先日、繁殖牝馬セールが行われました。
今回は例年になく頭数が集まり、売却額もまずまずの結果でした。
長年にわたるこのセールから最近マイネルキッツやセイウンワンダーが活躍するなどで
認知度は高まりつつあるようです。
競争馬として走らせながら繁殖牝馬としても売却する仕組みに牧場側の流れがこのセールに組み込まれてきている結果が現われたようです。
高額サイドではシャイニンレーサーの半妹と産駒に人気が、父メイショウサムソン、チチカステナンゴを受胎しての2000万超え。
ジェイエスの藤原社長の草の根運動的なものが実を結んできたように思えた2010年秋のセール。
今後さらにブルドメアサイアーの重要性も認識されていく感じでしょうか。
[インタビューの様子]
http://www.youtube.com/watch?v=FU5fGsatC4Q