大阪杯2018回避馬・回避騎手多くフルゲート割れも?(武豊・ルメール/レイデオロ・ステファノス・キセキ・ネオリアリズム・サトノクラウン)

 大阪杯は昨年G1に昇格し、キタサンブラックやマカヒキらの参戦で盛り上がりまずまずの成功で滑り出した。しかし今年は少しおとなしくなりそうな予感だ。というのも、騎手と馬の集まりが悪い。
 今年不運なのはドバイワールドカップデーと重なってしまったこと。日程の兼ね合いで、数年に一度しかないはずだが、今年はそれに当たった。
 ルメール騎手がレイデオロで遠征していて不在ということで、キセキはルメール騎手確保のために日経賞を選んだ感があり回避。もちろんレイデオロの不出走も痛い。ネオリアリズムもドバイターフ遠征を優先し回避。
 これ以外にも昨年出走していた馬の回避が目立つ。昨年2着で適性を示していたステファノスが回避。4着のマカヒキは休養中。6着サトノクラウンはドバイに回り、7着ミッキーロケットは天皇賞春に、13着サクラアンプルールと14着ロードヴァンドールは日経賞のようだ。
 現時点では出走表明している陣営が少なく、昨年同様フルゲート割れの可能性まである。ただ、ここまでくると昨年とはガラっとメンバーが入れ替わっていて予想は楽しめるかもしれない。ペルシアンナイト、スワーヴリチャード、ウインブライト、アルアインといった4歳馬による世代交代にも期待したいところ。

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