ワグネリアン 1枠1番
馬場の内が悪いし、包まれるので最悪の枠という評価がネット上に多いが、そうでもないと思う。中山はそこまで内が悪くて外伸び化していない。また折り合いに難のある馬なので、内で前に壁が作れるのは好材料。
ジャンダルム 2枠3番
逆に距離不安があるこの馬は内枠で良かった。また、トビが小さく回転で走る馬なので、悪い馬場にも足を取られることはないのではないか。
キタノコマンドール 3枠5番
これまで少頭数でスムーズな競馬しかしてきていないことから、内の揉まれやすい枠に入ってしまったのはマイナスか。昨年もファンディーナが初めての揉まれる競馬で伸びを欠いており、その再現の心配も。
アイトーン 3枠6番
ケイティクレバー 4枠8番
逃げ馬2頭が近くに並んだので、相手の出方を見ながら進められるので無理な競り合いにならないだろう。特に何が何でもと言っているアイトーンの方がひとつ内側なので、ケイティクレバーが早めに諦めて2番手キープに回るだろう。となると並び順は早く決まってペースは落ちるか。
ステルヴィオ 8枠15番
こちらは距離に心配がある馬なので大外枠で距離ロスがあるのはマイナスか。