【ミーハーだっていいじゃない】いざ凱旋門賞【頑張れジャパン】

ミーハーだと言われてもいい。ジャパン頑張れ。
ナカヤマナイトはドラール賞に回ったけど、それでも善臣騎手は乗りに行った。
彼もチームジャパン、チームナカヤマの一員なのだ。

バンクーバーオリンピックのカーリングで解説を務めた小林宏氏が解説中に興奮して
「わたしたちもチームジャパンの一員ですからっ！（ｷﾘｯ」
と言っていたが、善臣騎手はまさにそんな感じ。


ヒルノダムールだって藤田騎手が１週間早く現地へ行ってつきっきり。
もちろんオーナー＆厩舎一丸で世界の頂点に挑むわけですが、チームヒルノにはもう一人忘れてはならない人が。

そう田中浩康。ヤクルトスワローズの２番打者としてもうずぐ先輩宮本の作ったシーズン最多犠打を更新しようと・・・・

じゃなくて

田中博康
フランス到着後しばらく稽古をつけていましたね。好走した時に彼の功績も称えてあげなくてはなりませんね。
彼もチームジャパンの一員なのです。


そしてグリーンチャンネル以外にもフジテレビＴＷＯ、ＢＳ１１でも生中継するようです。
グリーンチャンネル契約者の特権にしてしまえばいいのにと思いますが、
視聴者もチームジャパンの一員だということでしょう。

ミーハーだっていいじゃない。
やる前からダメだなんて言うなら後日放送されるＢＳ１世界の競馬で世界の強さを堪能するためだけにみればいいんだよ。

思えばサッカーワールドカップ南アフリカ大会もそうだった。
国民の多くが応援する日本は盛り上がりを見せていたけどサッカー専門記者たちは日本の決勝トーナメント出場はムリという論調だった。
それがどうだ。見事に決勝トーナメントに行ったじゃないか。やる前からそんなんじゃアカン。


よく一緒に競馬場に行く女性は藤田騎手が大嫌いだ。
「いい歳してあのパーマなんなの？」的な感じで。
そんな彼女も日本の馬が世界最高峰のレースを勝ってほしいと言っていた。
藤田が嫌いな彼女もチームジャパンの一員なのだ。