ゴメンな
公営競馬のハナシなんだ^^;
10・2(日)
佐賀競馬・9R
B1-1組 りんどう特別 D1750m
◎ ウルトラカイザー 真島正徳
覚えている国営競馬ファンはいるだろうか?
今年の年頭にひっそりと行われた小倉の「くすのき賞」を・・・
ソレ以来の出走となる
ウルトラカイザーが居ない九州3歳戦線はいささかツマラナカッタ;;
何故ならば絶対王者となるべく馬が故障で居ないからだ
正直JDDすら獲れると思っていたくらいの逸材。
どれだけ逸材か検証してみた。
PS:ココから下は2月記載分
この「くすのき賞」は近年、出世レースで
2009年 シルクメビウス
2010年 バーディバーディ
注:2010年は中京開催で「はこべら賞」
2009年 「くすのき賞」
6.8-10.5-11.5-13.1-12.9-12.9-12.9-12.6-12.6
2010年 「はこべら賞」
7.2-10.6-11.0-12.8-13.4-13.2-13.1-12.2-12.3
2011年 「くすのき賞」 ウルトラカイザー
6.7-11.0-12.1-13.5-13.0-12.5-12.8-12.7-13.4
一見してみると
バーディバーディやシルクメビウスと比べると見劣るが
実はソレは大きな間違いで
ウルトラカイザーが上記の2頭級の能力がある事が解るし
何よりも今回のウルトラカイザーは上記の2頭と完璧に違う点は
ウルトラカイザーは相手が弱すぎて常時持ったままでの競馬だったトコロが不憫
今回のウルトラカイザーの見所は
残り1000m通過点からのラップに注目
残り1000m通過点から4ハロン
13.4-13.2-13.1-12.2 バーディバーディ 51.9秒
12.9-12.9-12.9-12.6 シルクメビウス 51.3秒
13.0-12.5-12.8-12.7 ウルトラカイザー 51.0秒
上がり4ハロン
13.2-13.1-12.2-12.3 バーディバーディ 50.8秒
12.9-12.9-12.6-12.6 シルクメビウス 51.0秒
12.5-12.8-12.7-13.4 ウルトラカイザー 51.4秒
更にラスト5ハロンで見ると
バーディバーディ 64.2秒
シルクメビウス 63.9秒
ウルトラカイザー 64.4秒
同じ逃げのバーディバーディと差が0.2しかなく
追い込みのシルクメビウスとは0.5しか差がないのだ。
ワシが思ったのは上記のメンバーと遜色がないって事よりも
ラップから見て
ローカル競馬場よりも
中央開催の競馬場でのが能力を発揮できるのではないか?
そう思ったのだ^^
なので今後、また国営に殴り込みに来たら狙おうかと思うのだが
次は国営フェチの方も軽視しなだろうが・・・
2011年 「くすのき賞」 ウルトラカイザー
http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2011/10/201101100410h.asx
PS:4着ナムラダイキチは金沢で王者ジャングルスマイルすら倒した逸材
もはやウルトラカイザーは公営最強ではと思えてしまう^^