この時期は暑さを避けて休養に入るので、メンバーが手薄になったところを下級条件クラスが
攻勢をかけてきます。
降級組にローカル常連、坂NGに夏へっちゃらタイプと入り乱れ状態。
ジョッキーも北へ南へと散らばり乗り替わりが常識。
考えても考えても決まらないレースばかり、難易度が増すからって予想冥利に尽きるなどとは
これっぽっちも受け取れません。
小回り平坦前有利は前提ですが、仕掛けが早いのもローカルの常。
どう取るかで大違い。
そこで何とかいい配当を手にしたいもの、人気になりやすい先行馬が崩れなおかつ的を
絞りやすい条件がいいよなあ~
「それがあるんだな、小倉2600m」
まず差し馬が上位に来やすいんです。
まあ知ってる人は多いと思うけど、狙って買う人は少ないはずでは。
ワタシがその一人!?
何しろ夏はスタミナが奪われやすく、短ければなんとかなっても長丁場には通用しないもの。
小回りを意識して仕掛けも早まり、先行馬は3着付けでいいくらい。
長い距離への登録も少ないところが絞りやすいメリット。
中団よりも後ろにつけるタイプが狙い、買い目は追い込みから組み立てるのがベター。
逃げ馬は実力があっても消し、力量差よりも展開が決め手になっています。
枠はあまり関係ないけど外目をまわるのは不利、有利でも人気の差し馬がはまりやすい罠ですね。
今週はないんだけど、え~と29日の日曜日の2レースか~
3歳未勝利2600m芝混合戦だね、いやあ~待ちきれん。