放送でお話しした通りだが、ダノンプレミアムとステルヴィオには特に欠点がなく、逆らいようがないと感じている。
タワーオブロンドンは短距離指向とみて軽視する。そのほかにも、アサクサゲンキ、カシアス、アイアンクロー、ムスコローソ、ダノンスマッシュと短距離タイプと思われる馬が多い。短距離馬を見分けるには、首の短さ、脚の短さに加え、走りにクッションが利いていないということが大きいと思う。タワーオブロンドンは1400での末脚があまりにも鮮やかなことも何か怪しさを感じた。
その他では、ケイティクレバー、ファストアプローチ、ダブルシャープは、走法から潜在能力が低く、ここではまず無理なのではないかと判断したので、もしもこれらが来たら笑ってあげてください。走法診断が通用しなかった、例外的な研究対象の発生ということになります。