JBCスプリント(JpnⅠ)の予想 結果を出さなければいけない状況

2011年11月3日(祝)
大井10R JBCスプリント(JpnI)
ダ1,200m(外)3歳以上 定量 発走時刻 19:25

馬券的には一番面白いのがこのレース。
JRA勢と有力地方馬を1頭ずづ評価。


サマーウインド
爪影響で東京盃を使えずぶっつけ。休み明けを苦にしないといってもOP特別までの話で、この枠だと逃げるしかなく逃げてもラブミーチャン・ジーエスライカーがいて厳しい。スタート速い馬ではないのでスタート後外から被されたら終了の可能性も。

セレスハント

前走のペルセウスSを59kgでの勝利は、過去勝った得意な条件だったが驚いた。瞬発力戦だった東京スプリントを勝ってはいるが、1400mタイプなのでペース速くなりそうなメンバーはいい。前走は仕上がり途上だったらしく、さらに上昇なら1200mでこのメンバーでも上位争い可能。


スーニ
前走は川田騎手の好騎乗もあったがサマーチャンピオン、東京盃連勝で状態戻ってきた印象で斤量57kgもいい。でも1200mはやや忙しいので前走のように上手く乗らないと頭までは厳しいか。


セイクリムズン
東京盃では苦手な休み明けもあったが、瞬発力戦になったのが最大の敗因。サマーウインドが逃げないといけない枠に入り、ペースは確実に速くなりこの馬の平均戦の強さが活きるはず。陣営的にも南部杯があったのに、スプリント路線に変えてきたからには結果出さないといけない。


ダッシャーゴーゴー
芝では1200mで上位の力も、ダートは新馬勝ちのみで未知数。調教からは前走以上と思える動きで、砂被りにくい大外に入ったのもプラス材料。ただやっぱり新馬戦以来のダートでG1を勝てるとは思えないし、ダート界をなめるなよ!!という気持ちもある。


ラブミーチャン
前走は瞬発力戦になったこともよかったが、逃げないで2着になれたのは今後にはプラス。今回も速い馬が揃い逃げれなさそうだし、55kgは重く前走のようには行きそうにないか。


ナイキマドリード
休んで2戦使ってここを目標のローテだが、さきたま杯を勝って前年JBCスプリント2着しているように小回りコースのがいいタイプ。大井での交流重賞は4,6,6着と結果出ていないし、明らかな鞍上弱化では買いにくい。


<予想>
◎12セイクリムズン
○10セレスハント
▲11スーニ

<買い目>
馬単(2点)
12→10(前売り:21.7倍)
12→11(前売り:13.4倍)
3連単(2点)
12→10→11(前売り:61.5倍)
12→11→10(前売り:33.5倍)

サマーウインドが逃げるハイペースを外からセレスハントが差して、その後ろからセレスハント・スーニが後ろからついて来るイメージ。

結果的にチキン馬券師さんと全て本命が同じになったが、こちらは単勝はなし、馬単・3連単頭固定で勝負するが、どうなるか?



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