ホープフルS2016 | 単勝 | 複勝 |
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レイデオロルメール グローブシアター福永 コスモス柴田大 ベストリゾート北村宏 メリオラ蛯名 アドマイヤウイナーデムーロ サングレーザー武豊 コマノインパルス バリングラ ショワドゥロワ ビルズトレジャー オールザゴー ディアシューター大野 マイネルスフェーンシュミノ ミスディレクション浜中 ニシノアップルパイ内田 エンドゲーム | 2.9 5.5 6.1 6.3 8.1 8.1 12 12 15 37 46 47 53 53 74 78 81 | 1.3 1.9 1.9 2.1 3.0 3.0 3.8 4.0 4.4 7.7 8.7 9.0 8.9 9.9 19 19 21 |
[ホープフルステークス2016予想]
グローブシアターはリオンディーズの全弟として注目を集め、新馬戦も危なげなく快勝。ただ、兄と異なりすっと好位置が取れて早めに抜け出してくるセンスの高さが目についた。
トリコロールブルーは前走京都2000でしぶとく伸びて2着。長い距離を続けて使われていて距離への不安がない。
レイデオロは葉牡丹賞を豪快に差し切り勝ち。中山2000に実績があり無敗馬で死角がなく1番人気か。
予想オッズからは馬券はどこから買おうか迷ってしまうホープフルステークス2016。
いま流行りの競馬予想情報サイトでの情報をもとに消去法を行っていくこともお奨めしたいのだが、最近はサイトも乱立気味。
どの情報サイトが良質なのかと、競馬予想情報の検証サイトや口コミサイトを見てみたことはありますか?
仕事柄色々な競馬予想検証サイトを見て回るのですが、複数のサイトで高評価を得ていて気になったのがあるのでご紹介しておきます。
↓トレセン直送「競馬ブレーン」
あのイングランディーレで有名な清水美波調教師と、ダービーニュースで本紙まで務めた及川義弘元TMがタッグを組んで起ち上げたサイトだそうで。
「先月このサイトで買い続けてみたら的中率80%」など口コミがやたらとよかったので、
当方でも無料登録して潜入してみたのでレポです。
とりあえず無料情報の「1200円のお小遣い馬券」だけお試ししてみた。
名前の通り、1200円の馬券でお小遣い稼ぎをさせてくれるという無料コーナー。
こちら↓↓公開してしまってよかったのかわかりませんが、取り急ぎ抜粋です、、
競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
【プラン名】1200円のお小遣い馬券(無料)
11/12 福島10R 三春駒特別
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<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎エフティスパークル(12番)
休み明けで臨んだ前走では、10番人気と低評価ながら2着と好走したエフティスパークル。久しぶりの競馬で、上がり最速の脚を使い、勝ち馬にクビ差まで迫ったレースは評価できる1戦だった。叩いた上積みもある今回も軸馬として信頼できる1頭だ。
式別:三連複
方式:フォーメーション
1頭目:12
2頭目:1.7
3頭目:1.3.4.5.7.11.13
組み合わせ数11点
投資金額各100円
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レースはスローで流れたため道中にグリーンラブが仕掛けて一気のペースアップ。◎エフティスパークルは好位から徐々に追い上げる正攻法の競馬。直線に向いて追われると先頭に並ぶ、、↓↓
外から差し追い込み勢が一気に襲い掛かるがなんとかゴール前まで粘り通した。ゴール板前は横一線になったが、差し馬勢をかなり押さえているので当たったはず、、
ということで↓↓
【結果】
3連複:3-7-12
回収金額:500円×25.5=12,750円
回収金額:500円×25.5=12,750円
※上記購入額は競馬ブレーンの推奨に基づき筆者が購入していた金額です
けっこうシンプルな予想ではありましたが、、的確でしたね、、
無料での軽いお小遣い稼ぎとしては十分でした♪
おそるべし本格派、、競馬ブレーン!
さすがGⅠ調教師清水美波・天才トラックマン及川義弘監修だけのことはある。
競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
無料情報でもこういった高精度の情報提供をするサイトは初めてかも。
特にこの競馬ブレーンが信頼できると思ったのは、
不的中だった予想についてもきちんと公開していること↓↓
いつも当たったものだけを公開して的中を煽るサイトが多いのですが、
そこはさすが名ホースマンが監修しているだけのことはあって、誠実で嘘がありません。
的中に関しても、きちんとIPAT画像を提示して証明を取っています↓
手堅く儲けたい、本格派競馬サイトを体験してみたい方にはオススメです。
一回無料コンテンツだけでも試してみて損はないと思います。
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有馬記念軽視へ?大阪杯・ホープフルSG1昇格とマカヒキら有力馬回避
先日JRAが2017年度の開催日程を発表し大阪杯のG1昇格が発表された。これには競馬ファンの反応も大きく、阪神内回りコースは近い時期に宝塚記念があるので似通りすぎではないか、海外馬券を発売したところへきてドバイや香港への遠征防止策を講じるのは迷走では、といった声も。 それに加え、筆者が憂慮するのは有馬記念パッシングだ。サンデーサイレンス等の日本馬の血統状況の変化や世界的な競馬の短距離指向化もあり、長距離レースは以前から敬遠されがちだった。
そこへきて大阪杯の創設は有馬記念スルーにだめを押す可能性がある。今年もマカヒキが早々と有馬記念回避&大阪杯を目指すことを表明。サトノダイヤモンドも有馬記念回避の可能性を示唆している。エアスピネルも来年の大阪杯を目標とするようだ。馬主の経済効率的には、季節的にも厳寒期で、距離が多少長くて、トリッキーコースの有馬記念に使いたい理由はないのだ。
天皇賞秋3着ステファノス、4着アンビシャスはそもそも有馬記念には目もくれていないようで、競馬ファンももはや疑問を差しはさんでいない。しかし、以前は猫も杓子も有馬記念というくらいに有馬記念が重視されていた時代があった。ダイワメジャーのようなマイラー、ダイタクヘリオスのようなスプリンターまでもが有馬記念を目指していた。
それはたしかに無謀な挑戦だったかもしれない。しかし、競馬がエンターテイメントである以上、そういうレースが1年に一度あってもよかったのではないかと思う。かつて有馬記念は年末の風物詩で馬主であればだれもが出走させたいレースだった。そしてファン投票で選ばれた馬が走る夢のレースでもあった。
この年末の風物詩であることの特別さというのは大事ではないだろうか。2017年からは有馬記念のあとにも競馬開催日程を設けて、ホープフルステークスのG1化まで目指しているという。これにより有馬記念は今年最後の総決算レースという特別さも失い、普通のG1化していく一方になりそうだ。
こういった方向性はプロ野球がクライマックスシリーズを創設したことを思い出させる。プロ野球機構は少しでも消化試合を減らすため、全体的に薄く興行収入を得て、全体の売り上げを向上するため経済優先でこれを断行した。その引き換えに失ったのは例えば凄まじい視聴率をたたき出し、国民の誰もが注目した10.8のような本当のガチンコ試合だ。リーグ優勝しても日本シリーズに行けるかわからない、3位でも日本シリーズに行けるかもしれないといった、はっきりしないルール設定は、ここだけは負けられないという真剣勝負を奪い去った。
今回のJRAの日程変更は、年末のファンの競馬需要を吸い上げる意味で短期的な収入増に繋がることは間違いないだろう。ただし、有馬記念も普通のG1です、回避しても構いません、有馬記念の後にも競馬やるのでそちらを買ってくれても構いませんというメッセージを送ってしまうことは間違いない。有馬記念が2017年以降は以前ほど盛り上がらなくなることは確実だ。
何より粋じゃない。年末は有馬記念で競馬の総決算。好きな馬にファン投票をして好きな馬を買う。勝っても負けてもそれで終了。これで気持ち良いと思うのは、やはり古すぎるファンなのだろうか。