サトノダイヤモンドが有馬記念を制した。そのサトノダイヤモンドを2度負かしているマカヒキがどのような競馬を古馬相手に見せるか注目は高まる。
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マカヒキ 次走,
しかし、マカヒキが復帰戦に選んだ京都記念は、人気馬が次々と馬券圏外に吹っ飛んでしまう、名馬には鬼門のレースだ。
2008年ウオッカ 6着
2013年ジャスタウェイ 5着
2014年ジェンティルドンナ 6着
2015年ハープスター 5着
名だたる名馬には相応しくない着順が並ぶ。さらに昨年もレーヴミストラルが1番人気ながら、9着に沈んでいる。1番人気はここ4年で全て馬券に絡んでいないという恐ろしい記録だ。
京都記念がここまで波乱を呼ぶ理由はどこにあるのだろうか。ひとつは、雪が降りやすく馬場が荒れやすいということもあるだろう。冬場で馬体が絞りにくい時期というのもあるかもしれない。また、斤量が比較的メリヘリがつく計算方法で、人気馬が重い斤量を背負うこともあるかもしれない。ただ、それだけでは説明しきれない何かがありそうなのがこの京都記念。
マカヒキは当然1番人気に推されるだろうから、今年もこのジンクスが当てはまってしまうのか、、注目が集まる。
京都記念2017出走予定馬
マカヒキ
サトノクラウン