高松宮記念2018血統予想!下彦本命レーヌミノル「パワータイプが走る中京1200コース」

◎レーヌミノル
 1200mは・・新馬戦33.6-35.7、小倉ではコース形状からも珍しくはない2秒以上ハイの消耗戦でしたがほぼもったままで楽勝。小倉2歳Sは33.3-34.7、この馬らしいダッシュではなかったものの徐々に押し上げ3角過ぎに早め先頭でそのまま押し切り、2着以下を1秒以上離す強いレースでした。そして阪神JF3着の後道悪桜花賞を勝ってしまった為に明らかに不向なオークス→秋華賞へと参戦。前走久々11戦振りの1200mのオーシャンSは33.5-34.8ではあったものの上がりを問われる勝負となり6着ながら勝ち馬とは0.1差で決してバテているわけではなく流れがこの馬向きではなかったということです。
 メジャー産駒である事からも決してスプリンターというわけではないと思いますが、今迄の好走の公約数は『道悪』若くは『ハイバランスで上がりがかかる』という事。マイル未満の消耗戦で強さを出せる馬なのだと思います。ダイワメジャー産駒は総じて道悪で上げてきますし、母父のタイキシャトル(デヴィルスバッグ)は不良の安田記念やフランスの道悪のマイルG1ジャック・ル・マロワを制するなど鬼でも不思議ではない血筋。プラス母方にはボールドルーラー系、プリンスリーギフト系のナスルーラの血もあるのでイメージとすればパワーとスピード。例年流れてミスプロ含みのレイズアネイティヴ系統の血を持つ馬、或いはダート血統が走るレース・コースなので、同じような方向性を持つ当馬もここは良い筈です。現時点での本命。

◯ナックビーナス

▲レッドファルクス

△セイウンコウセイ

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