結構な排他的思想を持ち、親方日の丸な国に生まれて言うのもどうかという気持ちもあるのだが、フランスという国の国民性って、アメリカ嫌いで芸術的で、アジアを見下すイカしたクソ野郎っていう印象
この段階では、まだ競馬とは関係の無い話!!
フランスの報道番組で、ニッポンを痛烈に批判・揶揄するモノを観た事があるが、それはそれは酷い内容で、ニッポン人のカルチャーと信条みたいなもののバランスの悪さをエグエグな抉り方をしていた
彼らは、ニッポンを文化水準の低いゼニゲバモンキー(カネをやると言うと、どんな芸でもしてしまう)と断言して憚らない
米国に寄り添っていればエェやん!!なんでウチに来んねん!! サルに来られてもなぁ~ みたいなね☆
そんな国の大事なレースに出て、勝とうとしても・・・・・・・
実際の話で、周辺事実を固めるが
凱旋門賞優勝馬のニッポンでの競走成績及びサイヤー成績って、頗る振るわない
これは、凱旋門賞馬が弱いとか、フランスが仕組んで仕組んで、任意の馬あるいは任意の陣営に勝たせている、とか言うつもりはない
要するに適性が違いすぎるのが実情だ
出なければ、ディンヒルがサンデーサイレンスを超えられないのはオカシイ
どうせ狙うなら、一度こういうTryをしてみてもらいたい
ニッポンで走っている欧州血統馬の中で、何もGⅠを何勝もしていなくてもイイ、何なら1000万クラスの馬でも良い、時計が足りずに負けている馬とか、野芝は全く走らないとか、そういう馬をフランスに連れて行って走らせてもらいたい
やっぱり着外に惨敗するのか?案外ニッポンでバリバリに強いと言われている馬より走っちゃったりして☆
ニッポンの異常な高速馬場(時計が速いとファンが喜ぶ)で強い馬が、フランスに行っても勝てないなら、高速馬場で全く力を発揮できない馬が行ったら、結構面白いんじゃないかなぁ??と勝負師は考えてしまう
ニッポンでは全くモテないデブ女が、アフリカでは男性から羨望の眼差しで見つめられるが如く
昨日は、BSでも中継をしていたが、勝負師は放送開始が早かったCSで中継を見た
レース前の出演者のテンションが、レース後にみるみる下がって行く画ヅラは、マジでキモかった
海外で航空機事故があって 『乗客にニッポン人は居ませんでした』 だけを聞いて、後は興味無し、みたいな空気って、ホントどうなのかな?って思ってしまう
勝負師は、本名を天野邪鬼男というのでそういう行動をとってしまうのかもしれないが
いつだったか、勝負師は全く興味は無くて選手の名前も知らないのだが、サッカーの国際試合がゴールデンタイムに行われた事があった、相手国はロシアだったと思う(興味は無いからどうでもイイんだけど)、TVを見ていなくても、近所中で『あぁーーーーっ』 だの 『やったぁー』 だのうるさくてしょうがない、視聴率が後で発表されて50.0%近くもあったというから驚きだ
TVのチャンネルを回すと、サッカーの試合に反応している事が分かった
TVの音量を絞って動く画だけを見ていると、ニッポンのチャンスの時に近所のトーンが上がって、ロシアのチャンスの時はブーイング、という非常にわかりやすい行動である事も分かった
何か、その事に腹が立った勝負師は、別に興味も無いのだが、ロシアがニッポンゴールに迫っている時に、家の窓を開けて 『行けぇーーーーーっ』 と叫んでみた
それからは、ロシアを応援した、実際ロシアの方がどう見ても技術面で上回っていた
結果、勝ったか負けたかなんて、興味が無いので全く憶えていないが、少なくともアンチな行動が出来た事で、周りの騒音をストレスに感じる事が無かった
このように、わたしは一極集中の現象がキライ、いや、というより怖いのだ
小学校時代、みんなで同じ体操服を着るのに吐き気を催したし、ニッポンは良い国だという死んだ爺さんの話を聞くたびに、『なんで?』 『オカシイよ』 と反論していた記憶がある
当然小さい頃は ゛ヘンな奴゛ で一貫して通っていた
でもよく考えて欲しい
何故同じ国という括りだけで熱狂できるのかを
何故一つの単位で括る事で、アンデンティティーを感じられるのかを
そんなん、単位で言ったら ゛地球゛ って括りで一緒やん!!銀河って括りで!!
こういうイデオロギーが戦争を起こしても、敵に非があると主張して悪びれない国家を生むのだ
そもそも、この種の思想こそが、戦争を生むのだ
だから勝負師はサッカーが、ゴーヤとヘビと同じくらいキライだ、サッカーとは戦争と非常に似通ったモノを感じてならない
恐怖症患者の発作を誘発するので、過剰にニッポンと名のつくモノに熱狂するのはやめて頂きたい
ロケットマンについては・・・・・・かわいそうに走りたくもないのに無理やり連れてこられ、揚句にムチャクチャ支持されて敗れるという悲惨な結果
かつて、マカイビーディーバという豪州最強馬、いやいや豪州の国宝級という馬のドキュメントで、リズムを崩したのは ゛キョウトとナカヤマを走らされたせいだ゛ と、豪州マスゴミは報じていた
まるでニッポンが国宝をブッ壊したと言わんばかりに
これらの事で分かるのは、潜在的な感覚の中に ゛腑抜けニッポン、経済力は誰のおかげ?゛
という事が海外にはズッシリと根ざしているという事
政治的な未成熟度合、文化を理解しない国民、寄らば大樹的思考、何にも興味を示さない若年層
外国にきちんと物言い、国民が自分の頭でモノを考え、お年寄りや幼い子を労り、選挙を無視するのではなく投票して自分の意見を言う、歴史を学び、未来を模索し
せめて、フランス並みの成熟した国になってから、凱旋門賞とやらに挑戦してみては如何か?
海外のレースに出走するって、100年早い気がする
ニッポンはニッポン人が考えるほど、外国に相手にされていないよ!!!
それは国民(政府)がダメだからに他ならない
有識者が、もっともっと啓蒙しなくては、この国は良くならない