最近は大物外国馬の参戦もめっきり減り、国際招待競走としての存在意義にも疑問が投げかけられつつあるジャパンカップ。一番最近で馬券に絡んだ馬をご記憶だろうか?
2006年にディープインパクトの3着したウィジャボードだ。あれから11年、今年はどうなるだろうか?
今のところだと今年の目玉はエイダン・オブライエン厩舎のアイダホということになりそうだ。オブライエン調教師は 過去にジョシュアツリー、パワーズコートで出走させたことがあるがそれぞれ17着と10着と相性は良くない。
アイダホは軽い馬場のアメリカで行われたソードダンサーステークスで1番人気を裏切りブービーの6着大敗しており日本の馬場への適性は未知数。凱旋門賞ではイキートスに先着を許す8着ということで、そこまで大物感はないが、ムーア騎手とのコンビならそれなりの人気にはなりそうだ。