朝日杯フューチュリティステークス2017出走馬走法データ:フットワーク予想家ダノンプレミアム絶賛トウカイテイオー彷彿

馬名 走法
アイアンクロー 5首短良
アサクサゲンキ 5.5安
カシアス 5.5
ケイティクレバー 4.5硬め
ステルヴィオ 6安
ダノンスマッシュ 5良
ダノンプレミアム 6.5安
ダブルシャープ 中伸
タワーオブロンドン 5.5安
ヒシコスマー 5伸首硬め前
ファストアプローチ 首高め硬め
フロンティア 6
ムスコローソ 4
 先週フットワーク予想をしたところ、取り上げたモルトアレグロとラッキーライラックが好走。これに気をよくして朝日杯フューチュリティステークスも予想していこうと思います。
 阪神JFの際に2歳牝馬は低レベルと指摘したのだが、逆に2歳牡馬はかなりハイレベルだという印象があります。これまでデビューした中で素晴らしいと感じたのは、ワグネリアン、ヘンリーバローズ、ダノンプレミアムです。これだけいれば来年のクラシックは十分でしょうというくらいの馬たち。
 ここにエントリーしたダノンプレミアムも相当の器だと見ます。これまでサラブレッドの走法をたくさん見てきて、理想的な走法というの3パターンに分類しています。柔らかい型、飛んでいく型、パワフル型とでもいいましょうか。
 ダノンプレミアムはこのうち飛んでいく型の最高レベル、トウカイテイオーを彷彿とさせる非常にトビが大きく伸びやかでスケールを感じる馬。なのでマイラーという風には感じませんが、スタートが上手なのでここでも間違いなく有力でしょう。
 ステルヴィオもそれに迫るくらい素晴らしい走法です。ゲートがよくないのが難点ですが、末は相当きれるでしょう。
 もう一頭の人気の1角タワーオブロンドンも素晴らしい馬です。ですが、ややクッションが利かない走り。伸びやかさ、スケールの点では上記2頭に少し及ばないと見ます。ルメール騎手が京王杯直後に語っていたとおり、私も1600はぎりぎりと見ます。ベストは1400ではないでしょうか。ということで馬券的には遠慮しようと考えています。
 ここまでがかなり素晴らしい馬たちなので、穴馬の台頭は難しいとは思いますが、実は穴馬たちも良い馬が揃ってしまっているんですよね。アサクサゲンキ、カシアス、ダノンスマッシュ、フロンティアまでは良い馬だなと感じます。
 逆に言うと、これ以外はノーチャンスではないでしょうか。それくらいにレベルの高い馬たちが揃って楽しみです。

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