第48回解散総選挙で菊花賞2017のJRA馬券売上激減!?前回衆議院選挙はG1で数億円減

 安倍総理の解散によって、よりによって菊花賞の日に総選挙が組まれた。ただでさえ低レベルメンバーが懸念されていた菊花賞だが、総選挙という国民的イベントが追い打ちをかけそうだ。やはり、なんだかんだで国民が投票所に足を運ぶ手間や、気分的な問題が、馬券の売り上げに悪影響を与えそう。そこで、実際に過去の事例で調べてみた。
 ひとつ前、第47回衆議院議員総選挙は2014年12月14日、ショウナンアデラが勝った阪神ジュベナイルフィリーズの日に行われている。2011年2012年は東日本大震災により景気の冷え込みもあったので除外して近年の売上高と比較してみた。
 
114億95966800円(第68回 2016年)
117億89978700円(第67回 2015年)
107億13899300円(第66回 2014年)←落ち込み
121億73911800円(第65回 2013年)

 やはり不自然に落ち込んでいる。2歳G1なのでメンバーが豪華とか低調といった違いはほとんどなく、当日の天候も晴れているのにこの有様。少なく見積もっても数億円は削られているのではないだろうか。JRAは安倍総理に損害賠償請求をしてもよいのでは?

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佐々木主浩オーナーの馬券

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