阪神ジュベナイルフィリーズ2017過去10年ラップ分析展開予想:雀本命ラッキーライラック「アルテミスS組を評価」

【前流TS】or【前流PT】戦(【中緩有】)になると予想。
 アルテミスSに近いレースタイプになると思っているので、アルテミスS組を高く評価。

◎ラッキーライラック
 ゲートも上手いし能力も高い。アルテミスSは1着なので本命。

〇ラテュロス
 アルテミスS組。今回も内枠で期待。

▲マドモアゼル
 未勝利戦やりんどう賞は結構評価したいし、枠も良い。

☆サヤカチャン
 アルテミスS組。これもアルテミスS組で今回は最内枠と良化を期待。

△グリエルマ
 未勝利戦が結構良いと思うし、今回は枠も良い。

△レグルドール
 スプリンターにに見えるが、新馬戦やひまわり賞は阪神JFのレース形態に似ている。前走は出遅れてしまったが、スタートが決まればありえる一頭。

ワイド(5点)
◎-〇▲☆△△


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ロックディスタウン
★好走レース★
【前緩TS】加速L3/最速L2【2F(26)-4F(33)-3F(10)】
17'新馬【2歳OP(-0.1)】

【前緩PT】加速L4/最速L2
17'札幌2歳S【2歳OP(-0.0)】【2F(25)-3F(27)-4F(24)】

★敗走レース★
なし

★評価★
【トップスピード戦】
17'新馬【2歳OP(-0.1)】【2F(26)-4F(33)-3F(10)】

【ポテンシャル戦】
17'札幌2歳S【2歳OP(-0.0)】【2F(25)-3F(27)-4F(24)】

★短評★
 札幌2歳S、新馬戦ともに2歳OPクラスの馬を撃破してきており、能力比較で見ると現状は最上位クラスの存在で間違いない。
 さて、その能力が阪神マイルでとなるとどうか?というところだが、個人的に信頼度はそんなに高くないと思っている。まず、両レースとも【前緩】タイプでの好走と言えてしまうのがポイントで、逆に【前流】や【前急】タイプでは未知数であると。
 札幌2歳Sはステイヤー寄りのレース、新馬戦は瞬発力勝負の後半TS特化戦。いずれも阪神JFの展開ではないので、現状一番人気というロックディスタウンを本命視は出来ない。

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【レースタイプ】
2016年(良良)=【前流PT】前半:3F(17)/中緩:2F(22)/後半:3F(18)
2015年(良稍)=【前流PT】前半:3F(17)/中緩:1F(22)/後半:4F(20)
2014年(良良)=【前流TS】前半:3F(18)/中緩:2F(22)/後半:3F(18)
2013年(良良)=【前急PT】前半:3F(15)/中緩:2F(22)/後半:3F(19)
2012年(良良)=【前流PT】前半:5F(17)/中緩:1F(23)/後半:2F(22)
2011年(良良)=【前流TS】前半:2F(20)/中緩:3F(23)/後半:3F(17)
2010年(良良)=【前流TS】前半:2F(20)/中緩:3F(26)/後半:3F(16)
2009年(良重)=【前流TS】前半:3F(18)/中緩:2F(24)/後半:3F(19)
2008年(良良)=【前流TS】前半:3F(18)/中緩:2F(23)/後半:3F(20)
2007年(良良)=【前流PT】前半:3F(16)/中緩:2F(20)/後半:3F(20)

上記レースタイプをまとめると
【前流TS】=5回
【前流PT】=4回
【前急PT】=1回

上記から考察すると
①【前流】タイプが9割を占めており、前半要素が問われる。
②【中緩】が必ず発生しており、【3F-2F-3F】のタイプが多く総合力が問われやすい。
③【前緩】タイプが皆無なので、後半TS特化戦にはならない。
この3点が強い傾向として出ているので、これらを参考に。

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