前回までのあらすじ
まさに死闘といったバニーボーイVS力石徹戦であったが、バニーボーイがクロスカウンターをあわした所を、
逆に力石のアッパーカットがバニーボーイのアゴを直撃し、バニーボーイの敗北という結末であった。
死闘を演じきった二人に送られる観客達の惜しみない拍手の中、
バニーボーイと力石は遂に互いをライバルと認め合う握手を交わそうとするが、
力石は、そのまま意識を無くしたままリングに倒れてしまうのであった。
前回で積み立てた金額もJRAに持っていかれて、今回から仕切りなおしです。
今回のテーマは
「混戦のときこそ1番人気を狙い打て」
です。
混戦であればあるほど票は割れるもの。
こういうときの1番人気は丁寧に不安要素を取り除いていけば、実は上手い複勝馬券になりえるのです。
ということで、今回のレースは中山牝馬Sです。
去年のクラシックの激闘を経てきた馬、これからGⅠを目指す実力牝馬達が、今レースで始動し始めて、なかなかの面子が揃いました。
前日オッズはホエールキャプチャ4.9倍。アカンサス6.0倍。アプリコットフィズ6.1倍。
といった感じで、良い感じの割れ方。
それでいてホエールキャプチャは、休み明けは2戦2勝で、鉄砲の強い馬。
取りこぼしたとしても、大きく崩れることは考えにくく、リスクの少ないわりに、美味しい複勝になるやもしれません。
ということで、今回の買い目
⑮ホエールキャプチャ 複勝1000円