第2回中京競馬開催のイベントカレンダーが発表され、高松宮記念2017の表彰式プレゼンターは俳優の佐藤隆太さんに決定した。佐藤隆太さんと競馬との繋がりは調べてみたものの不明。所属事務所のケイファクトリーからも初めての人選と思われる。
因みに昨年高松宮記念2016のゲストプレゼンターを務めた山本昌元中日投手は金鯱賞で3.11にゲストとして中京競馬場に来場する。
第47回高松宮記念2017予想オッズ
中京競馬場芝1200M
日程:2017.3.26 賞金順出走馬可能頭数:18頭
レースレコードタイム:1:06.7(ビッグアーサー)
予想 オッズ |
出走予定馬 |
想定 騎手 |
厩舎 | 血統(父馬) | 前走成績 |
---|---|---|---|---|---|
2.5 | レッドファルクス | デムーロ | 尾関 | スウェプトオーバーボ | 香港S12 |
9.2 | メラグラーナ | 戸崎 | 池添 | Fastnetrock | オーシャン1 |
9.3 | シュウジ | 川田 | 須貝 | キンシャサノキセキ | 阪急杯8 |
10.1 | セイウンコウセイ | 幸 | 上原 | アドマイヤムーン | シルクロー2 |
10.5 | レッツゴードンキ | 岩田 | 梅田 | キングカメハメハ | ターコイズ2 |
11.0 | トーキングドラム | 斉藤 | キングカメハメハ | 阪急杯1 | |
14.4 | ヒルノデイバロー | 昆 | マンハッタンカフェ | 阪急杯2 | |
15.9 | ナックビーナス | 杉浦 | ダイワメジャー | オーシャン2 | |
16.8 | フィエロ | 内田 | 藤原 | ディープインパクト | 京都金杯3 |
20.4 | ソルヴェイグ | 田辺 | 鮫島 | ダイワメジャー | シルクロー6 |
21.7 | エイシンスパルタン | 岩田 | 藤岡 | ゼンセーショナル | 阪神C8 |
25.0 | クリスマス | 伊藤 | バゴ | オーシャン3 | |
26.1 | ナガラオリオン | 大根田 | アドマイヤマックス | 阪急杯3 | |
37.9 | ブラヴィッシモ | 須貝 | fastnetrock | オーシャン5 | |
55.9 | ラインスピリット | 松永 | スウェプトオーバーボ | シルクロー5 | |
86.0 | ブランボヌール | 中竹 | ディープインパクト | シルクロー13 | |
95.7 | スノードラゴン | 大野 | 高木 | アドマイヤコジーン | オーシャン8 |
99.2 | ティーハーフ | 西浦 | ストーミングホーム | 京阪杯12 |
暮れの香港スプリントでは日本を代表したレッドファルクス・ビッグアーサーを送り込み人気になったが、見る影もない大惨敗。やはり日本のスプリントはレベルが低いのではないかと落胆する結果だった。ただ、これを制したエアロヴェロシティが2年ぶりに高松宮記念に出走の構えだったが、これはとりやめとなった。
レッドファルクスはCBC賞を制しており、左回りの中京1200は最も得意なコース。長い直線で末脚を存分に活かせる。直行になったが調整は順調。デムーロ騎手も今年重賞で大当たりしている。
新興勢力としては阪神カップを勝ったシュウジ。ここまでG1では今一歩足りないが、前走で見せた差す競馬を身に着けたことにより、今なら違う可能性がある。ただ、前哨戦の阪急杯では不可解な惨敗。敗因がわからないだけに信頼はできない。
メラグラーナはオーシャンステークスを快勝。ただ、中山1200で3連勝しているため、他の競馬場に適応できるかがカギ。中京でも一度使い強い勝ち方をしているが、1000万条件でのものだけに信用は禁物。
トーキングドラムは阪急杯で穴をあけアっと言わせた。ただ、あまりにも綺麗に馬場内側のウイニングロードを突くことができたもので、一線級相手にどこまでやれるかは未知数。
ネロも京阪杯で4馬身差と強い勝ち方だったが、シルクロードステークスではよもやの大敗。オーシャンステークスで巻き返しなるか。道悪になれば一発がある馬。