まぁ、メンバーバランスとか言ってるのは、半分建前で、
ドゥラメンテのいなくなった穴を、同世代のキタサンブラック、リアルスティールなどと共に埋めてもらいたい気持ちは常にあって、
その中でもアンビシャスにはまだまだ強くなるのを期待したいので、
ハイレベルと言われる3最世代(今年は残念ながらいませんが)との戦いがこれから増えて行く上で、
その3最世代にとっての、大きな壁となって頑張って欲しいという気持ちはあるんですよね。

簡単にやられて、この世代の印象が薄まってしまうも悲しいですし、
ドゥラメンテの強さを肌で感じて、それを語れる馬たちには頑張ってもらいたいという思いはあります。

展開としては、序盤はわかりやすい馬が内にいるので、やりやすいとは思いますが、
直線に入ってどう捌くかですよね。
タイミングを間違えなければ、安全策で外回してもチャンスはあるとは思うんですが、
せっかくの枠なので、
内を捌いてアドバンテージを活かせるならば、活かしてもらいたいですね。


ステファノス

前走は内でモタモタしているうちに、抜け出すタイミングを失っての5着。
最後は伸びて来て、力を見せた内容ではありました。
昨年の2着もありますし、ここはアンビシャス以上にチャンスはあるかもしれません。
ただ、前走の前の2頭は強かった。ステファノスが、スムーズに捌けていたと仮定しても、
先着できていたかは定かではありません。
ただ、距離延長だったり、ちょっと早い流れになることは、この馬にとってプラスに働くと思うので、重い印は打っておきたいですね。


ルージュバック

前走は今回と同じく▲の印を打ちましたが、想像以上に強かったですね。
まさかの晩成体質なのでしょうか。
正直、あそこまでやれるならここでも本命に近い印にはなってしまいますし、
東京コースとの相性、牡馬混合戦での成績を考えたら、やはりもっと上の印が妥当かもしれません。

ただ、個人的な印象で言うと、距離延びて良いかどうかは微妙な気はしていて、
そのぶん、ステファノスより下の印になってしまうかなというところです。
とは言え、正直こなしてしまう可能性は十分あるし、
勝たれてもおかしくはないんですけど、
人気面も考慮してという感じですかね。
能力を良くも悪くも把握しきれてないぶん、重すぎる印は打ちにくいというのもあるんですが。

とりあえず、ここまでは毎日王冠組と、後方待機組を重視するという形にはなりました。


サトノノブレス

多少前受けで、怖いのがこの馬ですよ。
2000m自体は重賞で3勝あげていますし、
厳しい流れの中での根比べ勝負みたいな展開になったら、結構しぶといと思うんですよ。
強いのに地味なんで、思い切り花咲いてるって印象はないんですが、
この馬自身に関して言えば、ここらあたりがキャリアのピークなんじゃないでしょうか。
瞬発力だけで勝負しましょうって話なら厳しいでしょうけど、
今回想定するの流れの中では、多少顔出すシーンはあるのではないかと思います。

他では、△候補で悩んだモーリスサトノクラウン

あとはアドマイヤデウスリアルスティールラブリーデイヒストリカルあたりは馬券に入れておきたいところです。

ドゥラメンテ絡みで言えば、サトノクラウンにも頑張ってもらいたいなぁ。

10/30 12:34
    
まじんさん 予想歴27年 回収率287%
無題
モーリス
○ルージュバック▲ラブリーデイ△ステファノス
    

2拍手
◎8番モーリス
○9番ルージュバック
▲15番ラブリーデイ
△1番エイシンヒカリ
△12番リアルスティール
△3番アンビシャス
△14番ステファノス
馬連8番流し1-3-9-12-14-15
三連複8番流し1-3-9-12-14-15
悩んだ。やっぱりこのレースは、ちょっと間違うととんでもない方向に行きそう。アンビシャスを加えてサトノノブレスはセオリーではない。
エイシンヒカリも海外戻りで逃げでは、今回は部が悪いか。
昨年のこともある。

混戦模様の秋の天皇賞。群雄割拠で国内だけでなく海外武者修行組が虎視眈々と10回やれば10回結果が違いそうだ。枠順の有利不利なくこのところ人気サイドも安定しているが、人気は割れそうなの面白い。やはり注目はマイル王から転身してきた昨年の年度代表馬モーリスだ。自分としてはもともと中距離型と見込んでいたのでここ素直に本命視しようと思っていたところに鞍上ムーアとできすぎくらいではと思う。前走は道悪と距離延長に対する確認的な騎乗と負けてなお強いと思わせる内容。ここは信頼の本命。

対抗は女傑になれるか。いまだ実はG1を勝っていないルージュバック。しかしながら勝った重賞は牝馬限定ではなくすべて混合で牡馬を蹴散らしてのもの。前走は弦のよい毎日王冠制覇で適正と能力は侮れない。ここでの2kg斤量差は非常に牝馬にとって有利になってきている。

▲昨年の覇者ラブリーデイ。まだ衰えるのは早く、このところ消化不良が続くも、ルメールもコンビを組んで3戦目。かってもなんらおかしくない馬。

リアルスティール。休み明けぶっつけ本番なのでここ。前走はもともとマイルだったので軽視した。福永なら消したけどよく見ればMデムーロ。外国人騎手が上位独占しそうな勢い。

エイシンヒカリはどうかな?不安。アンビシャスヤマカツエースステファノスは連下までの警戒。

10/30 11:43
    
カルピスサワーさん 予想歴16年 回収率95%
牝馬以外の1人気馬(1-2-1-0)×αの5人気以下馬
モーリス
○ルージュバック▲ステファノス△ロゴタイプ
×ラブリーデイ  

8拍手
2016年7月~スタホ期間お気楽予想 015 天皇賞秋(GI)
「牝馬以外の1人気馬(1-2-1-0)×αの5人気以下馬」

<消去条件>(1着-2着-3着-着外)
過去11年のデータによるデータ分析によりなぜその結論に至ったのか根拠を示していく。

①当日オッズ 

→当日49.9倍以下の馬(10-10-10)
50倍以上の馬は連対したことがない。連対条件は1~49.9倍の馬

現段階の予想オッズだけで見ると12 ヤマカツエース 208.9 13 ヒストリカル 214.6 14 クラレント 328.3 15 カムフィー 1395.2 は当日チェックで連対軽視


②過去3着以内の傾向(1着-2着-3着)

(4-7-2)人気
(1-7-6)人気
(1-2-3)人気
(5-7-1)人気
(1-4-2)人気
(7-2-6)人気
(5-1-2)人気
(5-1-3)人気
(5-2-1)人気
(1-10-6)人気

→11年中11年 人気1~2人気が3着以内に入っている。
→11年中08年 5人気以下が連対している。

このことからデータ派としての馬券選択は以下にわかれる
・1~2人気から勝負(11/11で当たる)
・5人気以下から勝負(11/5で当たる)


③前走前々走格

スタホ期間のため略

④激アツデータ

●牝馬以外の1人気馬(1-2-1-0)

●当日3倍未満馬(3-1-2-1)

●4歳牝馬 (2-2-1-2)

●過去5年の紅一点牝馬 (0- 2- 1- 18)

●前走毎日王冠組が5年連続連対中

●前々走東京優の3歳馬 ( 0 - 2 - 3 - 4 )

<データクリア馬>
4 アンビシャス 5.5
5 ステファノス 7.5
2 ルージュバック 4.0  
1 モーリス 3.3  
3 エイシンヒカリ 4.9 
------------------------------
8 サトノクラウン 32.3
6 ラブリーデイ 8.0
7 リアルスティール 13.0
9 ロゴタイプ 70.1
10 アドマイヤデウス 82.4
11 サトノノブレス 95.5
12 ヤマカツエース 208.9
13 ヒストリカル 214.6
14 クラレント 328.3
15 カムフィー 1395.2

<事前>
モーリス …牝馬以外の1人気馬(1-2-1-0)
ルージュバック …4歳牝馬(2-2-1-2)
ステファノス …前走毎日王冠1~2人気馬
ロゴタイプ …5人気以下G1馬
-------------------------
×ラブリーデイ …枠順15番以上は連対したことがない

11年中11年 1~2人気以下が3着以内に入っており、8年5人気以下が連対する中穴レース。牝馬以外の1人気馬(1-2-1-0)に該当するモーリスは外せず、さらに4歳牝馬(2-2-1-2)ルージュバックも好走確率は高い。オカルトにはなるが紅一点牝馬は (0- 2- 1- 18)と2着が最高なので、毎日王冠本命だったが浮気。種牡馬価値を高めるために本気で仕上げてくるモーリスを本命とした。どちらかが2着~3着に食い込むとみて3連単の買い方を考えなくてはならない。相手は海外データが少ないためどう考慮するかが一番の争点となる。「前走G2以上で6人気以内で9着以内の5歳以下馬で前走中山芝2200mではない、前々走G2ではない、当日14番以内に入った49.9倍未満の馬」
で5人気以下に該当する馬を枠順発表後に決定する。


<追記>
枠順決定。まずは事前どおり15番のラブリーデイが連対したら負け、かつ49.9倍以上の馬が連対したら負け、
さらに条件を追加し6歳以上は馬券購入は少な目(抑え)とする。10頭から絞るために条件をまとめると

01エイシンヒカリ △or◎ *前々走G1馬勝利
良馬場→上がり最速馬が有利なので データ的には下降
重馬場→前残り馬が有利なので データ的には上昇
*重馬馬で1人気ならば激熱

03アンビシャス ○ 前走毎日王冠組は5年連続連対中
良馬場→上がり最速馬が有利なので データ的には上昇
重馬場→前残り馬が有利なので データ的には下降

04サトノクラウン × 前走6着以下馬でG1馬以外軽視

05ロゴタイプ ×or△ 6歳以上は前走1着以外連対したことがない*前々走G1馬勝利
良馬場→上がり最速馬が有利なので データ的には下降
重馬場→前残り馬が有利なので データ的には上昇

06アドマイヤデウス × データ消去馬
07サトノノブレス  × データ消去馬

08モーリス  ○or◎
良馬場→上がり最速馬が有利なので データ的には上昇
重馬場→前残り馬が有利なので データ的には下降
*良馬場で1人気ならば激熱

09ルージュバック ○or◎ 前走毎日王冠組は5年連続連対中
良馬場→上がり最速馬が有利なので データ的には上昇
重馬場→前残り馬が有利なので データ的には下降

12リアルスティール △ …*前々走G1馬勝利

14ステファノス ○ 前走毎日王冠組は5年連続連対中
良馬場→上がり最速馬が有利なので データ的には上昇
重馬場→前残り馬が有利なので データ的には下降


ここで分岐点。重馬場前残り可能かどうか。


●良馬場キレ設定で最終1人気がモーリスならば
以下の4頭より軸を決めて馬連・馬単・3連単「1・2着」固定流し
08モーリス  ○or◎ 1人気
03アンビシャス ○ 前走毎日王冠組は5年連続連対中
09ルージュバック ○or◎ 前走毎日王冠組は5年連続連対中
14ステファノス ○ 前走毎日王冠組は5年連続連対中
5人気以下

●重馬場残り設定で最終1人気がエイシンヒカリならば
以下の2頭より軸を決めて馬単・3連単「2・3着固定」流し
01エイシンヒカリ △or◎ *前々走G1馬勝利
05ロゴタイプ ×or△ 6歳以上は前走1着以外連対したことがない*前々走G1馬勝利 5人気以下

を想定。
結局5人気以下からは良ステファノス、重ロゴタイプを設定した。
おそらく良馬場キレ設定になるとは思うが・・・
パドックまで目が離せない豪華な天皇賞秋。直前まで迷いつつ馬券購入へ向かう。


あとは当日の馬体重・パドック・天候次第。
雨重だと過去データが通用しないので見学も一考です。
自分でパドックを評価できない場合はツイッターのパドック評論家さんの情報を信じてみて見るのもいいかもしれません。

競馬も人生も守破離がモットー!!
それではレッツゴー(*ノ∀`*)

7月よりシーズン5スタート!!スターホースの方も宜しくお願いします笑
http://starhorse4321.blog.fc2.com/

10/30 11:34
    
ぴろり金さん 予想歴5年 回収率50%
日本初戴冠!
リアルスティール
○アンビシャス▲サトノノブレス△ルージュバック
×エイシンヒカリ×ラブリーデイ

4拍手
オッズ上位短評。

エイシンヒカリ
東京2000mは逃げ切り厳しい。
ましてや同型が複数。

アンビシャス
多少掛かりグセがあるが折り合えば足りる。

サトノクラウン
皐月賞はドゥラメンテを抑えて一番人気。
ダービーはドゥラメンテの3着。
能力は十分。

モーリス
昨年の年度代表馬&マイル王。
血統的に2000mがダメだとは思わないが
実際未勝利。
札幌記念もネオリアリズムの逃げ切りを許し
最後レインボーラインにも詰め寄られている。

ルージュバック
東京コース&1800~2000mは相性抜群。
その東京コースの2度の敗戦にははっきりした理由がある。
オークスは前走の桜花賞ドスローを踏まえ前に行き過ぎ。
ヴィクトリアマイルは未勝利の1600m。
能力は十分足りる。

リアルスティール
ドゥラメンテ、キタサンブラックと差のない勝負をしてきた
経験がここで爆発しても不思議はない。
毎日王冠回避も万全を期しての事。
なんら問題ない。

ステファノス
毎日王冠は直線前が詰まっただけ。
スムーズなら勝負になっていた。
昨年2着だけ走れば十分やれる。

ラブリーデイ
昨年の覇者も本年は未勝利。
フルゲート割れで大外15番も過剰に気にしなくてもよいが。
昨年の勢いからすると?が。

------------------------------------------

リアルスティール
毎日王冠追切り時も一番時計を叩き出していた。
鞍上強化も心強い。

アンビシャス
これまたディープインパクト産駒。
リアルスティール同様ドゥラメンテ、キタサンブラックと差のない勝負をしてきた馬(キタサンには大阪杯で勝利)。
枠もいい。

サトノノブレス
これまたディープインパクト産駒。
前走ゴールドアクターに食らいつくも小差2着。
叩き良化があれば足りる。
走破時計もまずまず。

ルージュバック
ウオッカ、ブエナビスタと比べてもそれほど遜色を感じないが
東京コース勝利はいつも大外を回してのの勝利。
この相手では抑えまで。

×エイシンヒカリ
勝つか凡走か一長一短。
勝たれたらしょうがないがそれは豊マジック。
あえて切る。

×ラブリーデイ
鞍上強化も昨年の勢いは完全にない。
昨年の付けがここで出る可能性大。

10/30 11:04
    
アキさん 予想歴20年 回収率%
大混戦。
アンビシャス
○リアルスティール▲ルージュバック△ステファノス
×モーリス×ラブリーデイ

0拍手
アンビシャス
リアルスティール
ルージュバック
ステファノス
クラレントサトノクラウンサトノノブレスエイシンヒカリ


難しいレースだし絞って狙おうかなというとこ。タフな馬場まで考えれば今度は逆転の余地あるアンビシャスから。タフな馬場もこなせる馬、後半の持続力のある馬から選んだ形。×馬2頭はタフな馬場で考えるとパフォーマンスはまず落ちる2頭なので。

10/30 10:35
    
巫女れいむさん 予想歴7年 回収率5%
結果は堅くなるのでしょうけど
アンビシャス
○モーリス▲サトノノブレス△ルージュバック
    

0拍手
三連複で1万円以上が出ないような気がします。
秋GⅠは予想アップを続けておりますので、ここも予想はアップしておくことにします。

アンビシャス
やや内過ぎる感はありますが、内枠を引きました。
後ろ過ぎる位置取りはしないと思います。

モーリス
距離の問題は無いと思います。

サトノノブレス
前走オールカマーでゴールドアクターのクビ差2着。
左回りは合っていますが東京の成績が物足りないのが気になります。
ですが今は充実していると思います。人気どころに穴を開けるならこの馬でしょうか。

ルージュバック
距離2000、斤量増と、微妙に減点要素がありますね。
距離1800なら斤量増も目をつぶるのですけど、相手のそろったレースで3着以内にくるかというと微妙。

もちろん、エイシンヒカリが逃げ切ることも頭にはありますけど、エイシンヒカリ、このメンバーを圧倒するほどの力があるかというと、そこまでではないでしょう。
最内枠、逃げ宣言。逃げが決まることは有り得るかもしれませんが、私は難しいと想像します。
まあ、逃げ切り勝ちというのも見てみたいですけど。

ステファノスラブリーデイ、そろって外枠になってしまいましたね。
2頭とも馬券になる可能性が十分にあるのですけど、広いコースで外枠は明らかにロスが出ると思いますし、ここでは評価を下げました。

馬番で5と11が過去10年で1~3着がゼロ。鬼門なのですかね。ちなみにどちらにも4着ならありますけど。

買い目
三連複 3-7-8 300円
現在のオッズが141.4倍。
今回はこれだけにします。

10/30 10:33
    
31LENTさん 予想歴12年 回収率70%
昨日はサトノが。今日はキャロットがワンツーだ!
ステファノス
○ルージュバック▲ラブリーデイ△サトノクラウン
×エイシンヒカリ  

0拍手
ステファノス
前走は内でどん詰まりで競馬にならず。
それでもラスト100mで伸びて5着。
競馬にならなかった分、前走の疲れもなく
状態は良好。
一度叩かれた上積み見込めるのもあり、
なかなか勝ちきれない馬ではあるが、
今回調教がすごくいいし、この状態ならいける。
外枠はむしろ内で詰まるリスクが少ないので
むしろ好都合。昨年同様外から飛んできて
再度波乱を演出する。

ルージュバック
前走毎日王冠勝ち。
府中は[3-1-0-1]と得意。
56kgは課題だが、
今回は調教もよくて、斤量さえ克服できれば
まとめて飲み込む可能性も。

ラブリーデイ
前走は叩き台なので3着でも問題なし。
今年はまだ勝ちがないが、
海外含めすべて掲示板は確保。
堅実に走っているし、展開ひとつでアタマまで。

サトノクラウン
昨年は惨敗したが、状態悪く度外視。
休み明けだが一発ある。

エイシンヒカリ
アイルランドトロフィー毎日王冠は逃げ切れても
天皇賞では逃げ切れない。
それが昨年。
「今回は追い込みで一発」というのも
なさそうだし、逃げるなら消し。

10/30 09:24
    
ドリームパスポートさん 予想歴7年 回収率70%
無題
サトノクラウン
○ラブリーデイ▲ルージュバック△アンビシャス
    

0拍手
サトノクラウン
菊花賞でG1を取れなかった時のためにこちらでは必ず取るみたいに、仕上げているのではないでしょうか。
堀厩舎が福永君に乗せるのはかなり狙っているときですね。

ラブリーデイ
池江厩舎の仕上げは素晴らしいですね。
昨日も実感。

10/30 08:42
    
たけぼぉさん 予想歴23年 回収率74%
無題
エイシンヒカリ
○モーリス▲ラブリーデイ△ルージュバック
×アドマイヤデウス×ヤマカツエース

0拍手
◎1エイシンヒカリ
・常に自分との戦いだが、気性的には久々の方が良いか
○8モーリス
・この距離がプラスでは無いが、最短距離を走れれば
▲15ラブリーデイ
・派手さは無いが安定感は衰えていない
△9ルージュバック
・切れる牝馬なだけに、この条件は合う
3アンビシャス
・能力上位も本番で乗り替わり
4サトノクラウン
・成長過程にあるだろうが、ぶっつけで
14ステファノス
・叩いて確実に上昇か
12リアルスティール
・前走度外視ならトップクラスの馬で

切り
6アドマイヤデウス
・前走好走も京都巧者
13ヤマカツエース
・ここでは見劣りするか
2クラレント
・今年は得意距離でも凡走ぎみ
5ロゴタイプ
・2000は長くなっている
7サトノノブレス
・レースぶりは安定も、ここ向きでは無い感じがある
10カムフィー
・相当上がりが掛かればだが
11ヒストリカル
・揉まれて終わるか

10/30 08:12
    
kathu123さん 予想歴20年 回収率%
無題
アンビシャス
○ステファノス▲ラブリーデイ△ルージュバック
    

0拍手
PCの故障 体調の問題もありまして、ご無沙汰していました。

今回の天皇賞 エイシンヒカリの単騎での逃げか゜注目されていますが、今回36.0 34.7のレースと判断します。
脚質
1-5-7-15-6-13-8-12-2-3-4-14-9-10-11

8-15-12-5-1-9-7-4-3-2-14-6-13-1110

03番アンビシャス 36.2   33.8  
14番ステファノス 36.3   33.6
脚質も同じで 中団やや後ろの追走と考えます。

08番 モーリス 東京の2000を考えた場合、タイム的に後半のタイムがもう少しほしいと考えます。
  
09番ルージュバック3番 14番の後を追走する馬2000の実績を考えて08番同様展開的には疑問
過去のレースにおいても波乱度の少ないレース。
中間は12秒台のレースで後半脚のある馬が有利と判断します。

10/30 08:11
    
夏影さん 予想歴33年 回収率%
府中根幹距離G1勝馬は3頭も…
モーリス
○ヤマカツエース▲ヒストリカル△ステファノス
×エイシンヒカリ×ロゴタイプ

2拍手
過去10年の勝馬を見てみると…

2015 ラブリーデイ
2014 スピルバーグ
2013 ジャシタウェイ(安田記念)
2012 エイシンフラッシュ(ダービー)
2011 トーセンジョーダン
2010 ブエナビスタ(オークスヴィクトリアマイル、ジャパンC)
2009 カンパニー
2008 ウォッカ(ダービー、安田記念、ヴィクトリアマイル、ジャパンC)
2007 メイショウサムソン(ダービー)
2006 ダイワメジャー(安田記念)

他の府中コースで行われる他の根幹距離G1レースの勝馬が何と6頭いる。
良く口にする事だが、府中のG1レースは各々似たり寄ったりの物理特性が問われる為に非常にリンクしやすい。

安田記念の勝馬はジャシタウェイ、ウォッカ、ダイワメジャーの3頭。
更にヴィクトリアマイルの勝馬ブエナビスタを含めると、府中のマイルG1勝馬は4頭とリンクしやすい事が理解出来る。
府中のG1はマイル質のスピードとキレの高い両立性がはっきりと問われる。
そんな理由から、府中G1の勝馬から馬券を攻めたい。

該当する馬は3頭、昨年の覇者ラブリーデイと安田記念の勝馬ロゴタイプモーリス
ラブリーデイに関して言えば、昨年のような勢いが見られず明らかに精神的に均衡状態なのは明らか。勝ち負けが期待しにくい。
今年の安田記念は逃げ馬、翌週のエプソムCも逃げ馬が3着に粘ったように、今現在の府中の馬場とは比べものにならないくらい物理特性が異なっていた。
ならば、昨年の安田記念の覇者モーリスに注目だ。
今年の安田記念は、中山巧者ロゴタイプが制したように中山コース的な異常な物理特性が問われたレース。そんな競馬にモロに付き合っての2着で、やはり自力が違っていた。
前走は最後に詰め寄って来たレインボーラインが、先週の菊花賞で激走したように体力色に偏ったレース。あのレースでスピードとキレを語るのはナンセンスだ。
昨年の安田記念で強烈なヴァンセンヌの末脚を押さえ込んだあのレースこそがこの馬の本質であり、府中G1の本質なのだ。
ヴァンセンヌの半端ないキレも生かされていたし、モーリスの素軽さも生かされたレースだった。

ヤマカツエースはしぶとさのある末脚が売りで、純粋な瞬発力というタイプでもないがマイル戦に対応できるスピードがあり、且つタフな競馬に対する適応力が魅力。
内枠を引いたエイシンヒカリは、スタートから抑え控るような競馬は不可能。まかり間違って控える競馬をしようものなら、2コーナーポケットのスタート地点から始まる僅かな距離での激しいポジション争いにより、馬群の内側に押し込められてしまい、そのタイミングでエイシンヒカリの競馬は終わってしまう。
おそらくは逃げるか?それに近い競馬となる。
勝負どころからロゴタイプが動くとなると、レース中全く息の入らない展開すら考えられる。
ヤマカツエースの府中コースの実績はないが、父はダービー馬キングカメハメハ、母父はターントゥ系のグラスワンダー、母母父はデピュティミニスター…と府中のスピード&キレ系統のレースに適性を示す血は満載されているのも確か。
モーリス以外の有力馬は、根幹距離重賞未勝利なのに対し、この馬は何と3勝も挙げている。
瞬発力だけの次元でいうなら、ルージュバックリアルスティールだが、道中のスピードや体力、精神力を含めた総合力という面で見たらこの馬も引けをとらない…というか、それ以上である事を物語っている。

スピードとキレに注目するならヒストリカルが一番面白い。
2009年の覇者カンパニーの半弟で、母方から兄同様のスピードとキレをしっかりと受け継いでいる。
圧巻なのは2012年の毎日杯
2014年の覇者スピルバーグを上回る末脚を披露しレースを勝っている。
4年振りのG1参戦となるが、出世を遅らせたのはひとえに疲労に対する脆さ。
2戦好走すると→疲労が溜まり調子を落とす→休養すると調子を戻す…このリズムを幾度も繰り返しているように、休み明け後の勝負は2走しか出来ないもどかしさがあるのだ。
前走好走も、今回は休み明け2戦目。
疲労が蓄積されていないタイミングで、今回も激走が見込める。
疲労を溜めやすい=1走で放出するエネルギー量が高い…という裏返しでもある。一発に期待したい。

ステファノスは、昨年最速上がりで2着。
昨年も評価したように、適性は申し分ない。
前走は最後の直線で前が壁になり、なかなか前に出られない不完全燃焼の競馬。
ダメージの残らない競馬で、前哨戦としては最高の形だ。昨年同様のパフォーマンスを期待したい。

リアルスティールは、ダービー4着、菊花賞2着。
今年の安田記念は物理特性が異なる為に無視したいところだが、それにしても負け過ぎの感が強い。
ダービー以上に菊花賞に適性を示したところも何となくズレている。
府中根幹距離G1に対する適性にちょっとした疑問を抱いている。
ルージュバックの重賞勝ち鞍は何と非根幹距離レースのみ、キレは認めるが道中のスピード不足が気になるところ。

エイシンヒカリはヨーロッパG1を圧勝して注目を集めているが、少頭数の非根幹距離のヨーロッパの馬場、しかも重馬場で行われたもの。
どう考えても、マイル質のスピードとキレの両立性という概念からはあまりにも遠く離れたレースだ。
この程度の馬が勝ち負けになるくらいなら、ダイワスカーレットはこのレースを圧勝しているはず。
このレースに逃げ馬の勝馬はいない。

馬券は、モーリスは連複系馬券の軸で、ヤマカツとヒストリカルの一発に期待して単勝をちょろっと押さえておきたい。

10/30 06:59
    
下彦さん 予想歴30年 回収率%
天皇賞秋はステファノスから・・
ステファノス
○モーリス▲サトノノブレス△リアルスティール
    

10拍手
ここ5年の天皇賞秋を簡単に浚います。
ペースは2011年~2013年はシルポート等グイグイ引っ張る逃げもありタフなハイバランス、2014年・2015年はスローバランスでトップスピードを求められる展開で、それぞれ3F4F戦。
馬券になった15頭の馬齢、3歳2頭、4歳6頭、5歳6頭、6歳1頭で、4歳5歳が中心。
父の系統は、サンデー系10頭、キングマンボ系4頭。
母父の系統は、ノーザンダンサー系5頭、ナスルーラ系4頭が主だったところです。

加えて近走の府中の血統、馬場、ペースが若干変わってきている為、府中2000mの1000万下~重賞の傾向を昨年と今年(2015年1月~10月と2016年1月~10月)で比較してみます。

2015年(全11レース中、馬券になった33頭が母数)

[血統]
(父)
ディープインパクト  8頭
ハーツクライ     4頭
ステイゴールド    3頭
(母父)
ノーザンダンサー系 12頭
サンデー系      8頭
ミスプロ系      8頭
ナスルーラ系     3頭

[3Fの前後半バランス]
スローバランス   10レース
イーブンバランス   1レース 


2016年(全11レース中、馬券になった33頭が母数)

[血統]
(父)
ステイゴールド    5頭
マンハッタンカフェ  3頭
ディープインパクト  3頭
(母父)
ノーザンダンサー系  9頭
サンデー系      7頭
ロベルト系      5頭
ミスプロ系      4頭

[3Fの前後半バランス]
スローバランス    6レース
ハイバランス     5レース

・・となりまして、父はディープ産駒が減り、母父はミスプロ系が減り、ロベルト系が増えた格好。着迄数字を拾うとマンハッタンカフェやブライアンズタイム等、リボー系の強調血統、即ち胆力血統が走ってきているのがわかります。
先週のアイルランドTも傾向通りで、1着には父タニノギムレット(ブライアンズタイム)、母父トニービンのハギノハイブリッド。本来ならこの馬の好走パターンはハイペース、消耗戦ぎみのレースで良さをだしていましたが、実際は(60.1-59.4)のスローバランスでしかも1番人気で妙味薄。2着にマツリダゴッホ(サンデー)産駒、母父ナリタブライアン(ブライアンズタイム)のマイネルハニー。5着にマンハッタンカフェ産駒、母父トニービンの11番人気アドマイヤフライト。
詰まるところ力が必要な馬場が続いているという傾向です。
だからといってディープ産駒を軽視するというわけではありません。

ステファノス
前走毎日王冠は、マイネルミラノとウインフルブルームが下がってくる最内を選択してしまい手痛いミス。ウインの外へ出して態勢を立て直すと再び伸び始めるものの着迄。小頭数ながらディサイファ、クラレントとともに進路を失うというロスは府中のスロー競馬では意外と目につく光景です。完全に脚を余した格好となりました。
富士ステークスやセントライト記念でのトップスピード戦、昨年の天皇賞秋でもそうですが、最後の最後まで伸びてくる(落とさない)という印象で実際良さを見せていますが、阪神内回のロンスパ持続力戦・消耗戦でも外を回して中団から差し込んできた通り、好走幅が広い事、母方の血統・・・母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)、母母父シーキングザゴールド(ミスプロ)、4代にチーフズクラウン(ダンジグ)と今の府中に合いそうな血を持つ点から本命。

モーリス
安田記念、府中のマイルを勝てるなら天皇賞秋も持つというのは、ヤマニンゼファー他を見ての持論ですが、昨年はそういう意味でヴァンセンヌから入って話にならず。しかしながらモーリスは血統背景からは府中はベスト。父スクリーンヒーローも走ったし、父母母に府中の女傑ダイナアクトレス、母方にはメジロモントレーと中長距離でキレる牝系。母父カーネギー(サドラーズウェルズ)、母母父モガミ(リファール)と当に走る血満載。この馬もトップスピード戦、タフな流れで伸びてくる胆力も持ち合わせている馬です。

リアルスティール
今回はどう考えても安田記念のような流れにはならないと思われますし、エイシンヒカリのペースなら緩み幅の少ないタイトなスローが見込まれるのでこの馬にとっては走りやすいと思われますが・・。ディープに母父ストームキャットはエイシンヒカリに同じ。共同通信杯を見ると府中は良いはずですが。

ルージュバック
ペース流れた場合届くのか。ポジショニングをどうするかが興味あるところですが、この馬の凄まじいトップスピード持続力なら・・とも思いますし、オークスヴィクトリアマイルで見せた様な、中段前につけて伸びてくるようなレースも出来ない事はないですが、やはり最大限末脚を活かしてきそうですね。
今年よく走るマンハッタンカフェ産駒に母父オーサムアゲイン(ヴァイスリージェント系)という血統も今年の府中には向きそうです。

当日▲、△を変更
リアルスティール

サトノノブレス
今東京開催のレースを浚っていましたら、母父・母母父・父・父母父にトニービンを持つ馬が思いの外人気以上の走りをしている事を見落としていた事がわかりました。上記しましたがアイルランドトロフィーで、本来ならハイペースのタフな流れでの好走が殆どだったハギノハイブリッドがスロー競馬で勝ち切る(しかも1番人気で)というのが違和感大きく、同時にアドマイヤフライト(11番人気)も着に来ている事からも、2頭の共通項である母父トニービンの持続力が功奏しているとも言えなくもない状況。他の平場戦でも1800m、2000mあたりで父・母父で穴を開けており、現在の馬場から要求されるものが合致しているのかもしれません。
と、いう事も一つの要因ですが・・・
一昨年のスピルバーグの勝った天皇賞はスローのトップスピード持続力戦で2着にジェンティルドンナのディープ産駒の1,2。この時のサトノノブレスも8着ながら0.3秒差(尚且つ直線最内を選択するもジェンティルドンナにさかさず入られスムーズさを欠きました)の差の無いレースをしています。
前走もそうですが、立て直してからの近走の当馬は一線級とも殆ど差のない競馬をしており、明らかに長い春天や苛烈なペースで前で競馬した宝塚を除けば、昨年まで以上の水準で走ってきていると思われ軽視は出来ないところです。好走馬齢が4~5歳からすれば6歳は少し割引かと思いますが、サンデー系にトニービンならハイペリオンが結構注入されているので、ピークが後に来るという事も多々あるわけで・・・
・近走の充実ぶり
・トニービンの府中好走傾向
・距離適性
・ここ10年5回と一番馬券になっている(7)番
等から単穴に引き上げ。(シュタルケは・・)

10/30 03:17
    
軍神マルスさん 予想歴18年 回収率137%
天皇賞秋 毎日王冠好走の牝馬を信頼。
ルージュバック
○モーリス▲アンビシャス△リアルスティール
    

0拍手
★傾向分析★
2011年 タイム 1’56”1 (良) 1FAve=11.61 3FAve=34.83
テン34.3-中盤46.0(3F換算34.50)-上がり35.8 『前傾』
1着トーセンジョーダン・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔9-a〕 10-11
2着ダークシャドウ・・・ダンスインザダーク×Private Account=サンデーサイレンス×ダマスカス 〔A4〕 8-7
3着ペルーサ・・・ゼンノロブロイ×Candy Stripes=サンデーサイレンス×レッドゴッド 〔6-a〕 13-13

2012年 タイム 1’57”3 (良) 1FAve=11.73 3FAve=35.19
テン34.8-中盤45.9(3F換算34.43)-上がり36.6 『前傾・中弛み』
1着エイシンフラッシュ・・・King's Best×Platini=キングマンボ×ハンプトン 〔8-a〕 12-12
2着フェノーメノ・・・ステイゴールド×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔11-d〕 4-4
3着ルーラーシップ・・・キングカメハメハ×トニービン=キングマンボ×グレイソヴリン 〔8-f〕 15-15

2013年 タイム 1’57”5 (良) 1FAve=11.75 3FAve=35.25
テン35.0-中盤47.2(3F換算35.40)-上がり35.3 『一貫』
1着ジェスタウェイ・・・ハーツクライ×Wild Again=サンデーサイレンス×ニアークティック 〔2-n〕 10-9
2着ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 2-2
3着エイシンフラッシュ・・・King’s Best×Platini=キングマンボ×ハンプトン 〔8-a〕 9-10

2014年 タイム 1’59”7 (良) 1FAve=11.97 3FAve=35.91
テン36.4-中盤48.7(3F換算36.53)-上がり34.6 『加速・一貫』
1着スピルバーグ・・・ディープインパクト×Lycius=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔17-b〕 14-12
2着ジェンティルドンナ・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 3-3
3着イスラボニータ・・・フジキセキ×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕 3-3

2015年 タイム 1’58”4 (良) 1FAve=11.84 3FAve=35.52
テン36.4-中盤48.0(3F換算36.00)-上がり34.0 『加速・中弛み』
1着ラブリーデイ・・・キングカメハメハ×ダンスインザダーク=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔19〕 4-4
2着ステファノス・・・ディープインパクト×クロフネ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔17-b〕 8-12
3着イスラボニータ・・・フジキセキ×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕 11-10

 流れは、近年『一貫』や『前傾』になりやすく、テンは比較的速い流れになることが多い。中盤は弛むことも多く、『中弛み』の複合ラップになることも多いが、直線が長いコースのため末脚の持続勝負になりやすい。そのため速い上がりを使う馬が好走しやすく、近年はサンデーサイレンス系の独壇場。逃げ馬は近年は壊滅的で(=08年2着ダイワスカーレットが近年では唯一の好走馬)、基本は先行・差しの好走馬が多い。
 また近年、好走馬の多くが内枠の馬で、過去5年をみても馬番12番よりも内枠の馬が好走していて、かなり偏りがあると思います。

 血統の傾向は、まずサンデーサイレンス系のためのGⅠと思えるほど異常に強い傾向。特に1'58秒台の決着なら、ほぼサンデーサイレンス系が好走している。馬場悪化で2'00秒かかるようならサドラーズウェルズ系に向くレース質へと変貌するが、まずはサンデーサイレンス系を中心にすべし。特にディープインパクト、スペシャルウィーク、ゼンノロブロイ、ステイゴールド、ハーツクライなどスタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多く、スタミナも必要だがスタミナだけに偏るタイプではなく、マイル・中距離にも強いサンデーサイレンス系向きと考えるべきと思います。
 そのほかに強い血統はトニービン系、ノーザンテースト系。サンデーサイレンス×トニービン配合やトニービン×ノーザンテースト配合、サンデーサイレンス×ノーザンテースト配合は好走馬も多い。

 ステップは、近年は毎日王冠好走馬が天皇賞秋も好走する傾向。東京コース改修後に顕著になったステップで、ストレスが残りにくい臨戦過程になったと考えます。また良馬場の天皇賞秋はマイル寄りの中距離馬に向いていることの証明とも思えます。
 対して京都大賞典好走馬は苦戦傾向。馬場が悪化すると好走するが、良馬場ならば差して届かずになりやすい(=07年ポップロックなど)。馬場悪化ならステイヤー寄りの中距離対応型の好走に変化することの証明と思います。
 宝塚記念からの直行組は、宝塚記念好走馬なら好走可能。これは中距離持続型の証明と思えます。その中で東京芝2400m好走歴がある馬ならなお良い傾向。

 牝系の傾向は、No.〔3〕〔4〕〔8〕〔9〕の牝系の好走が多い。
No.〔3〕の牝系は、特に分枝記号lの〔3-l〕が好走。No.〔3-l〕は07年1着メイショウサムソン、08年1着→09年3着ウオッカ、古くは99年1着スペシャルウィークと特に4歳時の秋に東京コースで崩れない特性がある。
No.〔4〕の牝系は、00年以降では一番好走馬が多い牝系。00年1着テイエムオペラオー・2着メイショウドトウ・3着トゥナンテと上位独占した時もあり、02年2着テイエムオペラオー・3着メイショウドトウ、06年1着ダイワメジャー、07年2着アグネスアーク、08年2着ダイワスカーレットなど。この牝系の好走馬は、前走好走していた馬が(=休み明けでも)好走しているので、前走好走が必須条件。
No.〔8〕の牝系は、02年1着・03年1着シンボリクリスエス、04年3着アドマイヤグルーヴ、06年2着スウィフトカレントなど。古馬の本格化モードでの好走が多く、高速決着にも強い特性が活きやすいのだと思います。
No.〔9〕の牝系は、07年3着→09年1着カンパニー、11年1着トーセンジョーダンなど。トニービン系×ノーザンテースト系配合馬で、古馬になり本格化した馬が好走しやすいと思われる。
 分枝記号は、d記号が好走馬多し。d記号は、前哨戦好走だと本番でも好走しやすい特性があり、前走の勢いを活かしやすいので注目。

 また特注は、3歳路線からの転戦組。鮮度の高さを活かしての好走馬が多く、サンデーサイレンス系の特性がある馬は特注(=04年2着ダンスインザムード、06年3着アドマイヤムーン、08年3着ディープスカイ、12年2着フェノーメノ、14年3着イスラボニータなど)。古馬初対戦の鮮度の高さが活きるものと思います。

 老馬の法則はここでも威力を発揮。リピーターの好走は多いのだが、前年好走馬は着順を下げる傾向にある。00年以降では、00年1着→01年2着テイエムオペラオー、00年2着→01年3着メイショウドトウ、04年1着→05年2着ゼンノロブロイ、04年2着→05年3着ダンスインザムード、06年1着→07年9着ダイワメジャー、06年3着→07年6着アドマイヤムーン、07年3着→08年4着→09年1着カンパニー(=09年は1着好走ですが、血統的にも好走しやすい配合で成長力があった馬なので例外事象かも)、08年1着→09年3着ウオッカ、10年2着→11年3着ペルーサ、12年1着→13年3着エイシンフラッシュ、13年2着→14年2着ジェンティルドンナ、14年2着→15年3着イスラボニータなど(=例外は02年1着→03年1着シンボリクリスエスだが、02年は中山開催でコースが異なるので参考外とみてよいと思います)。中距離のスペシャリストが好走しやすいコースでもあり、馬が最高能力を維持できる期間は短いという証明が出来ると思います。

★予想★
天皇賞秋のポイントは、
①流れは『加速』か『一貫』になりやすい。流れで好走馬のタイプが変わり、『加速』はキレ重視のタイプが好走しやすく、『一貫』は中距離持続型のスペシャリストが好走しやすい。
②基本はサンデーサイレンス系のGⅠ。1000m通過時が1分をこえるなら確実にサンデーサイレンス系向きの流れ。1分以内ならトニービン系、レッドゴッド系など大系統ナスルーラ系や大系統ノーザンダンサー系を有した馬が好走しやすい流れとなる。ノーザンテースト系も相性は良い。
③No.〔3〕〔4〕〔8〕〔9〕〔16〕の牝系が好走馬多し。
毎日王冠好走馬を中心に。特に上がり上位(=最速ならなお良い)で好走した馬は要注目。
宝塚記念好走馬は、休み明けでも好走率高し。東京芝2400mGⅠ好走歴があるならば堅軸。
札幌記念好走馬も好走が多い。
⑦3歳牝馬は鮮度を活かしての好走が可能。基本3歳馬は鮮度が活かせるかを重視すること。
⑧「老馬の法則」が活きやすく、前年好走馬は着順を下げやすい。
⑨東京芝コース好走実績も重視すべし。
⑩内枠有利。外枠は割引が必要。

ルージュバック・・・マンハッタンカフェ×Awesome Again=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔16-d〕
 前走毎日王冠1着(=東京芝1800m)。東京芝コースは(3-1-0-1)、芝2000m戦は(1-0-0-0)。前走好走しているので、分枝記号特性も期待出来るし、なにより叩き良化型の特性が活かせるNo.〔16〕の牝系でもある。好走の多い毎日王冠好走馬でもあるし、また近年は牝馬の好走が多い事にも期待出来ると考えて、堅軸と考えて評価する。
 マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で、前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。母父Awsome Againはヴァイスリージェント系で、中長距離で強く、ダート、オールウェザーを問わないが、芝馬は少ない。実が入ると連勝するのがこの系統の最大の特徴。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。

モーリス・・・スクリーンヒーロー×カーネギー=ロベルト×サドラーズウェルズ 〔10-d〕
 前走札幌記念2着(=札幌芝2000m:0.3秒差)。東京芝コースは(1-1-0-1)、芝2000m戦は(0-1-0-0)。前走札幌記念は、断然人気馬が2着になる事も多い傾向から、それほど気にしなくて良いと思われ、逆に初の芝2000mも対応可能ということが証明されたと考えて、好走に期待して評価する。
 スクリーンヒーロー産駒はロベルト系で、強さと気性の激しさ、融通性のなさが同居し、これはブライアンズタイム系に通じるロベルト系らしさを有している。同じロベルト系のグラスワンダー産駒と同じように、早くから活躍するマイラーと古馬熟成の中長距離馬がいるが、もっと振り幅の大きい重賞大駆けのタイプで、ぬるい競馬は合わない。母父カーネギーはサドラーズウェルズ系で、早熟な短距離馬と3歳春以降に上昇する中長距離馬に分かれ、後者は惜敗を繰り返しながら力をつけ、次第にキレる脚を使えるようになる。ただ本格的なステイヤーは少なく、芝1800~2000mが仕事場。
 No.〔10〕の牝系は、スピードの持続性能に優れた牝系。短距離だとペースの弛まない淡々としたペースに向く。または長距離と距離適性は幅広いが極端。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。

アンビシャス・・・ディープインパクト×エルコンドルパサー=サンデーサイレンス×キングマンボ〔16-a〕
 前走毎日王冠2着(=東京芝1800m:0.0秒差)。東京芝コースは(1-1-1-2)、芝2000m戦は(2-0-0-1)。昨年は3歳馬で15年天皇賞秋5着(=東京芝2000m:0.2秒差)の結果だったが、その後古馬になり本格化して重賞でも好走出来る実力をつけた馬でもあり、好走に期待して評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父エルコンドルパサーはミスプロ系だが、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかすキングマンボ系。脅威の成長力と高齢まで衰えない息の長さを持つ。総じてスタミナ、パワーに優れ、芝なら小回りに強く、瞬発力勝負よりも、上がりの速くない展開やコースで本領を発揮する。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。

△リアルステイール・・・ディープインパクト×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔20〕
 前走安田記念11着(=東京芝1600m:1.0秒差)。東京芝コースは(1-0-0-2)、芝2000m戦は(0-1-0-0)。前走安田記念では凡走してしまったが、前々走ドバイターフ1着(=ドバイ芝1800m)を好走した反動が出たものと思われ、能力的には十分好走は可能と考えて評価する。今回は毎日王冠を出走出来なかった分、やや間隔が開いてしまった休み明けの分は割り引いて、連下候補と評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Storm Catはストームバード系で、斬れよりも全体のスピードに優れ、ハイペースに強いが、揉まれる競馬は苦手。大一番よりも前哨戦が向くタイプ。またストームバード系の特性として、勝負強さや底力には欠ける点と勢いがなくなるとスランプに陥る点には注意が必要。
 No.〔20〕の牝系は、フサイチエアデールやフサイチリシャールなどがいる、2歳戦から走れて仕上がりは早いが、古馬になりもう一皮向ける成長力を有す牝系。人気では詰めが甘く、脇役にての好走が多い牝系でもある。小回りコースは得意だが底力はなく、近年は苦戦傾向にある。分枝記号なしは、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。

10/30 02:19
    
カピバラさん 予想歴6年 回収率105%
流れる2000mはこの馬の適性範囲
リアルスティール
○アンビシャス▲モーリス△エイシンヒカリ
    

11拍手
まずはエイシンヒカリの分析から。

大敗した前走プリンスオブウェールズステークスの敗因はスローペースに落とし過ぎたこと。
Mahmoudさんがピッチのデータを過去にブログに上げていた(今は残念ながら見られませんが)のですが、そのグラフをダービーのリオンディーズの敗因と重ねて解説しておられました。
前半は必要以上にゆっくり走らせてエイシンヒカリを掛からせ、後半の持続力自慢の欧州馬の末脚を引き出すラビットのような競馬をしてしまっていました。
サイレンススズカほどでは無いにせよ、気分良く飛ばした逃げを打つのがエイシンヒカリの真骨頂。
1枠1番を引いたことで、腹を括って逃げを打てるのはプラスではないかと思います。
一応キャリアハイのイスパーン賞を振り返っておくと、

イスパーン賞
49.79-26.40-12.35-12.97-11.78(カタスさんのブログから引用しました。YOUTUBEなどのレース映像にラップが出るそうです)
重馬場で12秒台後半~13秒の一貫ラップを2番手で追走しラスト1Fで突き放した。
メンバーが手薄だったのもあるが、それ以上にテンからシビアに脚を使い追走力に欠ける欧州馬の末脚を削っての勝利。

欧州馬と日本馬は違うものの、日本でも近年はスローペース化が進んでいるので日本でもエイシンヒカリは後続の末脚を削るシビアなペースで逃げるのがベスト。
ペースメイクの上手い武豊騎手なら昨年の敗因を改善してくるはずで、タイムトライアル気味の一貫ペースを刻むのではないかと思います。

ペース想定:一貫ペース

ゆったり走って大外から差す競馬しかしていないルージュバックはこのペースなら弱点を見せます。
折り合い不安のあるアンビシャスはこのペースが合います。追走スピードも1800mがベストなので、2000mは脚を溜めるより流れて好走を狙いたいタイプでしょう。
サトノクラウンは休み明けとこれまでのレース振りからこのペースだと追走が苦しい。
ステファノスは万能型なのでこなせるが、昨年スローで好走したのでペースの上がる今年は再現率という点で少しマイナス。休み明け苦手説もあったが、過去の調教履歴を見ても休み明けが特別悪いということは無い。
モーリスは流れればマイルの底力を活かせるのでプラス。
リアルスティールは距離延長向きのスローから持続力勝負だったドバイターフでパフォーマンスを上げ、中盤早い中山記念でも好走したように流れる2000mには間違いなく適性がある。イメージはこんな感じ「スロー持続1800m=平均持続2000m>ハイ1800m」。流れる2000mはこの馬の適性範囲と重なる。
ラブリーデイは昨年よりパフォーマンスを落としての大外枠。宝塚記念が素晴らしいパフォーマンスだったので能力を落としてもステファノスと同じくらいは走れるのかもしれない。
ラップを刻むエイシンヒカリ自身はおそらく東京2000mに適性が無い。香港Cは単騎でコーナー4つを完璧なペースメイクで逃げての勝利。東京2000mはコーナー大きく直線で起伏があるのでタイムトライアルを狙ってもペースに緩急が生じてしまう。
勝つとしたら、リアルスティールを連れて来るでしょう。


エイシンヒカリがタイトな一貫ペースで逃げると想定

◎12リアルスティール(ドバイターフはスローからの持続力勝負で完勝。中盤早い中山記念で追走力示す。流れる2000mが適性合う)
○3アンビシャス(中盤早い中山記念好走。内枠でペース流れれば気性難を見せない)
▲8モーリス(流れればマイルの底力活かせる)
?1エイシンヒカリ(コース適性合わないが能力上位)
ルージュバック(スローの外差しが得意)

12
単勝200円
複勝300円
馬単
12→3・8
三連複
12軸から相手1・3・8
計1000円

10/30 02:04
    
サニーのすけさん 予想歴20年 回収率82%
無題
アンビシャス
○サトノノブレス▲サトノクラウン△モーリス
    

3拍手
アンビシャス
違う馬に本命を打とうと思っていましたが枠順を見て変えてしまいました。
折り合いに難がある馬ですがこの騎手が乗ると別の馬になる印象なのでこの枠なら全く折り合い面の心配はいらないだろうと。また内枠に先行馬が固まったのでそれを見ながら進められそうですし、ペース次第では早めに前を捕らえて出し抜けを。

サトノノブレス
これは人気がないですね。たしかに戦績を見るとG1では壁を感じてしまいますが天皇賞・春なんかは距離が長かったですし、何しろ関東圏で走れない馬。それが前走のオールカマーでしっかり結果を出して臨めるというのがいい。レース間隔も毎日王冠組や京都大賞典組よりは楽ですししぶとさが生きれば。

サトノクラウン
京都記念だけ走ってくれれば上位だと思うんですがその状態にあるかどうかというところでしょう。前哨戦を使わなかったのか使えなかったのか何とも言えないところですが昨年は毎日王冠を使えず出走すら微妙だったぐらいだから昨年より悪い状態ということはないはず。サトノダイヤモンドがG1を勝てない馬主の闇を振り払ってくれて土曜日のスワンステークスで同馬主でワンツー。勢いのあるうちに2頭とも狙う。

モーリス
安田記念は香港帰りで東京競馬場での調整となり、札幌記念は馬場が悪くて追い上げが遅れてしまった感。札幌コースとは違って東京では距離のごまかしは効かなそうですがこなしてほしい。

ステファノス
あとは昨年2着で毎日王冠では豪快に前が詰まってしまいましたね。後方にいた馬が外に出して内目の先行馬をあっさりと交わす展開を内で詰まりながらも押し上げたのは力がある証拠。

昨年の覇者ラブリーデイは立ち回りの上手な馬ですし枠で嫌いたくなってしまいますね。エイシンヒカリクラレントロゴタイプがうるさそう。ルージュバックは緩い流れを差してくるタイプですしエイシンヒカリが引っ張るであろう流れに乗れるかどうか。

10/30 01:40
    
BC爺さん 予想歴15年 回収率91%
無題
サトノノブレス
○アンビシャス▲ヒストリカル  
    

5拍手
このレースはムチャクチャ難しいと思います。
明らかな不安のある馬ばかりが人気になってるんですが、
下位人気はG1では無理そうな馬しかいません。

ある程度は持論を崩さないと買う馬がいなくなるので、
普段よりハードルを下げて予想せざるを得ませんでした。

サトノノブレスは血統も実績も2000ベスト。
2000が怪しい馬だらけなので、この点は大きいです。

問題は人気通りに走る意外性のない馬ということ。
ただ、人気馬がまともに走れない可能性があり、
凡戦になった時に繰り上がりそうなのがこの馬。

前走だってゴールドアクターと僅差だったわけですし、
以前より地力もついてきています。

アンビシャスは人気馬では一番不安点の小さい馬。
ローテ的に大阪杯の時と似た感じできているので、
同じぐらい走れば圏内でしょう。

ヒストリカルは高齢で安定する母父ノーザンテースト。
いくら何でも前走が極端すぎる競馬だとは思いますが、
3着穴候補としては気になる存在です。

10/30 01:33
    
ラインマスターさん 予想歴2年 回収率120%
大混戦だが、2頭まで絞る
リアルスティール
○アンビシャス    
    

8拍手
【予想】

◎12.リアルスティール
○3.アンビシャス


まずデータから傾向を見ていきましょう。
人気別の成績ですが11番人気以下は
(0-0-0-39)と全く馬券になりません。

東京芝2000mで行われる天皇賞は
G1の中でも格が高い種牡馬選定レースなので
基本的に弱い馬は来ません。
なので以下は10番人気以内の馬で傾向を取ります。

東京芝2000mは最後の直線が長いので
逃げ切りはほとんど困難。
脚質別の成績を見ると、

逃げ 複勝率0%、複回値0
先行 複勝率45%、複回値65
中団 複勝率27%、複回値100
追込 複勝率28%、複回値77

というように前目で粘るのは期待しないほうがいい。
基本的には先行や差し馬を狙えばいいのですが
瞬発力とそれを持続させる直線スピードが求められるので
きちんと末脚がしっかりしていることが大事。

上がり1~3位 複勝率67%、複回値224
上がり4位~  複勝率14%、複回値26

ダラダラと足を使うより速い上がりを使える
馬を狙うべきだといえます。

また種牡馬選定レースというのは筋肉がある馬
すなわち馬体重が重い馬の方が有利。

馬体重460kg未満 複勝率0%、複回値0
馬体重460kg以上 複勝率34%、複回値93

というか軽い馬は来ません笑。

最後に好走血統ですが
基本的にディープ産駒は馬券になりますね。
去年は母父クロフネの血統のステファノスが来ましたが、
スローの瞬発力線だったので軽すぎるディープが来ました。
しかし通常はこのレースはキレを持続させるスピードと
ラスト1ハロンの踏ん張りも大事なので
母方の奥に重厚な血を持っているほうがベター。

以上を踏まえて予想します。

本命は◎リアルスティール

ディープ×ストームキャットなので
キズナやラキシスと同じような血統。
キレとその持続力に優れる血統なので
このレースで求められる適性に合致します。

そして3代母は欧州最強マイラーのミエスク。
良血なのでスケール感はかなり高いし
タフなヨーロッパのマイラーということは
馬場が軽い日本式だと距離も2000mが丁度良い。

皐月賞でのドゥラメンテとの比較や
安田記念でフィエロにキレ負けしたのを見ると
瞬発力型よりもスピード持続型。
勝負所でモタモタしてる某鞍上よりも
脚を余さない外人ジョッキーが乗るなら
能力をフルに発揮できる。

ディープ産駒も休み明けの方がよいので
全く不安要素がありません。
大本命です。単複を厚く買いたい。

対抗は〇アンビシャス

キタサンブラックを負かしているし
能力的には1番手なんですが
母方が重厚なヨーロッパ血統なので
かなりスケール感はありますが
キレ負けしてしまうのが仕方ない。

なので去年のスローの展開だと最悪。
しかしながら今年はエイシンヒカリが逃げて
ロゴタイプクラレントが競りかけるので
ある程度流れるのは必至。
となるとダラダラ脚を使う競馬はピッタリ。
なのでこの馬も適性ありますよ。

ただ鞍上が後方すぎるとまず届かないので
対抗評価にしたというところです。

というわけで買いたい馬は以上の2頭だけです。

他の馬は買いませんが、有力馬について
見解を少し述べておこうと思います。

まず1番のエイシンヒカリ
まぁ逃げ切り困難な東京で人気の逃げ馬なんて
血統とか能力とか調子の問題以前に
ノータイムで消しの判断ですよね。

3枠のサトノクラウンロゴタイプ
父が欧州血統なので5,6年前の天皇賞なら
良かったですが近年の競馬には合わない血統。

8番のモーリスは血統的には良い。
父スクリーンヒーロは瞬発力を備えた
スタミナ型種牡馬なので
ある程度流れたら適性合いそう。
ただそれはあくまでも予想であり
馬券を買うとなると
事実上中距離実績がない馬が人気
という時点でノータイムで消し判断。

9番はルージュバック
マンカフェ産駒は、ヒルノダムールや
ジョーカプチーノといったように
母方にニジンスキーの血が入っていないと
G1を勝てない。
この馬はその血が入っていません。
なので傾向的には1着は無いと思いますが
能力あるし、このレースは牝馬も相性がいいので
掲示板候補かなくらいの評価ですね。

8枠2頭はかなり瞬発力に優れたタイプなので
去年のようなスローの展開はかなり恵まれた。
今年はある程度流れると予想しているので
去年より苦戦すると思います。

特にステファノスは前走外伸び馬場を
内から伸びてきたからといって本命に
する競馬中級者が多いけど
前走はよく見れば直線詰まったところは
追っていない=脚を消費していないわけで、
その分最後に持ち前の瞬発力で伸びるのは
当たり前の現象だと思うんですよ。
なので何が加点材料なのかよく分かりません。

まぁそれでも能力はある程度あるので
2,3着候補というところだと思いますが。

予想は以上です。あとは馬券。


【買い目】

単複 ◎
馬連 ◎-〇
ワイド ◎-〇

リアルスティールの単複が本線。最低でも投資額の70%は単複に充てる。そのうえでボーナス狙いとして、アンビシャスとの連を買います。大混戦といわれてますが、とにかく買うのはこの2頭だけです。

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10/30 00:32
    
ザプレ基地さん 予想歴14年 回収率90%
あの位置取りでは
アンビシャス
○モーリス▲ステファノス△エイシンヒカリ
×ルージュバック  

5拍手
外伸びでもなんでもないフラットな馬場ですね。
内突く騎手が多かったので若干内有利かも知れません。
馬場が外伸びになること前提でステファノス本命も
これじゃちょっと出来ません。

アンビシャス
内の方が伸びやすいなら素直に本命打ちます。
毎日王冠は伸びていた外を上がってきただけですが、
今度は伸びている内を上がってくればいいだけ。
宝塚は惨敗も流れた中山記念でドゥラメンテと僅差で
脚を溜めると産経大阪杯や3歳春の競馬が出来る。
この枠ならノリ騎手そこそこの位置取るでしょうし、
ディープの血の力を見せて欲しいところ。

モーリス
札幌記念はルメール騎手にしてやられましたが、
あの競馬が出来るのなら母系の通り2000こなせそう。
母母メジロモントレーはカーネギー産駒らしい
中距離~で良績を残していますし、
父スクリーンヒーローも中距離でやれている馬多し。
内突くの得意なムーア騎手ですし買います。

ステファノス
外伸びだった毎日王冠で内に突くしかなくなり、
今度は内が伸び気味の馬場で8枠と不運ですよね。
勝ち切るイメージは少しなくなってしまいましたが
去年のように外から突っ込んできて欲しい。

エイシンヒカリ
思い切って消そうと思っていたのですが、
本命アンビシャスなら一緒に残る予想もありかも。
飛ばし逃げしたら末脚自慢にやられそうですが
平均ペースなら直線で脚を使える馬。
1番人気には驚きを隠せませんが。

あと気になるのはリアルスティールラブリーデイ

×ルージュバック
調整ミスに加え、外差し馬場から変わったのなら
前走のような競馬は絶対に出来ない。
ここでイン突いてくるようなら拍手モノですが
さすがに結果出している騎乗してくるでしょう。




溜め逃げから飛ばし逃げまでなんでもござれの
エイシンヒカリが出走する訳ですが、
すぐ後ろにロゴタイプクラレントがいるので
そこまでスローに持ち込むことは出来なさそう。
特にロゴタイプは溜めすぎるとダメな馬ですし。

そこで毎日王冠から巻き返しを狙って欲しいのは
ステファノス。今週もディープ産駒。
毎日王冠は完全なる外伸び馬場だったので
イン突きした時点でアウト。
1,2着馬に外から上手く脚を伸ばした
ルージュバックアンビシャスでしたからね。
昨年の2着馬ながら空気にならんかなーと思いましたが
ナンデ勢の印だけ見ると1番人気と錯覚するぐらい
印が厚い。考えることはみな同じなんですかね。

10/29 23:21
    
一気呵成さん 予想歴7年 回収率%
無題
モーリス
○アンビシャス▲サトノノブレス△ルージュバック
    

2拍手
モーリス:3連帯の候補としては信用できる、但し勝てるかは疑問。ムーア騎手に替わるので信用できる。

アンビシャス:内枠で脚をためれば爆発する、斤量58kgでも戦える。

サトノノブレス:切れる脚はメンバーから不足しているが強い相手と戦ってきただけに力を付けている。

ルージュバック:牝馬のレースより牡馬相手が強い、斤量の問題なのか、これまで裏切られてきただけに心配もある。戸崎騎手は肝心な時に負ける騎手、これまた信用できない。

10/29 22:50
    
夜明けのばぁたさん 予想歴100年 回収率100%
初GⅠ戴冠
アンビシャス
○エイシンヒカリ▲サトノノブレス△ヤマカツエース
    

2拍手
自己レベルの仮説予想:ある程度以上の能力を持ち、近走の調子の良さとを前提に条件的に展開が嵌れば上位も可能。



ある程度以上の能力はレースの格とも獲得賞金とも位置付けた上で出走各馬の対比や過去戴冠馬との比較の中で見極めるものと思っている。また将来におけるキャリアアップの可否を想定することも要と捉えるべきと考えている。しかし、若駒の潜在能力や早熟・晩成などには通用しない一面をも考慮しておかなければならない。

【実績の注目馬】
格では断然上昇度の大きいモーリスだが距離と馬場を含めるとルージュバックエイシンヒカリとなる。その他ではアンビシャスまでとなる。


近走の調子の良さは休養を一つのポイントと捉えて休養前・明け初戦・2戦目など時々に応じた状態把握であると考えてる。そして諸説ある中でレコードタイムを基準にレベル判断とともに基準持ちタイムからどの程度発揮したかの見極めがバロメーターと捉えている。また展開で不利があったとか騎手の特性が作用したなどは不勉強のためここでは省略して将来的課題としておく。

【近況の注目馬】
サトノノブレスラブリーデイアンビシャスアドマイヤデウスサトノクラウンの5頭。ルージュバックは明け初戦で基準持ちタイムを上回っている。ここにきて能力がさらに高まったっと見るか、オーバーペースとみるか?微妙な数値(1.008)である。エイシンヒカリは海外帰りがどの程度響くか心配もいわゆる鉄砲、明け初戦は良績を残している。


条件的な展開は前傾・平均・後傾の傾向的流れや良績脚質またラップとコース形態との関連などを見極めて出走馬の中からその馬が持っている特性・条件がマッチングするように選択しなければならない。その他では馬場状況の悪化や硬化なども考慮しなければならない。同様に騎手特性は不問。

ポイント①コースの特徴
1Cのポケットからのスタート。最初のコーナーがきつく、内枠の先行勢有利だが内・外の逃・先は強引に行かざるを得なく前半が速くなる。その結果、差される。

ポイント②レースの特色
毎日王冠6勝4連対で概ね5着まで。次いで宝塚記念2勝3連対で同様に5着まで。京都大賞典札幌記念セントライト記念共に1着馬。 1年以内に重賞2勝以上、またはGⅠ連対。

ポイント③流れとラップ
平均ラップは前2F24.0秒・中間3F11.4秒・4F11.6秒・5-7F11.9秒・8-9F11.5秒・上り35.1秒、平均走破タイムは1.57.9。 流れは後傾。 脚質は逃0・先2・前差3・後差4・捲り0・追0

【展開の注目馬】
25.2⑦ ⑦ ⑤32.0 ⑥12.2 1.59.4 サトノクラウン
25.5⑨ ⑨ ⑩31.3 ⑧12.2 1.59.7 モーリス
26.4⑭ ⑬ ③31.7 ②12.1 1.58.5 リアルスティール
25.5④ ④ ⑧31.7 ⑩12.2 1.59.8 アンビシャス
以下、参考外(机上の計算=見直し要)
25.0① ① ①32.5 ①12.0 1.57.6 サトノノブレス
25.2⑥ ⑤ ④31.9 ④12.1 1.58.8 ステファノス 
25.4⑧ ⑧ ②33.0 ⑤12.2 1.59.3 ヤマカツエース
26.1⑫ ⑫ ⑭30.4 ⑦12.2 1.59.7 ルージュバック
25.9⑪ ⑪ ⑫31.6 ⑫12.2 2.00.2 エイシンヒカリ



本命アンビシャスは先行内々で直線坂上まで流れに乗れれば弾ける。

対抗エイシンヒカリは楽なポジッションから当馬のリズムでリードできるなら粘る

単穴サトノノブレスは前走内容に余裕があり、更なる上積みから逆転もある。

複圏ヤマカツエースには唯ひとつ、ギャンブル的な捲りに期待している。



馬券は計11点。
単勝=③アンビシャス
馬単=③⇒①・⑦
ワイド=③⇒①・⑦・⑬
3単=③⇒①・⑦⇒⑦・①
3複=③⇒①・⑦・⑬



今年の的中率・回収率(今年は1月の金杯から始めてもう少しで100レース超えです。)
96レース 的中率7% 回収率92.6% (単26.5%-113.7%、馬単3.3%-263.2%、ワイド11.3%-147.8%、3単0.0%-0.0%、3複1.8%-13.6%)

10/29 19:36
    
スカイポットさん 予想歴19年 回収率130%
WMデータ分析
アンビシャス
○ステファノス▲モーリス△サトノクラウン
    

29拍手
天皇賞秋のデータ分析
1.人気
過去10年の馬券圏内馬30頭中1~3番人気が16頭、残る14頭が4番人気以下である。
人気薄14頭のうち、7番人気以内が13頭。例外は昨年10番人気2着のステファノスだけであったことを考えると、基本的には7番人気以内の馬を重視すべきレースと考えられる。

1番人気の勝利は、4勝。同年の宝塚記念ラブリーデイ(秋天まで同年重賞5勝)、同年の宝塚2着のブエナビスタ(前年オークス馬)、前年のダービー馬ウオッカ、同年の宝塚2着のメイショウサムソン(前年ダービー馬)だけであることを考えると、相当の勢いがあるか、相当の実績馬でなければ、1番人気は勝ちきれないと考えるべきだろう。今年の1番人気はモーリスだろうが、2000m以上の勝利実績もなく今年は国内戦未勝利。1番人気馬としてはかなり微妙なライン。

また、2、3番人気は過去10年勝利なし。今年の該当馬はおそらくエイシンヒカリルージュバックエイシンヒカリは国内ではGⅠ実績がなく、ルージュバックオークス2着があるのみであり、1800m巧者でスローペースで好走している印象からも、勝ちきれるかどうかは微妙なところだろう。

5番人気が4勝、7番人気、4番人気が1勝と、4番人気以下馬が頭に入るケースを警戒すべきレースであり、真の実力馬不在の年は、頭を決めつけないほうが得策。

4~7番人気は、アンビシャスリアルスティールラブリーデイステファノスだと思うが、この4頭をどう扱うかが、今年の焦点ではないか。

2.前走
過去10年の馬券圏内馬30頭中、前走重賞勝利が13頭、重賞2~3着馬が10頭。前走重賞好走馬が基本的には強いレースである。
前走重賞4着以下で好走した7頭は下記のとおり。

2着ステファノス    毎日王冠7着(0.5)2走前香港GⅠ2着、富士S勝ちあり。
2着ジェンティルドンナ 宝塚記念9着(1.2)前年秋天2着、オークス
3着エイシンフラッシュ 毎日王冠9着(0.6)前年秋天1着、ダービー
3着ペルーサ      天皇賞春8着(0.9)前年秋天2着
2着ペルーサ      毎日王冠5着(0.5)同年青葉賞1着
2着スクリーンヒーロー 宝塚記念5着(0.5)前年JC1着
2着スウィフトカレント オールカ4着(0.0)2走前小倉記念1着

スウィフトカレントはややイレギュラーだが、他の馬は、1年以内に東京2400GⅠで勝利、前年の秋天を好走、青葉賞を圧勝、2走以内に重賞連対という実績を持つ。基本的に東京巧者であれば、前走で4着以下の凡走をしていても評価すべきということだろう。

今年、前走重賞勝利馬はルージュバック1頭だけで、かなり低調なメンバーといえる。同年宝塚の連対馬、3着馬が出ていない。オールカマー勝ちのゴールドアクターもいない。
過去10年、前走重賞勝ち馬が1頭も馬券にならなかった年は皆無であり、その意味では、ルージュバックはキーホースであろう。

前走重賞2~3着馬は、アンビシャス毎日王冠2着)、アドマイヤデウス京都大賞典2着)、サトノノブレスオールカマー2着)、ヒストリカル毎日王冠3着)、モーリス札幌記念2着)、ラブリーデイ京都大賞典3着)の6頭。

前走4着以下馬のうち、東京巧者と考えられる馬は、毎日王冠5着ステファノス(前年秋天2着)が有力だろう。ややズレるが、宝塚記念6着サトノクラウン(前年ダービー3着、東スポ杯勝ち)は穴としては面白いだろう。今回の福永とのコンビでは2戦2勝でもある。

3.重賞実績
2と重複する箇所もあるが、過去10年の馬券圏内馬30頭中17頭までに、国内外の芝2000m超のGⅠ勝利実績があった。
今年はエイシンヒカリラブリーデイが該当している。
国内外2000m超GⅠ連対まで広げると、20頭までにその実績があったと考えると、この実績は重視すべきであろう。
今年は連対まで広げると、ステファノスルージュバックが該当する。

この4頭は実績面からは有力となる。

残る10頭について見ておく。実績馬有力といいながら、2000m超GⅠ実績のない馬が4勝しているという事実はかなり特徴的。

ダイワメジャーが勝利した2006年2着のスウィフトカレントは、同馬程度の馬が7番人気に支持されていたことから考えても、かなり低調なメンバー。
またブエナビスタが勝利した2010年も、3番人気が7歳馬のシンゲンであったように、かなり低調なメンバー構成であったと思われる。

今年も近走さえない馬が多いながら、2006年、2010年ほどに低調なメンバー構成ではないと考えられることから、重賞実績がない馬については、毎日王冠3着以内、前走重賞勝ちを求めることとしたい。

該当馬は、毎日王冠2着アンビシャスのみとなる。

5番人気スピルバーグ    1着 毎日王冠3着
4番人気ジャスタウェイ   1着 毎日王冠2着
7番人気トーセンジョーダン 1着 札幌記念1着
2番人気ダークシャドウ   2着 毎日王冠1着
4番人気ペルーサ(3歳時) 2着 毎日王冠5着(同年青葉賞圧勝)
5番人気カンパニー(8歳時)1着 毎日王冠1着
7番人気アグネスアーク   2着 毎日王冠2着
6番人気カンパニー(6歳時)3着 関屋記念1着(0.6差圧勝)
7番人気スウィフトカレント 2着 オールカマー4着
2番人気アドマイヤムーン  3着 札幌記念1着

4.各馬分析

ルージュバック  斤量56キロが課題。外枠からの大外追い込みでしか成績を残せないタイプなので、流れが向くかどうかだろう。過剰人気気味だが、実績面はクリアしている。戸崎騎手がじっくり乗れば3着はあって不思議はない。

アンビシャス   昨年は引っかかり通しにもかかわらず0.2差5着と舞台適性は十分。自在性もあり、内枠でためられれば。大阪杯ではキタサンブラックも倒している。

アドマイヤデウス 東京コースは3戦全敗でオール掲示板外。非常に厳しい。スピードも足らないか。

サトノノブレス  前走で手綱をとった福永が乗らない時点で微妙。東京コースも(0.1.0.4)とパンチ不足。買い材料があるとすれば、シュタルケが乗ることぐらいか。

ヒストリカル   前走は展開がハマったに過ぎない。能力不足

モーリス     距離不安あり。ムーアの手腕頼み。実績面もクリアできていないので1番人気は過剰。素直に毎日王冠を使うべきだったのではないか。ただし、流れそのものは向く可能性があり、底力で3着ならありそう。エアジハード的に。

ラブリーデイ   今年勝ち星なしも前年覇者で、宝塚も4着で、今回のメンバーでは最先着。同じ6歳馬のエイシンフラッシュも前年1着、翌年3着と相性の良さで好走している。しかしながら、大外15番は脚質的に大きくマイナスも、イスラボニータが15番、16番から2年連続3着していることを考えると、2、3着なら十分あるはず。

ステファノス   前年2着馬。前哨戦で仕上げない藤原厩舎で叩いた効果は大きい。前回は内で詰まって全くの参考外。巻き返し有力。

サトノクラウン  ダービー3着の実績があり、宝塚でも6着と中距離路線では上位の実績がある。今年は宝塚1~3着が不在であり、台頭の余地は大きい。秋好調の福永が再度穴を演出するか。

エイシンヒカリ  フランスGⅠを圧勝するような馬は国内では厳しい。実績面はクリアも香港へのたたき台の可能性すらある。

ロゴタイプ    レース適性疑問。安田記念のような展開は期待薄。

リアルスティール 臨戦過程は大きくマイナス。状態は悪くないようだが、そもそも能力がアンビシャスよりも下と考えると、デム-ロ以外に買える材料が見当たらない。しかし、この手の追って味がないタイプはデム-ロ向きとは思えないところ。そもそも、ここで勝ち負けできる能力馬であれば、ノーザンFもこちらにムーアを配する可能性があったはずで、あまり期待されていないのだろう。

5.結論
今年はダービー馬、オークス馬、JC馬が不在、今後、JCや有馬記念で勝ち負けできそうなスケール感がある馬もなく、信頼に足る人気馬がいない印象。
1枠を引いたエイシンヒカリが逃げると思われるが、すぐ横にクラレントロゴタイプと先行を示唆する馬がいるので、楽なペースにはならないだろう。
やはり末脚タイプが有利となるのではないか。
Bコース替りで外伸び馬場とはならないはずで、ルージュバックは不発の危険性がある。
モーリスは、流れそのものは合うはずなので、距離不安があっても可能性は残す。

速いペースの末脚比べでは、今年の皐月賞がそうであったようにディープインパクト産駒に有利。
今年はさしたる実績馬がいないので、4~7番人気の馬の戴冠で終わるのではないか。

10/29 19:19
    
田中っぽい人さん 予想歴20年 回収率%
無題
ステファノス
○モーリス▲ルージュバック△アンビシャス
    

3拍手
ロゴタイプ田辺が逃げ宣言したし、クラレントもいる。エイシンヒカリは気分よく走れれば番手でもとのことで、隊列はすんなり決まるか。

ステファノス

休み明けを毎日王冠→天皇賞は去年と同じ。毎日王冠でよくわからない負け方も去年と同じ。あくまでも本番は天皇賞なので一回叩いた上積みは間違いなくある。
外枠といっても例年差してきてるし、この馬も去年同じ14番から2着に来ているので、問題なし。
末脚に関してはここでも負けてない。

モーリス

距離に関しては、稍重の洋芝であれだけ走れれば問題ないと思う。3着のレインボーラインが菊花賞であれだけ走ったので、レベルが低いわけでもない。
ここ2走は勝ち馬に出し抜けを食らった感はあるが、この馬が弱いわけではないし、鞍上ムーアも合うと思う。

ルージュバック

ここ2走を評価。東京は合ってるし、切れ味は上位。最近の戸崎に不安はあるが、この馬には合ってそうだし、ここでも。

アンビシャス

内枠がどう出るか。去年も内枠から中団前目につけたが、今年は横山典なので、どうでるか。うまく捌ければ上位争いは可能。

リアルスティール

休み明けもそう苦にしないし、デムーロに乗り替わりで嵌れば一発も。

ラブリーデイ

衰えは感じるが、それでも堅実に走っている。欲を言えば内枠が欲しかったが、それでも3着はあっても。

10/29 18:38
    
とりおやこさん 予想歴27年 回収率92%
無題
リアルスティール
○ラブリーデイ▲エイシンヒカリ△アンビシャス
    

11拍手
実績の割に、リアルスティールに票が集まらないのは、
安田記念の大敗と、ぶっつけ本番が嫌われてるんでしょう。

ただ、安田記念は、思わぬ結果になりやすい海外帰りで、
毎日王冠も、決して使えなかった状態ではなかったわけで、
そんなに嫌うような状況かなあ、と思います。

たぶん、使ってさえいれば、皆んな満足して、
仮に負けたとしても、「使っての上積み」とか言うんでしょ?どうせ。

他の馬を見たら分かりますもん。

元々の実績を考えれば、
「最も秋の天皇賞らしい馬」と言ってもいいような存在で、
むしろ安定志向の方々が選びそうな馬だったはずなのに、
ここで買えないってのは、
やっぱり元々の評価が甘いと思うんですよ。

実力は認めつつも、海外帰りだった安田記念はとても買えなかったけど、
あの敗戦で、ドバイの実績も帳消しになったし、
買えない理由はないと思うんですけどねえ。

ラブリーデイ
ようやく買いやすい存在になったと思います。

エイシンヒカリ
「1着か大敗か」なんてことはなく、2,3着もある。
買えない要素も多いけど、複かワイドなら有り。

アンビシャス
元々世代の一線級だった馬。成績は追いついてない。

(買い目)単勝12 500円
ワイド12-01,03,15 各300円

10/29 18:34
    
ネオニアさん 予想歴3年 回収率90%
天皇賞(秋)2016 予想
モーリス
○アンビシャス▲サトノクラウン△エイシンヒカリ
    

2拍手
馬場次第で変更あります。




今回どの馬が逃げるのかというのがすごい重要。

まずパターンとして考えられるのは、

エイシンヒカリの逃げ
②他の馬の逃げ

でしょう。

まず②のパターンについて考えます。


②のパターンの他の馬に該当しそうな馬は、ロゴタイプクラレント。横山マジックパターンのアンビシャス


アンビシャスは逃げたらスローでしょう。まずないと思いますが、一応。


クラレントは2回逃げたことがあって、その2回はどちらもスローなのでたぶんこのパターンもスロー。


ロゴタイプも安田記念はスローからの出し抜きで好走してるのでそんなにペースは流さないのかなと。
田辺騎手のことなのでなんともいえませんが、



まず②のパターンならスローペース寄りにかけても問題なさそう。


①→エイシンヒカリの逃げるパターンを考えるのが難しくて、香港カップのように淡々と逃げるのか、毎日王冠エプソムカップのように1000m59秒台のちょいスローに持っていくか?

これはどちらかというともう個人の考え方なのでどっちを予想してもいいと思います。



このようにいろいろ考えてきましたが、自分はスロー~ちょいスローで予想していきたいと思います。

自分はそもそもエイシンヒカリが簡単に逃げられるかについて疑問で、

その理由は、
武豊騎手が共同会見で、「気分良く走らせたい」、「2番手でも競馬できる」と言っているのでロゴタイプクラレントに競られてたらあっさり控えるかなと思っていること。去年もすぐ譲りましたしね。

あとロゴタイプが安田記念でテンが12.3という安田記念のなかでもそこそこの速さで逃げてること。
今回エイシンヒカリが1枠なのでその枠の差でそれだけカバーできるかが難しいところであるが・・・

後で言いますが、社台グループはモーリスを勝たせたいはずで、そのモーリスは逃げ馬に2連続やられていることから、強力な逃げ馬エイシンヒカリをほぼ同馬主といっていいロゴタイプで対処する可能性があると思っています。


結論を述べると、ロゴタイプクラレントが逃げる可能性がそこそこあり、もし逃げたらスローペースになりそうなこと。
更に、エイシンヒカリが仮に逃げても毎日王冠エプソムカップのようにちょいスローで逃げる可能性もあるので今回はスロー~ちょいスローで予想していきたいと思います。

参考にするラップは2014,2015の天皇賞、エイシンヒカリが勝った毎日王冠エプソムカップ


2014秋天
12.9 - 11.7 - 11.8 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.3 - 11.4 - 11.3 - 11.9
2015秋天
12.8 - 11.7 - 11.9 - 12.2 - 12.0 - 12.2 - 11.6 - 11.3 - 11.1 - 11.6
2015毎日王冠
13.0 - 11.2 - 11.7 - 12.0 - 12.0 - 11.7 - 11.0 - 11.3 - 11.7
2015エプソムカップ
12.9 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 11.7 - 11.6 - 11.2 - 11.2 - 12.2


ただこのペース予想は人によってそれぞれ見解があると思いますし、展開は水物なのであくまでも他人の見解として受け取ってもらえれば。



モーリス
アンビシャス
エイシンヒカリ
サトノクラウン
アドマイヤデウス
ステファノス
ルージュバック
ロゴタイプ



モーリス


この馬の良さというとトップスピードの質、その持続力でしょう。


自分がベストバウトとして挙げたいのはスピカS、マイルCS。

このレースは条件戦ながらOP馬が現時点で5/11頭
いたそこそこのレベル。


しかも2着のダイワリベラルはハイレベルダービー卿4着(マジックタイム、ロゴタイプ、サトノアラジンなどが出走)、ニューイヤーS勝ちという中山なら重賞勝ってもおかしくない馬。


展開的にも完全に前残りの内伸びレースでダイワリベラルが普通なら勝つレースなのだが•••


これを外ぶん回しで、唯一差してきたのがモーリス

ラップは
13.0 - 12.8 - 12.9 - 12.7 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.9

L2最速のスローからのトップスピード戦。


マイルCSのラップは
12.6 - 10.9 - 11.1 - 12.5 - 11.9 - 11.1 - 11.5 - 11.2

これも前半スローからの上り勝負。

外をずっと回していたにもかかわらず完勝。

結構うまく乗った京都マイルの鬼フィエロをしっか
り差しきってるので強いといっていいでしょう。

この時点でもうマイル戦線でこのような展開なら、ちょっと手がつけられない感じになってしまっている。

そして、これ以外でも

香港マイル、チャンピオンズマイルもスローからの競馬だということを考えると、世界でもそのトップスピード持続力は屈指かなと。

これだけ強い内容を見せているのだが、唯一自分が疑問に思ったレースが安田記念。


安田記念は完全に前残りのレースで、モーリスは好スタートから好位につける競馬。

3枠からの発送でかなり恵まれた競馬だったのは間違いない。

なのに外枠から差してきたのヴァンセンヌにあわや差されそうになってしまう。

ヴァンセンヌは別にめちゃくちゃ強い馬でもないので、勝ったは勝ったけマイルCSを比較するとパフォーマンスに疑問を感じた。


ラップは
12.4 - 10.8 - 11.1 - 11.6 - 11.4 - 11.2 - 11.3 - 12.2

このレースだけ今まで紹介したレース、そして圧勝したレースと傾向が違うラップだということがわかりませんか?

このレースだけペースはかなり流れて、ラストは減速するラップを踏んでいる消耗戦寄りの競馬。

こういうレースになるとモーリスの決め手が活かせずに、他の馬が台頭してきてしまう。

これでも勝っちゃうところにモーリスの地の能力の高さが伺えるが•••



このラップ分析から、モーリスはスローからの決め手、トップスピードを活かせる競馬になった方がいいということがわかります。



それを踏まえて議論に上がりそうな安田記念と、札幌記念の話を。


安田記念は調整ミスでしょう。ミスといっても堀厩舎のミスではないと思いますが、



この馬は疲労が溜まりやすかったり、気性が荒いところがあったり、少し癖がある馬なので堀厩舎の調整ができなかったのは痛かったと思います。(実際馬を見たわけではありませんが。)

実際堀厩舎に転厩した瞬間めちゃくちゃ強くなってるので、堀厩舎はこの馬の調整方法をわかっているはず。


なのでこれは度外視でいいでしょう。
この馬間隔が開いて走った方がパフォーマンスが上がってるくらいだと思いますし。


札幌記念のラップは
ラップは
12.7 - 10.9 - 12.0 - 12.2 - 12.1 - 12.2 - 12.7 - 12.5 - 12.1 - 12.3


この馬のストロングポイントである決め手の活かせない重馬場、12秒台連発のラップ、状態面も完全にたたき台。

これだけのマイナス要素があったなかよく粘ったと思う。ぶっ飛ぶ可能性もあると思ったんですけどね。
ネオリアリズムは嵌った競馬でしたし、最後レインボーラインに詰められてましたが、それはモーリスが勝ちに行った分だと思います。
結果としてレインボーラインは菊花賞2着なんで別に悲観することはないと思います。

距離に関しては、
消耗戦で合わない競馬、2000としてはスタミナが問われる競馬で好走できているので普通の2000のレースなら問題ないと思います。


今回最初で言ったようにスローペース寄りで予想するので、例年の秋天らしくトップスピードが問われる競馬になると思うならば、モーリスは本命にしなければいけないかなと。

折り合いに関しては、
自分の目測ですが、

チャンピオンズマイルのモーリス自身の800通過が49.3。そこから日本式でだいたいマイナス1秒で48.3くらい。

去年の天皇賞は800m通過48.6。

ラブリーデイなどの先行勢は48秒台で通過、差し勢が49秒前半で通過。追い込みは49秒後半〜50秒。

これを考えると、モーリスはこの1秒弱のゆったりとなるペースを追走できるかが問題になります。
これは個人の考え方ですが、自分は大丈夫だとは思います。ムーアですしね。


最初のほうで社台はどうしてもモーリスを勝たせたいはず・・・といいましたが


モーリスはスクリーンヒーロ後継でサンデーサイレンスが4代目に入ることから、父サンデー系の繁殖牝馬をかけやすくなり、種牡馬としても期待されているはずです。
ただ今までマイルの勝ちしかないので、この2000mを勝てば種牡馬として価値が高まるとは間違いないでしょう。

だって単純にG1を勝ちたいなら去年で適性を見せているマイルCSに行ってしまえばいいわけで、そんな距離不安のある秋天なんてわざわざ出ませんよね?


そういうことから社台系列はどうしてもモーリスを勝たせ、種牡馬的価値を高めたいと企んでいるはず。
それが秋天の登録頭数が少なくなったひとつの理由だと思います。

状態面は最高に仕上げてくると思うし、社台グループのアシスト?もありそうというのも本命のひとつの理由になっている。

モーリス1着固定の馬単で行きたいと思います。



アンビシャス



前走の状態はあまりよくないと思っていて、毎日王冠は叩きで次走しっかり買おうかなと思ったらルージュバックと差なしで思ったより走ってきたなと。


大阪杯毎日王冠を見る限りトップスピード戦ならかなり強い。


中山記念でペースが流れたほうが・・・
という考え方もあるが、あれは同じ位置取りだったレッドレイヴン比較でいくとそこまで評価できず、ドゥラメンテに早めについていかなかった分だと思ってます。


前走から状態は上がってくると思いますし、ノリさんならある程度ポジションを取りながらという競馬もできそうで相手筆頭かなと思います。



サトノクラウン


仕上がっていれば期待できそうなのはこの馬。

ダービーのトップスピードの持続力を高く評価していて、リアルスティールよりはるかに厳しい競馬をした中上がり最速で追い込んできたわけで、重馬場巧者のイメージもあるが、こういう展開でも勝負できている。


去年の天皇賞は案外すぎて、うーん・・・
という感じだが、休み明けは京都記念でこなさているし、実力出せれば。

この枠で福永騎手だといい意味のほうでそつなく乗ってきそうで、うまく内を立ち回って抜け出せばチャンスあり。




エイシンヒカリ


この馬はイスパーン賞好走してしまったことで、逃げなきゃいけないわけではないということがわかってしまったので、秋天の敗因がわからなくなってしまった。
流石にあれは負けすぎですからね・・・


ただ自分が今敗因として考えているのは、


間隔

ですね。

この馬が負けているのは、
チャレンジカップ、天皇賞(秋)、プリンスオブウェールズS。

チャレンジカップはそもそもペース判断ミス。
12.6 - 11.2 - 11.5 - 11.8 - 11.7 - 11.6 - 11.0 - 11.6 - 12.9

こんなんじゃ無理。

気を取り直して、
秋天とプリンスオブウェールズSはどちらも間隔が短いんですよね。

毎日王冠
↓ 中2週
秋天

イスパーン賞
↓ 中3週
プリンスオブウェールズS


逆に間隔が空くと、京都1800レコードホルダーのグランデッツァに完勝した都大路S、
強敵相手に0.2差で完勝の毎日王冠
レーティング1位を記録することになるイスパーン賞。


これは全部間隔があいているレースなんですよね。
エプソムカップは間隔詰まって1着ですが、休み明けで後方からの競馬になったディサイファ、フルーキーにあれだけ詰められているので評価としては微妙。



間隔空けば走ってくるが、社台グループが一番恐れることはエイシンヒカリが逃げ切ることだと思うので、一番マークされる可能性は。評価を落とした。




あとは簡単に。



ステファノスは去年と同じ14番なのでそこまで評価を落とすことはないが、去年は内の馬が弱かったというのはある。
去年の2着でどこまで来れるか?



アドマイヤデウスは能力は春天で◎にしてくるくらい評価していて、いい枠入ったので去年とは一味違う。


ロゴタイプは前走は先行勢で58kgということを考えるとそこまで悪くはない。一応抑え。


ルージュバックは少し毎日王冠が評価されすぎな感はある。

ヒストリカル比較でいけば
エプソムカップが斤量1kg差で0.6差。
毎日王冠でいけばあのポツン競馬で0.5差ということを考えればそこまでパフォーマンスを挙げたわけではないと思う。アンビシャスは全く仕上がってなかったと思っているので。

毎日王冠アンビシャスを退けた・・・というのがかなり頭にあるから人気しているが、
エプソムカップと内容を変わらないとみるなら58kgのフルーキーと0.4差というのは今回トップレベルのG1でみるならそこまで評価できることではない。


更に不安なのが体重。
調教後馬体重445kgと桜花賞の444kgとほとんど変わらない体重で、輸送を考えると過去最低体重の可能性はかなり高い。

それを踏まえたら消しでもよかったんだがいい枠入っちゃたので抑えます。



リアルスティールはペースが流れたほうがベターなんじゃないかなと。ドバイターフも相手がそこまで強くないですしね・・・

ここにぶっつけというのが不安。安田記念のあの凡走から一回走ってときたかったはずなのに・・
モーリスと同じ社台グループですしここを叩いてという感じかな。


ラブリーデイは前走の回顧でも言ったが、サウンズオブアース比較でいくともう衰え来ているのかなと。

大外といっても10番だし、それだけでアドマイヤデウスに勝負どころで負けてしまうのは考えにくい。

10/29 18:04
    
雨龍泥舟さん 予想歴47年 回収率101%
無題
モーリス
○アンビシャス▲エイシンヒカリ△ルージュバック
    

0拍手
[天皇賞(秋)]
アルゴリズムの指数は、
① モーリス     105
② エイシンヒカリ  96
③ ラブリーデイ   92
④ ルージュバック  87
⑤ アンビシャス   67
⑥ ステファノス   57
⑦ リアルスティール 53
⑧ サトノクラウン  52
⑨ アドマイヤデウス 48
⑩ ロゴタイプ    47
となった。枠順の調整はしていない。
ラブリーデイの大外枠は不利なので、調整をすればルージュバックアンビシャスが上位になるだろう。

主観的な予想は、
◎ モーリス
○ アンビシャス
▲ エイシンヒカリ
△ ルージュバック
の順にしたい。真中から内で決まるという見方であるが、外では、ステファノスリアルスティールか。

10/29 14:19
    
カメハウスさん 予想歴11年 回収率0%
無題
ステファノス
○リアルスティール▲ラブリーデイ△エイシンヒカリ
    

9拍手
平均ペース想定。ロゴタイプは締まったペースでも好走するのでややハイペースまであるかも。

ステファノス
 ここがメイチ。前走で人気が落ちるならおいしい。ジョッキーに細かく指示するようなことも言ってたし、枠も良くはないけど最悪でもない。

リアルスティール
 結果が出てるときのフォトパ。安田記念からぶっつけは不安材料。中山・阪神だと坂での加速が微妙気がするので東京はプラス、しかもデムーロ騎乗。

ラブリーデイ
 去年の馬体のほうが走りそうな気もするけど、JC・有馬よりは距離を考えるとここが勝負か。運頼みな部分が多いがスタートさえ決まってポジションが取れれば。

エイシンヒカリ
 単騎逃げ濃厚。ペース云々より気分よく運べれば。コース変わりで内が有利になれば評価上げ。戦績見ると凄いですね。

ルージュバック
 前走アンビシャスよりは楽な手応えだったようにも見える。東京コースはベスト。ただ前走後は天皇賞かエリ女かは放牧に出してから決めた模様。メイチではないようで。馬体重も不安。 

モーリス
 距離にまだ不安はあるけどムーアJなので押さえたい。ロス無く回ってきたいのでラチに寄れようにもない枠は割引。体重が減らないから水曜に追ったらしいけど他の馬もそんなもんなのかは知らないので不安いっぱい。


アンビシャス
 去年はスローで前目につけての結果なので力負け。前走はルージュバックより斤量負担は重かったので互角かもしれないけど勝ち切れるような感じは受けない。枠は最高。

ロゴタイプサトノノブレスの前残りには注意。

10/28 21:59
    
FUNNYCATさん 予想歴4年 回収率%
無題
モーリス
○ルージュバック▲アンビシャス△サトノクラウン
×エイシンヒカリ×リアルスティール

5拍手
コース変更しますが金曜日が雨情報なので馬場とか芝の速さがイマイチ読めない東京競馬。当日の様子を見ながらですが細かいところは変わりそうです

ペースはエイシンヒカリロゴタイプ辺りが鼻争いをしてクラレントラブリーデイアドマイヤデウスが番手に控える形になるでしょうか。

ルージュバックモーリスは後ろの方からの競馬になるかという感じで後は当日の馬場状態によって先行勢を多く買うか買わないかという感じですかね

本命はモーリス、なんだかんだ言われていますがここ2走は連帯確保していますし、鞍上も勝ち方をよく知っているムーア騎手ですし軸ならこの馬、という感じですね。ここ2戦の敗戦を振り返ってみると馬場状態が悪く、伸び足が振るわない中での先行逃げしていた馬に届かずという内容で悲観するべきものではないと思います。
距離的不安についてですが全く問題ないと考えます。前走の最後で息が上がっていた感じなのは馬場状態が悪いゆえに札幌2000という距離以上にスタミナを要求されたからだと思います。そういう状態で菊花賞2着だった馬に勝てたのですからスタミナには問題なしだと結論付けます。
あとはマイルで王者になったスピードはもっていますのでやはり安定感はあるでしょう。

対抗はルージュバック、東京コースは得意ですしお隣にモーリスがいますので比較的マークしやすい位置に行けるのではないかと思います。高速馬場でも重馬場でも走れますしむしろ早い時計が出にくい状態の方がやや有利と思いますので対抗に

アンビシャス、鞍上含めて位置取りがわからない馬なんですよね。当日の馬場次第では鞍上が思い切って先行するということも考えられます。距離的にはギリギリもつかなという印象。能力的には魅力的な馬ですが鞍上も馬自体も不安定な感じなので

サトノクラウンは重馬場でも走れる、休み明けでも問題ない馬、ということでそこまで人気していない福永騎手ということで抑える必要はあり。

エイシンヒカリは近くにロゴタイプクラレントが来てしまい、ロゴタイプが逃げ宣言してしまったので少しきついところ。今年は大逃げをしてほしいところだが展開的には辛い立場です。

リアルスティールは休み明けで能力的にも今一歩という感じ、馬券内には来そうにはないですね。

ラブリーデイは大外ひいちゃって少し誤算というところか。15頭で近所に先行する馬も少ないので楽に先団には取り付けるかというところ。大分衰えも来ている頃なので3着くらいまでで。

アドマイヤデウスは復調気味で前走はラブリーデイにも勝っている馬。どちらかというとこっちの方がラブリーデイより順位が上になりそうですね。

ステファノスは外枠に入ってレース展開的にマークする馬に困りそう。叩き2戦目で去年の2着馬なので馬券内は十分にあります。

10/28 17:40
    
クライスト教授さん 予想歴37年 回収率0%
ルージュバックを中心と判断。
ルージュバック
○ラブリーデイ▲ステファノス△アンビシャス
×モーリス×エイシンヒカリ

2拍手
「A」=▲・△に選んだ馬の鞍上に信頼が置けない面(特に△馬)があり、ここに消し馬が台頭してくる要素があるため馬連主軸のAとした。

◎=ルージュバック(大竹)
トライアル戦で人気に応えた能力を評価。
正直、厩舎格(厩舎の重賞実績)に不安はあるが、秋天は厩舎格より順調さ・近走における良績・距離コース適性が好走の優先順位に置かれるレースである事から同馬を本命とする。
ジョッキーにも問題ないので是非とも桜花賞以降の不可解な敗戦歴をここで払拭して欲しい。

○=ラブリーデイ(池江)
勝って臨んだ昨年とは違っているものの、昨年の覇者が昨年と同じローテで臨戦してくる上に、昨年より実力上位のジョッキーが引き続きで乗って来る点を高評価。
馬の連覇、2週続けての厩舎G1制覇となるのが懸念されるが、その点はアンビシャスではなく同馬に乗る事になったルメールである点を評価して○とする。

▲=ステファノス(藤原英)
昨年2着の実績がある事と馬・鞍上ともに叩いての上積みが見込める点を高評価。
マカヒキもそうだったように川田も今ではトップジョッキーの一人なので、能力や実績ある馬に続けて起用されるからには前走以上の結果を望んでも一向におかしくないと判断。

△=アンビシャス(音無)
前走◎馬と接戦している点は評価しているが、鞍上変更が懸念材料のため複勝までと判断。
ジョッキーだけ見ると「大阪杯よろしく武豊の逃げをアシストしながらの逃げ・先行馬決着」も考えられるが、秋天はこの後のトライアル戦と言うだけでなくここを目標とする馬もいるレース。そこで春のG1トライアル戦のような脚質変更馬とジョッキーの決着で決まるようでは、恥知らずな演出とファンから受け取られかねないのが大きな懸念。
正直、△に挙げはしたが、できれば武豊を交わした4着までで終わる事を願ってやまない。今回に関して大阪杯の再現は「盾を汚す胡散臭い競馬」となってしまうので。

消し=モーリス(堀)
ジョッキーの実力と馬の能力の高さは認めるが、ここでは距離適性で上記の馬たちに劣ると判断。

消し=エイシンヒカリ(坂口)
今年は昨年のような控える競馬はしないと思うが、もしも同馬がマイペースで逃げ切ってしまうようでは、田辺以下の全ジョッキーが不甲斐ない勝つ気のない援護競馬をした事になるのが何より問題。
この後また海外に行く予定との事なら次以降が同馬の勝負所になるとの判断もあり、今回は負けても理由が立つ点も消すべき材料になる。

アドマイヤデウス(橋田)
京都大賞典組である○馬に先着している点は良い材料と思うが、前走が人気薄好走だった事、○馬との斤量さが今回なくなる事、東京コースの結果が良くない事から無印とした。

サトノクラウン(堀)
同厩舎のモーリスですら危ういと見なしているので、いくらポン駆け実績や距離・コース実績があるとしても同馬を推すこと自体が予想の道理に適わない。

サトノノブレス(池江)
上記サトノクラウンと同じ道理のハマる馬。

ロゴタイプ(田中剛)
前走で田辺が見せた騎乗に何より落胆。まして今回はより控える競馬をする公算が高くなっては「同馬の好走はエイシンヒカリの好走必至」と推測されるのでは推奨はできない。

※これ以下の馬たちは掲示板でも大健闘と判断。

10/28 11:37
    
ロックステディ八戒さん 予想歴17年 回収率105%
無題
ラブリーデイ
○アンビシャス    
    

4拍手
ラブリーデイ

今年の秋京都は内有利先行有利が顕著な馬場でした。
さすがに先週辺りからその傾向も落ち着いて来ましたが、開幕週に大外枠から3着を確保した京都大賞典の内容は濃いと見る。

今年は今一歩の結果が続いていますが、初戦の大阪杯は4角時点の位置でそのまま決まる馬場でしたし、初海外の負けで評価を落とす必要もないでしょう、宝塚記念は相当力の要る馬場と展開で、東京の天皇賞秋とは直結しないかと。
少なくとも、衰えてはいないと思いますね。

都合4連敗中のキタサンブラックが回避なら、この馬を本命にしたい。



この距離での扱いが難しいモーリス、昨年惨敗も同じ評価はし辛いエイシンヒカリと、馬券的に悩ましい人気馬がいます。
軸は一本に絞って流したい。

アンビシャス

前走はルージュバックの2着という結果になりましたが、斤量差から単純計算すれば逆転可能。
それよりも、前走ブービーからきっちり巻き返したことと、去年と比較しての成長力に信頼を起きたい。

昨年は大きく出遅れたとはいえ、54キロで6着だった毎日王冠を57キロで3着以下を大きく離す2着。
天皇賞秋は鞍上が道中抑えるのに苦労していた上に、ゴチャつきたくなかったからか4角は馬群の一番外からのスパート。
結果、最後には脚色が鈍って更に後ろの差し馬に屈しましたが、タイム差は殆どなかった。

馬体が一回り大きくなったのに合わせて、内面も成長した今年は、◎同様宝塚記念のような特殊な馬場にならない限りは崩れることはないかと。

それにしても、宝塚記念有馬記念の上位馬が回避していることを考えると、このメンバーではキタサンブラックに勝った唯一の馬なのですね。
ダービー入れればもう少しいますが。。。)

10/27 07:41
    
ぷみをさん 予想歴13年 回収率%
無題
ラブリーデイ
○ステファノス▲ルージュバック△アンビシャス
    

3拍手
このレースは社台G生産馬で間違いありません。

前走は毎日王冠宝塚記念からが基本です。

毎日王冠(レースレベルB)
1着ルージュバック(戸崎)
2着アンビシャス(横山)
3着ヒストリカル(勝春)
5着ステファノス(川田)
8着ロゴタイプ(田辺)
10着クラレント(内田)
 3着以下は軽視です。ステファノス除く

宝塚記念(レースレベルA)
6着サトノクラウン(福永)
 掲示板以上にきても不思議ではありません。

京都大賞典(レースレベルB)
2着アドマイヤデウス(岩田)
3着ラブリーデイ(ルメール)
 この2頭ではラブリーデイ優勢です。

11番勝負の絡みから◎ラブリーデイ

10/25 20:43
    
プイタさん 予想歴32年 回収率%
久々に・・・・・
エイシンヒカリ
○ルージュバック    
    

2拍手
エイシンヒカリの逃げ1なら文句なしに早い、道中競り合う相手が居たとしても最後まで粘れるのか難しい選択は意味もない。

ルージュバックの追い込みに賭ける! 毎日王冠で魅せられましたやや重の馬場に思いっきり炸裂した快速は牡馬を超えた存在になりました。

10/24 05:44
    


競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
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パ ス
 

コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
福島牝馬S
◎コスタボニータ
○キミノナハマリア
馬単1-14番
5,210円 的中

編集長おくりばんと
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