今年武豊騎手は逃げ馬キタサンブラックと1番人気で天皇賞秋に臨むが、武豊騎手はこの2年、同じ逃げ馬のエイシンヒカリで人気を裏切る惨敗を喫してしまっている。その前にはトウケイヘイローという人気馬でも惨敗している。
これは武豊騎手が逃げ馬が不得手とかではなく、そもそも東京2000mのコースは非常に逃げ切りが難しいコースで、逃げ馬には不利だからだ。それ以外の過去の逃げ馬を振り返ってみても
カレンブラックヒル9着
シルポート12着
シルポート16着
シルポート12着
エイシンデピュティ9着
と散々な結果。
なぜここまで逃げ切りが難しいかというと、東京2000は、スタートしてすぐに急カーブがあるコースで、逃げ馬はここでハナを奪い取るときにスタミナロスをしてしまうということが考えられる。
そうなると、内枠であればこのスタミナロスが防げる。30年前に逃げ切ったニッポーテイオーも4番枠だ。逃げて3着に健闘したメイショウドトウは2番枠。5着に健闘したコスモバルクは3番枠だ。あと一歩のところまで迫ったダイワスカーレットは7番枠。やはり枠は内のほうが良い。
天皇賞秋の枠順発表は木曜日。今年もフルゲート18頭が出走するので、外枠ではきつい。キタサンブラック武豊陣営は内枠を引くことを祈るのみだろう。キタサンブラックは内枠を引くことが多い馬として有名だが、ここはぜひとも引き当てたいところ。
天皇賞秋2017出走予定馬予想オッズ
東京競馬場 芝2000m日程:2017.10.29 出走馬頭数:18頭
キタサンブラックは宝塚記念でよもやの惨敗。ただ、大阪杯、天皇賞春で疲れがたまっているところに強い調教を課され、当日覇気がなかった。リフレッシュされれば力はここでも上。距離もちょうどよいところ。
予想 オッズ |
出走予定馬 |
想定 騎手 |
厩舎 |
血統 (父馬) |
前走成績 |
---|---|---|---|---|---|
5.6 | キタサンブラック | 武豊 | 清水 | ブラックタイド | 宝塚記念9 |
5.8 | リアルスティール | シュミノー | 角居 | ディープインパクト | 毎日王冠1 |
6.2 | サトノクラウン | デムーロ | 堀 | マルジュー | 宝塚記念1 |
6.7 | サトノアラジン | 川田 | 池江 | ディープインパクト | 毎日王冠2 |
8.1 | グレーターロンドン | 田辺 | 大竹 | ディープインパクト | 毎日王冠3 |
9.0 | ソウルスターリング | ルメール | 安田 | フランケル | 毎日王冠8 |
10.9 | ネオリアリズム | シュタルケ | 堀 | ネオユニヴァース | QE1 |
13.4 | ステファノス | 戸崎 | 藤原 | ディープインパクト | オールカマー2 |
13.4 | マカヒキ | 内田 | 友道 | ディープインパクト | 毎日王冠6 |
26.3 | シャケトラ | Cデム | 角居 | マンハッタンカフェ | 宝塚記念4 |
28.2 | ヤマカツエース | 池添 | 池添 | キングカメハメハ | 札幌記念3 |
28.7 | サクラアンプルール | 蛯名 | 金成 | キングカメハメハ | 札幌記念1 |
80.9 | レインボーライン | 岩田 | 浅見 | ステイゴールド | 宝塚記念5 |
88.1 | カデナ | 福永 | 中竹 | ディープインパクト | 神戸新9 |
88.4 | ミッキーロケット | 和田 | 音無 | キングカメハメハ | 京都大4 |
98.9 | ワンアンドオンリー | 横山典 | 橋口 | ハーツクライ | 毎日王冠7 |
124.8 | ディサイファ | 柴山 | 小島 | ディープインパクト | オールカマー6 |
130.5 | ロードヴァンドール | 太宰 | 昆 | ダイワメジャー | 札幌記念6 |
サトノクラウンは天皇賞秋は17着、14着と鬼門のレース。明確な敗因は不明で、東京コース自体は重賞勝ちもあり問題ないはずなのだが。今年も同じように休み明けで使うローテーションだけに、、。
ソウルスターリングは左回りの方が走りがスムーズということもあり天皇賞秋を選んだ。たしかにオークスでの圧勝劇を見ると、古馬牡馬に交じっても怖い。距離も合っている。3歳牝馬は優勝こそないもののデータ的には相性が良い。
サトノアラジンは、安田記念でG1初制覇。最近はマイル路線で活躍していたが、クラシック路線でもそれなりに活躍していた実績がある。東京コースでは末脚がフルに発揮できる。
10/14 新潟7R 2万1280円的中
10/9 東京10R 2万2940円的中
10/8 東京8R 1万7160円的中
10/7 東京7R 3万5880倍的中
10/1 凱旋門賞 1万0600円的中
予想オッズからはどこから買おうか迷う天皇賞秋になった。そこでぜひご紹介したいのが、
"競馬の神様"大川慶次郎が創設し、東信二元騎手、能勢俊介TM率いる実績と信頼の「ホースメン会議」。
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1日1鞍~3鞍の厳選提供から
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10/22 京都8R 1万1230円的中
10/15 新潟11R 3万9780円的中10/14 新潟7R 2万1280円的中
10/9 東京10R 2万2940円的中
10/8 東京8R 1万7160円的中
10/7 東京7R 3万5880倍的中
10/1 凱旋門賞 1万0600円的中
今開催 的中率83.3% 平均配当21,720円
ホースメン会議とは~wikipediaより引用~
1981年に、かの"競馬の神様"大川慶次郎氏らが中心になって設立。大川を総監督に据え、当初から複数のトラックマンによる合議制による予想を提供する方式でスタートした。
1981年に、かの"競馬の神様"大川慶次郎氏らが中心になって設立。大川を総監督に据え、当初から複数のトラックマンによる合議制による予想を提供する方式でスタートした。
1999年に大川が亡くなると当初は伊藤友康(元ダービーニュース編集長)を総監督に起用するが、2001年夏には大川唯一の弟子能勢俊介に総監督を交代。
中でも当時注目を集めたのが「ホースメン会議・100の実験」と題された資金投下方式。「資金3分割3倍法」とも呼ばれるこの方式は、下記のような方式を取った。
1、馬券が的中する場合
・資金が10万円の場合、最初の推奨レースにその1/3(3万3千円)を投じて馬券を購入。
・馬券が的中して15万円の配当を得る。(基本的に配当は購入額の3倍以上を目指す)
・資金は21万7千円となるので、次の推奨レースにその1/3(7万2千円)を投じ馬券購入。
2、馬券が外れる場合
・資金が10万円の場合、最初の推奨レースにその1/3(3万3千円)を投じて馬券を購入。
・馬券が外れる。
・資金は6万7千となるが次レースでこの1/3(2万2千)ではなく前回額(3万3千円)購入。
以上の手順を繰り返し、100レースが終了した時点で資金を100倍にすることが可能かどうかに挑む、というこの方式は、後に多くの予想会社が(多くの場合は何らかのアレンジを加えた上で)取り入れられ、ホースメン会議は現代の競馬予想会社の先駆けとされている。