「これが3冠だ!」の実況に萎えるなどする

オルフェーヴルが三冠を達成した菊花賞。三冠おめでとう。

競馬は実況が馬や騎手を上手く、時にクサく表現します。

民放で競馬を見ていたまだ学生だった頃は馬券よりも実況が言う上手い表現などに魅了されていましたものです。

グリーンチャンネルを見るようになってからは聞く実況はラジオNIKKEI(当時はラジオたんぱ)になりました。

カメラワーク、実況、競馬番組・・・民放に何も期待をしないようになりました。


ここ最近、強い馬がいると実況カメラ(場内ピジョンで映る映像)でも1頭の馬を抜くことがあります。

ヒーローを作り出したいのでしょう。競馬界にヒーローがいると売上も上がりますからね。当然と言えば当然かな。

でも個人的にはカメラは公平であってほしいな・・・今回も直線で抜け出したオルフェーヴルを一瞬だけ1頭抜きました。今回はホント一瞬でしたが。どうも萎える。もっと後ろの2、3着争いの方が・・・と思う人も多いはずで。


そして実況。

民放は忘れましたが、ディープインパクトの時のラジオNIKKEIは入線後に「これが史上に残る英雄の脚」とかでした。

今回のオルフェーブルの菊花賞では抜け出したときに

「これが3冠だ!」

でした。何というひねりのなさ(笑)これはいらなかっただろう。

しかもレース中に言っちゃってるもんな。出走馬参考レースで菊花賞が流れるたびに

「これが3冠だ!」

って言われると思うと萎えてくる。

どうせやるならクサくてクサくてどうしようもないぐらい恥ずかしいやつでいいのに。


8分過ぎです。

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