2012年競馬日誌 その4

3.その状況とは?

サンデーサイレンスの後継種牡馬がことごとく成功したこと。その結果、非SS系の繁殖牝馬の需要が増えた。幸いにも資金は潤沢にあるので、欧米から良血の牝馬を購入することができる。まずはその手当が第一。さら

に返還条件付きのクラブ馬がいるわけで、牧場が満杯になってしまった。

 

ある情報では、「繁殖牝馬数 社台514頭 ノーザン563頭 白老193頭追分83頭」だそうで、総数1353頭。ドイツの年間生産頭数がそれぐらいだったわけで、一国の生産頭数に近い数字。

 

そこで、新たな生産牧場を、というのも問題がないわけではない。日高地方では廃業する牧場も多く、日高の生産者がそれらをすべて吸収することも難しい。社台はすでに小さな育成牧場を日高に持ってはいるが(購入動機は、おそらく金融サイドからの要請)、だからといって本格的に生産をというのは、やはり軋轢が心配だ。

 

その点、有力オーナーが牧場を開設するというのは、地元も歓迎するだろうし、日高地方の馬産の活性化という点でも意義は大きい。有力馬主のオーナーブリーダー化の道は、大きく開けているわけだ。

 

そこで、2つ目の予想。

「次に牧場を開設する有力オーナーはY氏」

彼は、すでに一口馬主クラブを持っているし、有力なサポート集団もいる。オーナーブリーダの最有力候補だと思うのだが。さらにK氏やM氏も牧場を開設というような流れになれば、ファンサイドとしては楽しいのだが。(この項、終わり)

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