ジャパンカップ2016予想:競馬ナンデのび犬本命はディーマジェスティ蛯名騎手!過去10年データ傾向から

■JCのポイント

①4歳が強い
過去10年で6勝。ブエナビスタを1着とすると7勝。
連対馬の19/20は3~5歳で、6歳以上は軽視。

②牝馬が強い
過去10年で5勝。降着になったブエナビスタを1着とすると牡馬を逆転する。

ダービー馬の産駒が強い
過去5年の3着以内馬は15年のエピファネイア、ジャスタウェイ以外ダービー馬の産駒。
例外の2頭もダービー2着馬の産駒。

■注目馬分析

キタサンブラック
王道を安定した成績で歩んできた4歳馬。
スローで逃げるのが基本だが、宝塚記念は厳しい流れを粘った。
指数を見ても安定している。逆に言えば突き抜けた強さはない。
データ的には「逃げ馬:0-0-0-10」だが、該当馬は人気薄が多く、キタサンブラックは例外かも。

リアルスティール
GⅠを勝つには指数が物足りない。4歳秋の成長+ムーアで爆上げがあるかもしれないが、それありきの人気になっていて買いづらい。
春のローテーションを見るに、陣営は1600~2000mに適性があると思っているはず。JCへの出走も香港Cと迷っていたほど。距離延長がプラスになるとは思えない。
データ的には「前走天皇賞秋:6-6-7-44」は良いが「天皇賞秋2着:1-0-0-5、単回収値35、複回収値20」と不振。「天皇賞秋上がり1位:2-0-2-5」も勝った2頭は牝馬で買い材料としては弱い。

ゴールドアクター
3歳の夏から京都遠征+長距離GⅠだった2走以外は全て1着。その内容も先行して上がり4位以内でまとめており、安定感抜群だ。
厳しい流れを経験していないのが不安要素だが、今回は厳しい流れになりそうもない。
有馬記念の指数は例年をやや下回り、オールカマーの指数も低調なので、能力が抜けているとは言えないが、大崩れも考えにくい。

ディーマジェスティ
最強世代?の皐月賞馬。今年のダービーよりも、去年のダービー(ドゥラメンテ)の方が指数が高く、最強世代かどうかは今後の16世代の活躍次第だと思っている。
しかし、皐月賞に関しては近年最高レベルだったと評価している。前走の菊花賞は「関東馬:0-0-2-42」が影響したと考えている。ホームに戻って巻き返してもらいたい。
共同通信杯皐月賞は厳しい流れで勝っており、スローが濃厚な今回は能力を出し切れない可能性もある。
「菊花賞3着以下:0-0-0-7」というマイナスデータもあるが「過去10年で好走した3歳は全て春の大舞台(ダービーオークス)で3着以内の実績があった」というプラスデータもあり、データ的には推せもせず、消せもせず。

シュヴァルグラン
GⅠでは足りない印象はあるものの、活きの良い4歳馬であり、一気にパフォーマンスを上げてくる可能性もある。「前走アルゼンチン共和国杯:1-0-0-9」の唯一の好走馬スクリーンヒーローがまさにそうだった。
現状、JCの舞台ではこれといった武器が見当たらず、上位人気では買いづらい。

ルージュバック
「前走天皇賞秋1~3着:2-3-5-9、単回収値30、複回収値97」に対して「前走天皇賞秋4着以下:4-3-2-35、単回収値73、複回収値102」で、二桁着順に負けた馬を除けば「前走天皇賞秋4~9着:4-2-1-19、単回収値124、複回収値112」とベタ買いしてもプラスになる計算。天皇賞秋組は4着以下に負けた馬の巻き返しを狙うべきと言える。今年の該当馬はルージュバックのみ。
ポイントでも上げた通り、JCは牝馬が強いレース。また、毎日王冠は指数が高く、天皇賞秋は例年を下回った。ルージュバックやアンビシャスは能力を出し切れなかったと考えている。巻き返しの可能性は十分にある。

ビッシュ
JCのポイント①~③を全て満たしている。さらに「過去10年で好走した3歳は全て春の大舞台(ダービーオークス)で3着以内の実績があった」もクリア。前走は紫苑Sで負かしたヴィブロスが勝ち、パールコードが2着になる中で10着大敗。能力を出し切っての敗戦とは思えず、度外視。実績的にはとても買えないが、こういう馬を拾ってこそのデータ予想。若駒の成長力は予測不可能だ。

■結論
ディーマジェスティ
ルージュバック
ビッシュ

キタサンブラックゴールドアクターは安定感はあるが突き抜けた強さはないと見ている。希望的観測として、それを上回る新興勢力の台頭を期待したい。
皐月賞を勝って以降、人気の中心として他馬を相手にしていたディーマジェスティ。再び挑戦者として臨める今回、皐月賞での圧巻のパフォーマンスの再現もあると期待している。

のび犬

予想歴13年
過去10年のレースの傾向を重視するデータ予想です。オリジナルのスピード指数も使っています。
 そこでご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏擁する「ワールド競馬WEB」。大西騎手は実際にサニーブライアンで日本ダービーを制するなど、東京競馬場2400Mコースを熟知し得意としており、騎手ならではの観点で勝馬を見抜けるのだという。曰く、、今年のジャパンCで買うのは、この1点だけでいいとのこと!↓↓


キタサンブラックは逃げ切れない?
ゴールドアクターでは決まらない?
東京2400Mの馬券はダービージョッキーに任せろ!

第36回ジャパンカップ(G1)
『結論』
【日本ダービー騎手大西直宏渾身】



◆大西騎手、得意の東京コースで馬券的中が止まらない↓↓

東京6日目9R赤松賞
◎シンボリバーグ
△コーラルプリンセス(5番人気)
○アピールバイオ
馬連大本線:2060円的中
3連複:2540円的中

東京3日目8R
◎クラウンディバイダ(4番人気)
○ショウナンサスケ
△コスモヨハネ
馬連3点:1150円 的中
3連複:5790円 的中
3連単:3万4410円 的中

東京9日目10R紅葉S
◎アストラエンブレム
△トーセンデューク(5番人気)
△メドウヒルズ(7番人気)
馬連大本線:1310円的中
3連複:6090円的中
3連単:1万7690円的中

第154回 天皇賞・秋(G1)
◎モーリス
△リアルスティール(7番人気)
▲ステファノス(6番人気)
馬連:2420円的中
3連複:7430円的中


?キタサン武豊は東京2400でも逃げ切れる?

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大西直宏とは
~wikipediaより引用~
 初勝利は同年3月23日の中山競馬第1競走のハイロータリー。この年9勝(うち障害1勝)を挙げ、「民放競馬記者クラブ賞(最優秀新人賞)」受賞。
 97年皐月賞で11番人気の大穴サニーブライアンで絶妙のペースで逃げ、GⅠ勝利。日本ダービーでも同馬で、6番人気と相変わらずの低評価ながら鮮やかな逃げ切りを見せ、二冠を達成。レース後「1番人気はいらないから1着だけ欲しいと思っていた」と発言。04年にはカルストンライトオでスプリンターズS勝利。
 引退後は、2008年11月まで競馬の専門学校ジャパンホースマンアカデミーで特別講師などを務めた。2009年からは国際馬事学校で講師兼任の学校長を務め、競馬情報会社ワールドで馬券戦略の情報ストラテジストにも就任した。2012年2月からは美浦トレセン郊外にある育成牧場「NOレーシングステーブル」の経営にも着手している。






◆ジャパンカップ競馬過去10年歴代優勝馬
2006年ディープインパクト武豊騎手
2007年アドマイヤムーン岩田騎手
2008年スクリーンヒーローデムーロ騎手
2009年ウオッカルメール騎手
2010年ローズキングダム武豊騎手
2011年ブエナビスタ岩田騎手
2012年ジェンティルドンナ岩田騎手
2013年ジェンティルドンナムーア騎手
2014年エピファネイアスミヨン騎手
2015年ショウナンパンドラ池添騎手
2016年???

◆ジャパンカップ競馬武豊騎手の騎乗成績
2006年ディープインパクト1着
2007年メイショウサムソン3着
2008年騎乗馬無し
2009年リーチザクラウン9着
2010年ローズキングダム1着
2011年トレイルブレイザー11着
2012年ローズキングダム16着
2013年ヒットザターゲット11着
2014年ヒットザターゲット12着
2015年騎乗馬無し
2016年???

◆ジャパンカップ競馬過去10年データから穴馬探し
騎手データ:武豊2勝2着0回3着0回/岩田3勝2着1回/福永0勝/横山典0勝
枠順データ:1枠1勝2着2回3着2回/2枠2勝/3枠2勝→外枠有利
オッズデータ:1番人気3勝2着3回3着2回/2番人気1勝2着2回/7番人気以下1勝→人気決着
展開データ:逃げ馬0勝2着0回3着0回/4角5番手以下7勝→差し有利

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