障害騎手不足は本当に深刻なのか

先週▲森一馬騎手が障害レースデビューをしました。
このブログにて減量騎手を障害レースに乗せることに苦言を呈したわけですが、実は今週も▲小野寺祐太騎手が障害レースデビューをしたのです。

2週間で2人もデビュー。
そう、障害界は騎手が足りない(と言われている)んですよ。
どうしても落馬が多くなってしまう障害レースですから、ひとたび怪我人が出ると騎手不足。それは仕方ない。

ただどうですかね?番組に問題があると思いませんか?
2月12日の東京4R、京都4Rはいずれも障害未勝利戦。
足りないのならば片方でやればいいんですよ。
東京で除外になったジュヌドラゴンとシンボリルルドは京都に出走していますからどうしようもないんですよ。

さてその小野寺騎手の障害デビューに用意された馬は平地の未勝利でも全くいいところがなく障害に転向したバンクーバーリズム。
障害転向後も9秒、7秒負けるなど正直言ってどうしようもない馬。
何か他を用意してやれなかったのか。奨励金目的の出走としか思えない。

そしてレース。
小野寺騎手のバンクーバーリズムは最初の障害で落馬。どうしようもない。
小野寺騎手の新たな可能性のために騎乗の幅を広げてやるどころかその後の3鞍乗り替わり。

JRA発表
胸・腹部打撲、頭部打撲 ※本日の騎乗不可、検査の為府中市内の病院に搬送

名誉の負傷?いえいえただのアテ馬です。

予想を動画解説


競馬ナンデYOUTUBEメンバーシップ
編集長の渾身予想をLIVE生放送

走法王におれはなる!



佐々木主浩オーナーの馬券

カテゴリ