2011年年度代表馬にオルフェーヴル(ヴィクトワールピサが満票阻む)

http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/01/06/0004725465.shtml

「2011年度JRA賞」の受賞馬選考委員会が6日、東京・港区のJRA六本木事務所で行われ、各受賞馬が決定。  年度代表馬には、05年のディープインパクト以来となるクラシック3冠制覇を達成し、古馬初挑戦の有馬記念も完勝したオルフェーヴル(牡4歳、栗東・池江)が選出された。記者投票有資格者285人の投票で、284票を獲得(ヴィクトワールピサ=1票)。また、同馬は最優秀3歳牡馬部門には満票で選出された。  JRA賞は最多得票馬が1/3を超えた場合、自動選出されるシステム。ほかの各部門も審議には至らず、最も激戦となった最優秀4歳以上牡馬は、ヴィクトワールピサが129票を獲得し、2位のトーセンジョーダン(104票)を押さえた。

ヴィクトワールピサを年度代表馬に、
victoir.jpgというのはたしかに暴論だが、ちょっとだけ気持ちも理解したい。
やはりドバイワールドカップというのはいまや世界最高峰のレースのひとつ。
世界最高峰のレースを日本馬が優勝したというのは、日本競馬史上初めてのことだから。

以前、ディープインパクトが三冠達成した年に、
競馬ブックが、重大ニュースのコーナーで、
ディープインパクト三冠よりも、
デルタブルース・ポップロックのメルボルンカップワンツーを第一位のニュースとして取り上げていたことが忘れられない。

日本の競馬も、世界に繋がっていること、世界の競馬の一部であることは、常に意識しながら、毎週の競馬を楽しんで見ていきたい。
この機会にヴィクトワールピサの快挙を今一度心に留めて、世界に誇れる名馬として讃えておきたい。


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