いまはもうなくなってしまったメジロ牧場。
それでもその血はいまなお脈々と輝きつつ、健在です。
牧場の関係者のブログも最後となった記事へは、３００件以上のコメントが寄せられています。
http://ameblo.jp/mejiro308/
感謝やこの先への期待を込めて、最終記事は感無量となったことでしょう。
コメント数をみてメジロ競馬はまだまだ捨てたもんじゃないぞ、の底力を感じます。
ブログを閉じていないということは、生産は終わっても夢は続いている支持者への思いからでしょう。
そんな期待を背負って今週秋初戦でオルフェーヴルが走ります。
母の父メジロマックイーンは第２の活躍の場をブルードメアサイアーで花を咲かせました。
３冠馬への夢はファンならずとも、方々へ散って行ったメジロ牧場の方々の夢でもあるはずです。
オルフェーヴルを応援しているファンなら、その一部にメジロの思いを乗せてみてはどうでしょうか？
きっと菊花賞への観戦度合いが違って来ると思います。 ～すなふきん～
