凱旋門賞は仕組まれたハンデ戦の様相では?

いまやこのレースは3歳の天下といっていいでしょう。
ホントは斤量の見直しが必要なところですが・・・

世界一を決めるレースが3歳有利なハンデ戦という変な構図になって来てます。

今年は道悪になったので、さらに斤量の差が出ますよ。
フェスタ以外の上位陣は3歳軽斤量で明らかに傾向通り。
だからどれだけフェスタが強かったかが裏づけされたかということです。

小柄でも斤量に強い父の血が騒いだのでしょう。

 

これで勝ち馬は引退かな?また高額なシンジケートーを組んでいくんでしょうか。
これが今の欧州の仕組まれた仕組みのような感じがします。
ある意味このレースは賞金で目を引いてから種馬への注目度が高いという印象付けを
世界にアピールしてるんだと思います。
種馬は国無関係で数こなせますから、実に商売上手ですよ。

遠征してくる海外の馬はまず古馬勢が主流でこんな重斤量では辛いです。

欧州以外には伝統の冠を渡す術を与えない、見直さない、そんな姿勢が垣間見れてしまう。

世界をリードするのが欧州の思いはあるでしょう。

生産される馬の数を見たら当たり前なんだけどね。

日本だって毎年3~4万頭いれば、怪物君が現われるというもの。

でも牧場やトレセンが足りてませんね、無意味な発言でした。

 

取材の人が芝にいるとき靴の甲が見えてましたから、以前よりずいぶん芝は短くなって来てます。

長いがゆえのケガ防止が当たり前でしょうが・・・
種馬の輸出を考えるとスタミナの重厚さだけじゃ売れませんから、これも外交対策なのかな?

今年は日本馬が接戦したことで来年はモサモサに伸ばしてたりして・・・

 

冗談はさておき、これで二ノ宮流凱旋門への道筋ができました。

栗東留学ならぬ欧州留学の第一人者なので、その流儀を学んで各陣営は見習いましょう。

しっかし59.5キロ背負って道悪のなか、よう~やったわ!

フェスタはこれで凱旋したら総大将の称号でしょうが、ここに来てほしかったスターホースの誕生です!手放しで喜びましょう\^^/

スプリンターズSで香港馬にやられましたが、そんな空気を一気に拭い去ってくれました。

凱旋門一色で、忘れちゃってたでしょっ

 

これで父ステイゴールドの株が上昇ですね。

昨年の春秋グランプリを制覇なので今年も春を取って残るは秋、フェスタが勝てば2年連続グランプリ完全制覇の偉業となります。

凱旋門好走で、250万円のステイゴールドの種付け料はさて?

 


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