オモイデサクラ。
いま最も美しい馬名を持つ馬だと思っている1頭。
Toward Horse(http://www.toward-horse.com/)
先日この馬に複勝馬券をプレゼントされたことのお返しとして
ここに書かせてもらうことにした。
17文字で表現される俳句は、
世界一短い定型詩だと言われるが、
馬名こそもっと短い、
9文字以下の不定型詩だと思う。
ソラメンテウナベスやプリンシペデルソル
といったスペイン語馬名は舌の滑りが心地よいといった記事を以前に書いたが、
オモイデサクラの美しさは、
その響きから連想される情景だろう。
サクラバクシンオーとトニーズメモリイの間に生まれたから、
オモイデサクラ、
というのはそのまんまの名前なのだが、
偶然の産物にしては美しすぎる、ずっと昔からあったかのような温もりを備えた造語だ。
「思い出桜」
なんて歌があったような気がしてついググってしまったのだが
やはりなかった。
千本桜か10年桜と勘違いしたのだろうか。
そうだった、センボンザクラという馬はいたのだった。
いま最も美しい馬名を持つ馬だと思っている1頭。
Toward Horse(http://www.toward-horse.com/)
先日この馬に複勝馬券をプレゼントされたことのお返しとして
ここに書かせてもらうことにした。
17文字で表現される俳句は、
世界一短い定型詩だと言われるが、
馬名こそもっと短い、
9文字以下の不定型詩だと思う。
ソラメンテウナベスやプリンシペデルソル
といったスペイン語馬名は舌の滑りが心地よいといった記事を以前に書いたが、
オモイデサクラの美しさは、
その響きから連想される情景だろう。
サクラバクシンオーとトニーズメモリイの間に生まれたから、
オモイデサクラ、
というのはそのまんまの名前なのだが、
偶然の産物にしては美しすぎる、ずっと昔からあったかのような温もりを備えた造語だ。
「思い出桜」
なんて歌があったような気がしてついググってしまったのだが
やはりなかった。
千本桜か10年桜と勘違いしたのだろうか。
そうだった、センボンザクラという馬はいたのだった。