JBISのサイアーランキングの一番古いのが1974年。小生がかなり競馬に夢中になっていたころですね。
ランキング1位はチャイナロック。ハイセイコー5歳の時です。2位、テスコボーイ、3位ネヴァービートの順。当時の感覚では、チャイナロック、ネヴァービートは旧勢力、テスコボーイが新しい日本の夜明けを開く新種牡馬という感じでしたか。
4位、パーソロン、5位ダイハードの順。
パーソロンは、タケフブキ、ナスノチグサ、トウコウエルザと続くオークス3連覇の最後の年。翌年はテスコガビーで以降、パーソロンとテスコボーイの時代が続く。
9位にシンザンが入っているのはさすが。当時は、なぜかマイラー、重からっ下手という評価。初期の代表産駒スガノホマレのイメージが強かったからか。
2歳は、テスコボーイ、リマンド、ファバージ、フォルティノ、ハードリドンの順。代表馬を見ると、今と違って、早熟の馬ばかりで、クラシックとのつながりはあまり見えず。
翌年のダービー、皐月賞はカブラヤオー、オークス、桜花賞はテスコガビー。
わがH一族も、輝いていた時代で、関係馬は、種牡馬では、ファバージ、サミーディビス(B級スプリンター)、菊花賞馬のコクサイプリンスなど。
Top10
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