高松宮記念2018編集長予想：走法・展開・トラックバイアスから、本命レッドファルクス逆らえない

トラックバイアス

先週は開幕週よりも内伸びが目立ったように感じた。気温が上がって芝の根付きがよくなってきたのかもしれない。

2日目11Rは1番2番3番で決まり大波乱。12レースも内を突いて穴馬サンタナブルーが激走など、だんだんと内伸びしてきた。

ただ、今週はコース替わりでどう出るかわからない。

特に今年は冬が異常に寒く、中山コースなどは例年とまったく異なる馬場になっているので、中京も当日のチェックが非常に大事に。

展開

ここのところ逃げて成功したという馬が揃っている。

すごく速い逃げ馬がいるわけではないが、どれかがそれなりに引っ張るはず。

スローということが考えにくいメンバー。

ただ、レッドファルクス、スノードラゴン、ラインミーティア、ブリザード、ジューヌエコール、シャイニングレイと後方からのレースになりそうな馬も多いので、

好位が手薄になりそうなので狙いたくなる。

レッドファルクスの評価

前走は内伸び馬場で、58キロを背負ってよく伸びた。

内容は強く、衰えは全くなさそう。

基本的にトビが大きく中京の長い直線コースも向いている。

スプリンターズＳでも内の馬が残る中大外一気にねじ伏せていてメンバー的にやはり一枚二枚上。

良馬場なら逆らいにくい。

走法

トビが大きく本格派のシャイニングレイは、はまればという期待をもたせる馬。

ナックビーナスは掻き込む走法であまり中京コースが向かなそう。